2007/2/28

家宝その2(最終章)  

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これで最後、我が家の家宝。これは「瑠璃」と呼ばれる中国の鉱石だ。上海の叔父から頂いた。これは、欧米の鉱石でいうと、私もよく知らないがトパーズとかルビーとか、ああいう宝石になる鉱石と同じようなものだと思う。中国に昔からある鉱石で「瑠璃」と呼ばれ、普通は青っぽかったり、緑っぽかったりするようだ。私が頂いたのは少しめずらしいオレンジ色。透き通っていてキラキラしている。大きさはこれで、私の手のひらにどっしり乗るくらいの大きさだ。

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2007/2/27

我が家の家宝  

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これは蘇州の両親が作ってくれた私たち3人のハンコ。高級な石に彫刻がされている。この字体にも色んな種類があって、もちろん職人技なんで、うまい人、きれいな字体が作れる人に頼むわけだ。実はまだ使ったことがない。我が家の家宝だ。

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2007/2/26

結婚の証  

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これが私たちの中国で取得した「結婚証書」。これを取得するのにどれだけの時間と労力と気苦労と(苦痛と)お金を使ったことだろうか・・・。でも、これがないと日本での婚姻届も受理されないのだから、これほど価値のあるものはない!

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2007/2/25

中国人が通う市場  

今日はまた骨頭湯を作ろうと、夫と一緒に豚の骨が売っているという市場へ、私は初めて行った。以前からそこで中国の食材(鴨肉や鶏肉の塊とか、豚の骨各種、豚の皮などなど)が買えるとは聞いていたが・・・。

行ってみると、倉庫のような場所だった。車はまばらに停まっているが、次々に人の出入り、車の出入りがあった。そして聞こえてくるのは中国語ばかり(^o^) レジのお兄ちゃんたちは皆若くて日本人、でも客で日本人なのは私くらい(あはは) 肉類以外は普通のスーパーと変わらない物が置かれていたが、日本のスーパーでは見れない色んな肉があった。豚の心臓、豚の皮付き肉、皮だけのもの、鶏や鴨の一匹まるまるの肉、豚の骨(←私たちお目当ての!)。

今日私たちが買った豚の骨は150円!安い!またこれでおいしいスープが飲めるぞぉ〜♪
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2007/2/24

厚着の技  

若い頃、冬でも結構薄着してた。北京で留学してた頃も、ズボンでも一着しか着ていなかった(あんな寒い冬でも・・・ま、北京の室内はかなり暖かいが・・・)。

私がこの厚着の技を覚えたのは蘇州でいた時だ。蘇州では冬にズボン3着は当然!とばかり、会社の同僚の女性たちもみんなかなり厚着をしていた。その頃に覚えたこの厚着の技、日本に帰ってきてもそのまま根付いてしまい・・・。

そして”蘇州の厚着”は、気候が完全に暖かくなるまで”しつこく”続けるのだ。ちょっと暖かくなってきたからといって、すぐ一着でも少なくしようものなら、冷えてすぐ風邪などをひいてしまう、だから4月中旬を過ぎてから段々薄着に変えていくのだ。暦の上ではもう春とはいえ、私はまだまだあと2ヶ月近くはこの厚着を続けるのだろう・・・。
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2007/2/23

別れ  

春は別れの季節でもある。うちの教室で頑張ってくれていた講師が何人か去っていく。昨日は、ある中国人女性の留学生講師が最後の授業だった。最後は生徒さんたちと楽しく、思い出に残る授業にしたいと、色々考えて授業をしてくれていた。

私は本当に留学生講師たちにすごく頼っている。つまり、彼ら彼女らをすごく信頼しているのだ。昨日は私も何だか感動した。彼女は実は、週1回しか担当授業がなかった。でも、一番長く教室を続けてくれた人で、毎回こうやって授業のことを一生懸命考えて担当してくれていたんだな、と彼女の授業に対する真剣さ、熱心さを改めて感じ、本当に涙が出る思いだった。

留学生、やはり若い。心が非常にピュアなんだと思う。・・・っていうか、うちに来てくれている人がそうなのかもしれない。本当にこの講師の仕事が好きだから、好きだから一生懸命やりたい、一生懸命考え、生徒さんがどうやったら上手くなるか。考えて考えて・・・授業以外の時間も、授業の準備をするのに時間を掛けて。。。

やっぱり私は、彼ら彼女らにすごい感謝の気持ちでいっぱいだ。本当に嬉しい、本当にありがとうの気持ちでいっぱいだ。ありがとう!ありがとう!今度からは、彼女の新しい生活がまた始まる。彼女らしさでまた、新しい就職先でも一生懸命頑張っていってほしい。彼女ならきっと、その職場でもその一生懸命さが受け入れられ、喜ばれると思う。私は本当に彼女に感謝の気持ちでいっぱいだ。ありがとう・・・。
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2007/2/21

恋愛相談  

23歳の中国人女性から恋愛相談を受けた。彼女は留学中、でも3月には帰国予定。彼氏がいて、彼も中国人だが日本の永住権を持つ大学生、彼はずっと日本で暮らしていく予定。彼の為に、また日本へ戻ってきたいらしい。彼の為に、今年の秋頃また日本へ戻るべく、就職先を今探しているという。

私はロマンチストじゃない、現実主義派だ。私は彼女にこう言った。「すべての行動を彼の為だけにするのは良くない。それは彼にとっても精神的負担になる。日本に戻るなら、それは自分の為、自分のやりたい事の為、自分の何か好きな事の為でもあるべきだ。目的が彼だけ、というのは自分にとっても良くない。女性はもっと自立すべきで、男性の為だけの人生を歩むのはどうかと思う。もっと、彼以外の自分の夢とか趣味とか、そっちの方も頑張った方がいい。その方が彼も喜ぶし、あなたももっと生き生きとする。」

現実的すぎるかな?若いうちは、ロマンスに突っ走るのも、それはそれでまた経験なのかもしれない。でも、あまりに恋愛の深みに入り込みすぎて、もし傷ついた時に、彼女に他に何も残っていない状態になったりしたら、それはやっぱりとても辛いことだと思うから・・・。人間もっとロマンティックでもいいんだろうか?
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2007/2/20

チャーハン  

最近食べ物ネタが続いているが・・・。今日昼食にチャーハンを食べた。「チャーハン」といえば中華料理の定番みたいで、ほとんどの日本人が中国へ行くとチャーハン(炒飯)を注文する。

でも、私の知る限り、レストランへ行ってチャーハンを注文する中国人はほとんどいない・・・。もちろんメニューにはある。でも、中国人は注文するなら白いご飯を注文し、それでおかずと一緒に食べる。チャーハンを注文するくらいなら、焼きそば(炒面)を注文する。

じゃ、家でチャーハンを作るか?私が今まで中国の色んな多くの友人宅へ行き、食事を頂いたことがあるが、チャーハンを作ってくれたのは北京の友人ただ一人、しかもその一回きりだった。家庭でも中国人はチャーハンをほとんど作らないし、あまり食べない・・・というのが私の認識だが、実際のところはどうだろう? 

ただ、どこのレストランにも必ずチャーハンはあって、私は楊州炒飯と酸辣湯(スワンラータン:すっぱ辛いスープ)を一緒に食べるのが好きだった。中国人にとって「チャーハン」とは、どういう存在の料理なんだろう?
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2007/2/19

食育と漢方  

最近日本でよく言われているのが「食育」。要は、子供にどんな栄養のものをバランスよく、そしておいしく食べさせるか、というコンセプトで最近学校給食などで言われる言葉だ。

日本では「栄養のバランス」が一番大切だとされている。でも、中国は違う。もちろん「栄養」も大切なのだが、中国人の食に対する考え方というのは、基本的に漢方に基づいた概念からきていると思う。

寒い日には羊肉を食べると体を温める。喉が痛い時は大根スープが喉にいい。目が疲れた時には菊の花茶がいい。暑い日には緑豆を食べるといい。ま、もちろんこれだけじゃないが、とにかく、どんな気候の時、どんな体の症状がある時に、どんな食材を食べると効力がある、という観点で食事を作って食べる。

夫も私によく言う。「何を食べたいから何を食べる、ではなくて、何が必要だからそれを食べる。それが大切だ。」と・・・。もし、日中混合の概念で毎日の食生活を送れたら、すっごい健康になるんじゃないだろうか!!(笑)
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2007/2/18

骨頭湯  

最近疲れている私の為に、夫が「骨頭湯(gǔ tóu tāng)」を作ってくれた。これは、豚の足の骨を煮込んで作ったスープだ。すごく栄養があっておいしい。久々に食べると、本当においしいと思った。

このスープは、もちろんスープを飲んで、その後、その骨の骨髄もストローなどで吸って食べるのだ。私の父などは、私たちが骨を吸いながら骨髄を食べている姿に「恐ろしい〜!」と言っていたが、中国人からすれば、馬刺しなどを食べる日本人の方が”恐ろしい〜”のかもしれない(笑)

骨頭湯で元気になるぞー!
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2007/2/17

大年夜  

今日は中国の大晦日(大年夜)だ。私は今日が一週間で一番忙しい土曜日、夜帰って少しだけ蘇州の両親と話をした。

中国の都会では、段々春節を過ごす風習が薄れてきている。もちろん今晩は、おばあさんの家に親戚一同が揃って夜ご飯を食べたのだが、なんだか形だけみたいな、そんな雰囲気になってきてしまっているようだ。今の日本の方が、まだ新年を迎える気分があるんじゃないかな、と感じるほどだった。

私も人のこと言えたもんじゃないが、最近の中国の若者は、ほとんど新年を迎える何かをすることがない。「やったぁ、大型連休、会社休み!」ってな感じで、お金に余裕があれば旅行にでも行こうか、というもんんだ。

今晩も、おばあさんの家に皆が集まったのはいいが、義母一人で大勢の食事を準備。私が蘇州にいれば少しは手伝えたものの、親戚の他の誰も義母を手伝うことはなかったそうだ。皆、食事の時間に集まって食べたら帰る。それだけだ。なんとも淋しい春節ではないか・・・。

義母が「次は○○(私の息子)を連れて、春節は蘇州で過ごしなさい。孫に、春節の爆竹を見せてあげないといけないからね!」と私に言った。義母の淋しい気持ちが伝わってきたような感じがした。
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2007/2/16

黒酢  

今巷で流行りの黒酢。うちの家にももちろんある(もちろん中国から持ち帰ったもの)。私も蘇州にいる頃は時々黒酢で何かを食べることはあったが、日本に帰ってからは、黒酢を食べるのは夫だけになってしまった。

日本では黒酢が美容とか健康にいいように言われていて、「中国人は黒酢を飲んで健康を保っている」と報道されている。本当だろうか? 私の知人で”飲んでいる人”はほとんどいない。大抵は、食事で魚介類を食べる時につけて食べている。上海ガニを食べる時、川魚を食べる時。肉を煮たりして料理する時に使ったり。

他には、黒酢に大豆を一週間ほど漬けて、その漬けておいた大豆を何粒か毎日食べると糖尿病が治るとか。黒酢にニンニクを漬けておいて、そのニンニクを食べると風邪をひきにくいとか。

やっぱり黒酢を”飲んでいる人”というのは、私のまわりには少ないなぁ・・・。
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2007/2/15

節約への執念  

夫は典型的な「江南人」だ。上海や蘇州を中心とする長江以南の地域一帯を「江南地区」と中国語で言うが、この地域の中国人は中国人の中でも特に金銭損得勘定に長けているとよく言われる。

夫はすごい。金利の計算とか、何年でいくらの損得があるかとか、そういう計算が瞬時にしてできてしまうのだ。そして、どうやったらどこでどれだけ節約できるか、色々考え出すことができる。こういうのは本当に生まれもっての才能とか、民族性とか、DNAとか、そういうものとしか考えられない。

私なんて、「計算も疲れるし、まっ、こんなもんでいいか。」と思ってしまう。でも夫は絶対にそれを許さない。どこまでも執拗に必死に執念を持って考え、計算をし続ける。ああ、私には生まれ変わっても絶対にできない技だ。こういう大変な作業は、私は死ぬまで夫にやってもらうんだろう・・・。
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2007/2/14

中国では食べなかった”中華料理”  

日本に帰ってきて初めて作った中華料理というのが結構ある。今日の夜ご飯でも食べたのだが、マーボー豆腐。これはもともと四川料理なので、蘇州人は普通一般家庭で作らない。マーボー茄子もそれと同じ。

あと、日本人は大抵「中国人は皆餃子を普通に食べている」と思っているが、蘇州や上海では餃子を一般的には食べない習慣だ。この地域ではワンタンを食べる。餃子を食べるのは、中国の北の地方だけだ。だから、私たちが餃子を作ったのも、実は日本に来てから初めてなのだ。

中国は本当に広いから地方によって食べ物が大きく異なる。だから、実は日本で有名な”中華料理”と言われるメニューも、中国ではほとんど食べなかった物って結構ある。
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2007/2/13

一番苦労したこと  

4年前の今頃、中国ではSARSが流行していた。私は上海で勤務、営業でいつもあっちこっち出張で移動、上海勤務とはいえ、上海にいる日は一ヶ月のうち1週間あるかないか、という生活をしていた。

上海では仕事オンリーの生活をしていて、家事はほとんど夫がしてくれていた。そんな中で私が一番苦労していたことは、食事だ。上海での生活に疲れ始めていた私は、段々中国の食事が受け付けられなくなり、当時妊娠中だったことも重なり、ほとんど日本食しか食べられなくなっていっていた。

夫は妊娠中の私の為に、週末になると、1時間半もバスに乗って日本食材を買いに行ってくれた。普段の市場への買い物も、市場のにおいにぶっ倒れそうになる私は、自分で買い物に行けず、やはりこれも夫が行ってくれていた。私も食べられないのは辛かったが、苦労していたのは夫なんだろう。

何だか今日は、この季節に苦労していた上海での生活をふと思い出した。
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