2007/1/31

日本と同じものが売れるとは限らない  

私は昔、ある大手電器メーカーで働いていた。その電器メーカーの商品、中国ではあまり人気がない。その品質の信頼度は高いのだが、ニーズに合った商品を作れていないというのが問題だ。

例えば携帯電話。最初、中国市場に入った時、他社は液晶部分に中国語表示があったが、その会社の商品は英語しかなかった。私たちだって、携帯が英語でしか表示されないものは非常に不便だ。売れるわけがない。(もちろん今は中国語の表示が可能になっているが、最初のイメージが悪く、今でもあまり売れていない。)

例えばバスユニット。その会社は、日本と同じように湯船をつけたバスユニットしか販売していなかった。中国人は、湯船に浸かる習慣がない。売れるわけがない。

例えば冷蔵庫。鮮度を保つ機能を強調した値段の高い冷蔵庫。中国人の一般家庭では、普通買い物してきた野菜や肉、魚類はその日のうちに調理してしまい、冷蔵庫に入れるのは残りのおかずだけ。生ものを冷蔵庫に入れておく習慣はほとんどない。そんな国民に、鮮度保持機能ばかりを強調しても、値段も他社製より高いし、売れるわけがない。

要は、何がいいたいか。自分の概念がいつでもどこでも正しいとは限らない。それを押し付けるのも、もってのほかだ。もっと、人の意見を聞く柔軟性、もっと相手のことを理解しようとする姿勢が人には必要だ。これは私自身にも言えることなんだろうなぁ・・・。
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2007/1/30

図書館  

今日図書館へ息子の絵本を返しに行った。和泉市には2つの図書館があり、私はいつも教室から近い、新しい方の図書館へ行く。今日は、生徒さんからある話を聞いて、古い方の(少し遠い方の)図書館へ行った。

古い方の図書館には、中国語の絵本があると言う。行ってみると、ほんとだ、あったあった。中国語の絵本でも、台湾の繁体字に注音がついたものや、繁体字にピンインのあるもの、簡体字のもの、ピンイン付と付いてないもの、色々あった。

他に一番多かった外国語の本が韓国語の本、それから中国語、他にはフランス語、スペイン語などがあった。なかなかいい♪

今日は、「聡明的一休(かしこい一休さん)」等3冊の中国語の絵本と、その他日本語の絵本を借りてきた。うぅ〜ん、外国語の絵本まで置いてくれているとは知らなかった!
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2007/1/29

息子の誇り  

実は、今日すごい久しぶりに息子が保育園へ行った。体調が完全に回復し、ある程度の抵抗力が戻るまで自宅療養させていた。

今日はとても楽しそうに保育園へ行き、私が部屋から離れると、すぐ先生に色々話しかけていた。帰りしなは、私の手をひきながら、先生の前で中国語の歌を2曲披露。ナイナイ(蘇州のおばあちゃん)に習った中国語の歌を、先生に聞いてもらいたかったようだ。ナイナイが中国へ帰ってしまったことも、先生に話しをしていたようだ。

息子は、父親が中国人で、自分も中国語ができる事を誇りに思っているのだな、と感じた場面だった。
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2007/1/28

蒸し料理  

蘇州に「焼き料理」はない。日本のガスレンジ(IHでも)には魚焼き器が必ずついているが、中国ではこれを使用する家庭はほとんど無いんじゃないだろうか?(多分ゼロだと思う)

中国では焼き料理が無い代わりに蒸し料理が多い。特に魚介類は蒸すことが多い。今日の夜ご飯は、豚肉と野菜を一緒に蒸した。これがおいしいんだな♪ 魚や海老でも、蒸して食べるとそのままの味が引き立つのと、身もとてもやわらかくて、私も焼くよりは好きだ。そして何より便利(蒸し器に入れてそのまま放っておくだけ)v(^-^)v 皆さんもどうぞお試しあれ♪
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2007/1/27

人との距離  

時々新聞やらでも見ることがある「人との距離」。どういうことかというと、例えば、電車などで他人との間に取る空間(距離)が、どのくらいあれば自然で、どのくらい距離が短くなると不快感を感じるか、という心理的に保ちたい他人との距離について。

もちろん、人によって違うんだけど、日本人と中国人とを平均的に比べたら、断然日本人はこの距離が中国人より大きい。中国人のこの距離感覚は非常に近くて、中国に慣れない日本人が中国へ行って戸惑うのも、この他人との至近距離だ(笑)

市場で野菜を買っている時に、耳の後ろで人の息を感じ、ハッと振り向くと、中国人が自分にくっつくように立っていたり。バスでも、他に場所があるのに、自分のお気に入りの場所だから(?)と、妙につっくいてくる人がいたり。ま、スリという危険性もあるので、あんまり近い時は注意しないといけないが。

物理的にはそうだが、じゃ、実際中国人は、人とのつきあいにおいてはどうなんだろうか。一旦友人とお互いが認め合うと、やっぱりその関係はすごく近くで、日本人同士の”友人”という関係よりもっと近くなるように思う。でも、どんなに近くなっても「親しき仲にも礼儀あり」という感覚は持っていてほしいと思う。「親しき仲にも礼儀あり」、こういう諺とか成語とか、中国語の中にはないんだろうか?
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2007/1/25

品質管理  

最近話題の「不二家」、ずさんな品質管理が明るみに出た為、会社存続の危機に立っている。

うちの教室では、毎月1回講師研修会を開いている。特に、中国人留学生たちに色んな話をするわけだが、いつも「教室とレストランは同じだ」と言っている。おいしいレストランに人は行くけど、まずいレストランには誰も行かない。それと同じで、楽しくない教室には誰も行かない。品質管理がしっかりできていないレストラン(やお店)には誰も行きたいとは思わないけど、しっかりできている所には安心して入っていく。それと同じで、教室の品質管理、要は授業や講師や教室内の清掃がきっちり管理されている教室には、人は安心して入っていく。

どんな仕事でも、品質管理というのは一番大切なことだと思う。
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2007/1/24

日中の狭間でゆれ動く  

最近子育てのテーマが多いが・・・。そろそろ息子も保育園へ戻らなければならない(今は、完全に咳が治るまで大事を見て休ませている)。毛糸のパンツにもしばらく頼ったが、保育園に毛糸のパンツを履いていくわけではなし・・・。そろそろ日本の子供に近い服装にさせなければ・・・。

こんな些細な事にも、日中の狭間で揺れ動いている私の心を感じる今日この頃。
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2007/1/23

最近のお気に入り  

最近の息子のお気に入りが「毛糸のズボン」、いわゆる中国語で「毛(衣+倉)(mao2 ku4)」と呼ばれるものだ。ナイナイ(蘇州のおばあちゃん)の手作り毛糸のズボン。これがあたたかいようで、喜んで履いている。実は、今まで「日本の子供たちと同じように育てなければ!」と思っていたので、これをずっと着せずにいた。でも、約1ヶ月半に長引く咳に、「やっぱり体が冷えているのでは・・・」と思った私は、3日前から毛糸のズボンを履かせることにした。そしたら何と、やっぱり咳がこの3日間で治ってきたではないか!

血は争えません。同じく蘇州人のパパ、日本人のママを持つ3歳児の男の子のそのママが書かれているブログにも同じ内容が・・・(「蘇州夜曲」)。ああ、やっぱり、蘇州人の血が流れている私の息子。
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2007/1/22

子育てに見る異文化  

時々テレビでも見るが、国が変わると子育ての仕方も変わる。うちの家でも、子育ての仕方が違って(特に私の母と夫が)意見をし合う時がある。

先日蘇州の義母が来日していた時のこと。私は義母からこういう話を聞いた。中国では、子供がパンツにおしっこやウンチをしてしまったら(要は失敗したら)、すごく叱り付けるのだそうだ。日本では反対だ。失敗しても怒ってはいけない、と言われている(と思う)。

中国では、生まれた時から股割れパンツを履いている為、一歳児の間にほとんどの子がおしっこウンチのしつけができてしまう。3歳にもなって失敗すると、ものすごく怒られて、部屋に閉じ込められたり(今後二度としないように意識つける為)もするらしいのだ。それは、やっぱり環境の違いもあるだろうと思う。

中国では思いっきり叱りつける、日本では絶対にしかってはいけない。両極端だなぁ・・・(^^;
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2007/1/21

国際交流パーティー  

今日は和泉市主催の国際交流パーティーに参加してきた。そんなに色んな人と喋ったわけではないが、色んな国から和泉市に来ている人がいるんだなぁ、という印象があった。

現在和泉市で外国人登録をしている外国人は、約2000人。人数の多い順にベスト5を並べると(細かい内わけの人数は忘れたが)、
1位 韓国
2位 中国
3位 フィリピン
4位 ブラジル(確か30人くらい?)
5位 アメリカ

このパーティーには、アフガニスタン、ロシア、スリランカから来られた人もいて、その人たちは少し目立っていたように思う。私はスリランカの女性と少し話しをした(もちろん日本語で)。

私は受付も少し手伝っていたのだが、やっぱり英語圏の人は好きになれなかった。受付にいきなり英語でペラペラペラァ〜っと喋ってくる。他の外国人たちは皆、日本語を勉強し、日本語で話しかけてくるのに、英語圏の人は、相手が英語ができて当然(ま、英語教育を受けているから喋れて当然と言われれば、そう言われても仕方が無いが)、という態度だ。少し「Can you speak English? Can I talk to you in English?」とか、まず聞いてくるのが当然じゃないだろうか? いきなり英語で用件をベラベラ言ってくるのは、私にはすごく抵抗感を感じた。(私だって、少しくらいの英語は話せるが)

他の外国人は、日本になじもうと、すごく努力して一生懸命日本語を勉強している(ロシア人女性も日本語がペラペラだった)。それに比べ、英語圏の人のあの偉そうな態度は、私はやっぱり好きになれない。英語圏の人を見ると「やった!英会話ができる!」としっぽを振って寄っていく日本人側にも原因があるとは思うが・・・。

いやぁ〜、私はやっぱり中国びいきなんだろうか?
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2007/1/20

継続は力なり  

少しずつ始めた中国語の勉強。毎日はできないけど、週に2,3日、1時間足らずだけど、始めてみると、なかなかいい感じだ。やっぱり継続は力なり、続けていると、何となく”学習する”ということの感覚が戻ってきたような感じがする。

それにしても、子供の吸収力は恐ろしいくらいだ。文字も読めないのに、中国語で歌った歌、日本語で歌った歌、ちゃぁ〜んと発音もできて、歌詞も完璧に覚える。ああ、あのくらいの吸収力が私にもほしい(笑)
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2007/1/19

一日休み  

今日は一日休み。家でゆっくりしていた。こういう日はめずらしい。息子もまだ咳があって保育園へは行けず、息子と一日中家にいた。やっぱり絵本をたくさん読まされ、今日は中国語の本が多かった。
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2007/1/18

絵本  

いつのまにこんなに増えたのか、うちの家には絵本がいっぱいある。私の本より多いくらいだ(笑)私が買ったものは少なく、人から頂いたものか、もしくは私が幼少時に見ていた本だ。

夜寝る前、必ず息子と一緒に絵本を見る。義母が来る前までは、中国語の絵本を見たがらなかったのだが(抵抗があったのか?)、ここ2,3日は「ちゅーごくごのほん、よむぅ〜」と言う。今日も読んであげると、じ・・・っと聞いていた。これを続けないといけないな。息子には、やっぱり完全なバイリンガル(読み書きもできる)になってほしいと思うから。
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2007/1/16

最後の夜というのに・・・  

義母が明日帰国する。今回義母の来日では、息子の長引く風邪で、前半二週間は家の中にこもりきり、後半二週間も私たちは仕事があったし、結局息子の体調が完全に回復できていない為、まったくどこへ遊びに行くということもできなかった。

今日も最後の夜というのに、夫は会社の新年会、私も息子を寝かせるのに時間がかかり、部屋に戻ってきてみると、義母はもう寝てしまっていた。この一ヶ月の間、義母は何の為に日本に来たのか分からない。。。それでも少なくとも夫は、母親が側にいてくれたというだけで、とても嬉しがっていたことには違いない。

私はやっぱり自分がとても親不孝な人間に思える。これが人間の性なんだろうか。
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2007/1/15

息子への愛情  

私の夫は、会社の食堂の食事が嫌いだ。それで毎日、晩御飯の残りを自分で詰めて、弁当にして持っていく。私が弁当の為におかずを準備したことがあるのは、今までに指で数えられるほどしかない(できの悪い嫁だ)。

義母は、今この時間も夫のお弁当を作っている。親ってこんなものなんだな。息子の為にと夜遅くまでお弁当を作る。私は夫にそこまでしたことがない。こういう嫁を見て、義母は我が子をかわいそうに思うんだろうか? 不出来な嫁ですみませんm(_ _)m
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