2010/1/31
楠木の下で 日々
私達に由縁のある町に
何気に樹齢は二百年はあろうかと思われる楠の大木がそびえ立っている
老樹と呼ぶにはまだ早い壮年の大木だ

風の止み間に
春の陽射しを浴びながら
大枝の先を反り返り仰ぎ見て
大きな青空を見上げれば
家族三人思わず笑ってしまいたくなる衝動にかられてしまった

あおぞらに いくよ経ぬらむ 楠木に
やすみもとめむ わが家族して
2010/1/28
とんど焼き 日々
先日は京都のおきよの里に、とんど焼きを見に行ってきました。
いろはにも護摩木を用意してもらい燃やしてもらいました。



勇壮に獅子が舞った後、
周りにいた子供達は順に獅子の大きな口に噛まれて大泣きです。

一人いろはだけは、
獅子の大きな口の中のお兄さんの顔をじーーっと観察していました。
起こっている事態を飲み込んでいないのか、性の根が据わっているのか、、、。
たまずさの妹にしあれば 畏れなく
かみも獅子をも み親なりけり
2010/1/22
春のにおい 日々

山茶花の
垣根向こうに 蝋梅の
にほひほこれる 君と遊ばむ
風の間を
吾れひと時に とらふべし
春を迎えし 君に送らむ
2010/1/18
贅沢な宴 日々
ちかさんが仕事で大阪に来ており、おいも夫妻の家に泊まっているという事を聞いて、一日夕食を御一緒させていただきました。

ちかさんとはめちゃくちゃ久しぶりの再会。
二年前のコンペ以来かな、、、。
私はちかさんの登りや、登る事に対するモチが大好きです。
また一緒に登りたいなぁ、、。
この日はワイン会。
ワインに合う料理を持ち寄りました。

この日のために特別に取り寄せたというチーズ。
めちゃくちゃ美味しかったです。
すごく贅沢な楽しい時間を過ごし、気が付けば日付が変わっていました。
子供達も楽しい時間を過ごし仲良く寝んね。

我が道場危うし、、、!?
道場呑み部の人達。
こちらも仲良く寝んね。

またいつかこのメンバーでツアーにでも行きたくなったなぁ、、。
おいもさん、まりさん、二週連続素敵な時間をありがとうございました。
ちかさん、またこっちに出張の時は連絡ちょうだいね。
おまけ。

2010/1/12
うれしい催促? 日々
尾道のD夫妻からキーウイが届きました。

見たことも無い大きさの、そしてその大量さに家族三人驚きました。
わしはキーウイが大好き。最近流行の甘いのんや無くて、酸っぱいのんが大好き。
、、、
たまには顔出しせえや、ケー!
という、
D一家のプレッシャーを少し感じつつも、
しかし気にせずもぐもぐ食べています。
、、、うそです。
いつもほんまにありがとう。お土産を持って又会いに行きます。

2010/1/11
迎春の宴 道場ど〜ぞ〜
井の中の蛙道場 2010新年会です。

何かと理由を見つけては飲み会をしたい親父たちの提案で、奥様たちが腕に縒りをかけて素敵な料理を用意してくれたのでした。

ほんま美味しかったです。旦那衆はいつも感謝しております。
うっすら酔いも回ろうかという頃、突然キャシー夫妻による尺八演奏会が始まりました。古武道を学び、尺八も吹く、かなり渋いご夫婦です。

気持ち良いついでに、おいも家にあるディジュで、ケイちゃんと私で演奏合戦が始まりました。私はセンス無し。なかなかいい音が出ません。
ところが、ケイちゃんは一撃で見事な重低音を響かせました。マリさんも公認のディジュ奏者です。

重低音が亀のピチカの水槽に直撃しています。大丈夫でしょうか、、。
それにつられて、こちらでは尺八とディジュのセッションが始まりました。

振り返れば、おきよまで、、。

良い気分でいると、福ちゃんも駆けつけてくれました。明日は早朝発で豊田に行くらしいです。
毎度の事ながら、楽しい仲間とのいい酒宴はマッハで時間は進んでいくので、お開きの時間なんて悲しいです。
同い年のユートといろはは、いつの間にか仲良くねんねのじかんとなっていました。

こちら道場呑み部の人も、寝んねの時間となっていました。

日付も変わろうかという頃ほんとにお開きとなり、皆さん家路についたのでした。
おいもさんマリさん、ありがとうございました。
送り迎えしていただいた、ゴーロちゃん、かよちゃんも、ありがとうございました。
井の中の蛙道場、本年もよろしくお願いいたします。
2010/1/9
流木積み木 日々
急かされてやっと作り始めました、
積み木。

黒潮の浜に流れ着いた流木
表面は風化しているけれど中はしっかりした材です。

さあ、どっちに遊びに来るかな?
2010/1/3
土を起こす 日々
旧年中は皆さんに大変お世話になりました。
どうぞ今年も一年よろしくお願いいたします。
今年の年越しは祖母さんの家でしました。
どこでもそうだったのかも知れませんが、割合よく雪が降りました。
ツアーに出ているわけでもないので、何ぼでも降ったらいいという感じでゆっくり酒を飲みました。
深夜、しんしんと降る雪を見たくて外に出ますと、
天心に皓皓たる月光が重いマントを羽織って私達を包み込みました。
月の前を空高く、
絶え間の無い雪が、荒く渡って行くのが分かります。
ややもすると恐ろしい天空の中に我らが居るかの様な錯覚に襲われました。
でも、とても静かな夜でした。



元旦は3人で氏神さんに挨拶に行って、その足でちょっと上の方に岩探しに行ってきました。
新年一番の時間に相応しい行事でした。

今年は私達家族にとって種蒔きの年であります。
しっかりと土を起こし、
種を蒔き、
出た芽を大切に育てて行きたいと思います。