2007/10/4
豚の胃で釣った? 日々
黒い辻みちゃんが道場に来ました。
ロールアウトのかとちゃんより、六甲ブドウの差し入れがありました。
すぐになくなってしまいました。
ありがとうございます!
ロールアウトのかとちゃんより、六甲ブドウの差し入れがありました。
すぐになくなってしまいました。
ありがとうございます!

2007/10/4
旅の木 6 屋久島
2007・9/22
おはよーー!!
「いなか浜・前浜」永田

さて、昨日の続きから。
少し車で移動したその先には、

とても青く美しい海と砂浜が広がっていました。
自分の心も青く透き通るような気がしました。
幸せだなぁ・・・。

5〜7月には、海がめが産卵にやってくるそうです。
海の向こうには口永良部島や硫黄島も見えました。
「丸勝水産」一湊

「こんにちはー!!」
屋久島名産の鯖節を作っている工場があったので、訪ねてみることにしました。
家族で経営されてる小さな工場のようで、中を見学させて頂けるということなので入ってみると、「魚のいい匂い!」
女性の方が、乾燥させた鯖の骨を一つ一つ丁寧にピンセットで取っておられました。
-鯖節が出来るまで-
ゴマサバを煮て脂肪分をとり、燻製にして乾燥させる。
その後、カビ付けと、天日干しを何度も繰り返し、風味ある鯖節が出来上がる。
写真手前から奥に向けて、段々と鯖が変化しているのがわかる。
ここ丸勝さんは、機械を導入して大量生産を図る工場とは違い、未だに前代の技術を受け継ぎ、すべての工程においてご自分の感覚と腕によって丁寧に丁寧に手作りされている。
そして、商品として世に出されるまでに約一年かかるそうですよ。
悲しいけど、日本から減りつつある職人技ですね。
「ほんまもん」です。
貴重なお話ありがとうございました。
「ときどき滝の見える」一湊

美味しそうな鯖の匂いを嗅いでいると、なんだかお腹が減ってきました。
少し遅めの朝ごはん。
入ってみたのが、「ときどき滝の見える」という名前のカフェ。
雨上がりに布引滝が現れ、滝を見ながら、こだわり自家焙煎の美味しいコーヒーが飲める。
店内の本棚には、郷土史に関する本や、屋久島で詩やエッセイを書き続けた山尾三省さんの本などがズラリと並んでいて面白かった。

屋久島の海は本当に青い!

島の西海岸、吉田集落の海岸線には、花崗岩が点在する。

屋久島に来て初のボルダリングです。

おっと!!ハイボル発見!!めちゃくちゃ綺麗な岩です。

結晶の粒が大きく、ヌメリ手、気候、季節によっては結構厳しいかも、、、。

最高のロケーションの中、岩登り出来て嬉しかった〜!

そして、屋久島最後の晩餐は、島の食材を使った創作料理が食べられる居酒屋さんへ行きました。
「風来り(ぶらり)」安房

お店の雰囲気も良く、心落ち着く場でした。
店のご主人さんと話をしていると、なんと関西の私達の家のご近所出身で、数年前に移住してきてお店を始めたそうです。
とても親近感が湧き、出会いを喜びました。短かったですが素敵な時間を過ごす事が出来ました。
「あぁ、明日もう帰らないといけないのかぁ、、、」

たまたまですが、この島にも市町村合併があり、将にこの日が最後の日だったみたいで、最後の夏祭りの花火大会がありました。明日からは屋久島は一つの町になります。
屋久島の旅もいよいよ終わりとなります。
この島で出会った人、見た景色、味わった食べ物、飲んだ水。
岩もいくらでもある。
なんと言っても屋久島は森によって、全てが形づくられている。
全てが、生かされている。そんな島が、屋久島なのだ。
生かされている私達には、感謝の気持ちしかわいてこない。
この旅の経験全てが、私達の生きる栄養になりました。
本当にありがとう!また屋久島に行きます!
おはよーー!!
「いなか浜・前浜」永田

さて、昨日の続きから。
少し車で移動したその先には、

とても青く美しい海と砂浜が広がっていました。
自分の心も青く透き通るような気がしました。
幸せだなぁ・・・。

5〜7月には、海がめが産卵にやってくるそうです。
海の向こうには口永良部島や硫黄島も見えました。
「丸勝水産」一湊

「こんにちはー!!」
屋久島名産の鯖節を作っている工場があったので、訪ねてみることにしました。
家族で経営されてる小さな工場のようで、中を見学させて頂けるということなので入ってみると、「魚のいい匂い!」
女性の方が、乾燥させた鯖の骨を一つ一つ丁寧にピンセットで取っておられました。
-鯖節が出来るまで-
ゴマサバを煮て脂肪分をとり、燻製にして乾燥させる。
その後、カビ付けと、天日干しを何度も繰り返し、風味ある鯖節が出来上がる。
写真手前から奥に向けて、段々と鯖が変化しているのがわかる。
ここ丸勝さんは、機械を導入して大量生産を図る工場とは違い、未だに前代の技術を受け継ぎ、すべての工程においてご自分の感覚と腕によって丁寧に丁寧に手作りされている。
そして、商品として世に出されるまでに約一年かかるそうですよ。
悲しいけど、日本から減りつつある職人技ですね。
「ほんまもん」です。
貴重なお話ありがとうございました。
「ときどき滝の見える」一湊

美味しそうな鯖の匂いを嗅いでいると、なんだかお腹が減ってきました。
少し遅めの朝ごはん。
入ってみたのが、「ときどき滝の見える」という名前のカフェ。
雨上がりに布引滝が現れ、滝を見ながら、こだわり自家焙煎の美味しいコーヒーが飲める。
店内の本棚には、郷土史に関する本や、屋久島で詩やエッセイを書き続けた山尾三省さんの本などがズラリと並んでいて面白かった。

屋久島の海は本当に青い!

島の西海岸、吉田集落の海岸線には、花崗岩が点在する。

屋久島に来て初のボルダリングです。

おっと!!ハイボル発見!!めちゃくちゃ綺麗な岩です。

結晶の粒が大きく、ヌメリ手、気候、季節によっては結構厳しいかも、、、。

最高のロケーションの中、岩登り出来て嬉しかった〜!

そして、屋久島最後の晩餐は、島の食材を使った創作料理が食べられる居酒屋さんへ行きました。
「風来り(ぶらり)」安房

お店の雰囲気も良く、心落ち着く場でした。
店のご主人さんと話をしていると、なんと関西の私達の家のご近所出身で、数年前に移住してきてお店を始めたそうです。
とても親近感が湧き、出会いを喜びました。短かったですが素敵な時間を過ごす事が出来ました。
「あぁ、明日もう帰らないといけないのかぁ、、、」

たまたまですが、この島にも市町村合併があり、将にこの日が最後の日だったみたいで、最後の夏祭りの花火大会がありました。明日からは屋久島は一つの町になります。
屋久島の旅もいよいよ終わりとなります。
この島で出会った人、見た景色、味わった食べ物、飲んだ水。
岩もいくらでもある。
なんと言っても屋久島は森によって、全てが形づくられている。
全てが、生かされている。そんな島が、屋久島なのだ。
生かされている私達には、感謝の気持ちしかわいてこない。
この旅の経験全てが、私達の生きる栄養になりました。
本当にありがとう!また屋久島に行きます!