なごりの桜がまだあった
いつまでも天候不順せ、野菜の生育が遅れ、キャベツ1玉が300円しているらしい。今日の阪神間は朝から晴れて、気温が上がりそうな雰囲気である。
朝食後、宝塚の自宅から、緩やかな上り坂を散歩し、
近くの枝垂れ桜を撮ってきた。
桜の季節はほぼ終わったので、
最後の「名残りの桜」である。
途中、
六甲山麓を眺めると、山肌がだいぶ緑色に変わってきている。
我が家では、塀沿いに植えた
「蔓バラ」(2千円で6年前に2株買った)が大きくなり、塀に沿って伸びている。
昨日あたりから花が咲き始め、あと1週間もすると、
黄色と白の可憐な花が咲き誇ることだろう。
帰宅すると、息子が、1週間のオーストラリア出張から帰宅していた。
彼の話では、「帰路、シンガポールで一泊したが、
アイスランドの火山爆発に伴って、欧州とアジアを結ぶ飛行機が欠航となっており、チャンギ国際空港のロビーは、足止めをくった人達であふれていた」とのこと。
彼は、またゴールデンウイーク明けに、海外出張が入っているらしい。業務とはいえ大変だ。
トムとももが、玄関でうろうろしていた。息子を迎えていたのだろう。

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