
あっという間に今年も6月、今年度は
12月8日(日)に北郷ふれあい交流センターで発表会を予定しております。
そろそろ選曲を始めている生徒さんもいます。
5月は「エレクトーンステージとジュニアエレクトーンフェステイバル都城大会」に4名が参加、2名が入賞して今月23日に行われる宮崎県大会に出場します。
そして30日には東京で行われる「グレンツェンピアノコンクール全国大会」に小学生の生徒さんが出場します。
小さな音楽教室の小さな「山の音楽家たち」地域の皆さんの励ましもありガンバっつています。
ちょうど教室開設10年目の年に全国大会に出場する生徒さんがいることは私にとっても本当に励みになります。
みなさんこれからもよろしくお願いいたします。
今回予選を突破する生徒さんたちやコンクールに挑戦する生徒さんに共通していえることは、家族の愛があること。
練習ノートに家族の励ましの言葉がありました。
ノートには日付と練習内容、自分のコメントと保護者のサインを書いてもらいますが、このサインの欄に「よくがんばったね。」「3分でもできたね。明日は5分だよ。」「すごいね!」
「音がよくなったよ!」などなど、本当に一言だけ。
それでも子供たちは
「先生、見て!3分しかできなかったけどお父さんが書いてくれたから次の日はたくさん練習したよ。」
と自慢げに見せてくれます。
ここまで来るには何年もかかりました。
でも根気よく励ましてくれる家族がいるから頑張れるようになったのでしょう。
「うちの子は練習しません。」
この壁を乗り越えるのは本当に大変。
でも乗り越えられる方法はたくさんあると思いますよ。
私も含め「おかあちゃん」みんなで一緒に頑張りましょうね。
うちの息子もなかなか練習しないのが悩みであります。

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