2010/3/13
927 ウォーキング
こんにちは!
今日は、わたしのお勧めのウォーキングシューズを紹介します。
最近、出回るようになってきたニューバランスの927というモデルです。
この靴は、ウォーキングシューズに必要ないくつもの条件をそなえていながら、価格も抑えめになっているため、かなりお勧めやすい靴になっています。
そうそう、サイズ展開も豊富で、横幅も4種類用意されているそうです。

もちろん、紐靴で鋲のない穴あきタイプ、足の甲から足首の前までをきっちり紐でサポート出来ます。
かかとの部分のサポートはかなり深めになっており、着地での足のブレを防いでくれるため、きれいに踏み込んでいくことが出来ます。

そして、この靴の最大の特徴は踏み切りのしやすさです。歩行の中で、踏み切りをきちんとするためには、つま先にしっかりと体重が乗りこんでいく必要があります。
靴によっては、靴底の硬さ、縫い目、デザインおよび補強用のパーツなどが邪魔をして指の背屈(つま先立ち)が上手く出来ないものが多いのです。
この靴には、靴底に初めから背屈するための溝があるため無理なくつま先立ちが出来ます。

また、足の甲からつま先にかけての補強用のパーツがつま先立ちをしたときに邪魔にならないような配置にデザインされています。
皆さんの靴はつま先立ちするときに邪魔するタイプではありませんか?
一度、つま先で立ってみてください!
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今日は、わたしのお勧めのウォーキングシューズを紹介します。

最近、出回るようになってきたニューバランスの927というモデルです。

この靴は、ウォーキングシューズに必要ないくつもの条件をそなえていながら、価格も抑えめになっているため、かなりお勧めやすい靴になっています。
そうそう、サイズ展開も豊富で、横幅も4種類用意されているそうです。


もちろん、紐靴で鋲のない穴あきタイプ、足の甲から足首の前までをきっちり紐でサポート出来ます。
かかとの部分のサポートはかなり深めになっており、着地での足のブレを防いでくれるため、きれいに踏み込んでいくことが出来ます。


そして、この靴の最大の特徴は踏み切りのしやすさです。歩行の中で、踏み切りをきちんとするためには、つま先にしっかりと体重が乗りこんでいく必要があります。
靴によっては、靴底の硬さ、縫い目、デザインおよび補強用のパーツなどが邪魔をして指の背屈(つま先立ち)が上手く出来ないものが多いのです。

この靴には、靴底に初めから背屈するための溝があるため無理なくつま先立ちが出来ます。


また、足の甲からつま先にかけての補強用のパーツがつま先立ちをしたときに邪魔にならないような配置にデザインされています。
皆さんの靴はつま先立ちするときに邪魔するタイプではありませんか?
一度、つま先で立ってみてください!


2010/3/7
履きやすい靴選び ウォーキング
歩きやすい靴選びの条件(スニーカー)
B靴紐がきちんと締められるもの
スニーカーの場合はほとんど大丈夫なのですが、ウォーキングシューズとして販売されている靴の中には、紐が足の甲の足首に近い部分だけを締めるようになっているタイプや、内側と外側の紐穴が初めからくっついた様にデザインされていて、締めることが出来ないようなタイプなど、紐を締めることによって靴を足にしっかりと添わせることが出来ないものが多く見受けられます。
本来靴の紐には、靴を足にしっかりと添わせて足の動きを無駄なく足に伝えるためのテーピングのような役割があります。
ですから、上履きのような足の甲がゴムになっていてそのまま足を突っ込んで履くような靴は、「歩くための靴」ではなく足が汚れないようにするための「足カバー」だと言えます。


ふだん履きの靴の中にもこの様なデザインの靴がありますよね。
紐の代わりにマジックテープでしめることが出来る靴はデザインだけの紐靴よりもはるかにマシなのですが、少なくとも2か所以上で締めることが出来るものを選びましょう。
靴紐をきちんと締めるためには、
@紐穴の間隔が左右に離れている→締めることが出来る
A指の付け根付近(つま先立ちした時に曲がる部分)まで紐穴がある→足の甲と足首を別々のテンションで締めることが出来ます。
B丸い紐ではなく平たい紐→しめた紐が緩みにくい
C紐穴に鋲(金属の輪)が付いていない物→Bと同様に締めた紐が緩みにくい
等があげられますが、これらの条件がそろっていても靴を履くたびに毎回キチンと締めなければ意味がありません。
皆さんは靴の紐をほどかずに脱いだり履いたりしていませんか!
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B靴紐がきちんと締められるもの
スニーカーの場合はほとんど大丈夫なのですが、ウォーキングシューズとして販売されている靴の中には、紐が足の甲の足首に近い部分だけを締めるようになっているタイプや、内側と外側の紐穴が初めからくっついた様にデザインされていて、締めることが出来ないようなタイプなど、紐を締めることによって靴を足にしっかりと添わせることが出来ないものが多く見受けられます。


ですから、上履きのような足の甲がゴムになっていてそのまま足を突っ込んで履くような靴は、「歩くための靴」ではなく足が汚れないようにするための「足カバー」だと言えます。



ふだん履きの靴の中にもこの様なデザインの靴がありますよね。

紐の代わりにマジックテープでしめることが出来る靴はデザインだけの紐靴よりもはるかにマシなのですが、少なくとも2か所以上で締めることが出来るものを選びましょう。
靴紐をきちんと締めるためには、
@紐穴の間隔が左右に離れている→締めることが出来る
A指の付け根付近(つま先立ちした時に曲がる部分)まで紐穴がある→足の甲と足首を別々のテンションで締めることが出来ます。
B丸い紐ではなく平たい紐→しめた紐が緩みにくい
C紐穴に鋲(金属の輪)が付いていない物→Bと同様に締めた紐が緩みにくい
等があげられますが、これらの条件がそろっていても靴を履くたびに毎回キチンと締めなければ意味がありません。

皆さんは靴の紐をほどかずに脱いだり履いたりしていませんか!


2010/2/26
スニーカー ウォーキング
こんばんは。
突然ですが、私たちのグループでは「健康は正しい歩き方から!」をメインテーマにして日々治療に取り組んでいるのですが、なかなか本質が皆様に伝わっていないようですので少しずつ私たちの考えをブログに書いていきます。
今回から「正しい靴選び」について書いてみます。
皆さんは靴を選ぶときにどれくらい時間をかけていますか?
デザインを見ながら好みの靴を選ぶまでは結構時間をかけるのかもしれませんが、この靴にしようと決めてからお店を出るまでは10分もかからないと思います。
下手をすると試し履きもせずに、箱に書いてあるサイズだけ見て買う人もいるかもしれません。
これでは「足にあった靴」や、「正しく歩くための靴」を選ぶことは困難ですし、たまたま良い靴に出会ったとしても、その靴を「正しく履きこなす」事が出来ているとも思えません。
当然なのですが「正しく歩くための靴」は、デザインよりも機能が優先します。
まずは、正しく歩くために必要な靴選びの条件をいくつか紹介しましょう。
@目的に合った靴を選ぶ
たとえば、テニスシューズやバスケットシューズ、デッキシューズなどの靴は「どれだけキチンと止まることが出来るか」を目的につくられています。つまり「止まるための靴」「ブレーキングシューズ」と言うことが出来ます。
細かいダッシュから急制動するための靴は、平らな地面との摩擦が最大限に発揮されるように設計されているため、連続して歩いたり、走る様には出来ていません。
つまり、ウォーキングにテニスシューズやバスケットシューズを履くと、足の裏が引っかかり、ベタベタした歩き方になりすぐに疲れてしまいます。
かといって、歩くためのウォーキングシューズは、踏み込みやすく、着地がぶれず、きっちり踏み切れる様に設計されているのはずなのですが、デザインやコストが優先して機能がおろそかになっている靴が多いように思われます。困ったことです!
Aサイズの合った靴を選ぶ
これまた当たり前なのですが、皆さん結構適当に選んでいます。
履いてみて痛くなければ大丈夫と思っている人が多いようですが…
一般的な足のサイズ(25.5pなど)は足の長さを表しているのですが、他にも幅(2E.4Eなど)や高さ(足の厚み)も重要になってきます。
最近でこそ幅広靴が選べるようになってきているのですが、サイズ選びのやり方が判っていないので合っていない靴を無理矢理履いている人が多くなっているのです。
何もかもダメみたいになってしまいましたが、少しずつ解説していきますね!

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突然ですが、私たちのグループでは「健康は正しい歩き方から!」をメインテーマにして日々治療に取り組んでいるのですが、なかなか本質が皆様に伝わっていないようですので少しずつ私たちの考えをブログに書いていきます。

今回から「正しい靴選び」について書いてみます。
皆さんは靴を選ぶときにどれくらい時間をかけていますか?
デザインを見ながら好みの靴を選ぶまでは結構時間をかけるのかもしれませんが、この靴にしようと決めてからお店を出るまでは10分もかからないと思います。
下手をすると試し履きもせずに、箱に書いてあるサイズだけ見て買う人もいるかもしれません。

これでは「足にあった靴」や、「正しく歩くための靴」を選ぶことは困難ですし、たまたま良い靴に出会ったとしても、その靴を「正しく履きこなす」事が出来ているとも思えません。
当然なのですが「正しく歩くための靴」は、デザインよりも機能が優先します。
まずは、正しく歩くために必要な靴選びの条件をいくつか紹介しましょう。
@目的に合った靴を選ぶ

たとえば、テニスシューズやバスケットシューズ、デッキシューズなどの靴は「どれだけキチンと止まることが出来るか」を目的につくられています。つまり「止まるための靴」「ブレーキングシューズ」と言うことが出来ます。
細かいダッシュから急制動するための靴は、平らな地面との摩擦が最大限に発揮されるように設計されているため、連続して歩いたり、走る様には出来ていません。
つまり、ウォーキングにテニスシューズやバスケットシューズを履くと、足の裏が引っかかり、ベタベタした歩き方になりすぐに疲れてしまいます。
かといって、歩くためのウォーキングシューズは、踏み込みやすく、着地がぶれず、きっちり踏み切れる様に設計されているのはずなのですが、デザインやコストが優先して機能がおろそかになっている靴が多いように思われます。困ったことです!
Aサイズの合った靴を選ぶ

これまた当たり前なのですが、皆さん結構適当に選んでいます。
履いてみて痛くなければ大丈夫と思っている人が多いようですが…
一般的な足のサイズ(25.5pなど)は足の長さを表しているのですが、他にも幅(2E.4Eなど)や高さ(足の厚み)も重要になってきます。
最近でこそ幅広靴が選べるようになってきているのですが、サイズ選びのやり方が判っていないので合っていない靴を無理矢理履いている人が多くなっているのです。
何もかもダメみたいになってしまいましたが、少しずつ解説していきますね!

