今月のテーマ 

2011/4/23

足首の痛み(捻挫)  毎日の手技療法

足首の痛み(捻挫)

40代男性  兵庫県 神戸市

20年前からのお付き合いなる患者さまです。お仕事が忙しく、調子の悪い時だけ集中的に来院されます。

今回は、数日前から右足首に激しい痛みがあるとのことです。

詳しく症状を聞いてみると・・・

・右足首の外くるぶしの下あたりに、触るとものすごく痛む部位があります。

・体重をかけるだけでも痛みが走るようです。

・炎症(熱感)や腫脹(晴れた感じ)はあまりみられません。

・捻ったり(捻挫)、打ったり(打撲)した覚えもないそうです。


足元から順に詳しく調べていくと・・・

・下腿(すね)に対して足首が内側に大きく歪んでいます。

・下腿の筋肉も巻き付いたようにねじれています。

・膝を曲げてもらうと、膝小僧が内側に入り込みます。

・骨盤は大きく左側にシフト(左荷重)しています。


これは、何らかの原因で右足の接地性が悪くなり、小指側に体重がかかるような歩き方になったことが原因になっているようです。

その結果、しっかり地面を捕まえるために膝を内に巻き込み、その状態で無理やり推進力(前に進む力)を出すために膝から下(主にすね)を捻じって歩いたために、足首の外側に反復して捻じる力がかかり続けてしまい、捻挫と同じような状況になってしまったようです。

足部にはアーチの動きを良くするような手技を行い、足首やすねには捻じれを改善するような手技を、膝や股関節には安定筋の調整と筋肉同士が上手く滑走(お互いに邪魔せずにつるつるすねる状態)するような手技をおこないました。

施術後すくに立って確認してもらいましたが、痛みもほとんどない状態になり、しっかり捻じれずに地面を捕まえて蹴りだせるようになりました。

それぞれの部位の歪みやねじれはホントに僅かなものですが、複数の捻じれが悪い方に影響しあうことで思いもよらない症状が出ることがあります。

今回のような、捻挫した覚えがないのに捻挫した以上の痛みが急に現れて歩けなくなってしまうこともあるのです。

上手く調整出来て良かったです。

ありがとうございました。


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タグ: 症状 カイロ 施術



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