今月のテーマ 

2011/4/19

大腿(ふともも)の痛み  毎日の手技療法

大腿(太もも)の痛み

60代男性  兵庫県 川西市

半年前より右の太ももの前に強い張りと痛みを自覚、階段も上手く上がれないそうです。

整形外科に行き、レントゲンなどの検査をしたのですが異常が見つからず、湿布薬を処方されたそうです。

その後3カ月ほど湿布薬を毎日24時間体制でまじめに張り替えていたのですが、痛みや張りは変わらないのに湿布薬を張っている側の太ももが明らかにやせてきたので怖くなって湿布を貼るのをやめたそうです。


・来院時、歩行がすでに困難なほどの痛みがありました。

・階段を昇る時に足に力が入らなくなり、特に昇りながら右に回旋するような動きが痛みにより出来ないようです。

・仰向けに寝てもらい、膝を抱えるような動きをしてもらうと、45度程度しか曲げることが出来ず、膝が外に流れていきます。

・右足が上手く動かせないために、車のアクセルとブレーキを左足だけで操作しているそうです。(かなり危ないです)


詳しく調べていくと、大腿の前の筋肉だけでなく大腿の後ろの筋肉や下腿の後ろ(ふくらはぎ)の筋肉もカチカチです。

これは、筋肉の表面にある膜(筋膜)が周りの組織との間でうまく滑走(つるつると滑る状態)出来なくなったことが根本的な原因になっています。

いわゆる「筋膜癒着」が起こっているため、膝や股関節を曲げ込もうとすると、滑らなくなっている筋肉の膜と他の組織が突っ張ってしまい、運動範囲の制限と強い張りと痛み(引きはがされるような痛み)を出していたようです。

また、右足をかばう動きを続けていたため、骨盤や上半身も大きくねじれてしまい、膝の痛みや坐骨の痛み、腰痛、右肩の痛みと可動制限なども併発していました。

関節の動きの左右差を調整しながら、太ももとふくらはぎの筋肉の癒着を解放するための手技をコツコツ行いました。

つたい歩きしか出来なかったのが1回目の施術の後にはどこにもつかまらずに歩けるようになり、大変喜ばれて帰られました。

その後、週2回の通院で今日で4回目ですが痛みはかなり軽減し、関節の可動域も順調に回復、右足でアクセルとブレーキの操作が出来るようになったようです。

この調子で良くなるといいですね!

ありがとうございました。

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タグ: 症状 カイロ 施術



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