今月のテーマ 

2011/4/10

モーションパルぺーション  手技療法総論

こんばんは。

今日は朝7時起きで、勉強会に参加してきました。

「モーションパルぺーション研究会」のベーシックセミナーという全10回、毎回宿題とレポート、そして年度末に認定試験がある講座です。

モーションパルぺーションとは、動的触診法のことなのですが皆様には何の事やら・・・

モーションパルぺーションは元々オステオパシーの技術であったのですが、それをカイロプラクティック様にアレンジしてアメリカの系統教育に初めて取り入れたのが「中川貴男」先生であり、この研究会の代表者なんです。

私がカイロプラクティックの勉強を始めたときに指定テキストになっていたのがアメリカのカイロ大学で教科書として使われていた中川先生の本の日本語訳された物でした。

私が講師をしていたときにも中川先生のテキストや考え方を随分と参考にさせていただきました。



モーションパルぺーションとは、背骨や手足の関節の動きを1つ1つ触診して、問題のある部位を特定していく手技療法において独特の、そして無くてはならない検査法なのです。

欧米では、カイロプラクターやオステオパシードクターはレントゲン撮影を普通に撮ることが出来るのですが、日本ではそうはいきません。

レントゲン情報の無いままで骨格構造の問題点を特定するためにはこのモーションパルぺーションの技術が必要になるのです。

この基礎中の基礎であるモーションパルぺーションをきちんとマスターしている人は、過去にカイロ学校で学んだ人や、今ある講座を受講を終了した人の中で1割もいないのではないかと思われる程、難しく奥深い技術なのです。

この技術がマスターできなくとも、手技療法家として生きていくことは勿論可能なのですが、出来るのと出来ないのでは臨床経験を積めば積むほど大きく差が付いてきます。

私も出来ている側の治療家だと思っているのですが、開業してからの20周年を目前に今一度初心に返り、一から勉強してみようと今回参加することにしたのです。


参加者は学生さんや、勤務されている若い人たちが7割、残りは開業されている方たちです。

講師の先生は中川先生以外は全員私より若く、皆さん私のことをよく知っているのでやりにくそうでした。

臨床経験は私の方が圧倒的に多いのですが、その分慣れや、思いこみ等も入りやすくなるもので、教えられたやり方がなかなか上手くできません。

それでも何とか基本的なやり方をきっちり出来るようにと食いついていったのですが、若い先生たちの丁寧な指導や触診技術に気づかされることも多く、本当に有意義な一日となりました。

これで明日から、また新鮮な気持ちで臨床に臨めそうです。

本当に参加して良かったです!

1



この記事へのトラックバックURLはありません
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ