今月のテーマ 

2006/3/22

身体が硬くて腰痛に  臨床レポート

クライアント:20歳代 女性 会社員(パソコンでのデスクワークと外回り)


2月4日

腰痛を主訴として来院されました。

腰痛は昨年の初夏頃より自覚しており、整形外科にて受診されています。

レントゲン、その他の検査で異常なしと診断され、湿布と痛み止めの飲み薬を処方された様です。

また、座り方の指導もあったようですが、薬を飲んでも、湿布を貼っても症状は全く変化が無いどころか徐々に悪化してきました。

そこで、次に整体院に通って身体の矯正をしてもらいに3ヶ月通いましたが、施術を受けた後の数日はましになるのですが、2〜3日でまた元の痛みに戻るので通うのをやめて今回当院に来たようです。


他の症状は、

1.腰痛の自覚とほぼ同じ時期からの便秘

2.ひどくなると頭痛になる肩こり(5年前から)

3.足の冷え・むくみ

4.顎関節症(開口時に音が鳴る)

ということでした。

施術に入り、骨盤の左右の動きを調べようとすると、股関節周囲の筋肉だけでなく、太もも、すねなどの下半身全体の筋肉がぱんぱんに張っていて、自分でもほとんど左右に動かせません。

骨盤の動きを見るのは今回はあきらめて静止時の歪みをチェックすると、<骨盤は左にシフト、胸郭(上半身)は右にシフトしているのが判りました。

歪みのパターンは基本的なものなので、右の下肢の捻れを矯正することにします。

いろいろな手技を行ってみるのですが、常に筋肉の固さがじゃまをします。

部分的に可動性を上げてしまうと、バランスが一気に崩れてしまう典型的なパターンなので、骨盤の右への動きを制限している問題にだけ手技を加えていきました。

施術により左にしか動かせなかった骨盤が、とりあえず左右に動かせるようになった事で、運動パターンが変化するはずです。

特に歩行には影響が出ることを説明してこの日は終わりにしました。


続きは次回!
0



この記事へのトラックバックURLはありません
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ