2020/5/26

社長日報2094号  



社長日報2094


購読しているメルマガから抜粋しました。


〜〜〜〜〜


「与える人」こそ成功する時代



ギブアンドテイクという言葉あります。

与えれば返ってくるという意味ですね。


この原理原則を科学的に実証し、

実際にこの考えが通用するのかどうか、

この点について書かれた本があります。


それがアダム・グラントの代表的な著書である、

その名も「GIVE & TAKE」です。


この本の中で、

人間には3つのタイプがあると述べられています。


1)ギバー(giver

これはそのまま「与える人」のことです。

自分の持っているリソース、知識、能力

これらを惜しみなく他者に与える人のことです。


2)テイカー(taker

これは英語の「take(受け取る)」から

取っています。

自分からは与えず、受け取ることばかり

考える人のこと。

自分の利益ばかり主張する人のことです。


3)マッチャー(matcher

これも英語の「match(合わせる)」を

もじったもの。

与える量と受け取る量の帳尻を

合わせようとする人です。

「これだけやったのだから、

あなたもこれやってね。」みたいな人です。


様々な研究から、経済的、精神的に最も豊かで

なおかつ社会的に成功している人は

ギバーが多いということがわかっています。


これはなんとなくわかる気がします。

他者のために惜しみなく与え、

社会全体のことを考えて

自分のできることに全力を注ぐ。


このような人が成功しないわけがありません。


しかし、

与えるばかりじゃきっとバカを見るだろ!

と思う方がいるかもしれません。


実はその通りです。


社会的に成功している人にギバーが多い反面、

経済的、精神的に貧しく不遇な状況にある人も

ギバーが多いのも事実です。


混乱してきました?笑


===============


貧しいギバーの特徴


===============


同じギバーでも

豊かなギバーと貧しいギバーでは

根本的にタイプが違います。


何が違うのか。


それは根底にあるマインドです。


一言で言うと、貧しいギバーは

「自己犠牲的」だということです。


ここがギバーという概念の落とし穴です。


自分の利益を顧みずに

他者にギブをするのが貧しいギバーです。


一方、豊かなギバーは他者にギブすると同時に

自分の利益も大切にします。


これを書いていて思い出したことがあります。

近江商人の「三方よし」という考え方です。


三方よしというのは、

買い手よし、売り手よし、世間よし

というものですね。


自分の利益はもちろん、他者の利益も尊重し、

なおかつ世の中ためになることが大切だということ。


ここで大事なのは、

「自分の利益」と「他者の利益」は

両立が可能だということです。


つまり、与える=譲る

ということではない。


この視点は非常に重要だと思います。


================


だれも犠牲にならないように


================


貧しいギバーは自己犠牲的だと書きました。

この「自己犠牲」というのは中毒に

なりやすいのだと思います。


もう少しキツイ言い方をすると、

ギブすることで自分に酔っている・・。


自己犠牲、視野の狭さ、恩着せがましい、、


これらは貧しいギバーの特徴です。

役に立っている感覚で自分に酔ってしまう。


しかし、感謝されないと

「感謝しろよ!」と怒り出す。


貧しいギバーはギバーの仮面を被った

テイカーなのかもしれません。


その点は本当に注意したいところです。


================


与える=喜び


================


少し前に山梨県の中学生の女の子が

手作りマスクを自分で作って寄贈したという

ニュースがありました。    

しかも材料は自分の貯金から出したそうですね。


この話を聞いた時にふと思ったことがあります。


マスクを寄贈したこの女の子はきっと、

マスクを作っている時に一番幸せを

感じていたのではではないかということです。


これが本当のギブなんじゃないか、、と。


他者に与えることで自分も喜びを感じる。

これはまさに豊かなギバーのマインドです。


与えると同時に自分も喜びを感じている。

もっと言えば、与えようとする前に

すでに喜びを感じている。

与えるようと考えるだけで喜びを感じている。


自分も大切にする

豊かなギバーになりたいものです。


〜〜〜〜〜〜


出入り口という言葉があるように、出るから入るのです。


貰うことばかり考えるのではなく、まずは出すこと。

与えること。


たらいの法則というものがあります。


たらいに入った水を手で自分の方にかくと、 水はたらいを伝って外側に逃げていってしまう。 

逆に、水を前に押し出すようにかくと 同じようにたらいを伝って自分の方に返ってくる。


自分だけ幸せになりたいと考えるより、まずは目の前の人に尽くせばいずれ自分のところに幸せが訪れるものです。


☆☆☆☆☆
(株)マナコーポレーション
金沢市もりの里2-225 
        代表取締役   瀬川憲章

?076-225-8246   Fax 076-233-4105
?090-8968-0185
E-mail   hds246@icloud.com


1



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ