2020/10/3

社長日報2016号  

社長日報2016号

おはようございます。

「死なないでほしい」
これは、25年以上精神科医を続け、「死にたいです」という患者に対し、どのような声かけが最適か?を試行錯誤してきたその精神科医が、たどり着いた言葉です。

人は、自殺を決意する時、身近に一人でも、自分のことを思って「自分が死んだら、○○(誰々)を悲しませる」という気持ちが起こると、自殺を思いとどまるそうです。

「母さんが悲しむ」
「子供たちが悲しむ」
「○○が悲しむ」

最近、芸能界で立て続けに若い俳優の自殺が起こっていますが、 警察庁と厚生労働省によると、今年の自殺者数は前年比で7月から増加に転じ、8月は1849人(速報値)に上り、前年の同じ時期より246人増え、中でも、30歳未満の女性の自殺者数は、前年比74%も増えているそうです。 

「死なないでほしい」
大ヒットし、先週の日曜日が最終回だったドラマ「半沢直樹」でも、妻の花ちゃんが明るく「仕事なんかなくなったって生きていれば何とかなる。生きていればね」という言葉が、最も心に突き刺さったと、インターネットでも話題になっていましたが、今朝は、二つの『命』に関するお話を紹介させて頂きます。

最初は、パワフルで暗い印象など全くない、あのお笑い芸人 明石家さんまのお話です。

『明石家さんまの壮絶な生い立ち 〜生きてるだけで丸もうけ〜 本当の意味』

実母はさんまが三歳のときに病死している。

小学校高学年の時に父が再婚、
さんまには年の離れた弟(故人)ができた。

「中学生くらいの頃は娯楽といえぱ、
三枝(文枝)のラジオ『ヤングタウン』でね。
二段ベッドでいつも二人で聞いてたんです。

新しい母には遠慮もしたし、やっぱり反発もあった。
その母が昔、隣の部屋で酒を飲みながら
『うちの子はこの子(弟)だけや……』って言うのが
壁伝いに聞こえてきたんですよ。

二人でよう二段ベッドで泣きましたわ。
せやから高文(さんま)は酒飲む女の人が苦手なんです。
芸能界行くまではほとんど飲まなかったし、
今も本質的に酒は好きじゃないと思います」

 
◇元妻 大竹しのぶの連れ子に気を使う さんま

継母の件があったから、
さんまは元妻大竹しのぶの連れ子ニチカをすごく可愛がっている。

子供らに自分のことをボスと呼ばせてるのもニチカに対する気遣いらしい。

家に帰ってくるとイマルより先にニチカに触っていた。

成長したニチカは慶應に進学。学生時代の友人と起業。


中学の頃、継母はずっとさんまを完全無視してて、
まるでさんまがそこにいないかのように、弟にばかり話しかける。

さんまはそれでも継母と仲良くしてもらおう、
反応してもらおうと毎日毎日必死で面白いことを考える。

そのウチ学校でもそのノリで暮らすようになって一躍人気者、
お笑いの道へ。

 
◇さんまの弟(当時19歳)は火事が原因で亡くなっている

弟は実家の火災で亡くなった。
当時弟は高校生。さんまは冠番組を持つほど人気があった。

「ぼくのことを、昔から、すごく尊敬してくれるやつでね。
ぼくがいうことは、すべて正しいと思っていたみたいですよ。
自分にも、それから他人にも、
素直に自分をさらけだせるやつでしたね。

ぼくもサッカーやったけど、チビのほうがすごいんですよ。
サッカー部のキャプテンで、
インターハイにも出たし、国体選手にも選ばれたしねえ……。

去年の10月、大阪のぼくのマンションに遊びにきたとき、
今度のワールド・カップをふたりで一緒に見に行こう。

キップはぼくが買っとくからって、約束しとったのに……。
まだ納得できません、あのチビが死んだなんて……」


◇大竹しのぶの話をよくするのは、
生立ちの話をしないためのバリアみたいなもの。

プライベートの話をしてるようでしていないと
付き合いの長い浅田美代子が発言していた。

日本航空123便墜落事故でさんまは死んでいた?!

日本航空JAL123便墜落事故とは、
1985年8月12日に起きた単独機としては
世界最悪の犠牲者数を出した航空機墜落事故である。
その数は520名に及ぶ。

さんまは当日、東京のフジテレビで
「オレたちひょうきん族」の収録後、
当便で大阪へ移動し、毎日放送「ヤングタウン」に出演予定であった。

だが、たまたま「ひょうきん」の収録が予定よりも早く終わったために、
123便をキャンセルし、
ひとつ前のANA35便と推測される便で大阪に向かい難を逃れた。

さんまは事故当日の生放送のラジオレギュラー番組では
言葉を失うほどのショックを受け、
番組をこの事故の報道特番に切り替えた。

さんまはこの事故をきっかけに、
新幹線で行ける範疇(はんちゅう)の場所(東京〜大阪の往復など)へは
飛行機ではなく新幹線を利用するようになる。

さんまさんに、そんな辛い過去があったことを
初めて知り、本当に強い人間だと思いました。

さんまさんのあのパワフルな生き方は、
亡くなった方々の分、力強く生きているからなんですね。

【泣ける話.com】より

「生きてるだけで丸もうけ」
 明石家さんま



もう一つは、もう40年以上前のNHKドラマ、「男たちの旅路」から、主演の鶴田浩二演じる特攻隊の生き残りで、今は警備会社の司令補を務める吉岡が、自殺志願の女 島津(桃井かおり)を助けたあと、その島津と部下の杉本(水谷豊)と柴田(森田健作)を前に説教する場面からです。

[吉岡]
「良くも悪くもあの時代が俺を作った。
あれから後は、『そんなもんじゃない。そんなもんじゃない』と、何を見ても思ってしまう。

とりわけ若い奴(やつ)らが、チャラチャラと生き死にを弄(もてあそ)ぶようなことを言うと我慢ならない。
聞いた風なことを言うと、我慢がならん。

[杉本]
「時代が違うんですよ!」

[吉岡]
「昔だっていい加減な奴はいた。今だって、ギリギリに生きてる奴はいるだろう。しかし俺は、明日は必ず死ぬと決まった特攻隊の連中を、忘れることはできない。

『明日は確実に死ぬ』と決まった人間たちと、一緒に暮らしたことがあるか?それも、殺されるんじゃない。自分で死ぬんだ。

ある奴は言った。
『吉岡、星は出ているか?』

星は出ていなかった。
『見えないようだ』と答えると、
『そうか、降るような星空というのはいいもんだったな』と言った。
俺は、一晩中 雲に『晴れてくれ』と願った。

奴を起こして、降るような星空を見せたかった。

翌朝、曇り空の中をそいつは飛んで行った。

『甘っちょろい話じゃないか』、今の奴は言う。

しかしなあ、翌朝 確実に死ぬと分かっている奴が、星が見たいと言う、その言葉に百万もの思いを込めたんだ!」


水谷豊や森田健作が演じる若者たちは、この鶴田浩二演じる中年の男に、ぐいぐいと惹かれていくのです。

私がこのドラマを見たのは十代の頃でしたが、大変な衝撃を受けました。
そして、「中年にしちゃあ歯応えがありそうだ」、「俺もそんな中年になりたい!」、そう思いました。

【産経新聞社「正論」元編集長 上島嘉郎】より

「若者よ、君たちが生きる今日という日は、死んだ戦友たちが生きたかった未来だ!」
 八杉康夫(戦艦大和語り部)

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