先週行く筈だった世界遺産「ラスコー展」に再度行く事にしました♪
待ち合わせは精養軒です。
SさんとMさんが早めに着いて席を取っておいて下さったので、良かった♪
限定のメニューを頼むことが出来ました♪
殆ど満席状態でした。
お約束の「ラスコー展」の看板の前で。
世界遺産ウルデコーナの洞窟壁画見学(2009/12/16)
スペインではKさんと一緒に本物の世界遺産のウルデコーナの洞窟を見て来ました。
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国立科学博物館で開催です。
三角の屋根の入り口から。
入って直ぐの左側には機関車が展示されています。
入場してすぐに表れたのが、クロマニョン人の親子に初対面です。
まるで生きているようでした(^^♪
「洞窟壁画の最高傑作」のラスコー洞窟の壁画。
今から2万年前にクロマニヨン人よって描かれました。
保護の為に実物を見る事が叶いませんが、洞窟壁画を再現した物が、東京に遣って来たのです♪
日本初の展示会です。
洞窟の模型です。
特殊なライトで照らしています。
約2万年前に描かれた動物の壁画で、1979年に世界遺産に登録されました。
↓槍が刺さった「褐色のバイソン」(実物大で再現)
ウマとバイソンの全身の姿が飛躍的に表現され、毛並みや蹄まで丁寧に描かれています。
バイソンの体に槍を思わせる長い直線が刻まれています。
↓2mの黒い牝ウシは、教会建築用語の「身廊」と名づけられた壁面群の中で、もっとも存在感が有ります。
約20頭のウシの列が重ねられて描かれ、ウシの足元には不思議な記号が配置されています。
↓ハシゴを登って描いた?「泳ぐシカ(実物大で再現)」
角が立派なシカの頭が並ぶ様子は、群れで川を泳いで渡って居る様に見えます。
地面から2mの壁の高い位置にあり、ハシゴを使って描いたと言う説もあります。
↓春に描かれた「背中合わせのバイソン(野牛)」(実物大で再現)
黒いバイソンが、背中合わせに2頭描かれています。
濃淡をつけて立体的に描かれています。
身体の一部が赤いのは、冬から春に成ると起こる毛色変化を表している。
↓「井戸の場面」
ラスコーの洞窟の最も深い位置、深さ5mのたて穴を降りた広間に倒れたトリ人間を含む奇妙な場面が描かれています。
クロマニヨン人の時代に居た動物の大きさに驚きました。
オオツノジカです。
2万年前のファッションは、思った以上にお洒落でした♪
貝殻ビーズの付いた人骨が発見されていました。
クロマニヨン人は、現代と同じ形の針を、動物の骨で作って裁縫をしていたらしいです
何時も売店は賑わっています。
何時も記念に成る物を購入していましたが、今回は無し・・・
シロナガスクジラの像。
此方が出口です。
大分前に、Nさんと来た時に傘を預けたら、入り口と出口が随分と離れていて、傘を忘れそうになりました。
皆で写して貰ったのですが、それぞれがデジカメ・スマホを渡したので、目線が何処を見たら良いのか、バラバラです。
Kさんは、これから他の所に行かなければ成らないので、今日は洋服です。
オレンジのマフラーがお似合いです♪
国立科学博物館です。
真っ青な空に、

日の丸の国旗がなびいて居ました。
駅に向かって歩いていますが、こちらにも国立科学博物館の入り口が・・・・
丸い屋根は、常設展の入り口見たいです。
