紺地で、斜め格子の様に菱形の絣に柄が織り出されている、単衣仕立の大島紬。
薄くて軽くて、皺になりにくくて、とても着易いし、色んな帯とも合わせ易い着物です。
1

2

3
4

5

6
7

8

9
10

11

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★1は、02年6月4日に、自由が丘の無料着付け教室(日本和装)で着用しました。
●帯

1
最近は何故だか余り出番が無いけれど、最初は良く締めていた昼夜帯です。
裏が朱色で、表が紺色の更紗柄の帯を、少し折り返して、角出し風に締めています。
朱色の花が、サイコロの五の目の様に出ているので、今度は朱色の花を横に2個出して締めてみようかしら?
ちょっと派手になるだろうなァ〜
垂れの朱色が効いています。
★2は、02年6月10日に、大井町と目黒に出掛けた時に着用しました。

大井町の呉服屋さんに伺って色々アドバイスを受けました♪
目黒の「時代布 池田」に寄って、先日購入した帯を締めて、見てもらいました♪
●帯

2
帯は白地の絽で、墨で花が描かれているものです。
垂れがずるっと滑って下がっている・・・・
わぁ〜ポリは、だから嫌なのです。
帯留はアンティークの大きめな
ブローチを帯留金具を使って帯留めに。
★3は、02年9月21日に、暑い中、浅草の「駒形どぜう」に行った時に、OちゃんとNさんと一緒に食べた時に着用しました。(3ヵ月振りに着用)
ガラガラと戸を開けると、中は畳み敷きに座布団が並んでいました。
地べたで、持ち運んでくれた炭火のコンロで頂きます。
暑い時には熱い物を、ふぅふぅして、食べるのはこれまた、美味しい物です。
着物に嵌った頃で、大きなプラダのトートに、エルメスのレモンのキーホルダーを付けて、買う気満々でした。
この後、浅草橋に行きました。
●帯

3
帯は、白地に紺色の紅型の縮緬9寸名古屋帯です。
★4は、03年6月9日に、Nさんと浅草に、これで3度目のどぜうを食べに行く時に着用しました。(9ヵ月振りに着用)
柔らかくて、全然土臭くなくて、美味しい!
どぜう鍋、鯉の洗い、くじらの立田揚げ、茶碗蒸しにちょっと日本酒なんか、頂いて、下町気分を味わいました。
●帯

4
帯は、箪笥の中でじーっと30数年間、今日の出番を待っていた、木綿の8寸名古屋帯です。
★5は、03年6月10日に、前日に引き続いて、浅草に出かけた時に着用しました。
着付けの友人を浅草に案内しました。
長谷川さん・文扇堂さん、仲見世通りを。
●帯

5
帯は、紗献上帯で、白地に紺の柄です。
しゃきっとしていて、気持ちが良いが、締めにくい・・・・です。
★6は、04年6月5日に、伝統工芸師の松原染織工房見学に、真楽の皆さんと工場見学に出かけた時に着用しました。(1年振りに着用)
夕食の「升本」(画像はそこのお座敷で

)で亀戸大根とアサリ鍋を頂きました。
●帯

6
帯は、2と同じ帯です。
ずるっと締めにくいので、簡単帯結びではなくて、普通の結び方で結んで出かけました。
★7は、05年5月19日に、高島屋の「日本の伝統展」で、私の持っている奄美大島紬に幾つかの穴を発見!
この穴の事を質問に、着物を持って伺いました。(11ヵ月振りに着用)

織った時に出来る穴との事でした。
大島紬は虫に食われないそうです。
●帯

7
帯は、紬の着物から仕立てた、二部式帯を角出しに結びました。
顔がふっくらとしているわぁ〜太っていたんだわね・・・
★8は、06年5月24日に、細見華岳展と中華街に行った時に着用しました。(1年11ヵ月振りに着用)
帰りは雷雨に遭ってびしょぬれになってしまいました。


●帯

8
帯は、昼夜帯で、裏が草色の無地で表が更紗柄です。
前を少し斜めに折って締めてみました。
短いので、締め難いです。
★9は
07年10月6日に、爆裂トークオフ会に参加した時に着用♪(1年5ヵ月振りに着用)

●帯

9
帯は、母から譲り受けた、れんこんの輪切りのような柄の、織りの名古屋帯です。
光が強すぎて顔も帯も、白く成ってしまった・・・

この大島紬は、濡れても何とも無かったので、単衣なので、自分で洗えるかも知れないですね。
成るべく畳んで皺がつかないように気をつければ、大丈夫かも?
それにしても
3.4.5と同じ着物を着て浅草に行っていたのには、驚きました。
★10は09年6月19日に、
何時もの仲間と銀座に行った時に着用しました。(1年8ヵ月振りに着用)




下着は本麻の上下に、長襦袢も本麻です。
それほど暑くは、感じませんでした。
●帯
帯は、白地の絽綴れで、三角に見える柄がすくい織りです。
軽くて、薄くて、夏には重宝します。
★11は、
12年5月30日に着物仲間と、浅草から人形町までを散策した時に着用しました♪(3年ぶりの着用です)






●帯

11
帯は、生紬の二部式で、うっすらと紫陽花が描かれている物です。