前回こちらのラウンジに来た時に、「日本茶の飲み方」のイベントを知りました。
私は、日本茶が大好きで、よく飲むので、参加費が掛るけれど、同額のお土産が付くので、Sさんを誘って参加申し込みをしました。
会場前で待ち合わせです♪
受付で、案内されて、後ろの席に着きました。
司会者と茶師との、質問形式で始まりました。
日本茶は北海道以外では、殆どの県で生葉収穫しており、一番は、静岡・鹿児島・三重の順です。
私は深蒸し茶が好きなので、茶葉は、やや細かく黄色がかった緑色。
お湯を入れると、鮮やかな緑色になり、甘みの有る濃厚な味わいに成ります。
お茶に含まれる成分は、カテキン・カフェイン・テアニン・フラボノイド・ビタミン・フッ素・クロロフィルム・植物繊維・コエンザイムq10です。
お茶に溶け出すのは、約30%で、
お茶がらに残るのが、約70%だそうです。
勿体ないですね。
食べるのが良いですね♪
伝統本玉露製法は手摘み一日で約10kg。
機械では約1000kg
お茶生産量の0.03%なので、高いのに納得です。
今から玉露を入れてくださいます♪
玉露とは、高級茶で、茶葉を摘んだ後、葉を蒸して、揉んで、乾かすという工程を経て出来上がります。
玉露は栽培方法に特徴が有り、収穫の前に被覆します。
これにより旨みや甘みが増え、渋みや苦みが抑えられる味わいと成ります。
被覆に寄り覆い香が生ずるのが特徴です。
美味しい淹れ方。
・急須にお湯を淹れて冷まします。
適温は上茶50度・並茶60度。
・茶碗は玉露用の小さなものを用意します。
茶葉は3人分で8g(大さじ2杯分)
お湯は茶碗に7分目(約20ml)
・たっぷりに茶葉を急須に入れて、冷ました茶碗のお湯を急須に注ぎ、2分ほどお茶が浸出するのを待ちます。
茶碗に注ぐ分量は均等に、廻しつぎし、お茶を注ぎ切ります。
見て居たら、10回ほど、急須を振って、注ぎ切って居られました♪
入れたばかりの玉露を頂きました♪
一服口に含んで、舌の上で転がして、旨みと甘さを楽しみました。
自宅でこれだけ贅沢に飲んだ事が有りません・・・
昔、祖父の所で、火鉢の鉄瓶にお湯がちんちんと湧いていて、小さなおもちゃの様に思えた茶碗に、同じような金属の茶托で、子供の私にも、玉露を入れてくれました。
その時には、もっと大きな茶碗で沢山お茶を飲みたいと思った物でした・・・・
次は、水だしで玉露を淹れます。
・美味しい淹れ方は、ボトル容器に、茶葉を淹れます。
目安は、1Lで、35〜40g程度。
・容器に入れた茶葉に必要なお水を注ぎます。常温でok。
・茶葉が開くまで冷蔵庫で、冷やします。
目安は、2〜4時間。
茶こしで茶葉を取り除いてグラスに注ぎます。
水だし玉露が目の前に。
簡単で、美味しい玉露を味わいました。
お土産は、画像写し忘れ・・・・・
二本セットに成った、携帯に便利な玉露と煎茶のボトル。
お水やお湯を淹れて、飲みたい時にすぐに出来るセットでした。
記念に一緒に写って貰いました。
私の質問は、TVで見た、苦みを出さないように、茶葉を少量のお水でふやけさせ、お湯を注いで飲むのは、良いですか?
間違って居ませんとの答えを頂きました♪
ありがとうございました♪
又何か、違う企画が有ったら、参加したいと思います♪
