

●着物
着物は80亀甲の白の能登上布です。
男物の幅広の絣柄の物を、仕立てて貰いました。
麻特有の小田原提灯の様にぶわっと成って、皺が出るのは、麻だから仕方ないですね。
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どの帯が一番合っているかしら?
★1は04年8月11日にAさんをお誘いして、久しぶりに歌舞伎を鑑賞する時に着用しました。

午前中に「愛の群像」を最後の1話を残して、昨日からずーっと泣きながら見ていました。(44話完結)
午後のお出かけに目が腫れていたらどうしょうと思うくらいに。
夫の夕食を用意して、昨日届いたばかり能登上布に袖を通す。
ご一緒したAさんは、この日に間に合う様に2日で仕上げた紺に白の縞の阿波しじらで、サラットしていて涼しそう♪
銀座から歌舞伎座に向って歩いて居る時に、
二人同時に「涼しい〜わね♪着物って」 麻は本当に涼しかった。
今日の演目は通し狂言の「東海道四谷怪談」勘九郎さんの3役で、ニューヨークから帰ったばかりなのに3部全部に出演とは、何時お稽古したんでしょう?
「髪梳き」カツラがどの様にして作ってあるのやら・・・
「戸板返し」一瞬で3役の早替わりにもう目を疑ってしまうほど。
「提灯抜け」本物の炎だったと思う。
色々仕掛けがあって、飽きずに(船を漕がずに)堪能出来ました。
前のオバさん!何度お願いしても前に乗り出して、自分さえ見えれば良い思って居るんだから、困った人ですね。
●帯
帯は、紺地の絽の名古屋帯ですが、芯を入れた袋帯の短い仕立てで、結び辛いので、
半分にばっさり鋏を入れて、二部式に仕立てました。
これで帯を締める回数が増えることでしょう。

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★2は、04年8月14日に朝日新聞社のぺ・ヨンジュン氏の写真展とde銀座に参加した時に着用しました。

今日から朝日新聞社で「ペ・ヨンジュンで知る韓国」と題した写真の展示が有ると言うので、最初にそちらに向いました。
2Fのギャラリーに大きな写真がガラスの中に入って展示してありました。
AERAに出ている写真と同じ物だそうですが、来ている殆どの女性が、ヨンさんと一緒の写真が写せると言うので、デジカメ、携帯でパシパシと。
着物で場違いで有るが、今日は銀座の日なのでお許しを。

写真を写してもらった人と色々話して、時間が来たので、急いでタクシーで銀座まで向いました。
今日は何時ものメンバーが殆ど来ないのは分かっていたのですが、気分転換にお盆で暑いのに物好きなと思われそうですが、着物好きには関係無いと、皆さん集まって、2ヵ所で集合写真を写し解散です。
暑いし、お腹も減っているので、お茶をして、松屋の壱の蔵を冷やかして、2次会の会場に向いましたが、今回はやはり少なくて、60名程が集まりました。
これくらいが兆度良い感じで、久し振りの自己紹介等して、和気藹々でした。
●帯
帯は、生成り色地に、若竹の垣根柄の硬めの絽の名古屋帯です。

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★3は、
05年7月16日にふるさと○○会に、東京に越して来たばかりのSさんを誘って参加しました。(11ヵ月振りに着用)

大勢の郷里の先輩達にお目に掛かれたのは良かったのですが、「郡」が「市」に吸収されるのは良かったのか?
町名が残ったのは嬉しかったけれど♪
●帯
帯は、黒地の染めで、吹き寄せ柄の絽の名古屋帯で、軽くてとても締め易いです。

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★4は、05年7月17日に歌舞伎に、Kさんをお誘いして行って来ました。

●帯は、生成り地の絽で 金糸で籠目柄です。
ちょっと硬い帯です。
折り線がお太鼓に出てしまい、みにくいです。

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白い着物に白い半襟ではぼやけてしまうので、両方とも黒のビーズ半襟を付けています。
襟元がしまって良いかと・・・
★5は、07年7月31日にSさんを誘って全国職人展に出掛けました♪(2年振りに着用)

本場奄美大島紬のコーナーで、大島紬の出来上がるまでを、詳しく教えていただきました。
其処までしなくても良いのにと、着てこそ、着物なのだからと、思ってしまいました。
●帯
帯は、麻の開き仕立ての名古屋帯です。

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★6は、08年8月1日に何時ものメンバーと銀座でランチをしました。(1年1ヵ月振りに着用)


動き回った後なので、扇子が飛び出てます。
写す時には気に掛けないとね。


麻特有のしわがいっぱいで、小田原提灯のように、ぶわっと成っている・・・
麻だから仕方ないわね。
●帯
帯は、京都旅行のおりに、紫織庵で購入、仕立ててもらった絹芭蕉で芭蕉の柄。
垂先が黒無地だった物を、接ぎを入れて柄にして貰いました。

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★7は、09年8月22日に何時ものメンバーと銀座で、ランチからディナーなで一緒に過ごしました。(1年振りに着用)



新規開拓したお店でランチ。
●帯
帯は、京都旅行の折りに購入した、
紫織庵の絹芭蕉の全通の名古屋帯です。

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着て、一年に一度。
着なければ二年に一度の着用回数・・・もう少し着てあげないと勿体無いわ。
★8は、12年8月19日に久し振りに四人で、日本橋高島屋で「作り帯」の催事を見学して、何時ものお喋り♪
(なんと3年振りの着用)
●帯


帯は、絽綴れで、張りが有って、ちょっと右側が膨らんでしまいました。



●帯は、白地の絽綴れに、孔雀の柄が描かれている物です。
何時もは、室内で写して貰うのですが、お天気が良かったので、庭で写してもらったら、距離が遠すぎて、人物が小さすぎました・・・
なので、帯の上半身が小さくて、それを無理やりに何時もの画像の大きさに引き伸ばしたので、ボケボケの画像に成ってしまいました・・・ガッカリです。
★9は、14年7月22日に、着物仲間と、新橋からお台場に出掛けた時に着用しました。



●着物



●帯

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帯は、絽目の入っている薄いオレンジの地に、細かい刺繍で、黒の金魚が金魚鉢の中で泳いでいるものです。
お花が何種類も刺繍されています。
目黒の「
時代布・池田」で金魚の刺繍を見て一目ぼれで購入しました(オレンジは好きではないのに)。
重子さんに「金魚は何時頃の時期ですか?」と訊ねたら、「年中泳いでいるので、いつでも良いけれど、しいて言えば6月かしら」と教えていただきました。
帯が短くて、柄が綺麗に出ないので、バッサリと鋏を入れて、三部式帯に直してしまいました♪
単帯だったので、耳はかがらなかったので、二重太鼓に見えます。(二重太鼓のように、先にお太鼓を乗せると、タレ先が出ているので、楽に結べます♪