今日の夕食までには、随分と時間が有るので、Tさんが私達夫婦を案内して下さいました

いったい何処に連れて行って貰えるのでしょうか?
あら〜〜まだ雪が積っています
走れば走るほど、雪が深くなってきました。
車の中はぬくぬくなのに、外は寒いんだろうね〜〜
いったい此処は何処?
立山の麓です。
到着しました。
いったいどれくらい積っているのかと?腕を伸ばしてみても、届きません〜〜
男性二人がお出迎えして下さいました。
とても似ていらっしゃると思ったら、ご兄弟との事

Tさんの幼友達だと知りました♪
先ずはカフェで、暖かい珈琲

でもと、案内されました♪
座って見える窓からは、山小屋風の建物と、なにやらぶら下がっている物はナンなんだろう?と聞いて見ると、干し肉との事。
以前はそのままぶら下げていたら、色々な動物の方が先に取ってしまうので、この様な網付きの箱に入れているそうです。
数日で美味しい干し肉が出来るとか♪
何時も思うのですが、背丈以上あるあの雪をスパッと切ったようにしてあるのは、どのようにして出来るのか?不思議だったのです。
窓の外に見える紺色の重機を使って、作るそうです。
まだこんなに雪が有るのに、驚いたのですが、数日ほど前には、もっと凄かったらしいです。
強風で、あっと言う間に解けたそうです。
雨で解けるのでは無くて、風で解けるんですね。
奥様がたてて下さった珈琲です。
ご兄弟はGパンにスニーカ。
お若いですね〜
珈琲カップがとても素敵〜〜
窪んでる為に冷めにくく、工房のマークの鳥が描かれている♪
特別に作って貰ったそうです。
奥の大きなテーブルでは奥様がキルトを教えておられて、気の遠くなるよう細かい作業をしておられました。
ちなみに、お兄さんが着ておられた編み込みのセーターは奥さんの作品とか。
とても細かい模様の暖かそうなセーターでした。(足しか写っていなかった・・・)
色々話している内に、ご兄弟は、無垢材で、家具を作って居られる方だと分かり、山小屋風の建物がショールームとの事なので、拝見する事にしました♪
カフェのテーブルも、お盆(手が込んでいて素敵です)も全て無垢材をつかった作品だったのです♪
KAKI工房
KAKI工房の作品・風景
ショールームの山小屋風の建物は、実際のお家のようになっており、こんな家具に囲まれて生活して見たいと思わせます。
居間とダイニング。
寝室や子供部屋もあるんですね。
頂いて帰ったのは、この三点です♪
指物師の技で作られている、小物類です。
30年も使うと色があめ色に成るそうですが、それを見届けられないけれど、それまで大事に使います。
四角い箱は、なんとお塩入れだそうです。
木材が呼吸しているので、入れたお塩が固まらないそうなので、奥能登で買ってきたお塩を入れています。
丁度小さな木製のスプーンが有ったので、ピッタリです。
カッティングボードは無垢材(紅松)がとても硬いので、刃の痕が付きません♪
調味料入れはどっしりとして安定感があり、惚れ惚れします。
何時か家具は無理でも、椅子が欲しいな♪
夫婦ともども連れて来て貰って、感謝しています♪