仲居さんに食事処に案内されたのは、ダイニング「仁三郎」です。
あら〜宿に着いて、お抹茶と一緒に出された和菓子も仁三郎と書いてあったわ。
頂いたメニューを持って帰ったのですが、探しても見つからず・・・
書き終えてから、出てくると思います・・・
最初の一品で、先付けは、蓋物の中は、能登もずくに生雲丹。
お猪口?グラス?の

ハートの形をはじめて見たのは、R邸にKさんと伺った時のコーヒーカップが

で、凄く感激した事を思い出しました♪
三人それぞれが選んだ浴衣を来て、(私の柄は桜

)乾杯

〜
三人とも別々の県に嫁いだのに、こうして、一年に一度、北陸の温泉

に来れるのは、家族の理解が有ってこそ。
感謝です♪
二品目は、イカ素麺。
動きがある盛り付け方ですね♪
三品目は、葛の掛かった茶碗蒸しで、鱧が盛ってありました。
四品目は、お刺身で、とろっとした甘海老に、白身魚の鯛に、鮪の中トロ。
五品目は加賀野菜を使った、炊き合わせ。
もう一品は、白くて分り難いのですが、お魚にとろろを乗せた物?
お喋りしながら、一品ずつ味わっていたら、なにかカラカラと引いてくる音が・・・
何と言う事でしょう♪
寿司職人さんが、ワザワザ目の前で、お寿司を握ってくださいました♪
軽く頂きました。
鉄板焼?と思ったら、お鍋でした♪
私は持病の為に、アルコールは飲めるけれど、飲みません。
妹達は大丈夫なので、大吟醸を冷酒で注文
冷酒を持って来てくださったのですが、旅館のご主人が、何やら素敵なボトルに入った物を、是非に味わって下さいと、持って来られました♪
その名は、「キス・オブ・ファイヤー」と言う純米吟醸酒でした。
日本酒が世界でブームーになったきっかけが、ルイ・ビトンが「神業がうんだ究極の酒」と絶賛したお酒だそうです♪
全米に発売されるまでは、ルイ・ビトンが主催するパーティーなどで限られた人しか楽しめなかった、「キス・オブ・ファイヤー」と説明されました。
ガラスのお猪口に一杯ずつ有りがたく頂いてみました♪
青い素敵なボトルから、グラスに注ぐときに、トックトックと音がしました。
口に含むと、すっと透き通る、喉越し爽やか〜で有りながら、胸が熱く感じるお酒でした♪
珍しいお酒を頂きまして、有り難うございました♪
(妹のご主人と旅館のご主人が、顔見知りだったようなので、特別だったのかも知れません?)
このグラタンと焼き物は、どちらか選ぶ事に成っており、それぞれ別の物を選んで、仲良く頂きました。
御飯は石川県産の有機米コシヒカリをかまど焚きで、持って来てくださいました♪
お釜の中を見せてもらったら、なんとお魚と一緒に炊いてありました。
身をほぐして、よそって貰いました。
食事は、炊き込みご飯となめこ汁に香の物。
デザートは別腹と言いますが、もうお腹いっぱいです♪
フルーツだけの方が良かったわぁ。
ご馳走様でした♪
此れから、急いで玄関ホールから出ている、バスに乗り込んで、服部神社で行われる、大田楽を、観に行きます♪
急いで急いで♪