山梨に行った時に、買ってきて貰っている、野菜・鉢植えを買うために、三ヶ所の産直のお店に寄って見る。
此方は義理姉宅の近くで、初めてのお店。
テント内のお店で、雨が降ったら如何するんだろうと心配になる。
車なので、沢山買えて、満足。
宿は娘が見つけてくれて、私が「一休」で予約をしました。
大人二人一部屋×2で探すと予約出来るのに、乳幼児1人を入れると空室無しとなってしまう・・・
直接宿に連絡して見ると、乳幼児でも大丈夫と言われたので、そのまま「一休」で予約を取りました♪
乳幼児は泊れないように設定されているのかも??
宿の住所を入れて、アイホンのナビで検索すると、何度やっても違う宿がヒットする・・・・おかしい〜
HPを見て確認しても、住所は違っていないのに・・・
(今回に限って、宿のパンフレットを送ってもらわなかった。)
住所で検索してヒットするのは「きこり」
でも一応、その場所に行って見る事にしました。
駐車場には、観光バスが来ていて、宿の半被を着た人が数人、車の移動を手助けしていました。
泊る宿を告げて、「駐車場は何処でしょうか?」と訪ねると此処に停めてくださいと言われ、二台並べて駐車しました。
案内されたのは「きこり」の玄関。
よく聞いて見ると、泊る宿は「竹林庭・瑞穂」で「きこり」ではないんですが?と言うと、「きこり」の別館が「竹林庭・瑞穂」だと言われて、ビックリしました。
何処で予約しましたか?と聞かれて、「一休」ですと告げると、きこりの別館とは書かれて居ないらしいと・・・
だから検索してもヒットするのは「きこり」だったのね。
「きこり」に案内されて、チェックインを済ませ、廊下を歩いて、裏口から一度外に出て、新たに「竹林庭・瑞穂」に入りました。
ゆったりとした廊下を歩いて、通されたのは、「一穂庵」と書かれたお部屋でした。
木製の引き戸を開けると、これまたゆったりとした玄関。
靴入れの上には、赤い毛氈が敷かれ、一輪挿しに

お花が活けてありました。
お部屋は広い17畳?敷き。
床の間には、大きな掛け軸と壷が飾られており、お花も活けてありました。
最近は床の間に、お花が活けてある所が少ないです。
天井が凝っていて、いったい何本の蛍光灯が・・・と数えてしまいました。
一階なので、そのまま竹林のお庭に出る事が出来ます。
薄暗いけれど、もう少し宿の名前にも成っている竹林なので、お手入がしてあると良かったのに・・・・
向こうが茶室です。
直ぐに係りの方が、お抹茶を点てて下さいました。
お茶菓子が、なんと大好きな、小布施の落雁でした♪
一服してから、お部屋探検です♪
右側が玄関で、左側がお座敷です。
玄関隣が、洗面所と、トイレが二つ。
その奥が、お風呂。
日本に二つ有るか無いかの、古代ヒノキくり貫き風呂で、是非に入って見てくださいとの事。
何故お湯が入っていないのかと思ったら温泉では有るけれど、掛け流しではないし、循環ではないので、入浴する時に、自分で入れるんですね。
先ほどの玄関前の畳敷きの廊下を突き当たって、左から見た廊下です。
右側にも洗面所とトイレがありました。
手前がお茶の準備と冷蔵庫。
奥の渡り廊下の先には、何とお茶室が
あら〜此方で一組泊れるじゃないですか??
お茶室からお座敷を見るとこんな感じの配置です。
壁に下げてある、液晶テレビは初めてです。
左の襖を開けると、お茶室につづく廊下です。
広すぎて、お座敷しか使いませんでした。
お風呂から上がって、別のお部屋(お食事処ではない)で、夕食の準備がしてあるので、浴衣に着替えて、向かう所です。
銘木を惜しみなく配し、数寄屋造りの粋を集めた温もりの空間。
此処にも小さなお花が。