Kさんから、花展のチケットが有るからと、一緒に
目黒雅叙園 假屋崎省吾の世界 - 花の絆 -
に、行く事になりました。
目黒駅で雅叙園の送迎バスの乗り場を聞いたら、帰りだけ「駅行き」が出ていると言われました。
行人坂を歩いている時から、草履の鼻緒が細めで、エナメルで伸びないので、痛くてびっこを引きながら歩く。
(結婚式の時には、余り痛くなかったのは、オーダーした太い鼻緒だったからかもしれない)
沢山の人が、坂を上ってくる。
花展の帰りのお客さんかしら?
会場に着いたら、目の前にKさんが♪
正面の有名人からのこんなにも沢山のお祝いの花!
それも大輪の胡蝶蘭が殆ど
12時に待ち合わせたのに、もう凄い行列
今日はKさんが、用事が有って3時半にはお別れなのに、先に食事にする事にしました。
和食が良いと思って、席が取れるか聞いてみたら、「早くて2時半〜〜〜」との事。
「それじゃ、何でも良いから、空いている所なら何処でも良いから」と言うと、「中華なら」と。
中華
はお台場・・・
箱根と三回も続いて居るけれど、そんな事は言っていられません・・・
チャイニーズレストランの旬遊記
雅叙園は、
日本で最初の総合結婚式場だったという事を、知っている人は少ないのではないでしょか?
20歳に時に父に木造だった時に、中華料理を食べに連れて来て貰ったのが最初でした。
「合い席でも宜しかったら」と言われたのに、二人用のテーブルに案内されました。
ガラガラなのは、全部予席なのでしょか?
注文したお料理は「旬遊記 特別ランチコース」です。
●前菜三種盛り合わせ。
●豆腐と長野産ナメコのとろみスープ。
●ムキ大将海老のチリソース。
●金華豚肉と旬野菜の黒酢酢豚。
●岡山産黄ニラのネギチャーシュー麺。
小鉢なのに、やはり残してしまいました・・・
●杏仁豆腐。
二さじ有ったかしらの少量でした。
美味しかったけれど。
滞在時間が、三時間半しかないのに、此処で話に花が咲いて、二時間半ほどお喋りしていました♪
次回のベトナム旅行の日程の希望とか♪
園内では、

結婚の記念撮影を何組も見られました。
娘さんの

振袖姿の写真撮影も。
成人式ではないから、お見合い写真?
園内のお庭の正面には、勢いのある滝がありますが、前に来た時に、滝の裏側を通る事が出来ると教えて貰ったので、上って見ました。
凄い勢いで落ちています。
裏の通路はこんな感じです。
何だか洞窟のようです。
通路を出た所から、お庭の池が見渡せます。
下に下りて来て、池の中の橋まで来ると、さっきまで勢い良く落ちていた滝が、止ってしまいました・・・
立っている真後ろが滝で、手摺からさっき写していました。
両脇の飾り付けが・・・・傘に作り物の紅葉が・・・
まるで竜宮城のような、独特の内装。
そろそろ、花展も空いて来ただろうと、螺鈿の豪華絢爛なエレベーターに向う所です。
会場は写真撮影禁止なので、画像はありませんが、何というか・・・振袖が何枚も並べられており、その振袖が、お花の柄なのですが・・・・キラキラ・ラメラメ・・・
様子は此方で見られます。
↑の様には見る事が出来ませんでした。
人・人・人の行列で、百段階段の途中の7つの座敷で展示されていましたが、さっと見て、次。
さっと見て、次と、途中まで見て、お仕舞いにしました。
出口の最後には物品販売の部屋を通るように成っており、丁度ご本人が、商魂逞しく、私達に花バサミ(見たことの無い色使いの)の説明をしてくれて、勢いで、買いそうに成ったのを、こらえて、手ぶらで引き上げてきました。
ご本には、TVで拝見するよりも、長身で男らしい??感じでした。
駅までの送迎バスで、目黒駅でKさんとお別れしました。
松蔵では白いモンブランが珍しかったので、お土産に。
ちょっと奮発して、大好きなマルコポーロを購入♪
駅の階段を下りる時には、エスカレーターは上りだけ・・・
手摺を握りながら、一段ずつ顔しかめながら、何とかホームに。
こんなに長引くなんて夢にも思わなかった。