Kさんと前から、
武田邦彦教授のブログを毎日読んでいるので、今回
「カタログハウスの学校」で日本はどこへ行く〜震災・津波・原発事故以後の私たちの生活〜の講演があるので、一緒に行かない?と誘われた時には、「行く・行く」と、直ぐにネットで申し込みました♪
新宿駅南口で待ち合わせ、高島屋のレストラン街で、ランチをする。
ぐるぐる回っても、食べたい料理が決まらず、珍しく「タイ料理」に決める。
休日なので、朝食が遅くて余りお腹が空いていない・・・
画像で見ると、凄いボリュームのように見えるが、生野菜と、細めん。
デザートにタピオカココナツミルク。
大好きなのに、何だが、ぴりぴりして苦い感じ・・・
大丈夫かしら?
↑このトラックなんでこの方向を向いているのかしら??
会場までタクシーで向かう。
通販生活の新橋店が出来るまで、此処が店舗だった。
随分前に、来た事があった。
この店舗だった所が、ホールに成っていた様だ。
入り口で、参加費を払って、席を探す。
最前列のど真ん中が空いていたので、此処に着席♪
今日の講師は
「石 弘之氏」
東日本大震災は地震・津波による死者・行方不明者が三万人。
おまけに、福島第一原子力発電所での大量放射性物質の流出と、これから日本はどうなってしまうのかと、毎日、新聞やTVにネット等で情報が入り乱れ、いったい「何を信じれば良いのやら・・・」わけが分らない状態です。
今現在、娘が出産を控えているし、孫たちは毎日小学校に通っています。
出来るだけ、情報を得て、子供や孫に知らせて遣りたいです。
TVを見ていて、一番怒り心頭したのは、お水が汚染された時に、赤ちゃんのミルクを溶くときに
「数回なら、今すぐに健康には影響がありません」とアナウンサーが言った時には、TVに吠えました。
数回????これからずっとミルクは飲み続けるのです。(母乳でなければ)
石さんは、79年のスリーマイル島原発事故直後現場で取材。
86年のチェルノブイリ原発事故後にも現地を訪れていらっしやり、事故後の人々の暮らしの追跡調査を重ねてされています。
沢山の現地での画像を見ての説明。
立ち入り禁止になっている半径30キロは、今では絶滅した動物や、生き残っている動物で、自然が戻っている様子。
鼠は放射能に強いらしい。
チェルノブイリ原発では、子供の甲状腺ガンが凄くて、手術している様子や、前回訪れた時にインタビューした子供は、次に訪れたときには、殆ど亡くなっているとの事・・・・
正面の画像はその子供の様子。
日本政府が言っている、「1年20ミリシーベルト」は、子供たちをチェルノブイリの子供達の様に成っても良いとしか、思えないです・・・・
「1年1ミリシーベルトが限界」なのに。
法律で決まっている。
沢山の方が個別で質問されていました。
会場のあちこちに、猫ちゃんの絵や写真や置物が沢山有りました。
係りの方に聞いた所、オーナーが猫好きで、そう言えば、通販生活の雑誌に猫ちゃんが出ていました♪
五匹の猫ちゃんが、こちらに向かって前進してきています。
壁には大きな猫ちゃんの写真が。
こちらの猫ちゃんは、柔らかい毛布を掛けている様に見えました。
近づいて見ると、毛布もダンボールも全て、木を掘って仕上げてありました。
ダンボールの切り口までが、繊細に掘って仕上げてありました。
自動シャッターで猫たちと写す。
台が邪魔して、猫ちゃんが写らなかった・・・
Kさんにお願いして、買って来てもらいました。
有り難うございます。
箱根旧街道の甘酒茶屋で、美味しかったお漬物♪
来週もお勉強に来る事にして、申し込んできました。