以前の日記ですが、画像を大きく貼りすぎて、このブログの容量を圧迫していたので、随分前に画像を削除していました。
どうしても気に成るので、画像を小さくしてもう一度書き直しています。
此方のブログは、有料のプレミアムでも、画像の容量は1GBしか有りません・・・
ちなみにgooはなんと1TBの容量です。
いったい何倍なのかも分りませんが・・・
ひょんな事から、「予約の取れ難い、銀座の
ロオジエの予約が取れたので、一緒に行かない?」と連絡を貰ったのが、去年の12月頃だったと思う♪
「予約日が来年の2月23日なんだけどと・・・」
忘れないようにスケジュールに入れる。
ところがそれから、そんなに経たないうちに、
ミシュランガイド東京で三ツ星に選ばれたとニュースで知る。
ただでさえ予約が取れないのに、此れでは到底行けないレストランとなってしまった。
やっと待っていたこの日が来ました♪
久し振りに着物を選ぶが、やはり柔らか物でしょうと、最近のお気に入りの着物を選ぶ。
最寄り駅まで、夫とシャーリーに送って貰い出掛ける。
マップを手元に持っているのに、前後両方が道路に面しているので、どちらかが分らず、Kさんに連絡して、やっとお店の前に♪
並木通りに面している所がお店でした。
丁度紅白の立派な梅が満開で、とても綺麗でした♪
入口は紅梅の横です。
並木通りに面した「ロオジエ」のファサードを飾る樹木は、季節の移り変わりとともに植え替えられ、食事を楽しむために訪れるゲストはもちろん、道を行く人々の目も潤している。
正月の黒松に始まり、紅白梅、椿、枝垂れ桜、ヤマボウシ、竹、柳、紅葉と、季節ごとにその装いを変えてきた。
銀座が最も華やぐクリスマスシーズンには、11.5メートルという巨大な樅の木が、煌めくイルミネーションと共にお目見えする。HPより
正面から見ると、とても重厚な構え。
入る前からワクワクしてきます。
ドアを開けられて、中に入り、外の方を眺める。
玄関ロビーには使われているお皿やワインが、展示してありました。
ガラスで透明なエレベーターの横には、螺旋階段が有りました。
ベストポイントなので、写して頂く。
私たちが一番最初に席に案内されました♪
入口から一番遠い奥の席です。
椅子を引いて頂いて、座るのはとても気持ちよいです♪
私はこのようなレストランには、殆んど来た事が無いし、果たしてワインを頼むとどれ位かと?良く分らないので、ちょっとドキドキです。
二人ともそんなに飲まないので、「お水で良いよね♪」とエビアン水を頼む。
小心な二人なのです・・・・
テーブルのお花はシンビジュームが二輪♪
上から見ると、三つ葉のクローバーの形のガラスの花器に活けてありました。
まず最初に、パンのサービスです。
どれも美味しそうですが、最初は二個だけを頼みました。
運ばれてきたステンレスのお皿には、バターが♪
よく見ると岩塩?と赤い印が。
分らないので聞いてみると、有塩と無塩の区別だそうです。
私の背の斜め後に飾られていた、アレンジメント。
お料理をサービスする男性は背広姿で、ネクタイがピンクの方と、ブルーの方に分かれていました。
背広は薄いグレーと濃いグレー。
最初の一品は、
アミューズ・ブッーシュ 
貝類のタルタルコリアンダーのカレー風味のムースです。
私には直ぐにカレー風味が分らず、少し経ってから、ほんのりとカレー風味が感じられました。
スパイシーで、コリコリとした歯ざわりは何だったのかしら?
パンのサービスが、叉有ったので、メインデッシュがまだなのに、此れでお腹がいっぱいに成ったら困ると思いながらも、叉二つ頂きました。
前菜は
シャンピニオンのスープブイヨンのロワイヤルトリュフの香り
勿論二枚のお皿も、器も熱いと感じる位でした。
下に茶碗蒸しが入っていますので、よく混ぜてお召し上がりくださいと言われました。
右下のカリットしたものを、上からまぶして全体を混ぜて、頂きました。
ナイフはフランスの
LAGUIOLEライヨール
メインは、
鴨のトゥルト ジェニエールヴール風味のバターとジュ・トランシェと言う、鴨のパイ包みです。
こちらにだけ、サラダが付いていました。
真っ白の丸い薄い物は何かしらと思ったら、なんとマシュルームの薄輪切りでした。
色も変わらないで、真っ白〜〜薄い〜〜
でもサラダが私には、とても食べ難かった・・・お箸で食べたかったくらい。
フォーク一本で食べていたからか、刺しても刺さらないし、乗らないし・・・
Kさんのは
真鱈のヴァブール ブランダードとトリュフ入りコンディマンで、見た目がとても可愛かった。
別の器に入ったソースを付けて頂く。
他のテーブルはまだ来られていませんね。
壁のタペストリー?はなんだか和風。
パイ包みを切り分けると、中は鴨のミンチがぎっしり詰まっています。
あまり私の好みのお料理では無かったです・・・
手前の方がソムリエで、ワインをデキャンターに写してサービスされて居ました。
一本がお幾らかと気になってしまいました・・・
この画面でも四人の方がサービスしておられました。
少し薄い紫色のジュータンに金色の柄が上品でした。
訪れると分った時に、余り評判がよく無かったけれど、ミシュランガイドを買って見ました♪
お店の方にも、持って来た事を告げると、とても喜んでいただけました。