この着物は絹紅梅で薄くて透け感の有る物。
背伏せ仕立て(居敷き当てを付けないで、背縫いを背伏せで包む)なので、キチット合った長襦袢を着ないと、透けて見える。
高級浴衣になるらしいが、何時も長襦袢を着て、麻足袋を履いて、着物として着用しています。
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★1は02年8月5日に着付け教室の友人と三人で、目黒のステーションビルで会う。
ランチは「門」で串焼き。
Kさんの友人がビーズで帯留めと根付を作ってくださったので、受け取る。
帰りに「時代布 池田」に寄る。
丁度重子さんが居られたので、ご一緒に写して頂いた。
●帯は白地に墨で花が描かれている絽の帯。
お太鼓の画像は無かった。

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★2は02年9月5日にMさんとSさんの3人で、寄席に行く。(4ヵ月振りに着用)
松坂屋でお弁当を買って入る。
凄く綺麗で、設備も整っている。
一番前のど真ん中に座って、聞きながら、食べながら、聞く。
寄席っていいなぁ〜
●帯は半幅の白地に紺色で和傘柄。

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今日はズーッと座っているので、半幅でぺッチャンコの帯結びをして行く。
折り紙を折るようにして、たたんでいく。
中にボール紙を芯にしてあるので、途中で型崩れがしなくて良い。
小さくて可愛いと思う。
★3は03年6月14日に義父の85歳の誕生会を等々力で催しました。(9ヵ月振りに着用)
義父夫妻、義父の弟夫妻、義父の妹、姪夫妻x3 娘夫妻、娘と孫x3、息子妻と孫、孫夫妻とひ孫x2の合計23名出席。
私より年上が12名で、娘の知らない人も何人も来られた。
後何回出来るのか?
普通は冠婚葬祭でしか、お目にかからない人々と、会う事が出来たのは、よい事かも知れない。
孫(女児)には私が着ていた加賀友禅の振袖を着せた。
「着物着る?」と聞くと、「うん。着る♪」と言ってくれる。
今から、機会が有る事に、着物を着せようと思っている。
私の長男が着た色無地に羽二重の袖なしを、孫(男児)に着せて見た。

←Sが

写してくれました♪
●帯は白地に黒のすくい帯。(今日が初下ろし)
自分で名古屋帯なので、かがった。
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★4は03年8月29日に三井倶楽部に行く。(2ヵ月振りに着用)
この日は真夏日でタクシーで向かう。
運転手さんに、「やはり着物を着ている人は良いですね〜。
綺麗な人?には差し上げるんですよ」とキャンディーを頂く。
(嬉しい!)
三井倶楽部の戦前からの話を色々話してくださる。
重厚な戦前の建物。
門構えも凄い。
丁寧に係りの女性が付きっきりで、説明をしてくださる。
ジュサブローの部屋、辻ヵ花の部屋、金子国義の部屋等案内してもらう。
どれも、これも作家さんが贅を凝らした作品。
私には着ていくところが無いので、目の保養。
良い物を見る機会を得て、感謝してます。
来られている人の装いは、単を着ていらっしゃる方が多かった。
季節の先取り?薄物を持ってない?(そんなことは無いと思う・・・)
係りの人に聞いてみた。
建物の中は冷房が入っているからと。
だって、家から、みなさん車?電車の人も居るでしょに・・・
3時から、お会いしたいと思っていた、チェン・ミンさんの二胡の演奏が始まった。
一番前のソファーで聞く。
写真の通りの銀髪の鬘に、白地に黒の手書きの花の柄の振袖。(袷)
紺色の錦の袋帯に、青紺の縮緬の帯揚げ(とても映える)
紺の帯締め。
ベージュの高い草履に同色の鼻緒。
ブロンズの頬紅。
艶の有る自然なグロス。
シャドーはパール。
とても背が高く笑顔が美しいし、13年も日本にいらっしゃるので、日本語のお上手なこと。
演奏は、感情が、顔、全身に表れ、指づかいの美しさ等にうっとりと、引きこまれる。
終わってから、金魚の手ぬぐいにサインをしていただき(内緒)
CDとストラップを買って、サインして頂いているところの写真です。
終わったから広大なお庭を見て回る。
6000坪の綺麗に手入れをされた、庭、お池、井戸・・・。
ここが東京のど真ん中とは、とても思えない静けさ。
会員しか普段は入れないところ。
大食堂の準備してあるところを見ると、どんな方々がお食事に、どんな装いでいらっしゃるんだろうか?と思えてくる。
蝉が良くないていた。
この写真は、プロの写真家(能の写真を写される方)高橋さんに撮っていただいたもの。
丁度通りかかられて、写して頂いた物。
有難うございました。
●帯はアイボリー地の絹芭蕉で柄が船頭さんが川で、舟を漕いでいる。
★5は04年7月5日に3人で、とても雰囲気の有る京料理のお店でミニ会席料理を頂く。(11ヵ月振りに着用)
京野菜を使ったお料理で、食べるたびに「美味しい〜」
こんなに小さな秋刀魚初めて見た。
ビールの泡が極め細かくて美味しい〜
煎り番茶初めて飲みました。
ちょっと癖が有るけれど・・・
司で、きはだやさんの展示を見る。
和織、ギャラリーを見る。
(能登上布が色々あったし、帯もあった。)
和光でスワトウのハンカチを見て昔、父に買ってもらったのと同じようなのが、ごまんえん!
大事にしょう。
一穂堂ギャラリーで伊兵衛織展を見る。
着物も帯も自己満足の世界。
有るもので充分に間に合うと思う。
「亡くなったら皆ゴミ?」と書いてある本を電車の中で読む。
此れ以上増やせない。
箱根寄木の下駄も諦めたし。
美味しい物を食べて、いろんな物を観て、物を極力増やさない様にしょう。
●帯は白地に黒の線で四角い柄のすくいの芯無し絽名古屋帯。(自分でかがる)
3と同じ帯ですが、お太鼓の画像の大きいのが消えていた。

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★6は05年8月13日は私の誕生日で家族で食事して、娘と夫と夜のドライブで「海ほたる」まで行きました♪
●帯は薄ブルーグレーの紬紗地にすくい織で上品な月夜に虫(今日が初下ろし)

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こうしてまとめて見ると、皆白地の帯ではないですか。
他の色の帯も合わせて見るべきですね。
似たような帯ばかりです。
もう此れにて夏帯の白地のお太鼓柄は、もう増やしません。
きっぱりと!
(海底トンネルを作る時に使用した歯車)

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(木更津側も望む)
★7は08年8月9日に、子供達から還暦のお祝いをして貰いました♪(3年振りに着用)
着て行ったのは、涼しそうな水色の絹紅梅。
薄くて、しなやかで、柔らかいとても着易い着物です。
家族のイベントに着ている事が多いのは、お気に入りだからでしょうね。

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帯は、京都旅行で、購入して仕立てて頂いた、椰子の実?柄の絹芭蕉の名古屋帯。
仕立て上がって来た時に、どう考えても柄が上下逆の方が、お太鼓柄がピッタリなので、仕立て直してもらった物。←
クリックしてみて♪