今日は真楽の「復活再生○ちく部バザー&出張おちゃめ部●月待ちと縁結びの席」が催されるので、私達はバザーとオフ会の方に参加♪する事にして、出掛けました。
真楽のバザーは今回で二度目です。
前回よりも沢山の出店(30店)で、もう買わないはずがこっそり大きなハロッズの袋持参で望みました。
Kさんが出店すると言うので、11時半に新江古田で待ち合わせ、今回の会場の「陶花」さんに向いました。
立派な門構えの和風建築で、お庭もしっとりと美しい。
さり気なく、「陶花」の銅版が目に付きました。
もうお茶目部(真楽の茶道部)の方々がお集まりで、玄関には色取り取りの履物が、綺麗に並んでいました。
こんなに沢山の履物を一堂に見るのは久し振りです。
個性的な履物も♪
玄関で受付をすると、手渡されたものが、こちら♪
赤い可愛い着物の形に作られた札。
なんと帯締めも結んであるんですよ。
今日は三部に分かれているので、何処に参加しているかが、分るように色別のシールを着物に貼るように成っていました。
此れを帯に挟んで、ハンドルネームの札と一緒に下げて会場に入るようになって居ました。
黒い表紙の小冊子には予定と、今回の表題の「縁結びの赤い糸」のいわれが書いてあります。
月に見立てたところには、くり貫いて古布が貼り付けてありました。
お世話をして下さった方のご苦労はいかばかりかと、頭が下がる思いでした。
青い札には縁を結びたい事を願って書くことに成っていました。
「さて何を書こうかしら?」
前日届いているKさんのトランクの荷物を所定の場所に並べて、いったん昼食に出かけました。
戻ってみると、皆さんお店の準備で大わらわ♪
足の踏み場も無いくらいの出店の数々。
着物に嵌ったばかりの頃に、枚数が欲しくて買い揃えた物の、趣味が変わってきてもう着用する事がなくなった物。
頂いたがサイズが合わなくて、着てくださる方に着て欲しい物等。
自分の店もそこそこに、他の店が気になって見て回る方も。
今回も出店無しの私は気楽な物で、まだ開始前にあれこれと見て回り、早い物得とキープをお願いして回る。
バザーは13:30〜17:00までなので、面白い事に盛り上がっている時と、さーっと引く時期が波の様になっていて、今は小休止のような画像。
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いよいよバザーも終了の時間になってきました。
値段交渉も進んできて、完売の方、往復の宅急便代が出たから良かったという人、新幹線代も確保の方も♪
お腹も空いて来た頃にオフ会の準備。
荷物を片付けて、お弁当が並べられました。
お弁当には、それぞれ北海道から、九州までの着物産地の札が付いていました。
左の青い短冊には最初に縁を結びたい事を書いたものが。
おみくじの様な折り込んである物を開くと、織物の産地とKWが書かれており、私の引いたものには阿波しじら(徳島)書かれていました。
徳島と書かれたお弁当の所に着席♪
京都でも敷居が高いという、三友居さんのお弁当が♪
和室で和気藹々とお食事とお喋りで盛り上がる。
初対面の方も何人か居られても、皆さん真楽に入会された時期はばらばらでも、旧知の友の様に話は弾みました。
お酒も入って、おつまみも美味しくて、ついつい手がでます。
雨がぱらぱら降って来たので、そろそろ終盤と言う事で、いつものメンバーが同じテーブルに集まって、話が尽きません。
まだまだ盛り上がっているテーブルがいっぱいあります。
雨の準備をしてこなかったのに、パラパラ降って来たので、お先に失礼して帰る準備をしながらも、後ろ髪引かれる思いでしたが、無事に履物の底が濡れるだけで、帰宅の途に着きました。