2005/7/28

雨下駄  整理整頓

有るサイトで、雨下駄の爪皮が関東と関西で呼び方も、形・材質も違うと言う事が話題になっているので、明日は両方持っているので、画像をアップしてみょうと思います。

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この雨下駄は30数年前に、北陸で揃えてもらった物です。
爪皮は真赤な本皮で、下駄を包んでいるような形に作られています。
雨の降る日に、着物で出掛けるって事が余り無かったので、全然痛んでいませんでした。
ところが鼻緒が固くなっていて痛そうだったので、鼻緒だけ取り替えて頂きました。
爪皮が下駄に固定されていたので、こんな事は今はしないと言われ、鼻緒だけ雨に濡れない様に保護する金具に変えられました。
爪皮が取り外し出来る様に成ったので、下駄としても履けるようになったのです。

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ない籐さんで誂えた雨下駄の裏側です。
鼻緒の穴が、後の歯のうしろに開けてあるので、関東の物(後の歯の前に開けてある)よりは花緒の見える部分が長〜いので、ほっそり見える。

爪皮を金具で固定して、雨下駄専用にしてある。

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画像を写すまで気が付かなかったのだが、花緒の前坪が一般的な仕上げに成っていた。
(ない籐の花緒はすべてが後緒を前緒が貫いていると思いこんでいた)

お電話して聞いてみると、ない籐にも色んな花緒の仕立てがあるそうだ。
「こちらが説明しなかったので、ご希望の花緒に仕立て直します。」との事。

お言葉に甘えて早速(爪皮が掛かっているから見えないけれど・・・)追加料金でお願いする事にした。
ちょっと太くなるけれど。

画像の緑色の部分の右上の丸いシールには「右」と記してあり、右足専用。

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花緒のお取替えをお願いしていた雨下駄が今届いた♪
前坪が貫いているので若干花緒が太いけれど、履きやすいと思う。
細い方が見て美しいと思ったが、私の大きな足にはこちらの方が良かったと思った。
※前回届いたときは箱の帯が黄色だったのに、今回は若草色に変わっていた。

花緒の太さの違いで全体のバランスが違って見える。

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雨下駄の歯は薄い物で、日和下駄とも言うらしい。

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こちらは東京で購入した爪皮でビニールで出来ていて、前の所は生ゴム色の台形のようになっている。
薄くて何となく頼りない感じである。
写真は上手く撮れている。
最初に写したのはこんな感じ。

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この3点の下駄は関西風と言うのか、後の歯のうしろに穴が空いている。
東京で購入する下駄は、殆どが後の歯のまえに穴が空いている。
どうして違うのか分からない?見た目は関西風の方が私は好きです。
ほっそり見えるか♪



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