帯の講習会は真楽のオフ会として2度だけ実施した物で、これから講習会をする予定はありません。
ごめんなさいね
とても良いお天気♪で良かった。
今回の講習は、着付け教室で現在まさに師範を目指している方が二人も!
過去に同じ先生に偶然習った方とか、手ごわいです。
何とか歳の功でやり遂げて見ようかと。
今回は時間どうりにみなさんが駅に集まっていらして、私が最後だった。
でもドンピシャだった。(11時10分)
お天気が良くて、暖かで、商店街を大勢で着物姿で歩いて「春風廊」に。
ランチの時間より早くに入店。
今回も大出血サービスで、本日のスープ・春巻き・ふわふわ海老玉・マーボー茄子・ちりめんかけご飯・杏仁豆腐・プーアル茶。
一品ずつのサービス♪
(ランチには出ない、ナプキンにおしぼりが2回も)
ゆっくり色んな話題で話して、リラックス。
会場では、時間が早くて、入れてもらえず、お役所は融通が利かない。
今回の皆さんの装いは、今物でアンティークに比べると、お地味♪
まず最初に、「お太鼓柄の簡単帯結び」を一番時間を掛けて教える。
画像で見ているのと、実際に目の前で遣るのとでは、随分違って見えるらしい。
人数も少なかったので、皆が一斉に模範を見て、遣って見た。
細かい所を確認しながら、帯止めクリップの位置。→三角の頂点近く。
帯を締める時の指使い、仮紐でのお太鼓の遣り方、洗濯ハサミで止めたお太鼓が崩れない様に、背中に付ける時の帯の持ち方等をキチット伝えることが出来た。
喉が乾いたので、皆さんが持ち寄ったお茶菓子を摘みながら、30分程休憩を取る。
「六通・全通の簡単帯び結び」の三角を作る位置。
(帯幅の3倍)
手先に柄が有る帯の手先に柄を出す遣り方。
(Z型に半幅部分を折る)
今回は袋帯は遣らないつもりだったのだが、持って来た人が居たので、急遽「簡単二重太鼓の結び方」も遣って見る。
関西と関東の袋帯の垂れの始末の違い。
二重太鼓のお太鼓部分は、垂れ先よりも10cm長く決める。
二重太鼓はお太鼓結びより簡単。(お太鼓を作るときの跳ね上げ方が)
真楽の新年会に綺麗に刺繍の柄が出なかったAさんの昼夜帯が、綺麗に薔薇の柄が出ました♪
キチット両脇の耳を揃えて、確認して洗濯ハサミを取り付ける。
ここで、もう一度休憩して、美味しい中国茶をいただきながら、ゆっくりと。
「切らないつくり帯」では4つの洗濯ばさみを使う。
たれはキチット挟む為に、上に折り上げて、挟む事。
ぼーさんのKWの帯び枕につけるガーゼの作り方を伝授。
日本手拭いとか、帯揚げで実際の遣り方を遣って見る。
今回は着付けは一再やらずに、帯び結びだけに専念をした。
練習の成果ですが、着物の着付けは家から着付けてきた物です。
一生懸命に練習したので、着物も崩れているかもしれませんが、どうぞ見てください♪
今回は2度目と言う事で、前回よりも、多くの事が出来たと思う。
充実した、4時間でした。
帰り際の皆さんのこだわりの履物です。
みんなを最寄駅まで送って、何時もは自転車のコースを歩いて帰る。
家に帰って、夕飯の準備をしたくなかったので、店屋物でも取ろうと思っていたら、娘がある物で、ちゃちゃっと作ってくれた♪
アリガトネ。