3日の新年会の時に頼まれて、久しぶりに色留袖の着付けをしに行く。
上手く出きるでしょうか?
デジカメで写してこよう♪
愛犬友達の友人の着付けを頼まれて、着付けてきた。
お母様の色留袖に全通の柔らかい袋帯に素晴らしい作家さんの帯締めで。
結婚式なので、美容院でカットにメークをしてもらって、早速着付けを始める。
一応持ち物を確かめて、帯も結びやすい様に畳んで準備をする。
私は(コーリンベルトを改造した紐を持参で)
案の定、襟芯が柔らかい!
プラスチックの芯を入れようとしたが、半襟の幅が狭くて入らない。
仕方なくそのまま、着つける事に。
襦袢の上からなでて見て、補正の個所を探すが、バストの下にタオル一本を入れるだけで済みそう。
腰紐を締めてオハショリを取って見ると、短い。
そのまま腰紐をもう一本、前の腰紐の下に締めて、前の腰紐を外す。
比翼、あるいは伊達襟がある場合には、改造コーリンは優れものである。
とても良い全通の帯なので、柄終いを気にしないで締められて、締めやすかった。
帯揚げはとてもシボのある縮緬に金で梅が描いてある。
帯締めは、平打ちで、所々に金糸で変わり織のしっかり締められる物。
出来上がりは画像で。
友人からも誉められて、(凄く痩せて見えるし、着物が似合う♪)と二人から言われ、本人も私も嬉しい。