今日は2度目のセミナー。
どうせ又午後からは、「着物販売会」化するのが分かっていたから、 欠席にしょうかと思ったら、先生が「ダメです」といわれたので、 仕方なく参加する。
私だけ一人で、他の教室の方々と一緒になる。
午前中はバールトン?加工とか、藍染めのビデオを見たり、 素晴らしい反物に触れて、良い時間を過ごす。
お弁当を食べてから、隣の部屋に移動して、今回は「反物と帯と長襦袢」がセットで、25万、30万、35万と5万円飛びに値段が上がる。
どうして、27万とか32万は無いのだろうかと・・・
全然、今回は幾らなんでも買う気はサラサラ無いので、人が着ているのを、しらけた目で見ていた。
時間が勿体無いので、それならばと凄い訪問着が、井桁?に掛けてあったので、2枚羽織ってみる。
「凄く良いわ。」
黒地に肩から裾に向かって、黄金色の銀杏の葉がはらはらと散っている。
緑の葉は枝に残っているので、四季大丈夫とのこと。
でも買わないよ!
皆さんは卒業式に着る着物を買おうとしている。
私は最初から、卒業式には参加しないつもりで入ったので、関係が無い。
時間なので帰りたいと言ったら、「皆にきずかれないように帰ってください」 と言われたので、こそこそ帰ってきた。