10月28日の『朝日新聞』に山野草を家庭で育てる際のアドバイスが載っていました。その記事の中に”目肥(めごえ)”という言葉が紹介されていました。
その昔、山野草の達人

が、一番優れた肥料は”目肥”であると言ったそうです。「毎日よく見て状態を把握し、世話を怠らないことが大事、と言う意味」だそうです。
この”目肥”という言葉は、山野草だけではなく、植物一般



に当てはまると思います。
このブログに対するコメント欄(10月1日分)でも「植物は人間の足音で育つ≠ニいわれています。」というお言葉を教えていただきました。
手

をかける前に、まずは、足を運び

目をかける

必要がある、ということなのかな、と思いました。このような考え方は、子育て

や仕事

にも関係してきそうですね。
さて、うちのベランダの朝顔は、今日も1輪咲いていました。
そろそろおしまいだとは思うのですが、最後まで見守りたいと思います

。

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