2019/2/27

美術も音楽もバロックが好き♪  文化・芸術(展覧会&講演会)

昨日の午後はひとりで「バッハ・オルガン名曲選〜アレシュ・バールタ オルガン・リサイタル」に行って来ました。

場所は横浜みなとみらいホール。

著名なオルガニストの巧みな演奏により、舞台奥中央に鎮座し正にホールの顔とも言えるパイプオルガン「ルーシー」がそのパフォーマンスを最大限に発揮して、バッハ音楽の荘厳な世界を表現してみせました。

その圧倒的スケール感はコンサートホールの天井を突き抜けて、壮大な宇宙空間へと私を誘うかのよう‥

そして奏でる楽曲の風格と相まって、舞台の奥でルーシーは神々しく輝き、見惚れるほど美しかった。

作曲家バッハと奏者バールタと楽器ルーシーの三位一体のみわざに、正に心が洗われるようでした。


本来のパイプオルガンの活躍の場所は教会だと思いますが、かなり以前に観光で訪れた英国バースの大聖堂で、たまたまその演奏を耳にしたことがあります。

大聖堂内に響き渡るその音色は厳粛で、たまたま訪れただけの観光客であった私にさえ、敬虔の念を覚えさせる迫力がありました。

やはりパイプオルガンの本領は、教会堂でミサ曲を奏でる時に発揮されるものなのかもしれません。コンサートホールでの演奏は、パイプオルガンの魅力を人々に気付かせる入り口に過ぎない。機会があれば是非、教会堂でパイプオルガンの響きを堪能したいですね。

そう言えばつい最近、テレビで長崎の隠れキリシタンの特集があり、幕府の凄まじい弾圧にも屈せずに信者が決死の思いで信仰に邁進した姿が紹介されていました。その中で金属パイプの代わりに竹筒を使った信者手製のパイプオルガンの演奏も披露され、パイプオルガンとキリスト教信仰との深い関わりに、改めて胸を衝かれた気がしました。

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2019/2/23

酸味の効いた簡単スープ  「食」についての話題

私は豚バラ肉を野菜炒め等で使用する際に一度茹でます。

そうすれば、炒める際に肉の火の通りを気にしなくて済むだけでなく、茹でた肉は生肉より切りやすく、まな板もヌルヌルしないからです。


そして、せっかくなので、その茹で汁と茹でた豚肉の一部を使ってスープを作ります。

作り方は以下の通り。

(1)出し昆布10cm×4cm角を入れた水を沸騰させ、酒大さじ一杯と塩ひとつまみを加えた中に、豚バラ肉の薄切りを入れる。

(2)アクが出たら丁寧に掬い取り、豚肉の色が変わるまで茹でる。

(3)茹で上がった豚バラ肉を取り出し、その一部を短冊切りにして湯に戻し、半分に切ったエノキダケを適量加え、再び煮立てる。

(4)昆布を取り出し、味付けはミツカン味ぽんで。塩で味を調整する。

(5)スープカップにスープを注ぎ、最後に小口切りのネギを加えれば出来上がり。

お好みでざく切り、或いは千切りのキャベツやもやしを加えても。

肉と昆布から出た旨味と、味ぽんのほどよい酸味と、エノキダケと豚バラ肉の食感を楽しめる一品です。


もしかしたらこのレシピ、ずっと前に当ブログでご紹介したかもしれませんが、昨夜作って食べたらやっぱり美味しかったので(笑)、改めてアップします。

ホントにどなたでも手軽に美味しく作れるので、どうぞお試しあれ。


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2019/2/20

ご飯の前に太もずく  日々のよしなしごと

別に健康オタクと言うわけでもないけれど、年齢も年齢なので食事には気をつけている。

そのひとつが朝食と夕食の前に、写真の「太もずく」を1パック食べていることだ。

幼い頃、お酢にまつわる強烈な体験があって、以来、その匂いや酸味が苦手で、酢の物を積極的に取ることはなかった。

しかし、写真の生協の三杯酢で和えたもずく酢と出会ってからは、それほど多くはない量(45g、18kcal)を気軽に摂れるので、結果的に苦手だった酢の物を毎日口にするようになった。

少量ながらも食物繊維やミネラルも同時に摂れるのだから、一石二鳥、いや三鳥だ(笑)。

朝起き抜けにはコップ一杯の白湯も欠かさない。

聞けば、食事は食べる順序が大切らしい。

数年前に、食材の中に含まれる糖質の吸収速度を緩やかにし、血糖値の急上昇を防ぐ効果があると知り、以来、食物繊維を一番最初に胃に取り込むよう心がけている。

だから外食時もまず、サラダや酢の物、野菜の煮物から手を付けるようにしている。

ただ、行きつけのトンカツ屋で最初に山盛りのキャベツの千切りを平らげると、大抵店員に「キャベツのお代わりいかがですか?」と聞かれるので困る(苦笑)。

店員とは同じやりとりをもう何年も前から何十回と繰り返しているので、いい加減分かって欲しいけれど、顔馴染みの店員でも一部の方には毎度聞かれるので、最近は正直断るのがめんどくさい(苦笑)。

「こうこうこう言う理由で最初にキャベツを食べるんです」と言い訳して断るのも大げさかなと思い当初言わないでいたら、毎回接客マニュアル通りに聞いて来たので、暫くその度に言い訳して断ったりもしたけれど、未だに毎度毎度キャベツは要らないかと聞く店員がいる。

毎日不特定多数の客を相手にしているから、いちいち客ひとりひとりの食べ方の癖?なんか覚えていられないんだろうなと半ば諦めてはいるが、こういう対応の仕方ひとつにも店員個々の仕事に対する意識の差が垣間見えて面白いなと思う。


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2019/2/17

今年は低め安定を心掛ける  日々のよしなしごと

 昨年揃って美術館ボランティアを卒業した同期の面々は、その後も他の美術館や自らの地元で精力的にボランティア活動をしたり、大学で興味のある科目を聴講したり、華道、茶道、フラワーアレンジメント、ボタニカルアートと言った習い事に精を出したり、得意の英語を生かして国際交流活動を行ったり、はたまた仕事に邁進したりと、皆それぞれに活動的な日々を送っているようだ。

 私はと言うと、恥ずかしながらこれといって目立った活動は何もしていない。特に向上心を持って何かに取り組んでいることがない。

 実は前々から「脳の老化防止」に英検と漢検の準一級を受験しようかと考えているのだが、全然受験勉強へのやる気が出ない。

 日々、家事をどうにかこなし、空いた時間に映画を見に行ったり、展覧会に行ったり、たまに生協で割引チケットを買い求めて、劇場で舞台劇を見たり、コンサートホールでクラシック音楽の演奏を聴いたりするのがせいぜいだ。

 創造的なことなんて何一つしていない。他人の創造の産物を楽しませて貰っているだけだ。

 たまに同期の中でも親しかった人と電話で話したりすると、その生き生きとした暮らしぶりを聞くにつけ、自分のふがいなさがちょっと恥ずかしくなる。

 ただ、脱力感と言うか、無気力感で、どうにもこうにも能動的になれないのだ。化粧して外出することさえ億劫だったりする。最近は外出時に何を着ようか考えるのも面倒くさい。

 今年は年頭からなんか疲れて気持ちが晴れないなあと思っていたら、たまたま見た番組で追い打ちをかけるように、西洋占星術と血液型を掛け合わせてこの一年の運勢を占うと言う企画で、私はあろうことか最下位の48位となってしまった。

 曰く、今年はいくら頑張っても成果が出ず、努力は報われないそうだ。

 しかし、雑誌の日々の運勢占いで「○○日が要注意」とあっても、これまでのところ特に悪いことは起きていない。一度知ってしまったら、頭の片隅に「要注意」と言う言葉がこびりついて離れないから、自制心が働くと言うか、何かと用心することで、難を逃れているのか?

 そもそも占いを信じること自体、何かをするにあたっての自分の判断に自信が持てない(=自分の判断や行動に責任を持てない=未成熟)と言うことだろうから、それなりに長く生きて来た人間としては恥ずかしいことなのかもしれない。

 とまれ、どうも人間として些かガス欠状態のようなので、今年は「テンション低め安定」でやり過ごそうかなと思っている。

 今はエネルギーを取り込んで溜めると言うか、インプットの時期なのかもね。

2019/2/15

我慢しない  今日の言の葉

 「死」を身近に感じる年代、年齢になったら、もう我慢をしない。
 それが長年頑張って生きて来た自分を労わる一番の方法だと思う。


 最近、周辺で50代、60代の急逝の報を何度となく耳にするようになった。

 何れも女性で、死因が心不全である。やはり寒暖の差が心臓に堪えるのか…

 中でも最も衝撃的だったのは、会社の元同僚の急逝だ。

 彼女は同期入社で、短大卒ながら結婚しても着実にキャリアを積み上げ、部長にまでなった女性だ。

 同期入社と言っても同じ部署で働いたわけではなく、同じフロアで毎日のように顔を合わせる程度の付き合いではあったが、いつも会えば元気に挨拶してくれる、何十人といる女性社員の中でもひときわ快活で目立つ存在だった。

 私が寿退社(今や死語?)してから30年会ったこともないが、なぜか彼女の30年前の顔を未だに鮮やかに記憶しているし、折に触れて夫から彼女の活躍を聞いていたので、私の中ではずっと気になる、密かにエールを送り続けている存在ではあった。

 その彼女が6月の役職定年を前にして、旅先のホテルの浴室で亡くなったのだ。前触れもなく突然に。

 「これから漸くノンビリ出来る」と6月の役職定年を楽しみにしていたと言う話を夫から聞いて、なおのこと切なさが募った。けっして他人事ではないと思った。


 私達の年代は、もちろん人にもよるが、子育てを終えたかと思えば、親の介護に直面したり、孫の世話に駆り出される人が多い。配偶者もそろそろ定年を迎える頃だろう。

 そうしたさまざまな制約がある中でも、出来る限り無理をせず、我慢できないと思えば声を上げ、良き妻、良き母を卒業して、時には家族相手に口喧嘩だってした方が良いと思う。生きているうちにわだかまりは解消した方が良いのではないか(とは言え、何事も引き際は大切。永遠の喧嘩別れだけはしたくない)

 今まで我慢強く物事に対処していた人こそ、遠慮などせずに我がままになれば良いのだと思う。

 今、自分がやりたいことをし、食べたい物を食べ、行きたい所に行き、会いたい人に会う。そう、出来る限り悔いを残すことなく自分の人生を全うする為に!

 自分を労われるのは、結局、自分自身でしかないのだから。

2019/2/15

友人と銀ブラ♪  散歩の記録

クリックすると元のサイズで表示します 先日、友人に誘われて銀座へ行きました。

 何でも知人のご主人が画家で、現在画廊で個展を開催中とのことで、その訪問に付き合って欲しい由。

 私は現代の日本人画家には不案内で、失礼ながらその方を存じ上げませんでしたが、その作品は端正な筆致が印象的でした。

 主題は錦鯉や芸妓、蓮等和風ながら、ジャンルとしては洋画。羽子板に芸妓の半身像など、個人も気軽に所蔵できそうな作品もありました。

 とは言え、十万円はゆうに超えるお値段なので、私のような庶民が夫の承諾なしに気軽に買うことなど出来ません。


 その後、せっかくなので近くの「銀座シックス」まで足を延ばしました。銀座シックスもオープンして数年経ちますが、オープン当初の報道でとにかくハイソな雰囲気を醸していたので、私のような庶民が立ち入れる場所ではないなと、今の今まで行ったことがありませんでした。

 そもそも買える商品なんてないだろうと。買う気もないのに見るのも冷やかしのようで、ちょっと気後れする。

 ところが、6階に「蔦谷書店」があり、これがアート好きには堪らない空間でした!

 まず、国内外の美術館で開催された展覧会のカタログが販売されていました。手に取って中身を見ることも出来ます。

 もう楽しくて楽しくてついつい長居して、そこでたまたま目にした巨大な本を前に「これは何だろう?」と友人とふたりで訝っていたら、フランス語訛りの日本語で白人の男性店員が話しかけて来ました。

 本にはリボンが掛けられていて、「中を見たい人は店員に声をかけてください」旨のメモが添えられていましたが、買う気もない(買えない)人間は恐れ多くてちょっと声をかけづらい。

 でも、店員の方から声をかけて来て、あれよあれよと言う間にリボンを解いて本を開いてくれたので、内心ドキドキしながらそのまま見せて貰うことになりました。

 もちろん店員さんは売り込む為ですから、淀みなくセールストークを繰り広げます。
 
 「これは全世界で9000部の限定刊行で、既に在庫は1000部程度(数字はうろ覚えです)。」
 「本を載せるラック(これも有名作家の作品らしい)と小型サイズの本のセットで税抜き送料込み33万円(!)」
 「素晴らしいので、せめて小型サイズの本だけでも欲しいと言う要望があるが、セットでしか販売しない」 
 「完売したら確実に価値が上がるので、投資にも最適。」
 「日本ではここでしか販売していない。」
 「週に1〜2冊売れている。」
 「都内なら明日には届けられる。」
 「日めくりで違う作品を楽しめる。」
 「この画家は存命中の画家で、その作品が最高の落札額102億円を記録した偉大な画家。」

 私も作品を見るのは大好きだから、ついついいろいろ感想や質問を挟んでしまったからか、店員も熱心にページをめくってくれて、結局最後のページまで見せて貰いました(ちなみに友人は保育士で、美術に関する知識は皆無ですが、傍でニコニコしながら一緒に見ていました)

 途中から私が少し英語を理解すると分かると、英語でいろいろと解説して来ました。

 でも値段からして買えるわけないし、そもそもこんな巨大な本を飾るスペースなんて我が家にはない。

 何となく流れで英語で正直にそう話したら、彼も英語で「もし気持ちが変わりましたら、是非ご購入下さいね」と応じてくれました。

 とにかく「このような素晴らしい本を見せていただきありがとうございました」と丁寧にお礼を述べると、「It's my pleasure.」と、内心はどう思っているか分かりませんが、笑顔で応えてくれました。

 申し遅れましたが、この巨大画集の画家は、米LAを拠点に活躍する英国人画家ディビッド・ホックニーです。とにかく色彩が素晴らしい!


 それにしても、何をどう見誤って私達が買いそうな客に見えたのだろうと不思議です。或は、たまたま暇を持て余していたので、ダメ元で営業を仕掛けたのかもしれませんね。

 何にしても、貴重な本を見る事が出来てラッキーでした。

 ネット上に本の記事もありました。

 「スタンド付きの巨大画集です」(BRUTUS CASA)



2019/2/15

「出島」正面口に繋がる橋  国内旅行(旅の記録と話題)

そう言えば、
一昨年訪ねた時には建設中だった橋が
完成していました。

流線形の美しい橋。

今回は時間がなかったので橋だけ見て、
出島とはお別れです。

また、来年来る(行く?)からね、長崎。

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2019/2/15

健康管理  日々のよしなしごと

昨年の夏頃から毎日朝晩、体重、体脂肪率、血圧、脈拍と、
1日の歩数、筋トレの有無、排便の時間、食事(主に夕食)の内容を、
専用のノートに記録しています。

血圧の測定は、
かかりつけの医師から勧められたのをきっかけに以前から行なっていましたが、
昨年の夏に写真の若草色の「Health Watch Notebook 」(KOKUYO社製)
偶然書店で見つけて以来、他のデータも旅行の時以外はほぼ毎日記録しています。

三日坊主の私が、もう半年以上続けています(笑)。

記録を続けていると見えて来ることがあります。

歩行の運動効果(体脂肪率の減少)
血圧と体調不良の関係
排便の有無や回数と体調不良の関係
寒暖の差や睡眠不足が血圧に与える影響
自分が普段食べているもので、体重が増えやすいメニュー等々…

今後、加齢によって体調不良要因が増えて来ることを考えれば、
自己管理はより一層重要になる。
この記録はその意味で多少は役立ちそうです。

親元を離れて暮らす息子は頼りにならないと言うか、
自分のことで精一杯な息子に迷惑はかけられない。

自己管理が出来なくなったらどうするか?

夫の両親は、身近にいた娘や息子のサポートもあって、
その点の対処が見事でした。

見習いたい。

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