2016/7/31

寂しいです…  気になったニュース

 元横綱千代の富士、現九重親方(本名:秋元貢氏)が、今日の午後4時頃、膵臓がんで亡くなられたそうだ。

 昨年、親方が膵臓がんの手術をされたとのニュースに、がんの中でも予後が芳しくなく、5年生存率も低いとされる膵臓がんだったことに、正直ショックを受けた。親方は毎年受けている人間ドッグで早期発見とのことだったが、それでも膵臓がんの治療、根治は難しかったのか…

 私は親方が現役で千代の富士関として活躍していた時代に、千代の富士関が好きで大相撲を見ていた人間なので、自分にとってのヒーローがこの世を去ってしまったような寂しさがある。

 千代の富士関登場以前の力士と言えば、でっぷりとした体格で、その重量に物を言わせて取組むイメージが強い中で、ヘラクレスばりの筋骨逞しい体躯で、敏捷で多彩な動きを見せる千代の富士関は異色で、それが相撲には興味のなかった私を惹きつけた。精悍な顔つきも魅力であった。

 日本人離れした筋肉にステロイド使用疑惑もあったが、ファンとしては「肩の脱臼癖を克服する為に筋肉を鍛え上げた」と語っていた千代の富士関の言葉を信じたい。

 千代の富士関に纏わるエピソードで、個人的に印象に残っているものがふたつある。

 20年以上前に、初めてロンドンを訪ねた時に、マダムタッソー蝋人形館には、世界の名だたる人物達と共に千代の富士関の蝋人形も展示されていて、日本人として誇らしく感じたのを覚えている。記念にその蝋人形と写真にも納まった。

 昨年だったか、一昨年だったか、「開運なんでも鑑定団」では、以前タニマチからいただいたと言う藤田嗣治作の婦人像に3,000万年の高値が付いて、一緒に出演した若手力士らに、元大横綱としての貫録を見せつけたのが印象的だった。

 その時の茶目っ気溢れる笑顔が今も鮮明に思い出されるので、亡くなられたことが今ひとつ実感できない。否、信じたくない。

 本当に悲しい。寂しいです。

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2016/7/26

5年ぶりの関西(3)  関西を楽しもう♪

 関西2日目は京都へ行きました。京都へ行くのは何年ぶりだろう?もう前回いつ行ったのか覚えていないくらい久しぶりの京都です。

 しかし、たいしてリサーチもせずに行ったので、今回も自分の趣味の美術館巡りで、京都らしさを堪能したとは言えないかもしれません。

 まず、最初に行ったのは京都国立近代美術館。日本に5つある国立美術館のひとつです。実のところ、生まれて初めての訪問でした。

 東京竹橋の東京国立近代美術館のイメージで行くと、拍子抜けするほどのコンパクトさです。展示室の数も少ないし、面積も小さい。しかし、近代的な低層の建物の佇まいが、意外なほど古都京都の雰囲気にマッチしています。
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 ここでは折しも、現代ファッション界を代表する英国のデザイナー、ポール・スミス氏の展覧会が開催されていました。「ポール・スミスのユニークな世界観とファッションに留まらない創造性を展観する」との触れ込みで、彼の個人絵画コレクションやアトリエや、ファッションの範疇を超えたユニークな創造物が所狭しと展示されていました。

 東京では上野の森美術館で、明日の27日(水)から開催されるようです。
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 会場内は来館者のSNSでの情報発信による集客効果も期待してか、写真撮影OK。展覧会には付き物のオーディオ・ガイドはなく、その代わりにスマホがあれば解説サイトにアクセスして、詳しい解説を聴けるようになっていました。入り口では、その為のピンク色のイヤフォンが無料で配布されていました。私はスマホを未だ使いこなせないので利用せず。

 写真はポール・スミス氏の厖大な個人コレクションの一部。彼の優れた感性を示す作品の数々。
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 彼のロンドンのアトリエも再現して見せています。何だかごちゃついているけれど、楽しそう…遊び心を忘れないって言うのかな?
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 なんでしょうね?5人のお茶目なポールさんと一緒に写真に納まりませんか?と言うことでしょうか?実際、楽しそうに写真を撮っている人が何人もいました。 
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 あの"ミニ"も、ポール・スミス氏にかかればポップな雰囲気に。偶然ですが、私が今回持って行ったレスポートサックのボストンの模様にそっくり
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 自転車好きが高じて、作っちゃったサイクリング用時計らしい…展示の仕方も面白い。遊びや趣味の延長線上に仕事があるなんて…楽しいんだろうなあ。自分の好きなこと、思うがままを形にして、それが仕事として成立すると言う…
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 生活に役に立とうが立つまいが、世の中に役に立とうが立つまいが、作っちゃう。それが世の中に受け入られる彼の才能と名声が羨ましいと思う人は少なくないはず…
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 〆はやはり彼の本業であるファッションの成果。形、色合い、素材、すべて常識に囚われない遊び心(メンズ服に花柄を採用したりとか…)が詰まっている感じ。英国伝統のクラシカルな物に、自身の個性を巧みにミックスさせる手腕は素晴らしいです。

 ポール・スミス氏はその出発点がテーラーの店員であり、デザイナーとしての正式な教育も受けていません。そもそもファッションに興味を持ったのが10代の頃。自転車競技選手を目指していたものの怪我で挫折し、未来への展望もないままパブに入り浸っていた時に、偶然出会ったアートスクールの学生達との交流がきっかけだったらしい。

 デザイナーとしての王道を進んで来た人物ではないからこその強みで、そのユニークさが評価された稀有な存在なのでしょう。その彼をアカデミックな理論と技術の裏付けで支えて来たのは、美大で教鞭を執っていたポーリーン夫人。夫人との出会いなくして、ポール・スミス・ブランドの誕生はあり得なかったようです。
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 会場にはパリコレ?の映像もあり、実際にモデルが身に着けたスミス氏デザインの服の多彩さに目を奪われました。
 
 私はつましく暮らす庶民なのでブランド・ファッションとはほぼ無縁ですが、人の手になる創造物としてのファッションには興味があり、雑誌やテレビや展覧会でそれらを目にすることが大好きです。

 今回は旅行に乗じて、普段なら同行してくれない夫を誘う形となりました。私自身は今回の展覧会を通じて、ポール・スミス氏の"創作の秘密"の一端を窺い知ることが出来て、とても嬉しかったです。

 夫はと言うと、この後に見た、道路を隔てた向い側にある京都市立美術館のコレクション展がいたく気に入ったようです。残念ながら「ポール・スミス展」は、ファッションにはまるで興味のない彼には些か退屈だったらしく、会場内のいかにもおしゃれ好きな人々の顔ぶれにもちょっと気遅れするものだったようです 


 京都国立近代美術館では別室で、東京国立近代美術館所蔵のキューバの映画ポスター展や、ひとつのファンション・ブランドをひたすらコレクションしているブランドフリークの人々を、服と共に彼らの自室で撮影した写真展も、同時開催されていました。

 キューバの映画ポスター展は当初興味がなく、見るのを躊躇ったのですが、実際見てみると意外な発見がありました。

 社会主義体制下のさまざまな制約もあってか、俳優らの写真を一切使わずに、地元のアーティストがイラストで全てを表現していたのですが、それが却って芸術的で、見る者の想像をかきたてる仕上がりとなっていたのが印象的でした。スペイン語タイトルから原題を推理してみるのも面白かった。

 ブランドフリークの人々のブランドへの一途なまでの傾倒ぶりが異彩を放つ写真展も、それぞれの生き様が垣間見えるようで、なかなか見応えがありました。一緒に見ていた夫は「ボクには理解できないな。これだけ服に金をかけられるのは、どうせお金持ちなんでしょ」とバッサリ。

 いや、そんなことはないと思うよ…何に価値を置き、何にお金を費やすかは人それぞれだし…そもそもこういうテーマで写真を撮ろうと思った写真家の着眼点がユニークだと思う。この世界には無数に撮影対象がある中で、どの部分を切り取って見せるかは、写真家のセンスの見せ所でしょう。

2016/7/26

5年ぶりの関西(2)  関西を楽しもう♪

 (1)から、かなり間が空いてしまいましたが、続きです。


 ハリー・ポッター・エリアを楽しんだ後は、お馴染みのアトラクションのJALプレミアムナイト特別バージョン(1900/1940/2020の計3回)の最終回へ。「ターミネーター2:3−D」です。

参考写真(以前の麗華嬢)
クリックすると元のサイズで表示します 「ターミネーター2:3−D」と言ったら、もう「前説」のサイバーダイン社広報担当、綾小路麗華嬢による慇懃無礼 且つ ぶっ飛んだパフォーマンスが名物ですね(笑)。

 今回、5年ぶりと言うこともあってか、麗華嬢も世代交代があったようで、ボディコンシャスなスーツを華麗に着こなす抜群のプロポーションとタカビーキャラは相変わらずでしたが、前回よりも若返って美人度が増しているように見えました。フツーにしていたら、誰もが「おっ」と思うような"べっぴんさん"だと思う。

 その彼女がちょっとイケた白人男性(この日の為にLAより駆けつけた、と言う設定)と日本人男性(同、ハワイ)の2人を従えて、いつもより長めの、スポンサーJALへの媚び媚びの前説をキレッキレッのパフォーマンスで披露してくれました。いつにも増してテンション高め〜

 ホール内をマゾ(そう…JALアゲアゲ、観客サゲサゲ;観客は麗華嬢のキッツーイ言葉に貶められて身悶えする感じ)な爆笑の渦へと巻き込みました。夫も「あれだけのパフォーマンスを完璧にこなすのは凄いなあ〜」と感心しきり。

 こうして、綾小路麗華嬢の圧倒的なパフォーマンスによる興奮も冷めやらぬまま、私達観客はアトラクション会場内へ。
 
 アトラクション自体は通常通り。今回は会場真ん中あたりの通路に面した席のおかげで、目の前をキャストが横切って行くのが間近に見えて、臨場感たっぷりでした!

 あ〜、面白かった

 綾小路麗華嬢よ、永遠に〜


 この日は19時からアトラクションがJALプレミアムナイトの貸し切り運行だったので、午後とは違って、どこも待たずに楽しめたようです。

 「ターミネーター2:3−D」終了後、私達は迷うことなく「ターミネーター2:3−D」にほど近いNYエリアの「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」へ。

 第一弾が2004年から始まり、2013年7月5日に最新の技術でヴァージョンアップした「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」。私達が前回USJを訪ねたのは2011年ですから、リニューアル後のスパイダーマンは初めてと言うわけです。

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 リニューアル直後は数時間待ち、最近でも90分超待ちのこのアトラクションに、ほぼ待たずに乗れました。乗客が長い待ち時間をできるだけ退屈せずに過ごす為に作られたであろう、映画やアメコミ版スパイダーマンの内容に即した凝りに凝った館内の内装もすげなくスルーして、何だかもったいない気がしないでもない。しかし、運行のタイムリミットも迫っているので、足早に乗車場所へ。

 5年前の記憶もおぼろげなので、以前と比べてどこがどう違うのか、より素晴らしくなったのかは正直分からないのですが、素晴らしくよく出来たアトラクションであることには間違いありません。

 ライド系ならではの浮遊感や上下左右への激しい動き、回転はもちろんのこと、熱さや水しぶきや音や光、そしてスパイダーマンの世界観を忠実に再現した映像と、五感で存分に楽しむアトラクションです。世界最高のアトラクションと言われる所以も納得できます。

 まだわずかながら時間があったので、ずうずうしくも続けてもう一度乗りました。次はいつ来られるのか分からないので。

 スパイダーマンを乗り終えると、ハリウッド・エリアにある、これまたライド系の「スペース・ファンタジー・ザ・ライド」へ。時間的にももうこれが最後だと思って、駆け込みました。これは激しく回転するらしく、手荷物はすべて付設のロッカーへ。宇宙船に見立てた球体状の乗り物に乗っての宇宙旅行です。

クリックすると元のサイズで表示します  美しく瞬く星空の中を疾走するさまは確かにファンタジックで楽しいものでした。しかし、夫は曰く「激しい回転」に酔ったらしく、暫く「気持ちが悪い」とぼやいていました。まあ、還暦も近いですからね。仕方ありません。

 気づくと、もう午後の10時を回っていて、園内の飲食店もほぼ閉まっており、土産物店に寄ってから帰ることにしました。土産物店で買ったのはスパイダーマンをモチーフにした指圧棒(また血迷ってヘンテコな物を買ってしまった…)とスヌーピーのバス柄のバスタオル。早速二つ共、愛用しています。

 こうして、USJ(&JAL)ファンにとっては慌ただしくも夢のようなプレミアムナイトは幕を閉じたのでした。

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2016/7/23

時代の変わり目なのかなあ…  はなこのMEMO

 ここ数十年の世界は、歴史的に見て大きな転換期に当たるのかなあ…?

 高度に発達した情報化社会ゆえの速報性も原因かもしれないけれど、
 世界の出来事がリアルタイムに目に、耳に飛び込んで来る。

 私達は以前のようにマスコミのフィルターを通した
 (加工された?整理された?)情報を受け取るだけでなく、
 twitterやInstagram、Facebook、そしてyou-tube等、
 ネット上でリアルタイムに発信され続ける情報も、
 日々、消化しきれないほど目にしている。

 もう何でもござれのカオス状態で、受け取る側も大変だ。
 だからこそ、情報リテラシーが必要なんだろうけれど…
 

 各地で頻発する民族、宗教、領土を巡る紛争
 (↑昔から絶え間なくあったのだろうけれど、
 それを毎日リアルタイムに目にするのは精神的にキツイ)

 最近ではISを軸に世界で多発するテロ。
 しかもテロ思想はネットを介して世界規模で拡散し、
 ホームタウンテロやローンウルフ型テロを生み出している。

 世界的規模でテロが展開される現在の様相は、
 形を変えた世界大戦〜第3次世界大戦に、
 私達は既に突入してしまったと言うことなのかもしれない。

 しかも敵の姿は見えず、神出鬼没で、
 正直なところ誰が敵・味方かも不明確で、
 テロの脅威に晒されている人々は、
 どう戦って行けば良いのかの方策も
 現時点では見い出せていない。
 

 長期に渡る紛争は多くの無辜の死者・負傷者を出し、
 難民を生み出し、子ども達(=未来)の教育の機会を奪っている。
 つまり、人類の未来を自ら破壊し続けている。
 
 一方、非紛争国であっても、
 一見平穏に見えるその社会では、
 麻薬や違法薬物の蔓延、人種差別の顕在化、
 富の一極集中による経済・教育格差の拡大、
 それに伴う社会不安の増大、と問題は山積だ。
 

 気候変動が原因と見られる自然災害の多発、
 感染症の世界的な流行。
 干ばつによる水不足や農作物の不作、大地の砂漠化。
 日本でも火山の噴火や地震が列島各地で相次いでいる。

 オリンピックにおける国家ぐるみのドーピングの露見なんて、
 「オリンピックは国威発揚の機会」と捉えていた、
 共産主義の残滓のような価値観が
 未だに残っているロシアにビックリだ。

 「オリンピックは先進国へのステップアップの機会」と捉えていたはずの、
 リオ・オリンピック開催国ブラジルの混乱ぶり。
 大統領の不在、悪化する一方の治安、遅れに遅れた開催準備、
 そしてISに賛同しテロを画策する勢力の台頭。
 2週間後に迫ったオリンピックの開催を危ぶむ声も出ている始末。

 世界が混沌とする中、オリンピックが「平和の祭典」として
 謳われることの虚しさを感じてしまう。
 
 世界が混沌とする中、
 経済発展著しい中国では覇権主義が頭をもたげ、
 経済成長が鈍化した国々では
 貿易の保護主義やナショナリズムが台頭している。
 そもそも何処も拝金主義が蔓延して、
 社会正義など無視されている。

 権威と正義は失墜し、大国の横暴を抑え込む術はないに等しい。
 今の時代、世界がひとつにまとまる理念さえない。
 それぞれの国が思うがままに自己主張し、
 やりたい放題の様相を呈している。
 それらを正す、優れたリーダーは何処に?

 
 見渡せば、恐ろしいほどの混乱状態である。
 人類が集団自殺に向かっているようにも見える。

 百年後に歴史は、今の時代をどう位置付けるのだろうか? 

2016/7/22

ポケモンGO狂想曲が始まった…  気になったニュース

 このところ、繰り返しニュースで取り上げられて来たスマホゲーム「ポケモンGO」が、今日からいよいよ日本でも配信されたとあって、マスコミもこぞってレポーターを街頭に出して、そのフィーバーぶりを伝えている。

 早速、夢中になるあまり、車に轢かれそうになったとか、物にぶつかったとか言っている人間がいる。

 これまでも「歩きスマホ」が問題になっていたのに、「ポケモンGO]はポケモンに対して親和性の高い若年層(←この時期と言うのは夏休みを待っていたのか?)も取り込んで、今後ますます「歩きスマホ」「(自動車や自転車に乗車し)ながらスマホ」の問題が深刻化するのではないか?

 他国に比べて過密な日本の都市部では、他国以上に事故の危険性も高いのではないか?

 近年は携帯通信キャリア3社やスマホゲーム開発会社は、民放テレビ局にとっては大事なCMスポンンサー(=金づる)だ。間違ってもスマホ絡みの話題で、テレビ局はネガティブな発言はしないだろう。

 経済的な側面(ポケモン関連で世界的には4兆円超の経済効果)から菅官房長官(政府)でさえ「ポケモンGO」の大ヒットを歓迎、と報道している。

 「ポケモンGO」は、ある程度の距離を歩く必要があるので、うつ病予防やダイエット効果、そして小児病棟での子どもの積極的な運動効果も出ていると言うプラス面も報告はされている。企業にとっては集客効果が期待され、早速日本マクドナルドで導入されるらしい。まあ、何事も正負両面あるのは当然のことではあるが、何でもかんでも”経済活性化”を免罪符にしないで欲しい。目先の経済さえ潤えば、社会はどうなっても良いと言うのか?


 元々、スマホやネットへの過度な依存性には懐疑的な私からすれば、これ以上スマホへの依存度を高めて大丈夫なのかと本気で心配になる。

 スマホは確かにコンパクトで便利な情報収集&発信ツールだが、同時に豊富なゲームソフト(アプリ)が流通していると言う意味で、ポータブルな「精神的引き籠り」ツールでもあると思う。ゲームに夢中になることで、外にいながら心理的に周囲の環境から遮断される状況を作り出す。事実、ゲーマーは自分の周りの状況を一顧だにしない。

 これまでの報道を見る限り、街中に出現するポケモンキャラを捕獲したり戦わせたりすると言うゲームの性質上、AR(Augmented Reality)技術を用いた現実世界と仮想現実の一体化で「ポケモンGO」は、その依存度の高さが従来のアプリ以上ではないか?だから世界各地で、これまで聞いたことのないような事故や問題が多発しているのではないか?(まあ、具体的な比較データがあるわけではなく、あくまでも印象だけれど…)

 ゲームにしても、そしてSNSにしても、時間どろぼう的側面は否めない。それがスマホと言うコンパクトなツールの出現で、人々はスマホを携帯している限り、常にゲームやSNSの出来る環境になってしまった。それはスマホの電源を切らない限り、常にゲームやSNSによって時間を奪われる可能性があると言うことだ。

 便利な機器の発明によって作業の省力化を果たし、全て手作業だった時代に比べたら遥かに多くの自由時間を手にした私達だが、結局、昔はなかったスマホのようなツールの出現で、時間を消費(浪費?)する羽目になっているのは皮肉なものだ。

 異論はあるだろうが、若者から読書やひとりで沈思黙考する時間は確実に奪われていると思う。それが若者の将来にどのような影響を及ぼすのか心配だ。

 次から次へと依存性の高いモノの出現に、一握りのエリート支配層が、巧妙にあらゆる手段で大衆の愚民化を促進しているのでは?、と勘ぐってしまう今日この頃

 例えば、ゲームに嵌る層は元々読書をしない層と重なるとか…しかし、少子化で若者の絶対数が減っている中で、ひとりひとりが日本の社会を支える人材になると考えれば、若者の資質の向上や低下は日本の未来に関わる重要な問題だと思う。

2016/7/21

「チョイ住み イン キューバ」  携帯電話から投稿

楽しみにしていたシリーズ最新の「チョイ住み・イン・キューバ」。

期待通り、否、期待以上の面白さでした!


野村周平クンは、2週間前放送の「アナザースカイ」では台湾を訪問。

その天真爛漫さで、台湾滞在も本当に楽しそうだったので、
キューバの彼も期待大でした。


いやあ…やってくれましたね、周平クン。

伸び盛りの人ならではのポジティブなパワーで、
今回は慎重派な年長者の土井さんを引っ張った形です。

詳しい感想は後日に改めて。

私的には、これまでの「チョイ住み」でも、最高の一本かも♪

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2016/7/15

テロは身近に起きる  気になったニュース

 14日、南仏ニースで、フランス革命記念日を祝う花火大会に集まった群衆に向かって、大型トラックが約2キロに渡って暴走を続け、日本時間の正午時点で80人以上もの死者と多数の負傷者が出ていると言う。
 
 その後、警察によって射殺された運転手は、トラックを走行中に車内から銃を乱射し、手元に手りゅう弾も準備していたことから、現地警察はテロの疑いで目下捜査中らしい。

 ここ最近、尊い命がいとも簡単にテロをはじめとする暴力によって奪われているような気がする。高度に発達した情報化社会により、瞬時に世界中の出来事が伝わることは、けっして良いことばかりではないようだ。日々、死、暴力への恐怖で神経が磨り減るような感覚がある。


 「群衆の中にトラックが突っ込み、多数の被害者」の一報を聞いて、私の脳裏に真っ先に思い浮かんだのは、あの秋葉原事件である。

 不意を突かれての犯行に、咄嗟に対処できる人が、果たして何人いると言うのだろう?

 しかも今回は大型トラックによる襲撃である。何人の警察官が警備していようと、猛スピードで突っ込まれたら防ぎようがない。

 爆弾以上に容易く多数の被害者を出すことに成功してしまった今回の事件は、今後のテロの在り方を変えてしまうかもしれない。テロリストや犯罪者からしたら、犯行へのハードルが格段に低くなったのだから。

 一方、私達一般の人間にとっては、おちおち道も歩けないほど、テロが身近なものになってしまったような気がする。銃規制の厳しい日本は比較的安全だと言われていたのが、最早通用しなくなった。暴力に用いられる凶器は、私達の身近にも沢山あるのだ。

 尤も、近年はここ日本でも、薬物乱用や疾患による突発的な運転者の不覚により、自動車が歩行者を轢死させる事件がしばしばニュースになっている。

 こうした不特定多数の人々をターゲットとする犯罪(や事故)への自衛策としては、出来るだけ「人の多い警備の手薄な場所」には近づかないことなのかもしれない。

 夏は例年、花火大会や音楽フェス、祭りなど、大きなイベントの開催が目白押しだが、特に今年は注意した方が良いと思う。

 相次ぐテロ報道、事件報道が(それらがたとえ海外で起きた出来事であっても)、「(日本国内の)寝た子(社会への不満分子、犯罪者予備軍)を起こす」可能性も否定できないのだから。

 せめて通常の外出時にも、@信号待ちの横断歩道の先頭や道路の角には立たない、A信号も盲信せずに青に変わっても一呼吸置いて周囲を見渡してから渡る、B歩道や横断歩道もけっして安全ではないと認識して五感をフルに使い危険を察知するようにする、ぐらいの注意は必要なのではないか?その為には、「おしゃべりやスマホに夢中になる」「ヘッドホンを装着しながら歩く」ことは避けた方が良いのは言わずもがな。

 そして、最後は自分の直感を信じること。例えば、電車に乗っていても、何となく嫌な予感がしたら、躊躇わずに車両を変えたり、降りることも厭わないこと。挙動不審、或はどこか違和感を覚える雰囲気を湛えた人物を見かけたら、できるだけ速やかにその人物から離れること。人間も動物なので、生存本能としての危険察知の直感は侮れない。

 既に映画でも犯行現場として描かれていて当たり前過ぎるかもしれないが、私の直感でも、渋谷のスクランブル交差点はさまざまな危険要素が重なっていて、あまり近づきたくない怖い場所。他に新宿、銀座界隈、東京駅構内等を歩く時には、いつも以上に気を付けている。

 残念ながら現時点では誰もテロ撲滅に関して有効な策を見い出せていない以上、各個人が自衛に注力するしかない。自分で自分の身を守るしかない。

 最後に生死を分けるのは、自分自身の用心深さ(今の状況を鑑みると、臆病なくらいがちょうど良いのかも)と、運(天命)なんでしょうね。

【2016.09.08追記】

 テロ対策の専門家曰く、「身近でテロが発生した場合は(爆弾や暴走車による奇襲の直後に銃撃が始まる可能性が高いので)どんなに恐怖にかられても けっして悲鳴をあげず、出来れば隙を見てその場から静かに立ち去ること逃げる余裕がない場合は、銃撃を避ける為に頭を手で覆い地面に身を伏せること。水たまりのような窪みがあれば、そこに身を伏せること。テロリストも緊張しているので声や光に敏感になっており、条件反射的に銃撃する。とにかくテロリストの視線から外れるよう目立たないことが重要。」

 「かつて中東で、日本人は小さな島国でありながら著しい経済発展を遂げたことで、尊敬の眼差しで見られる存在だった。しかし、イスラム過激派は異教徒はすべて殺す方針なので、運悪く彼らに遭遇したら、日本人は問答無用で殺害されると覚悟した方が良い。」

2016/7/14

ギャラリートークと息子の一時帰還  日々のよしなしごと

 木曜日、千葉県某市の公民館主催の生涯学習教室に通う60代以上の方々が総勢30人ほど、上野の美術館に来られました。その中の1グループのギャラリートークを、私が担当しました。

 私のグループは女性ばかり5人のグループで、美術館も殆ど初めてに近い方々でしたが、何と言うか素直で、好奇心旺盛な方々ばかりで、ギャラリートークも予定の時間を大幅にオーバーするほどの盛り上がりを見せました。

 別れ際には口々に「美術館って楽しいわね」「皆で一緒に見るのは面白いわね」「作品の鑑賞の仕方が分かって勉強になったわ」と、トーカー冥利に尽きる感想を述べて下さいました。
 
 人生を楽しむ上で、何歳になっても好奇心や探究心を忘れず、自分の視野を広げて行く姿勢は大事だと思います。それは今回の皆さんの表情の豊かさにも顕れていて、トークをさせていただいている間、私もその明るさに励まされているようでした。


 実は昨夜から2泊の予定で、息子が自宅に戻って来ています。突然2日前に電話で、「水木、研修で東京に行くので、そっちに泊まらせて」と言われ、慌てて息子の部屋のベッドメイキングをしたのですが、正直言って、こちらにはこちらの都合があり、いつでも宿泊OKのホテルではないんだから、泊まるなら泊まるで、もっと早めに連絡して欲しかった。もちろん、そのことは息子にハッキリ言いました。

 一時帰還と言っても、水曜日は通常通り職場での仕事を終えてから新幹線で移動し、息子が実家に着いたのは日付が変わった深夜。その8時間後には研修先の大森へ。夫は息子がまだ寝ている間に出勤したので、漸く息子が夫と顔を合わせたのは木曜日の夕方です。久しぶりに家族揃っての夕食でした。

 そして翌金曜日は朝実家を出て、研修後はそのまま北関東の自宅に戻ると言うので、本当に束の間の一家団欒でした。

 2カ月ぶりに見る息子は、息子曰く「自家用車のハードトップを取り払い、オープンカースタイルで週末ごとにドライブを楽しんでいる」せいで、真っ黒に日焼けしていました。その彫りの深い顔立ちと相俟って、どう見ても日本人には見えません

 今月予定されていた海外出張は、製品開発の全体的な遅れで、延び延びになっているそうです。最近の相次ぐ海外の物騒なニュースを耳にすると、「その方が(今は下手に海外には行かない方が)却ってホッとするなあ」と思う親心です。

2016/7/12

5年ぶりの関西(1)  関西を楽しもう♪

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 今回はJALが主催するUSJプレミムアナイト (JALのマイレージ特典)に参加する機会を利用して、2泊3日の関西滞在を楽しんで来ました。

 大阪へは、夫は頻繁に出張で訪れているのですが(実は今週も大阪)、私は5年ぶりの再訪でした。

 USJプレミアムナイト参加者は、イベント当日の午後2時から入場可能なのですが、私達が空路大阪に到着したのは午後の1時過ぎ。それから直行バスでUSJに向かい、現地には午後2時半過ぎの到着でした。

 今回のイベントでは、プレミアムナイトパスを持っている人だけが参加できるプログラムが幾つかあり、その最初がウォーターワールドでした。3時半のスタートまでまだ少し時間があったので、他のアトラクションを利用できないかと思ってパーク内を歩いて回ったのですが、主だったものはどれも90分待ち。諦めて、ウォーターワールドの入り口へ行くと、既にプレミアムナイト参加者で長蛇の列が出来ていました。

 今回、主催者側の運営の拙さを感じたのが、プレミアムナイトパスを持っていない人への対応。待ち行列には、プログラムがプレミアムナイトパス専用とは知らずに並んでいる外国人客が何人もいたように思います。

 私達の隣に並んでいるカップルも顔つきから外国人と思われたので、私が英語でその旨説明したところ、納得して列を離れて行きました。彼女達からすれば、貴重な時間を無駄にしてしまった形です。本来なら、主催者側が拡声器を使って、日本語、英語、中国語等で、アナウンスすべきでしょう。


 こんなことなら、欲張らずに最初からウォーターワールドの入り口に並んでおくべきだった!

 でも、大丈夫。ウォーターワールドは3,000人を収容できるUSJ最大のキャパなのです。着席してみたら私達は意外にも早く並んだ方で、良い席を確保できました。巨大な観客席は、あれよあれよと言う間に人で埋まりました。

クリックすると元のサイズで表示します …と言うことは、今回のプレミアムナイト参加者は、少なくとも3、000人はいると言うわけですね。

 今回はプレミアムナイト仕様の特別プログラムと言うことで、専任のMCが登場してJALの新しいサービスの宣伝を混ぜつつ、場を盛り上げます。JALのキャビン・アテンダントの綺麗どころ2人も登場して、ビーコン以下日本人悪役キャストも、いつも以上に大張り切りのようでした。

 これまで何度も言って来ましたが、ウォーターワールドは、元となったケビン・コスナー主演の映画より、戦闘シーンに的を絞ったこのアトラクションの方がずっと面白いです。悪役陣のコミカルな演技に、施設の高低差を利用した迫力ある戦闘シーンは見応えがあり、何度見ても飽きません。おそらく映画は、物語としての魅力が弱かったのでしょう。

クリックすると元のサイズで表示します ウォーターワールドの会場を後にしたのが16時10分過ぎ。17時半から始まる次のプログラム、ユンバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーの会場は900人収容なので、ここは浮気せずに会場へ直行しようと考えました。

 が、途中にあるジョーズの待ち時間をチェックしたら30分だったので、急遽それに参加することにしました。ラッキーなことに実際の待ち時間は20分程度で、自分が映画の世界に入り込んだかのような迫力のアトラクション、ジョーズを船の最前列の真ん中で楽しむことが出来ました。

 女性船長の軽妙なトークを聞きながら船は進みます。

 あのあまりにも有名な、ジョーズが迫り来る恐怖を煽るようなテーマ曲が流れる中、鮫の襲撃を避けるべく船は蛇行するのですが、ふいに巨大人食い鮫ジョーズが目前に姿を現します。

 そのジョーズに向かって、慣れた手つきで銃撃する女性船長…しかーし、弾は当たってるんかい?(船長の動きと銃撃音がビミョーにずれている・笑)。鼻をつくガソリンの匂いと熱気、そして容赦なくかかる水しぶき等、まさに五感で楽しむアトラクションですね。あ〜、楽しかった

 この後は、ユンバーサル・モンスター・ライブ・ロックンロール・ショーへ。これも本格的なミュージカル・ショーで、見応え十分!USJに来たら、絶対に見逃せないショーです。

 途中で喉が渇いたので冷たい飲み物を買ったのですが、ショーの会場内では飲食禁止なので、入場の待ち行列に並びながら慌てて飲むことに。建物内に入場後はロビーで30分程待ちました。その間は、近くにいた1歳半位の女の子にアイコンタクトして遊んでいました。夫には「急に泣き出したら、どうするの?」と釘を刺されつつ…

 開演間近になると会場への入場が開始され、ロビーにいた大勢の人がなだれをうつように会場内へ。私達は特に我がちに席を取ると言う風でもなく、流れに任せて辿り着いた空席に座ることにしました。すると偶然、ロビーで遊び相手だった女の子家族の隣席になりました。 

 場内はあいにく写真撮影禁止だったので、私の手元に写真はありませんが、カメラで隠し撮りしている人が近くにいました。相変わらず、その辺りの取り締まりは緩い

 ここでも、プレミアムナイト専任のMCとキャビン・アテンダントが登場。主演のビートルジュースも、いつも以上にテンションが高めでした。ショーは相変わらずレベル高し。

 特にフランケンシュタインの花嫁役の黒人女性キャストのボーカルが素晴らしかった。ルックスも素敵で、どうしてテーマパークのショーになんか出ているんだろう、と言うレベル。逆に花婿のフランケンシュタインは今一つ…他にドラキュラ役の白人男性キャストもルックス良し、歌良し、ダンス良しで、見応えありました。

 当初50分のショーと聞いていましたが、40分で終了。

 今回、プレミアムナイトのクレデンシャルと共に、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターエクスプレス・パスも郵送で受け取っており(プレミアムナイト第一回の昨年は、USJ到着後に先着順に受け取ったらしい)、私達の入場時間は19時半と指定されていたので、それまでは土産物店等を見て回りました。

 今にして思うと、ハリー・ポッター・エリアの前に、もうひとつアトラクションに乗れたような気もするのですが、貸し切り時間となる19時前は、どのアトラクションもまだまだ混雑していたので、仕方なく土産物店巡りをして時間を潰したと言えるでしょうか。

 石造りの城の内部は、昔訪ねた英スコットランドのエジンバラ城を彷彿とさせました。
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 いよいよ、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターへ。実のところ、息子はともかく私自身はハリー・ポッター・シリーズにはそれほどの思い入れはないので(原作は一切読んでおらず、映画も2、3本見た程度)、このエリアがオープン以来、USJが空前の混雑を見せていると聞いて、USJに行くのが億劫になっていました。通常なら、アトラクションに乗るのに、数時間待ちは当たり前なんだとか。

 正直、そこまでして、アトラクションに乗りたいとは思いません。しかし、今回は19時からJALプレミアムナイトの貸し切りで、しかもエクスプレス・パスでの時間指定入場なので、予め入場者の数は制限され、確実に混雑を回避出来ます。

 実際、ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォーヴィドゥン・ジャーニーは殆ど待たずに乗れました。しかも、搭乗後、機器トラブルでほんの数分ですが待たされたので、お詫びに連続してもう一度搭乗して良いと言われ、2回楽しめました。目まぐるしく回転するライド系で、夫は途中で気分が悪くなったとぼやいていました。年齢的に、こうしたアトラクションは限界なんでしょうかね。

 3Dメガネを装着するのですが、技術上の限界なのか、画像はけっして鮮明とは言えず、その点ではちょっと迫力に欠けました。しかし、原作ファンからすれば、馴染のキャラクター総出演?で、十分楽しめるアトラクションなのかもしれませんね。

 もうひとつの屋外アトラクションは、夫がジェットコースター系が苦手な上に、当時雨が降っていたのと、最後のプレミアムナイト限定プログラムの時間が迫っていたので、止む無くパス。

クリックすると元のサイズで表示します 以前、このエリアがオープン間もない頃、よくテレビに登場していたバタービールにもトライしてみました。当時、上唇の上に泡を付けた人が続出していましたね。

 良い子も堂々と飲める甘いビールです。まったく新しい味と言うわけでもなく、昔懐かしい駄菓子屋の味と言えなくもないです。 

 さすがに19時半で雨模様となると辺りもだいぶ暗くなり、景色が鮮明に見えるとは行きませんが、丁寧に作り込まれた街並みは、(映画で見た限りですが)ハリー・ポッターの世界観をきちんと表現していると思います。ハリー・ポッター・ファンには堪らないエリアなんでしょうね。

 出来れば冬晴れの昼時に、再訪したいものです。

 やはり蒸し暑い初夏に、屋根に雪を頂いた冬景色は、ちょっと違和感があります(笑)。
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2016/7/8

まずは、ウォーター・ワールド  携帯電話から投稿

JALプレミアム・ナイト参加者は、USJに午後2時から入場可能。

私達は空路で1時過ぎに大阪入りしたので、実際にUSJに入場したのは2時半頃。

結局、どのアトラクションも90分待ちなので、これが今日最初に参加するアトラクションとなります。

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2016/7/8

今日はUSJに来ています♪  携帯電話から投稿

JALのプレミアム・ナイトに参加の予定です。

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2016/7/4

ダッカのテロ事件に思うこと  気になったニュース

 7月1日(金)、バングラデシュの首都ダッカで、イスラム過激派によるテロ事件が発生しました。

 外国人や異教徒を狙った犯行と言うことで、銃撃戦で2人のバングラデシュ人警官が死亡した他、イタリア人9人@ABCDEFGH(男性4人、女性5人、内女性のひとりは近々帰国予定だった妊婦でした)日本人7人IJKLMNO(男性5人、女性2人)バングラデシュ人男女2人PQ(男性Pは米国の大学に留学中で、一時帰省中に、同じ大学に通うバングラデシュ系米国人女性Rと別の米国の大学に通うインド人女性Sと共に食事に来たところ、事件に巻き込まれてしまったらしい。女性Qはアパレル関係企業の人事担当幹部で、複数のイタリア人ビジネスマンと共に来店して、今回被害にあった模様。男女共に、連れの外国人を残して自分だけ助かる道を選ばなかったようです)インド人女性1人S(両親の仕事の関係でダッカに育ち、留学先の米国から一時帰省中の悲劇)バングラデシュ系米国人女性1人Rの計20人が、地元治安部隊突入前に殺害されたようです。

 殺害方法も残忍極まりなく、刃渡り1mほどの刃物で頸動脈を切られたり、身体中を滅多刺しにされたとの報道もあり、被害者の方々が恐怖と絶望感の中で自身の死を待つしかなかった状況を想像すると、あまりの痛ましさに胸が締め付けられると同時に、非情な犯人達への怒りがこみあげて来ます(その場にいたバングラデシュ人人質の証言によれば、襲撃からわずか30分で外国人の人質は、刃物や銃で殺害されたのだとか。「全員、銃で殺害された」との警察幹部の発言とは食い違いがあり、今後、事件の真相がバングラデシュ政府から本当に明らかにされるのか、疑問が残ります)

 今回のテロ事件で亡くなられた皆様やご遺族の皆様に、心からのお悔やみを申し上げたいと思います。

 私自身、夫が専門家として派遣されたJICAのプロジェクトで、イスラム圏に生後間もない幼い息子も引き連れて3年間暮らした経験があるので、今回の事件はとても他人事とは思えません。

 特にイスラム教徒を騙る殺戮集団、イスラム国の台頭以来、イスラム圏やイスラム圏出身の移民が多く暮らす欧州が混沌とする中での現地駐在の難しさをひしひしと感じています(今回の日本人被害者の殆どは事前調査の為の1カ月程度の短期派遣で、帰国間近の打ち上げの席で襲われたのだとか…不運としか言いようがありません)。同時に自分自身の経験を踏まえて、今回の事件には、日本政府や私達日本人の危機管理認識の甘さを思い知らされた気がします。世界は私達が思っている以上に、何処も安全ではなくなっているのだと。

 JICAでは赴任者本人はもちろん、家族に対しても赴任前に研修が行われ、赴任に際しての基本的な心構えや、赴任先の基本情報を伝授されます。JICAの事業の柱が開発途上国への技術支援と言う性格上、赴任先もほぼすべて開発途上国です。先進国の中でも特に治安が良く、あらゆる意味で利便性の高い日本から、そうした途上国へ赴任することは、生活にさまざまな制約が生じるのは当然のことで、赴任者にはそれ相当の覚悟が要ります。

 ただ、私は結婚前にJICAの国内にある研修センターに2年間在籍したことがあり、そこで研修を受けているイスラム圏の人々との関わりも事前にあったので、イスラム文化圏やイスラム教徒に対する不安感は皆無でした。寧ろ一般の人と比べて、彼我の違いを徒に恐れるのではなく、面白がる図太さがあったと思います。

 同時に生来の用心深さもありました。頼る者が殆どいない異国では、結局、最後に自分を守るのは自分自身です。日本にいる時以上に神経を尖らせ、用心して、生活もセーブするしかない(駐在はあくまでも一時的な滞在であり、現地に根付く移民とはやはり違います。ゴールは無事に故国に帰ること)。実際、私は駐在中に現地の水(ミネラルウォーター)が合わなかったのか、ずっとお腹の調子が悪く、それなりに異国生活を楽しんでいながらも、緊張感による気疲れも相俟って、体重が日本を発つ前より10キロ以上減りました。


 今更言っても仕方のないことかもしれませんが、今回はイスラム国側の「ラマダンに乗じて異教徒攻撃を強める」との発言を受けて、米国政府がイスラム圏在住の同朋に対して、声高に夜間外出を控えるようアナウンスする中、ラマダンの最後の金曜日の夜に、多くの外国人が利用することで有名なラストランに、イタリア人や日本人が大挙して訪れたことが、運命の分かれ目であったように思います。

 なぜなら、被害者の中に、現在バングラデシュへの開発援助で日本と凌ぎを削っているはずの中国人は皆無です。現地駐在員がけっして少なくないであろう英国人も皆無。米国人もバングラデシュ系の方がただ一人です。これは即ち、各政府による徹底した注意喚起で、これらの国々の人々は難を逃れたと言うことではないでしょうか?

 (知人の米国人女性の夫が、英国系危機管理会社のアジア地区担当幹部らしいでのすが、日本を拠点にアジア各地を飛び回っているようです。英米に数百社も存在する危機管理会社が高額の管理料<年数億円>と引き換えに、直近のテロ情報と危機管理ノウハウをクライアントに伝授しているようですね。

 これまで英米以外の国で起きたテロによる英米人の死者の少なさが、こうした危機管理会社の暗躍を伝えています。安全はお金で買うもの。それが日本では未だに理解されていないのかもしれません)。


 果たして、日本政府は、JICAはどうだったのか?インテリジェンス(諜報活動)に弱い日本政府は(イタリア政府も日本と同様か?私がイスラム圏駐在中も、有事の危機が迫った時、結局、頼りになったのは現地の大使館より、総合商社の情報網でした)イスラム国の発言に真剣に耳を傾け、現地在住の日本人に十分な注意喚起を行っていたのでしょうか?(因みに同国では昨年から、異教徒殺害が相次いでいました。英BBCによると2013年以降、イスラム過激派による犯行で、有名ブロガーや市民活動家等の同国民を含め、40人以上が殺害されているとのこと。しかし一度に20人以上もの大量の死者が出たのは今回が初めてです。それだけに現地の衝撃も大きい。)
 
 ラマダンは陰暦に従い1カ月間(だから毎年少しずつ日程がずれて行く)、日中の飲食を一切禁ずるイスラム教の宗教行事ですが、日中の絶食の反動もあって、日の入り後には各家庭やレストラン等でパーティのような宴席が設けられます。私達家族も駐在中に知人のイスラム教徒に招かれてパーティに出席したことがあります。

 この期間、イスラム教徒は老いも若きも日中飢餓感に苛まれるわけですが、同時に彼らの中には一種独特の高揚感があり、より宗教を身近に感じる期間でもあるのです。

 そうした宗教の神聖な行事も、自分達の殺戮の為に利用するイスラム国(過激派)の狡猾さ(現地の記者によれば、事件が起きた9時過ぎはこの日の断食が終了し、警察や警備関係者らも祈りの為にモスクへ行く、警備が手薄な時間帯であったらしい。その間隙を狙っての、武装集団の襲撃だったのです。普段は要所要所に警備員が立ち、午後11時にはエリアの出入り口のゲートも閉鎖される、セキュリティのしっかりした地域らしい)

 今回の事件は、爆弾を用いるイスラム国の従来のテロとは手法が異なっており、イスラム国が直接関与したのではなく、イスラム国に感化された現地イスラム過激派の犯行との見方もありますが、それはそれでネットによってイスラム国的な思想が拡散される恐ろしさをまざまざと見せつけるものです。

 しかも近年はイスラム国(シリア・イラク)だけでなく、旧来のアルカイダ(イエメン・アルジェリアを中心に世界各地に拠点を持つ)タリバン(アフガニスタン、パキスタン)をはじめとする、世界中に点在するイスラム過激派組織(他に有名なものだけでもソマリアのアッシャバーブ、ナイジェリアのボコ・ハラム、フィリピンのアブ・サヤフ等々)が、自身の存在をアピールする為に、競い合うように各地でテロを起こす危険性が高まっています

 そして最も腹立たしいのは、こうしたテロの先兵となる者の殆どが自国でうだつの上がらない人間であり(過激派組織は積極的に彼らの受け皿になっている)、彼らがイスラムの名を借りて人々を殺戮し、女性子供を性奴隷にし、インフラや貴重な文化遺産を破壊して、歪んだ自己顕示欲を満たしているに過ぎないと言うこと

 今回の犯人は多くが地元の富裕層の出で、10代〜20代の現役の大学生や卒業生、有名高校卒の予備校生とのことですが、こういう形でしか自分の存在感をアピール出来ないこと自体、エリートでもなんでもないのです(ネット環境が整っていない開発途上国に住んでいながら、犯人達は富裕で高学歴の特権階級であるが故に、ネットを通じて容易にイスラム国(IS)の情報に触れられ、感化され易いと言う皮肉。さらに、リーダー格の犯人はマレーシア留学の経験があり、留学先でイスラム国工作員との接点を持ったのではないかと見られています。今回の犯人には、バングラデシュ政府与党議員の息子も含まれているらしい)。その精神構造は、バイクのマフラーを改造して、無駄にふかして騒音をまき散らしている暴走族と何ら変わりありません。

 今回の被害者の中に、息子と大学院で同窓の方もいらしたことを今朝知りました。学生時代から国内外のインフラ整備に情熱を燃やしていた、志の高い若い方が犠牲になられたことが、本当に残念でなりません。生きておられたら、今後どれだけ活躍されたことでしょう。

 そして、3日にもまたイラクで爆弾テロにより、100人4日の時点で200人→6日の時点で250人を超える犠牲者が出ています。ラマダン明け休暇を直前に控え、地元のショッピングセンターに大勢の人が詰めかけたのを狙った自動車爆弾テロです。爆発の後、火災が発生したのが、被害をさらに大きくしたようです。何と言うことでしょう…


 愚かな人間の勘違いな自己満足の為に(そんなに死にたいなら勝手に人知れず死んでくれ!腐った目立とう根性なんてクソくらえだ!)無辜の善良な人々が犠牲になる今の状況は異常であり、世界中で知恵を絞って、この状況を変えて行かなければいけないと思います。

2016/7/1

「目から鱗」「うぬぼれ鏡」「ストーキングはテロ」  はなこのMEMO

目から鱗が落ちた話

 先日、とあるバラエティ番組を見ていたら、「あの人は今」的に、某女性アイドルグループの中国出身元メンバーの近況をレポートする企画があった。

 私は女性アイドルグループにあまり興味がないので、彼女達の持ち歌も、個々のメンバーについても殆ど知らない。だから、中国出身のメンバーがいたことも、この番組で初めて知った。

 スタジオには同じアイドルグループにいたと言うメンバーも1人いて、脱退してからは互いに連絡も取り合っていないとの話だった。

 果たして、中国に帰国した元メンバーは、年々二桁の成長を見せて来た中国の経済発展の波に乗って、予想以上に豪奢な暮らしをしていた。

 夫は不動産会社の社長で、時価5億円の豪邸に住み、元アイドル本人は昨年子宝にも恵まれ、現在は地元で女性アイドルグループのプロデュースも手掛けていると言う。帰国して5年が経つが、片言ながら日本語での会話も可能だ。

 元アイドルは現在の充実した暮らしぶりを物語るように、写真や映像で紹介された過去のアイドル時代よりも、一層美しい大人の女性へと変貌していた。

 印象的だったのは、この夫婦において、毎日食事の準備をするのは夫の担当だと言うこと。日本では女性が仕事を持っていても、帰宅後の食事の準備は妻である女性の担当であることが多い。取材したディレクターが驚いて思わず、「○○さんは料理を作らないのですか?」と尋ねると、元アイドルはバツが悪そうに「私は料理が出来ないです。苦手です」と答えた。

 すると間髪を入れず、傍らの夫が「どうして(そんなことを聞くの)女性が料理を作らなければいけないと言う決まりはないでしょう?」と、彼女に助け舟を出した。「料理は得意な僕がする。それで良いよ。」

 食卓には夫が作った数々の料理が並べられ、訪ねて来た友人達と楽し気に談笑するシーンが映し出された。

 ワイプ画面(画面隅に映し出される小画面)には、元同僚アイドルの姿が映し出されていて、彼女は何とも言えない複雑な表情を見せていた。同様に脱退し、結婚し、子供をもうけているが、現在の境遇には彼我に大きな隔たりがあるのだろう。


 とかく日本では働く女性が帰宅後、慌ただしく食事の準備をする、と言うイメージが強い。しかし、長らく社会主義体制下で、男女が対等に働くことが徹底していた中国では、必ずしも食事の作り手が女性とは限らない。そうでなくとも、中華圏では外食文化が発達していて、台所もない家もあると最近聞いたので、料理の苦手な女性が肩身の狭い思いをしなくても良い社会なのかもしれない。

 とまれ、元アイドルの夫の「女性が料理を作らなければいけない決まりはないでしょう?」には、目から鱗が落ちた気がした。

 ところ変われば、常識も変わる。価値観も変わる。

 このケースに限らず、日本の常識が、ヨソの国や世界の非常識であることは意外に多いのだろう。日本の従来の慣習や常識に囚われて、にっちもさっちも行かなくなったら、それらが本当に絶対的に変えようのないものなのか?果たして今の社会の在り方にフィットしたものなのか?変えることは出来ないか?頭を柔らかくして、改めて考えてみるべきなのかもしれない。



■人は「うぬぼれ鏡」で自分を見ている?!

 最近、読んだ本に書かれていた「うぬぼれ鏡」と言う言葉が結構気になっている。

 著者によれば、自分で抱いている自分自身のイメージは、「うぬぼれ鏡」に映し出された自分の姿なので、実際の自分より割増されて良く見えているのだと言う。

 あー、そう言えば、写真に写った自分の姿が気に入らないことって、よくある。

 自分ではなかなかの出来だと思ったプレゼンの周りからの評価が、思ったほどでなかったりする。

 自分ではベストを尽くしているつもりのギャラリートークで、子供にあくびをされたりする。

 一時が万事、なかなか完璧には行かないものである。自分の思うようには行かないものである。これは自分が「うぬぼれ鏡」で自分を見ているから、そう思うのであって、実際の自分の力量からすれば、その結果は案外妥当なものなのかもしれない。

 自画自賛な、自分の自分自身に対する甘さを戒める意味で、「うぬぼれ鏡」の存在は常に意識しておいた方が良いのかもしれない。  


「ストーキングとは、個人が個人に対して行うテロ行為である」

 冒頭の言葉は、あるホラー作家によるものだ。この人は普段はテレビでふざけた言動が目立つ人なのだが、たまに真顔で鋭いことを言う。それが確率的には10回に1回だったりするのだが、こちらの隙を突いて剛速球(笑)を投げて来るような迫力がある。

 冒頭の言葉は、ストーキング行為の恐ろしさを端的に表現している。

 テロによる殺戮は、いつ発生するかの予測は不可能。
 テロリストは狂気を孕んでいるのでテロ行為に迷いがなく、それだけに説得が難しい。
 しかもテロリストは自死も覚悟で襲いかかって来るので、防戦も難しい。

 以上、「テロ」を「ストーキング」、「テロリスト」を「ストーカー」に置き換えても、全然違和感がない。

 「米国では今や成人女性の死因の8割がストーカー関連とも言われ、米国の警察ではその深刻さを鑑み、ストーキング対策の特別なプログラムが既に実施されている」が、日本の警察は対応が遅れているのが実情だ。

 ホラー作家曰く「ストーキング犯罪が何より厄介なのは、ストーカーの危険度の査定(脅威査定)が難しいこと。従来の凶悪犯と異なり、ストーカーの殆どは前科がなく、いきなり殺傷に及んでしまうケースが多い。現在の日本の警察は、こうした24時間、狩りの態勢に入っているストーカーに対する適切な対応が未だ出来ていない。ストーカー共通の特徴としては、『支配欲求』が強いこと。『殺すぞ』と脅す人間より、相手の気持ちも考えずに『愛している』と執拗に言い続ける人間の方が、殺傷行為へと暗転しやすい恐ろしさがある。」

 最初にストーカー事件として大きく注目された「桶川事件」から、既に17年が経過しようとしている。日本の警察はなぜ、未だにストーキング犯罪に対する適切な対処方法を確立できないのだろう?テロまがいのストーキングに、「民事不介入」と言っている場合ではないと思う。



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