2015/4/30

今日は栃木県に来ています♪  携帯電話から投稿

いちごの里にて。

空が高くて、広いですね…

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2015/4/28

地球という生命体の長い歴史の中で  はなこ的考察―良いこと探し

 先日のネパールで起きた大地震では、現時点で死者が4、000人を超えている。最近は2011年の東日本大震災をきっかけとして、日本でも火山活動が活発化したように見える。遠く南半球のチリでも度重なる火山噴火が話題になっているし、数年前にはアイスランドの火山噴火で、ヨーロッパ圏の航空機の運航が大混乱を来したことも記憶に新しい。

 自然災害と言う括りで考えるならば、地球温暖化や、それに伴う気候の変化で台風、サイクロン、トルネード、ハリケーンの強大化、海水面の上昇等もあって、その脅威は止まることを知らない。

 地球の表面を間借りしている人類にとっては、生存環境が脅かされる一大事である。

 その原因として、人類の経済活動における近代以降の化石燃料の多用や森林伐採等々による影響が指摘されて久しいけれど、果たしてそれだけなのだろうか?人類原因説はある意味、人類が自分自身を過大評価し過ぎているとは言えないか?

 私の指摘を待つまでもなく、もっと長いスパンで地球の変化を見るならば、現在はこの地球という生命体の長い歴史の中で、何度か周期的に訪れたであろう地殻と気候の変動期に差し掛かっているだけなのではないか?50億、100億年とも言われる長い地球の歴史において、人類の歴史などたかだか200万年程度である。人類なんて、この地球上で生まれては消えて行った数多の種のひとつでしかない。人類にとっての100年でさえ、地球にとっては、くしゃみの一瞬でしかないのかもしれない。

 地球上の種は全て、その都度、地球が提供する環境に適応できなければ、淘汰されるだけ。それだけの話ではないのか?そこで種のひとつに過ぎない人類がジタバタしても、今さらどうにもならないのではないか。「地球を救え」と嘯く"人類"と言う種にも、遅かれ早かれ、いつの日か必ず、終焉は訪れる。

 そういう視座で今の人類の状況を見ると、各地で起きている紛争やら、イスラム原理主義者によるテロやら、人種差別騒動やら、周辺国を不安に陥れる大国の覇権主義やら、諸々の混乱は、本当に馬鹿馬鹿しく思える。一体何をやっているんだろうね?そんなことをしている場合ではないのにね。

 それでは、人類はどうすべきなのか?(←まあ、こうした物言いはエラソーに思われるかもしれないけれど…)

 結局、明日、この世の終わりが来ても悔いが残らないよう、ひとりひとりが、自分の持ち場で、今日という日を精一杯生きるしかないのかもしれない。やりたいことがあれば明日に延ばさず、今日、行動に移すこと。誰かに何か伝えたいことがあれば、今日、躊躇うことなく伝えること。そして、今日と言う日の終わりに、今日の無事を感謝すること。ひとりひとりの人間が出来ることは、せいぜいそれぐらいではないだろうか?否、そうすることさえ、実はなかなか難しいのかもしれない。

 少なくとも私は、今日と言う日を、悔いのない1日にしようと思う。

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2015/4/25

マンションの庭  はなこ的考察―良いこと探し

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クリックすると元のサイズで表示します 私達家族が住んでいるマンションも今年で築20年となる。

 歳月の流れに伴ってリタイア世代も増えて来た。そうしたリタイア世代を中心に、数年前に住民の間で自然発生的にガーデニングのサークルが出来た。

 そのメンバーの方達が土づくりから始めて、マンションの各所に花壇を作ったり、寄せ植えの鉢を配置して下さっている。おかげで、今の季節は特に色とりどりの花々が、マンション住民や訪問者の心を和ませている。

 実はこのガーデニング、思わぬ副次効果をもたらしている。それまでマンション敷地内の隙間に適当に駐輪されていた自転車の駆逐に役だったのだ。一部有志がマンションの美観に注意を払うことで、住民全体の意識を徐々に変えて行ったのだろう。さらにガーデニングによる美観の向上が住民の管理意識の高さを示すとなれば、マンションの防犯対策にも繋がると言えるのかもしれない。

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クリックすると元のサイズで表示します ガーデニング・サークルで交遊を深めた人々は、昨年末には忘年会を企画した。住民の半数以上が夫婦連れで参加したようだ。

 あいにく私はたまたま美術館のワークショップの日程と重なって、帰宅が遅くなってしまったので参加できなかったのだが、ひとりで参加した夫が(あの街中の仙人が)、「なかなか楽しかった」と言っていた。住民同士で手料理を持ち寄っての気楽な飲み会だったらしい。開始時間も日曜日の午後5時と早く、終わるのも8時頃で健全そのもの(笑)。

 とかくマンション住まいは住民同士の交流も少なく、「隣の人は何する人ぞ」になりがちとも言われるが、上手に音頭取りをする人がひとりでもいれば、ウチのマンションのように和気藹々とした雰囲気もつくれるのかもしれない。

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 さらにリーダー格の人が住民の人望を集める形で管理組合理事長に就任し、それまで管理会社任せだった管理経費を細かくチェックして無駄を洗い出し、このほど管理会社の変更に至った。リタイアして時間的余裕が出来たからこそ、マンションの管理状態にも目を向けられたと仰っていた。マンションの老朽化に伴い、管理経費は増えこそすれ減ることはないはずで、築20年と言う節目に、管理の見直しも図れてちょうど良かったのではないかと思う。

 多くの住民にとっては終の棲家になるであろうマンション。皆で力を合わせて、できるだけ良好な状態で維持管理して行きたいものだと思う。
 
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2015/4/25

初給料日  家族のことつれづれ

 昨日は息子の初給料日でした。
 こちらが好奇心満々で「幾ら振り込まれていたの?」と聞いても、なかなか教えてくれません。ただ、数日前から、「給料貰ったら、幾ら貯金しよう」などと、息子は"取らぬ狸の皮算用"に余念がありませんでした。


 夜、晩ご飯を終えて夫婦で寛いでいたところ、息子が自室から、シンプルな文様の包装紙に包まれた平たい箱のようなものを持って来て、それを夫に差し出して言いました。

 「ケンカしないで、仲良くしてね。」

 一瞬、何のことかと訝りながら、包みを解いてみると、中から出て来たのは、桐の箱に入った見るからに高級そうな夫婦箸。福井産の素材に拘って作られた箸でした。

 それで息子の言葉に、漸く合点が行った鈍感な両親でした。

 ここで笑えるのが、思いがけない息子からのプレゼントとメッセージに、夫婦口を揃えて言ったこと。

 「もう、あなたが独り立ちしたから、お父さん、お母さんは離婚しようと思っていたのに…」

 言われた息子は、さすがに苦笑いを浮かべていました。

 子の心、親知らずとはこのこと。馬鹿な両親です。

 しかし、もったいなくて、使えないね、この箸。夫は、ありもしない神棚に奉っておこうと言いました。

 
 おそらく、全国の至るところで、我が子の初給料を巡る悲喜こもごも?の光景が、この時期は見られることでしょう。

 社会人としてのスタートを切った全ての息子達、娘達の前途に幸あれ!
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2015/4/23

紫陽花の季節ももうすぐ?  日々のよしなしごと

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 バス停の傍らの植え込みの紫陽花。
 最近、めっきり葉が太く色濃くなって来た。
 惚れ惚れするような瑞々しさと生命感。
 葉の間では、小さな蕾が自分の"時"を待っている。
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2015/4/21

怒られちゃった><  日々のよしなしごと

 駅前のショッピングセンター内にあるスーパーマーケットでのこと。

 2箇所のレジが設置されている縦長のレジ台の手前のレジで精算していたところ、順番を待つ年配女性が私の後方で控えていたのだが、奥のレジが空いたので、レジ担当者が「前の方が空いておりますので前にどうぞ」と声をかけたのに、年配女性からは返事がなかった。

 それで私が気をきかせたつもりで「レジの方が、前が空いているとおっしゃっていますよ」と言ったところ、その女性、「今、カバンから財布を取り出してんだよ。いちいち、ウルサイんだよ。先に行きたい人間には先に行かせりゃあいいんだよ」と言い放った

 一瞬固まってしまった私レジの女性は(こういうことには慣れているのか)何事もなかったように、私の買い物カゴの中の商品を一個一個取り出して、精算処理を続けている。

 確かに私はお節介だったかもしれないけれど、どうして怒鳴られなきゃいけないの?

 普段接する年輩女性は、(行きずりの方でも)皆さん優しい方ばかりなので、その横柄さにビックリしてしまったよ

 何か言うにしても、ものには言い方があると思うんだけれど…しかも女性なんだし…世の中にはいろいろな人がいるもんだと、改めて思い知らされた出来事だった。
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2015/4/20

私の頭(心)を柔らかくしてくれる人  はなこ的考察―良いこと探し

 同じマンションに住む友人に、公立小学校で教師をしている人がいる。

 彼女は大学を卒業してすぐに教師になったわけではなく、都内の短大を卒業後は10年近く民間企業に勤務した経験がある。

 その後、子どもの頃からの夢だった教師になるべく一念発起し、臨任教師から始めて実務経験を積みながら教員採用試験を受け続け、40歳で本採用に至った経歴の持ち主だ。その間、会社の同僚だった男性と結婚し、2児をもうけ、子育てに奮闘しながらの挑戦だった。

 この20年近くの彼女の人生は、並々ならぬ努力と苦難の道のりであったと思う。

 多忙な彼女は土日も研修や当直で休むこともままならないようだ。マンション内で偶然会う度に、かなり疲れた表情を見せてはいるが、実際話してみると、日々の充実ぶりが伝わるような自信の片鱗をのぞかせる発言も少なくない。

 私自身は就業経験が正社員・パートをを合わせても10年程度で、専業主婦歴が長いせいか、社会でバリバリ働く同性に対しては多少引け目を感じているところがある。

クリックすると元のサイズで表示します 勤労学生であった短大時代に物足りなさを感じ(卒業後、時間の制約を受けずにもっと大学で勉強したかったと言う思いが止まなかった。自宅と大学とバイト先を往復するばかりで、学生らしい自由な時間がなかったのも、学生生活に物足りなさを感じた原因のひとつなのかもしれない)、30代で新たに四年制大学に入学して(←このような機会を持てたこと自体は本当に幸運なことだ)、自分なりに懸命に学んだにも関わらず、未だ劣等感(学歴コンプレックス?)が拭えないのは、総じて職業経験が乏しく、実社会での成功体験がないからだろう。

 男性にしても、大学を卒業したのは何十年も前のことなのに、ことあるごとに学歴に拘る傾向が強いのは、自身の現状に不満がある人(=現在が充実していない)、社会的成功を納めていない人に多いと聞く。

 教師の友人は言う。

 「息子さんは就職して今、頑張っているところだろうけれど、仮に今後、希望して入った会社だけれど自分には合っていないと思ったら、転職する可能性だってなくはないよね。でも、それも彼の人生だから、親は受け入れると言うか、見守るしかないよね。」

 「同僚に東大出の人がいるけれど、私はガンガン自分の意見を言っちゃう。その人、それを静かに聞いているんだよね。なまじ賢いから、いろいろ思うところがあっても、頭の中で合理的に処理してしまうのかもしれない。でも、中学生や高校生ならともかく、対小学生となると、そのおとなしさ、従順さが、子ども達には物足りないみたいだよ。何か思うところがあって、わざわざ小学校の教師になったんだろうけれど。」

 「神奈川県の公立校は旧師範学校の横浜国大出身者がとても多い。確かに彼らは賢い。それに努力家。自分に出来ないことがあると、「なぜ出来ないのか?」と自分を責める人が多い。賢いから感情のコントロールも上手くて無駄に人と衝突なんかしないけれど、一方でプライドも高いから付き合い辛い面もある。なまじずっと優等生で来たから、勉強の出来ない子、反抗的な子の気持ちが理解できないところもあるように見える。そこが教師としては、彼らの弱点と言えるのかもしれない。」

 「校長のような管理職は基本的に希望すれば誰でもなれると思う。しかし、教師の誰もが校長を目指すわけではない。子どもが大好きで、敢えて管理職を目指さずに生涯一線で子ども達と接し続けることを選ぶ教師も多い。だから人を肩書きで見るのは馬鹿らしいと自分は思っている。」

 「自分の同級生達を見ても、社会で活躍するのに学歴なんて関係ないんだなと思う。高卒で自ら起業して成功し、大手企業のサラリーマンより稼いでいる人も多い。要は本人のやる気とか資質だよね。学業優秀者が、必ずしも社会で人の上に立つ人間になるとは限らない。」

 「行政も学校現場の硬直性を危惧して、最近は積極的に社会人経験者を教師として採用したり、校長に登用している。教師も多様な人材がいた方が、子ども達にとっても良いことだと思う。」

 「忙しく日々を過ごす中で、あまり先のことは考えないようにしている。今日1日を無事に乗り切ることだけを考えて生きる。1日の終わりに、今日も無事に乗り切れたことを感謝する。特に年齢的にも心身の健康が大事だと思う。以前に比べて風邪をひきやすくなった、治りが遅くなったと言うのは、身体の免疫力が低下していると言うこと。つまり、ガンにも気をつけなきゃいけないってことよね。」

 まさに自らの努力で天職に就いて、現在は自信を持って日々を生きているように見える彼女の言葉には、太っ腹な力強さがある。そこに私は励まされたり、ハッとさせられる。

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 美術館でボランティアとして従事する同僚の中にも、特に親しくしている女性が一人いる。私より20歳近く年長だが、当初から互いに惹かれ合うところがあり、この十年はしばしば一緒に展覧会に足を運んだり、面白そうな本を紹介し合ったり、電話であれこれ話し込んだりする仲だ。

 彼女の刮目すべき点は、とにかく勉強家であることだ。

 私が紹介した本は、次に会った時には必ず読み終えて、感想を述べてくれる。

 驚いたことに、60歳で美術館のボランティアになるまでは、ボランティア先の美術館に来たことさえなく、美術に関する知識も殆どないに等しかったらしいが、今では土日の美術トークをこなすまでに知識を深めている。会う時も、人の噂や世間話よりも、美術史の疑問点等について存分に語り合えるのが嬉しい。

 また、大学で英文学を専攻したとは言え、50歳の時にTOEIC対策の勉強を始め、ほどなくして満点に近いスコアを出したと言う、チャレンジ精神と学習能力の高さには感心する。そして、その英語力を生かして、これまで企業や官庁の語学研修の講師を務めたり、政府の海外プロジェクトの和文英訳作業にも携わって来たらしい。

 さらに二人のお嬢さんを大学院で修士号を取得するまで育て上げ、現在お嬢さん達は社会の一線で活躍中だ。ご主人はご主人で、大手電機メーカーを退職後、以前から興味のあった英語を本格的に勉強され、今では学会で研究成果を発表されるまでなっておられるとか。こうして見ると、一家をあげて勉強家と言えるのかもしれない。

 彼女は、生来怠け者で臆病な私の背中を押してくれている存在と言えるだろうか。特に、何かを始めるのに遅すぎることはない、と言う点で。

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 実は、30代で学んだ大学の同窓会会報が届く度に、憂鬱になってしまう自分がいる。会報には社会で活躍する同窓生が写真入りで紹介されている。年長者は長年の実績を積み上げて、今ではその分野の第一人者として活躍していることを讃えられ、中堅若手は社会での現在の活躍の様子が伝えられている。

 おそらく、憂鬱の原因は、自分がその何れにも属さないことにあるのだろう。学生時代は主婦として家事をしながら、片道2時間の通学を続け、寝る間も惜しんで勉強に励み、総代で卒業したのに、卒業後10年経っても何者でもない自分。日々暮らしている分には何の不足もなく、幸せなのだが、会報を見る度に自分の不甲斐なさに落ち込む。

 郷里に帰ったら帰ったで、私より中高では成績の悪かったはずの同級生が地元の国立大や私立大を卒業後は、就職してキャリアを着実に積んでいる。今さらながら、親が教育に無関心で、希望する大学への進学を許してくれなかったことへの恨みが募る。

 正直に言えば、上述の会報で紹介されている同郷の年配の卒業生には、当時、地方から上京して大学進学など、どれだけ恵まれた家庭の人間なのだ、その運の良さも彼女の今に繋がっているのではないか、と嫉妬にも似た感情を覚える。社会で自分の持つ能力を最大限に発揮し、それが認められるチャンスを得る為には、目指す分野によっては適性だけでなくタイミングも大事だと思う。

 しかし、一方で、上述の教師の友人が言うように、地元の商業高校を出た後に起業して、現在は社長としてバリバリ働いている友人もいるのだ。そんな友人は今さら学歴がどうのなんて言わないだろう。何十年前も昔のことで悶々としている自分を情けなく思う。さらに、もう50代だからと新たなことへの挑戦を諦めている自分は、上述のボランティアの友人の前では恥じ入るしかない。

 そもそも2度目の大学の入学動機は、大学で4年をかけて興味を持った分野を学びたいと言う単純なものだった。多額の投資に見合う成果(収入?)を卒業後に得ようと言う戦略なしに進学した(投資した分をしっかり回収するというコスト意識が欠けた)私に呆れた友人もいた。結局、自分の現状の(社会的成功を得ると言う意味での)不甲斐なさは、努力不足以外のなにものでもない。

 ただし、大学で学んだことは、現在の美術館でのボランティア活動に十分過ぎるほど生かされている。たとえボランティアと言う形でも、大好きな美術に関われていることには満足している。何より結婚生活と子育て以外で、ひとつのことを10年以上継続したことは、このボランティア活動が初めてなので、やはり自分は美術関係の仕事に(努力を傾注できる)適性があったのかなと思う。だからこそ、若き日にきちんと学んでいれば、と言う後悔もあるのかもしれない。

 
 ややもすると視野狭窄に陥ってしまう自分に、新たな気付きを与え、目を見開かせてくれるのは、上述の二人のような存在だ。そういう存在は、自分の一度しかない人生をより豊かにする為に、一人でも多くいた方が良いに違いない。彼女達との出会いに感謝したい。

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 写真は何れも2010年にスペイン・バルセロナで撮影

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2015/4/16

初「六本木ヒルズ・レジデンス」  日々のよしなしごと

 今日は六本木に住んでいると言う方にご自宅に招待されて、友人数人と連れだって行ってみたら、なんとご自宅は、かの有名な六本木ヒルズ・レジデンスだった。

 いつもならミーハー精神発揮して、そびえ立つ六本木ヒルズを愛機のサイバーショット携帯で写真に納めるところだけれど、あいにく数日前から故障で修理に出しているので、今回、残念ながら写真はなし。

 全員、六本木ヒルズ・レジデンスは初めてだったので、まずエントランス探しで右往左往。どうにかエントランスまで辿り着いたものの、中に入れない。結局、エントランスまで迎えに来て貰った。

 中に入るとホテルライクなレセプションがあった。壁には100号大のピカソの版画がさりげなく掛けられている。30畳?ほどの広さの応接室もあった。

 エレベーターで30階?まで一気に上って、ご自宅へ。開放的なリビングは50u位だろうか?キッチンなどの設えは全て海外製で、オーブンなんて日本製の倍以上のサイズはある。確かにここは日本のはずなのに、日本じゃないみたい。

 窓の外を見ればかなり遠くまでの景色が望める。夜景はさぞかしゴージャスなんだろうな。

 ご招待下さった方は、気さくなアジア系アメリカ人。ご主人の仕事の関係で日本にいらしているらしい。

 実は、広さや設えに関しては、私自身海外で暮らした経験があるので、そんなに驚きはなかった。しかし、場所は六本木。しかも森ビルが社の威信をかけて建てた六本木ヒルズである。社会的ステータス(経済的成功者?)を意味する「ヒルズ族」なる言葉まで生みだした六本木ヒルズである。その点に圧倒される。

 以前、知人に誘われる形で、ロイヤル・ダッチ・シェルの日本支社長のお宅にも伺ったことがあるけれど、海外トップ・エグゼクティブにあてがわれる住まいは、どこも日本離れした広さとゴージャスさで、彼我の圧倒的な違いを思い知らされる。

 憧れるかと言えば、意外にそうでもない。ステータスに見合うだけの振る舞いやら、義務やらがセットで付いて来るに違いないので、自分には荷が重すぎる。違いが大きすぎて、憧れの対象にすらならないのかもしれない。

 私自身はあまり欲張らずに、気楽に、穏やかに暮らせたら、それで十分だ。それを再認識した、今回の訪問だった。
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2015/4/10

国立新美術館に行って来た♪  文化・芸術(展覧会&講演会)

クリックすると元のサイズで表示します 大学同窓の大先輩から「第74回創元展」の案内状が届いたので、開催場所の国立新美術館に行って来た。

 この方とは、東日本大震災の時に偶然横浜美術館に居合わせ、震災の混乱で電車が不通となった為に、やむなく横浜ランドマークタワーで共に一夜を明かして以来のご縁だ。

 不安の中、数人で語り合ううちに、この方と同じ大学の卒業生と分かり、震災の翌日には都内から息子さんが車で横浜まで駆けつけて、私も自宅近くまで送っていただいた。その時の御礼をきっかけに年賀状のやりとりが始まり、今では度々ご自宅のアトリエや展覧会に招いていただいたりもしている。

 もう70代半ばを超えられていると思うが、精力的に創作活動を続けておられるようで、今回は伝統ある創元展で最高賞の「文部科学大臣賞」に次ぐ、「損保ジャパン賞」を受賞されたらしい。凄い、の一言だ。

 以前から海外展にも積極的に参加されているとはお聞きしていたが、展覧会場でも関係者から「先生」と呼ばれる立場の方なのだと今回初めて知った。自分の無知が恥ずかしい。

 受賞作は、ご本人の大らかなで自由闊達なお人柄そのままに伸びやかな作品だった。タイトルは『天翔る人、人』。中央の作品だ。

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 会場は20ほどの区画の、壁という壁に、100号大の作品がズラリと並び掛けられていた。数百はあるだろう。個々の作品に美術史上の数多ある表現様式や先行する作家の影響が見えることはあっても、数百ある中でひとつとして類似した作品がないところに、芸術表現の多様性の素晴らしさを感じて、時間を忘れて見入ってしまった。創元会という美術団体だけでも、これだけ数多くの人々が、絵画における自己の表現に、計り知れないほど注力している。その熱情が、壁という壁からビンビン伝わって来た。

 不思議なことに遠目に見て気になる作品に近づいてみると、受賞作品が多かった。どのような審査基準で受賞が決まるのか、私には皆目見当がつかないのだが、受賞作品には人を惹きつける何らかの魅力、引力があるのかもしれない。

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 「創元展」の前に、隣室で開催中の「ルーヴル美術館展」(〜6月1日(月)まで)も見た。ルーヴル美術館の膨大なコレクションの内、西洋美術史上、近代まで殆ど顧みられることのなかった「風俗画」に注目した企画展だ。日本でも往年のレンブラントへの注目や、近年のフェルメール・ブームもあって、オランダやフランドルの風俗画への関心と理解が高まったからこその、今回の企画展なのだろう。

 今回は風俗画の本場オランダ、フランドルはもとより、表現やモチーフによって風俗画にカテゴライズされるフランス、イタリア、イギリス等の画家の作品も多数展示されている。さらに、それらの前段として、会場の最初の部屋では、古代まで遡って、当時の人々の日常がモチーフとして描かれている石板や土器も展示されている。

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 鑑賞にあたって、神話画や宗教画がある程度ギリシャ神話やキリスト教(旧約聖書及び新約聖書の内容だけでなく、時代毎のキリスト教文化等)に関する知識を必要とするのに対して、近代の「印象派」絵画と同じく風俗画は当時の人々の日常や風俗を描いて、一般の美術ファンにも比較的親しみやすい主題が多い。

 とは言っても寓意画や暗喩など、解説がなくては作品の理解が心許ないものもある。今回の展示作品にも、そういった点が少なからずあって、どういう風に作品を見たら良いのか分からずに戸惑っている人が何人も見受けられた。

クリックすると元のサイズで表示します 有料の音声ガイドを利用すれば、そうした戸惑いも解消されるのだろうか?音声ガイドなしでも、ある程度理解できるような解説が、展示等でできないものだろうか?それとも個人で、ある程度知識を得るよう努力すべきなのか?

 しかし、それ以前に美術館側で、鑑賞初心者に対して、美術作品全般へのアプローチのヒントを与える試みがあっても良いのではないか?

 その意味では、今回、会場入り口に出品リストと共に子ども向け鑑賞ブックレットが置かれていたのは良かったと思う。これは子どもだけでなく、鑑賞初心者の大人にも有効だと思う。(この点に関しては、特にシニア層に、どのようなサービスが提供できるのか?以前、西美の教育普及室長も、高齢化社会の進展に伴い、シニア層への鑑賞教育の必要性を感じている、と言っておられたのを思い出す) 

 風俗画の基本的知識に関しては、私は以前、小林頼子先生の講演会を聴講したことがあり、その時に得た知識(元々本で得た知識も含めて)が、今回の風俗画展でも作品の理解に役だった。その時の聴講記録が当ブログにあるので、下記にリンクしておきます。

『フェルメールとオランダ風俗画』(1)

『フェルメールとオランダ風俗画』(2)

『フェルメールとオランダ風俗画』(3)

 そう言えば本展で、16世紀に活躍したイタリア・ボローニャ派を代表するアンニーバレ・カラッチの大判作品も展示されていた。彼は、国立西洋美術館で開催中の展覧会で取り上げている画家グエルチーノに多大な影響を与えた画家と目され、特に聖母像の造形や構図に類似点が見出されている。思いがけず見られて、ちょっと得した気分。

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 現在、国立新美術館ではシュルリアリスムの「マグリット展」も開催中(6月29日(月)まで)。この展覧会、とても評判が良いので見たい…今日は体力的にも時間的にも無理だったので、ポスターだけ。

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2015/4/7

とうとう息子も社会人  家族のことつれづれ

 息子が就職先の企業の地方にある事業所で行われた入社式と研修から戻って来た。

 この後、2日間の休暇を挟んで、1か月半程都内の関連事業所での研修があり、その後は再び長期研修で地方に行ってしまう。その時がいよいよ息子の我が家からの巣立ちの時となる。

 入社式の行われた4月1日は息子の24歳の誕生日でもあった。

 今回、息子と共に入社式に臨んだ新入社員は中途採用者も含め数百人に及んだらしい。内、大卒・院卒は400人弱と聞いている。息子曰く「結構あっけなかった」入社式は30分ほどで終わったらしいが、息子は10数列ある中の、なんと最前列で入社式に臨んだそうだ(入社式にしても研修にしても予め席は指定されていたらしい)。間近にマスメディアの写真や映像でしか見たことのない社長をはじめとした来賓の面々を目にして、内心ドキドキだったらしい。一生に一度あるかないかの機会で、こういう経験は貴重だね。エイプリルフール・ボーイはラッキーボーイか(笑)。

 約1週間の研修中、滞在先のホテルでは、東大院で専攻を首席卒業したと言う秀才君と同室だったそうだ。やはりいかにも賢そうな人だったらしく、息子は終始その存在感に圧倒されながらも、博士課程に進学してもおかしくない、こんな学業エリートがどうして学歴や学閥などあまり重視しない気風の会社になんか入ったんだろうと不思議に思ったらしい。おそらく、我々凡人には思いもつかない深慮遠謀があっての入社なのだろう。側で話を聞いていた夫も「(我が息子の社長への道のりにおいて大きな壁となりそうで)まったくもって迷惑な話だな」とぼやいた(←もちろん、冗談です・笑)

 息子が秀才君との会話の中で漏れ聞いたところでは、秀才君の家は親兄弟共に秀才揃いの高学歴一家らしい。

 どうも自分の知っている(例えば美術館ボランティアスタッフは良家の夫人が多い)高学歴家庭も、東大京大レベルとなると、親や祖父、さらにその上の代を遡って東大卒、京大卒と言う家庭が多い。既に何代にも渡って連綿と高い教育レベルが続いている家系が多いのだ。おそらく、件の秀才君もそういった家系の出身者なのだろう。親の代から漸く大卒レベルの我が家のような家庭では到底太刀打ちできない教育レベルだ。

 まあ、そういう人々と出会うチャンスを持てたのも、私も息子も努力して自分の世界を広げたからと言えるのかもしれない。彼らとの圧倒的な差は自分の代ではどうにも縮めようがないけれど、少なくとも「教育」が、ひとりの人間の人生の可能性を大きく広げることは確実なようだ。だから、「教育」は重要なのだ。

 しかし、「教育」の重要性は言わずもがなの事実でありながら、これに気付いていない、或いは、気付いていながら敢えて向き合わない親も少なくないのが現実だ(特に私の兄弟)

 何も全員が東大京大を目指せとは言わないが、今のような変化の著しい時代には、子どもの人生における可能性を広げるだけでなく、時代の変化に柔軟に対応する力を養う為にも、高校止まりの教育では不十分である。せめて専門学校で技能を磨いたり、大学で専門性や教養を深めたり、学業以外での様々な体験を通して見聞を広めることが必須だと思う。我が子に対して、その為の支援を惜しまないのが、親としての務めではないだろうか?(親として経済的支援が無理な場合も、端から進学を諦めさせるのではなく、各種奨学金制度、学資ローン等、進学の為の方策を子どもと一緒に立てることはできるはずだ)

 もちろん、最後は、子ども自身の"自ら伸びようとする向上心"常に学び続けることを怠らない強い意志が鍵だけれども。 

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2015/4/7

ちょっと沖縄へ  国内旅行(旅の記録と話題)

 先日、夫の出張に合わせてマイレージ利用で沖縄に行って来ました。

 まずはセルリアンブルー社のバスツアーで北部へ。

 最初の目的地は、"沖縄のアダムとイブ伝説"が残る古宇利島(こうりじま)へ。

 全長1960m、通行無料の橋としては長さが日本一の古宇利島大橋を渡って古宇利島へ。古宇利島は、車なら10分程度で周遊できる小さな島です。

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 古宇利島の白い砂浜。エメラルドグリーンの海。日差しは既に夏の眩しさ。

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 20分ほどの滞在で古宇利島を後にし、一路、美ら海水族館へ。途中に通過した、屋我地島と本部半島の間にあるワルミ海峡に架かる高さ37.2mのワルミ大橋からの眺めは絶景!

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 鬱蒼と茂る原生林と海の色の深みが何とも言えない…

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 美ら海水族館の"黒潮の海"大水槽。いつもながらの大迫力。ジンベエザメとマンタが悠々と回遊。

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 春休みの家族連れと海外からの旅行客とで、館内は芋を洗うような大混雑でした。今まで何度も来ているけれど、こんなに混雑した館内は初めて。

 クリックすると元のサイズで表示します オキちゃん劇場で定期的に行われるイルカショー(無料)も見学。

 今回、初めて知ったのですが、この日ショーに出演したイルカの中には、1975年に当地で開催された沖縄国際海洋博覧会当時から出演しているオキゴンドウイルカもいるとのこと。

 当時は南洋の海から運ばれて来た精鋭の15頭がオキちゃんの名称でショーに出演していたらしいのですが、その唯一の生き残りなんだそうです。

 芸歴なんと40年!40年ですよ!私が中学生の時に見たかもしれないイルカが、未だ現役で活躍しているのです。

 イルカもほ乳類なので長命なんですね。

 次いで、琉球村です。沖縄各地の地域色溢れる古民家を恩納村に移築して展示した観光施設です。川崎市生田緑地にある日本民家園の沖縄版と言ったところ。

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屋根の上で睨みをきかせているのは家の守り神シーサー。写真はシーサーの名工と言われた島常賀(しま じょうが)氏の作品です。素朴で、ユーモラスで、生命感溢れる作風が人気。

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かつて農耕で使われた水牛。

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 水族館と琉球村の入場料込み。昼食はついていませんでしたが、ネット割引で通常料金5,500円が5,300円でした。ガイドさんが芸達者な方で、長時間移動のバスの車中でも楽しませてくれ、なかなか充実したツアーでした。


 シメは沖縄グルメです。

 まずは内装も味付けもアメリカン・テイストなジャッキー・ステーキハウス。 
 創業60年を超える老舗のようです。

 今回宿泊した県庁前のホテルから、スマホのナビに従って徒歩30分弱で行けたのですが、近隣は住宅街なのか夜は街灯も少なく真っ暗でした。有名店だからタクシーで乗り付けた方が安心かも。

 かなりの人気店ですが予約は受け付けず、ウエイティングリストに名前を書いてから、1時間近く待ちました。とは言え、名前を書いた時点で26番目でしたから、1時間弱で席に着けたと言うことは、回転率は悪くないのかもしれません。つまり、ゆったりとした雰囲気の中で食べる類の店ではないと言うことです。

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 店一番人気のテンダーロイン・ステーキ、200グラム。写真のステーキの焼き加減はミディアム・ウェルダン。これにライスかパンとコールスローサラダ、クリームスープが付いて、2,000円也。肉質も軟らかく、なかなかの味。コスパ良し。

 かなりの人気店なのか、店内の壁には有名人のサイン入り色紙が所狭しと張られています。店のインテリアからして、アメリカ映画やドラマでよく見かける、気取りのないカジュアルなダイナーと言う感じ。

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クリックすると元のサイズで表示します こちらも創業60年近い老舗のチャーリー・タコス。国際通り店です。元は米軍基地近隣の沖縄市(旧コザ市)が発祥の店で、米兵相手に商売していただけあって、やっぱりアメリカン(タコス自体はメキシコ料理だけれど)な雰囲気を醸しています。

 国際通り店は、仰々しい土産物屋が軒を並べる国際通りの、県庁寄りの松尾と言うところにあるのですが、周囲の看板の派手さに負けて埋没しがちなのか、少し場所が分かりづらいかも。

 でも味は本格派(本場メキシコには行ったことがないけれど)なので、沖縄を訪れた際には是非食べて欲しい逸品です!

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クリックすると元のサイズで表示します これが噂のタコス向かって左から具はツナ、チキン、ビーフとなっています。辛いサルサソースをかけていただきます。

 こんがり焼けたトルティーヤに挟み込まれた、シャキシャキの千切りレタス、ざく切りのジューシィなトマト、スライスチーズ、そしてツナ、チキン、ビーフそれぞれの肉質が相俟って作り上げる味のハーモニーに、ピリッとした辛口ソースがよく合います。

 夢中で頬ばって、手がソースでベタベタになるのも、具のそぼろ肉がポロポロこぼれ落ちるのもご愛嬌

 いろいろなセットがあるけれど、私はこの3種とドリンクのセットをオススメ。これで800円弱。レジで注文して、テーブルまで運んで貰います。内装も素敵だし、店員さんも可愛いですよ

クリックすると元のサイズで表示します 最後に忘れてはならないのが、ブルーシール・アイスクリーム

 今や、わしたショップのようなアンテナ・ショップやシネコンの109でも買えるけれど、現地沖縄で食べるなら、やっぱりソフトクリーム。中でも紅芋とバニラのミックス。和製アイスクリームとは違った濃厚な味わいで、これまたアメリカン。

 観光地、国際通りと、数多く出店しているので、気軽に食べられるのも嬉しい。私は県庁前のパレットくもじ店で食べたのですが、ロゴデザインのオリジナルグッズも売られていました。お土産に良いかもしれません。


 ご紹介した3品共、長きに渡る米国統治の影響を色濃く残す沖縄の食文化ですね。もちろん伝統の味も良いですけれど… 

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2015/4/4

「福盈門」で息子の卒業&就職祝い  家族のことつれづれ

クリックすると元のサイズで表示します 卒業式の翌日、家族3人で、上海料理の「福盈門 川崎日航ホテル店」で、食事をしました。10品コースです。飲み放題コースもあったのですが、我が家はそれほど飲む方ではないので、食事のみのコースにして、アルコールやお茶を各自注文しました。

 この店は厨房を取り囲むように大小さまざまな個室が配置されており、我が家が利用したのは4人用の最小の個室だったと思います。とにかく必要最小限のスペースで、引き戸を開けたら、テーブルを挟んで二人がけのソファが置かれている、と言う感じ。窮屈と言えば窮屈だけれど、隠れ家的雰囲気で、引き戸を閉めてしまえば周囲を気にすることなく寛げました。

 まずはビールで乾杯
 その後、次々と料理が運ばれて来ました。
 

1 特選四種冷菜の盛り合わせ

 まあ、定番でしょうか…

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2 丸ごと高級あわびのオイスターソース煮込み

 写真の青梗菜との比較でも分かるように小ぶりのアワビです。私は基本的に貝全般が苦手なのですが、これは適度な歯ごたえで、オイスターの甘みも相俟って、おいしくいただけました。

 夫は母親の郷里の対馬で、幼い頃はよく獲れ立てのアワビを食べていたそうで、「懐かしい」と舌鼓を打っていました。

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3 職人の手作り  蟹玉入りシュウマイ

 まあ、普通に美味しいです。

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4 職人の手作り 野菜たっぷりジューシーな春巻

 これもまた、普通に美味しいです。 わざわざ「職人の手作り」と銘打っているということは、店の厨房で作られていない物が出されるケースが多いのでしょうか?

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5 えびすりみと豆腐の蒸し物

 これは、私の中で最も上海料理と言う感じでした。あんかけのとろみと豆腐の柔らかさで、優しい味。

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6 北京ダック

 たった一切れだったけれど、久しぶりに味わえて、嬉しかったです。大学の食通の先輩に連れられて、いろいろ美味しいものを食べて来ているはずの息子が、これを初めて食べたと言うのが意外でした。親以上に人付き合いが上手く、アクティブなので、親の知らない世界を沢山知っている息子です。

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7 若鶏唐揚げの黒胡椒風味のあんかけ

 サクッと揚がった若鶏に、あんかけの黒コショウの辛みが効いて美味でした。

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8 季節野菜のにんにく風味炒め物

 白菜と青梗菜のにんにく炒め。お肉の後に箸休め。

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9 海鮮チャーハン(食べ放題!)

 中華の店の味の良し悪しのバロメーターとも言える炒飯。パラッとしたご飯の炒め加減が絶妙で、美味しかったです。食べ放題なので、コースも終盤で満腹に近いのに、ついついおかわりしてしまいました。

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10特製デザート杏仁豆腐

 定番の味。以前、よく通っていた翠香園の杏仁豆腐を彷彿とさせる、ほんのりとした甘みが良かったです。

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 この店は「料理長自ら手がけた特製XO醤をさまざまな料理に使用し、食の安全・安心を考え、新鮮素材を厳選するとともに、料理用油にすべてコレステロール0製品を使用」と言う拘りもあってか、安物の中華に見られるような油ギトギト感は一切なく、全般的にサッパリとした味わいで、食後の胃もたれもありませんでした。

 当初は肉好きの息子の為に鉄板焼きステーキの店を探したのですが、我が家の手に届くような手頃な店が近場にはなく、ネットでたまたま見つけた、この店を初めて利用してみました。店の雰囲気、味、コスパ等、期待した以上に良かったです。何より、息子がとても喜んでくれました。

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