2013/1/29

1ケ月フリーパスポートで映画三昧♪  映画(今年公開の映画を中心に)

クリックすると元のサイズで表示します このひと月、某シネコンの1カ月フリーパスポートで、時間の許す限り映画を見ていた交換マイルの有効期限の関係で年末に取得したのだが、主婦という立場上、年末年始の1週間近くは忙しくて映画館には行けなかったので、実際に利用できたのは3週間だ

 このフリーパスポートは、このシネコン独自の顧客サービスで、映画の上映時間を分単位でマイル換算し、6、000マイル溜まったら取得できるものだ。マイレージには有効期限(2年?)があるので、その期限内に6,000マイルに到達しなければならない。

 映画1本、上映時間が2時間前後、1本当たり100マイルとしたら、6000÷100÷12で、1月当たり5本の映画を当該シネコンで見れば、1年でフリーパスポートを取得できる計算だ。月5本なら週1強で見れば良いから、映画フリークなら、そんなに難しいことではない。実際は、そのシネコンで毎週見るとは限らないので(一般受けする映画をメインに上映するシネコンなので、毎週見たい映画があるとは限らない)、私の場合、2年かけて取得することになる。
 
 最寄りの当該シネコンは今年で開業10年で、私の1ケ月フリーパスポート取得も、今回で3度目だ。シネコンも近年は過飽和で経営環境が悪化していると聞く。この、映画フリークには堪らないサービスもいつまで続くのやら…できれば、いつまでも続いて欲しい

 このフリーパスポートで見た映画は以下の通りだ。

@F「フランケン・ウィニー」
AK「大奥〜永遠〜右衛門左・綱吉編」
BD「妖怪人間ベム」
CJ「トワイライト・サーガ・ブレイキング・ドーン」
DL「恋のロンドン狂騒曲」
EI「96時間リベンジ」
FC「LOOPER」
GH「ドラゴンゲート 空飛ぶ剣と幻」
HB「TED」
IA「アルバート氏の人生」
J@「ライフ・オブ・パイ」
KE「東京家族」
LG「ストロベリーナイト」

 人によっては、このフリーパスポートで20本前後は見るらしい1日に2本のハシゴも珍しくないようだ。利用する時には、当日(利用できるのは窓口で当日のみ。事前予約はできない)、写真付きのパスポートを窓口に提示して、見たい映画を指定するのだが、スタッフに「今日は何本見られますか?」とよく聞かれた。私は目や腰の具合も考えると、2本のハシゴはちょっとキツイ(最終日は、これで見納めと、邦画を2本頑張ってハシゴしたが…)。しかも、映画館までの交通費や自分が自由に使える時間を考えると、13本でもかなり頑張った方だと思う(尤も、映画をあまり見ない人や多忙な人から見れば、これはこれで、とんでもない本数だろう)

 因みに、一覧の作品に付いている番号で、最初に付いているのは見た順序。2番目に付いているのは、オススメと言うか、私自身が感銘を受けた順位だ。

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 オススメ1位の「ライフ・オブ・パイ」は名匠アン・リー監督渾身の1作で、監督の下、3,000人のスタッフが4年の歳月をかけて創り上げたものだと言う。原作はカナダ人作家が2001年に上梓した、英国ブッカー賞受賞のベストセラー小説で、「児童文学の傑作」の誉高い作品。

 先日、監督へのインタビュー映像を見たが、監督はアジア・ヨーロッパ・アメリカと、文化圏による作品に対する反応の違いを興味深く語っていた。この作品は主に監督の故国台湾で撮影されており、監督は、カナダ人作家によって書かれた、インド人青年が主人公の原作を、アジア人である監督が、映画として世界の人々に届けることに大きな意義を感じていると語っていた。


 家族と共に移民先のカナダに向けて出航した船の遭難により、ただひとり太平洋に投げ出された少年パイ(←自ら付けた愛称)。救難ボートに偶然乗り合わせたのはシマウマ、ハイエナ、オランウータン、ネズミ、そしてベンガルトラだった。死を覚悟する極限状況の中で、少年は何を見、体験し、考えたのか?


クリックすると元のサイズで表示します 全編を通して「宗教と人生」「神仏と人間との関わり」を哲学的に語った印象が強い本作だが(それだけに、宗教色を嫌う人や、宗教に興味の無い人には敬遠されがちか…その意味で"人を選ぶ作品"なのかもしれない)、200日以上に渡る漂流の冒険譚の中では、美しく鮮烈な映像表現が光る。

 3D映像作品としては先駆の「アバター」に遠く及ばない、との評がある一方で、「大変な映像技術の進歩が凝集しているわけだが、『驚異の映像』ではなく『ものがたりの驚異』を前面に出しているところに、この映画の勝利がある。」との見方もある。

後者は映画評論家の宇田川幸洋氏が新聞の映画評で述べていたもので、彼の言を踏まえて本作を見てみると、「ものがたりを語るための道具としての映像表現」の素晴らしさに改めて感服する。本作ではまず、ものがたりありき、なのである(その"ものがたり"に心動かされたからこそ、監督も映画化を思い立ったのだろう)

 アン・リー監督はどのような手法で、文字として綴られた小説から得た自身のイマジネーションを、映像技術のスペシャリスト達に伝えたのだろう?イマジネーションを映像へ、と言うと、今は亡き黒澤明監督の絵コンテが真っ先に頭に浮かぶのだが、今や映像制作に膨大な数の技術者が携わる映画制作の現場で、本作のようなスケールと完成度の映像表現を実現させるのは容易ではなかっただろう。

 冒険譚でほぼ出ずっぱりのベンガルトラは殆どがCG映像らしいが、スタッフはモデルとなったトラの動きを丹念に、それこそ起きてから寝るまでを観察し、200万本とも言われるトラの体毛の表現にも15人のスタッフが専従したらしい。監督が目指す映画の、ものがたりの世界観を表現すべく尽力した数多くのスタッフ。エンドロールで名前が紹介されることはあっても、その多くは人々の記憶には残らない無名に近い職人だ。

 その労に報いるべく、「3,000人のスタッフが4年かけて創り上げた本作を、是非多くの人に見て貰いたい」と、インタビュー映像で監督自ら強く訴えかけたのが印象的だ。自身が頭の中で思い描いた映像が、実際の映像として大きなスクリーンに映し出された時の監督の気持ちはどんなものだったのだろう?その映像によって語られる冒険譚に、どれだけ多くの人々が心を動かされるのだろう?

 ジェームズ・キャメロン監督の「アバター」が登場してから3年。デジタル3D映像技術は、本作でひとつの到達点を見たような気がする。技術の高さは当然の前提として、その技術を使って物語の世界観をいかに的確に表現するのか?デジタル3D映像技術の分野は、そこが問われる段階に入ったと言えるのかもしれない。

 とにかく、本作は映画館で見なければ、その魅力が半減すると言っても過言ではないだろう。米アカデミー賞作品賞最有力とは言わないまでも、(特に邦画でその傾向が顕著なのだが)映画作品としての必然性が感じられない作品が少なくない中、本作は見終わった後、確実に「映画を見た」と満足できる1本だと思う。

映画『ライフ・オブ・パイ』公式サイト

 他の作品についても、おいおい感想をしたためて行きたい。
 
 元々、映画の鑑賞記録として始めた当ブログだが、このところ殆ど書いていなかった理由は書くのに時間がかかるからなのだが、今年は気持ちを新たに、映画についてもっと書いて行きたいと思う。何はともあれ有言実行しなきゃね

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2013/1/18

誰か、鳩山由紀夫氏を止めてくれ!  気になったニュース

鳩山由紀夫氏、中国を訪問(MSN産経新聞)


この人、どうして、頼まれもしないのに、あちらこちらに出向いて、余計な言動をするのでしょうね?

なまじ"元首相"の肩書きがあるだけに厄介です。この人の言動が、実際の重み以上に重く捉えられてしまう。どうしても報道機関が取り上げるし、終いには他国のプロパガンダに利用されてしまう。

もしかしてこの人は、カーター元米大統領のようになりたいと思っているのでしょうか?

まさか、ノーベル平和賞を狙ってはいないですよね?


この人が個人で使い切れないくらいの資産を持っているのは、日本の国や国民にとって、アンラッキーとしか思えない。

その潤沢な個人資産を使って、世界中のどこにでも行けるんですから。

しかし、なんなんでしょうね?前回のイランと言い、今回の中国と言い、注目を浴びる国と言う点で、訪問国のチョイスは絶妙です。


とにかく、目立ちたいんですかね?

常に注目を浴びたい願望が、人の百万倍くらい強い人なんでしょうか?


この人はいいですよ。国が傾こうが、他国に乗っ取られようが、その個人資産があれば、どこにでも移住できる。でも、大多数の国民はそうは行かない。

もう、いっそ、次回は宇宙に行って、帰って来ないで欲しい
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2013/1/15

畑村洋太郎氏からの提言〜「思い込み」から抜け出せ  はなこのMEMO

年末の日経新聞記事で一番印象に残ったのが、"失敗から積極的に学ぶこと"を提唱する「失敗学」の権威、畑中洋太郎氏の言葉だ(2012/12/29付朝刊1面)。

震災復興、デフレ脱却、高齢化への対処等々、山積する難題を克服する為に、2013年の日本はどうすべきか?畑中氏は現代日本が抱える問題点を明快に指摘し、改善を促している。

■原子力発電所事故から、どんな教訓を引き出すべきか?

事故の原因は、「長時間の電源喪失は起こらない」との前提で運営していたことに尽きる。

「あり得ることは起こる」「思いつきもしない現象も起こる」と考えるべきだ

2000年に米国の原発の専門家にこう言われた。「日本の技術屋は言わないといけないことを言わない。いつか大事故に見舞われるぞ」と


■原発政策は衆院選の主要争点だったが、具体的な議論には繋がらなかった。これについてどう思うか?

国民の反応は極端で、視野が狭くなっている

反対派は事故が起きた途端に「脱原発」「放射能ゼロ」に傾斜し、電力需給の安定に気を配れなくなっている。

原発維持派の側も多くの人が「安全基準さえあれば再稼働できる」と過信している。

日本人は「黙る」「考えない」「思い込む」のどれかに陥っている。これらを正反対の姿勢に改めなければ、適切な技術開発はできない

原発に関してだけでない。

財政難の根っこにあるのも、「あり得ることは起こる」と考えない姿勢だ

国際収支が赤字になり、これ以上借金すれば、いずれ利払いができなくなる。最悪のシナリオは米国や中国に金を借りる事態が起こること、日本国債を米中に大量購入されることではないだろうか?

消費税率引き上げへの反対意見もわかるが、ほかの国に運命を左右される未来図に目をつぶるのも怖いことだ


■高速道路の天井崩落事故も起きたが、これについてもどう考えるか?

原発もそうだが、日本が世界一の水準に近いと思える技術はいくつかある。だが、ほかの国に大した技術がないと思うのは傲慢だ

公共投資を見ても、中国やインドは鉄道などの必要なインフラ技術を猛烈な勢いで磨き上げている。単に金をばらまくのではなく、目標を明確に絞り込んで取り組んでいる

インドの地下鉄は100秒おきに列車を運行させる目標を立てているという今の日本でも最短120秒くらいかかる。そう遠くない時期に日本は追い越される時期に来ている

中国やインドの技術者は、自前のノウハウを押しつけようとする日本の姿勢を嫌がっている

彼らが望むのはノウホワイ(Know-Why)。どうやるかでなく、なぜやるか。
それがわかれば、自国の風土や市場に合った技術を磨き上げられるというわけだ。


■大手電機メーカーが苦戦するなど国際的な競争力低下が深刻なのはなぜか?

中国で液晶や半導体メーカーの担当者に話を聞くと、市場の声に即した製品なら技術は周回遅れでも構わないと言う。

日本は「いい物を作れば売れる」と自社製品に自信を見せるが、そういう発想に凝り固まっているから、逆に市場の求めに応じきれていない面がある

例えば中国製品が市場をほぼ独占した太陽光パネルはどうか。品質などに問題はあるだろうが、安さを求める消費者に素直に応えた結果にほかならない。

日本の企業は欧米の真似をして高度成長を果たしてきたが、お手本がなくなり迷走している

これからの日本には、市場や社会の要求に謙虚に耳をすます姿勢が大切になってくる


【感想】

畑村氏の指摘はすべて耳の痛い話だが、日本が長い低迷から抜け出す為に、震災からの復興を1日も早く果たす為に、そして、未来への明るい展望を見出す為に、どれも看過できないものだ。かつて欧米に追いつき追い越せと遮二無二頑張って来た日本が、いつの間にか追われる立場になり、今や新興国に追い落とされようとしている。一国の栄枯盛衰のサイクルはなんと短いことだろう。

村上憲郎氏もその著書「一生食べられる働き方」で、企業が世界市場での熾烈な競争に勝ち抜く為に、また社員が一生食いっぱぐれない為に、いつまでも過去の成功体験に囚われることなく、常に変革することの重要性を訴えている。

先日、米ラスベガスで行われた家電見本市?で、日本のメーカー各社は最新の4Kテレビで攻勢をかけたけれど、果たして消費者ニーズに合致するのだろうか?今や市場占有率で韓国勢に後塵を拝す劣勢をひっくり返すことはできるのだろうか?ふと、不安になった。トヨタが販売台数世界首位に返り咲いたと言う自動車業界にしても、その強さに驕ることなく、常に市場動向を見極めることが大事なんだろうな。

過去の成功体験や、これまでの価値観を捨てて、新たな一歩を踏み出すのは勇気の要ることだけれど、日本がそうしなければどうにも立ちゆかないところまで来ているのも事実だろう。それは痛みを伴う改革なのかもしれない。しかも必ず成功するとも限らない。それでも、私達は前に進むしかないのだろう。何にしても、社会の変化に対応して生きて行くことは大変だね。
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2013/1/14


カーテンを閉めきっていた為、
PCの天候表示画面で降雪を知った。

よりによって成人「式」の日に。

式典に出かけた、晴れ着姿の新成人は大変だね。

ケガや事故のないように祈ります。

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2013/1/14

立派な人でなくていい  はなこ的考察―良いこと探し

明石家さんまじゃないですが、「生きているだけで丸儲け」。
この世に命を授かっただけでも有り難いと思いたい。

別に立派な人でなくて良いと思っています。
人として完璧でなくとも良いと思っています。

気が利かない。
怠け者。
チビデブ(ここでブスとまで言い切ってしまったら、チョット悲しすぎるから言わない)
でも、自画自賛系(←これが鼻につく人が少なくないんだろうな。でも、この強烈な?自己肯定感が、生きる支えであったりする)

そんな私の言動は、さまざまな場所で、さまざまな人に迷惑をかけているかもしれない。
不快感を与えているかもしれない。

それでも、勘弁して下さい。
少なくとも自分の命は粗末にしていませんから。
自分なりに与えられた環境の中で懸命に生きて来て、
今、人生を謳歌できているのですから。

そもそも人は生きているだけで、何かしら、誰かに迷惑をかけているものだと思います。
他人に迷惑をかけるまいと心がけている人、
他人から認められたいと努力している人も、
もしかしたら、その心がけや努力が、身近な人に圧迫感を与えているかもしれません。

もちろん、立派な心がけは素晴らしいと思う。
その心がけが、社会をより良い方向へと前進させる力にもなっているのでしょう。
でも、それを他人に強要・強制することはできません。
自分以外の誰かの心を動かそうなんて、意図してできるものではありません。

結局、人は自分で変わろうと思わない限り、変われない。
そして、それぞれの生きた道のりが違うゆえに、何に価値を置くかは人それぞれ。

個々の命を慈しみ、軽んじない社会を目指す。
そのただ1点だけでも全員が価値観として共有できれば、
それ以外の多少の齟齬には互いに目を瞑った方が、賢明なのかもしれない。
他者の不完全さには寛容な方が、自身の心の平安を保てるのかもしれない。
そして、自分の不完全さも受け入れて、そんな自分をいとおしむ方が、
幸せな人生を歩む為の近道なのかもしれない。

私個人としては、誰からも「あの人は立派な人だ」と評価されることを、
あえて目指す必要はないと思っています。
そもそも、それは自分には無理なことだし、
それさえも、結局、自己満足でしかないと思えるから。

その「自己満足」の為に、多くの人は生きているとも言えるでしょうけれど。
人生、楽しんだもん勝ち、だと思っています。
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2013/1/14


最近、大阪の公立高校のバスケットボール部の主将が体罰を苦に自殺したことが、ニュースで大きく取り上げられた。

マスメディアではそれをきっかけに、教育現場における体罰の是非が議論されている。

ここで考慮すべきは、「教育現場における体罰」とひとくちに言っても、学校と言うコミュニティにおけるルール違反に対する体罰と、今回のような体育会系部活での体罰は区別しなければならない、と言うことだろう。

事件の起きた高校はバスケットボールの強豪校として有名らしい。日頃から試合での勝利を目指して、指導する教師も、指導を受ける生徒も、厳しい練習はもちろん、体罰(ここでは身体的暴力だけでなく、言葉による暴力も含む)も当然のこととして考えていたらしい。

一見、指導者と生徒の側でコンセンサスが取れている、生徒やその父兄が納得ずくで厳しい指導を受けているから問題がないように見えるが、果たしてそうだろうか?

生徒の自殺後にとったとされる部員へのアンケートには、「早く(事件のことは忘れて?)、バスケを再開したい」等の、仲間の死を顧慮しない回答が数多くあったと聞く。

つい、先日まで互いに汗して切磋琢磨していた仲間の死は、それほど軽いものだろうか?

勝利至上主義のあまり、生徒達は人生においてそれ以上に大切なものを見失ってはいないか?

教育現場における部活動は、あくまでも教育の一環である。学校とは本来、児童生徒が将来、社会で円滑に生きて行けるよう、基礎的教養と学力と体力を身につけ、他者との意思疎通の術を適切な指導の下に学ぶ場であるはずだ。

そこで多少のトラブルは成長の糧になるのだろうが、自殺を考えねばならないほど児童生徒が追い詰められるとは、どういうことなのか?追い詰められる生徒の心の弱さが悪いとでも言うのか?

命あってのものだね。何より命が大切だ。児童生徒は大人が思う以上に狭い世界で生きている。そこだけが自分の世界の全てだと思いがちだ。だからこそ、自殺を考えるほど苦しむ児童生徒に、社会は、学校は、親は「逃げ場」〜一時的に避難する場所を与えるべきだろう。「頑張れ」と励ますだけが親の仕事ではない。その場で歯を食いしばって頑張るだけが解決策でもない。

部活を辞める、学校を替える、学校を辞める。そんな選択肢があっていい。もちろん、そこで落伍者の烙印を押すような学校、社会であってはならない。少なくとも児童生徒は、まだ社会にも出ていない未熟な存在なのだから。辞めて、暫く傷ついた心を癒やした後、児童生徒が再び新たな場で学べる仕組みを、社会は積極的に作るべきだろう。何度でもやり直しの利く社会は、誰にとっても生き易い社会でもあるはずだ。

言うまでもなく、私達が身を置く社会は、生まれた命を心から慈しみ、大切に育む社会でありたいものだ。
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2013/1/14


電車に乗ると汗ばんでしまう。

おそらく私の場合、年齢的なものもあるのだろうが、電車は暖房が効き過ぎていると思う。主にJRを使うので他社のことは関知しないが、少なくともJRの電車は暖房が効き過ぎだ。

だいたい、乗客は電車に乗ったからと言って、コートを脱ぎはしない。皆、外気の寒さから身を守る為のコートを着込んだまま、電車に乗っている。

私は、特にイスに座ると、足下の暖房の熱に耐えきれず、早々にマフラーをほどき、それでも汗が止まらない時は、人目も憚らずコートも脱いでしまう。

今日は途中駅で乗り込んで来て、私の隣に腰かけた年配女性も、「何だか暑いわね」と言いながら、私に倣ってコートを脱いだ。

もしかして、乗客の多くは電車に乗車した瞬間にムッとするような熱気を感じ、逆に降車した瞬間、外気の冷たさに、本来いるべき場所に戻ったかのような心地よさを感じているのではないだろうか?(実は、その繰り返しが、体調不良→風邪の引き金になったりして…また、長時間乗った後は車内の室温に身体が慣れてしまい、降車時に外気の冷たさが余計に身に染みてしまうのでは?

電車の暖房は、一体誰の為のものなのだろう?少なくとも、凍てつくような寒い日が殆どなく、乗車率も比較的高い首都圏の電車は、もう少し暖房の効きを緩めても良いのではないだろうか?都会の電車の車内は、人が発する体温だけでも、結構暖かいものだと思う。

同様のことは、デパートの室温にも言える。デパートはコートを着用していない社員に合わせて、暖房温度を設定してはいないか?まあ、試着で服を脱ぎ着する売り場やレストランやカフェ等は、それなりの室温が必要なんだろうけれど。ただし、全館一括空調管理だと、場所ごとに調整するのは難しいのかな?

もし、鉄道会社側も、デパート側も、そして客側も、よく効いた暖房が当たり前のサービス(=豊かさの象徴?)だと思っているのだとしたら、そのような考え方を見直す時が来ているのではないかと思う。

どちらも規模が規模だけに、暖房の為に膨大なコストがかかっているはずだ。自社の経費節減の為にも、また、社会全体の電力消費量の軽減の為にも、今一度、暖房の設定温度について考えるべきではないだろうか?

真冬に、「暖房で汗」だなんて、あまりにもナンセンスだと思う
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2013/1/14

歯科検診  日々のよしなしごと

先日、数年ぶりに、歯科検診に行った。

いよいよ、いろいろと健康に気をつけなければならない年代に入ったので、全身の健康に影響を与えるとも言われる「歯」の状態をチェックすることになったのだ。

結果は、治療の必要な虫歯なし、歯石なし、歯槽膿漏なし、の極めて優良な評価

先生に「素晴らしい状態です」と、お褒めの言葉をいただいた。持病では、いつも健康管理がなっていないと怒られてばかりの私が…?!何はともあれ、めでたし。めでたし。

しかし、基本的にズボラな私は、特に歯の健康について普段から留意しているわけではないのです。どちらかと言えば、歯の丈夫さは生来のものなんだと思う。成人するまで、歯科医院には行ったことがなかった。初めて行ったのは、斜めに生え始めた親知らず4本を抜くためだった。

4人兄弟の長子で、親から最も良質なカルシウムを貰ったのだろう。同じ親の血を分けた兄弟でも、弟、妹は幼稚園の時に既に虫歯ができて、歯医者通いをしていた(しかし、同じく長子である夫は、既に治療済みとは言え虫歯になった歯が多い。何年に1度かは、歯が痛いと行っては歯医者に行く。別に歯磨きを怠ったわけでもないのに、子どもの頃から虫歯には悩まされていたらしい)。

特に歯に気を遣うことはないとは言え、年齢的に歯と歯の隙間に鶏肉や野菜などが引っ掛かるようになったので、毎食後デンタルフロスで歯の隙間を掃除している。

それから、歯磨きも結構丁寧にやっている方なのだろう。因みに今日時間を測ってみたら、10分近くは磨いていた。時々、歯垢チェックの薬剤も使って、磨き残しはないかと調べている。毎食後磨く、と言うことはないが、特に寝る前は丁寧に磨いている。もちろん、口臭予防に、舌磨きも欠かせない。

歯の健康が不良だと、食事もままならないし、ここぞという時に力も入らないだろう。食事に支障を来すと、全身の健康状態にも悪影響を及ぼすだろう。

状態が良い今だからこそ、油断せずに歯の健康を維持して行こうと思う。
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2013/1/13

何分?の一かの偶然  携帯電話から投稿

昨日、駅構内の東西連絡通路を行き交う人々を見て、ふと思った。

何百人といる人々の着ているコートに、ひとつとして同じデザインがない。

一体、今、日本では、どれだけの数のデザインのコートが人々の身体を包み込み、
寒さから守っているのだろう?

そんなことを考えながら駅ビルに入り、エスカレーターに乗ると、
途中階で私の前に、とある女性が乗り込んで来た。

あれ?何だか見覚えのある配色とデザインのコート。

あらあら…なんと、私のと同じ色、デザインのコートだった

たぶん、相手も気付いていた。

お互い、なぜか、ちょっと気恥ずかしい…もんだよね。これは

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今日も、飽きもせず、横浜みなとみらい…

散歩のゴールである山下公園で、夫が一句。


日も沈み 風が出て来た さあ帰ろう


散歩の前に、横浜ランドマークタワー1階にある新宿中村屋直営のオリーブハウスで、久しぶりに看板メニューのチキンカリーを食べた。おいしかったなあ 因みに、ここはサラダもおいしい

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2013/1/6

一極集中の弊害  はなこ的考察―良いこと探し

度々ネットでも話題と言うか、論争になる
電車やバスなどの公共交通機関内でのベビーカーの使用の是非にしても、
ラッシュアワーの電車内の酷い混雑ぶりや、それに乗じた?痴漢行為にしても、
盆暮れの恒例行事と化している、帰省による道路の大渋滞にしても、
全ては、都市部、特に関東南部への人口の一極集中が招いた問題なのは、言わずもがなだろう(試みに、それらの問題を地方に当てはめてみたら、ひとつとして存在しない)。

とにかく、人口が過密なのだ。おそらく、その過密ぶりは、既に人間が生物として許容できる範囲を超えてしまっているのだろう。今や都市部において、他人は自分のテリトリーを侵す不快な存在に近いのかもしれない。だから、勢い他人への視線がきつくなる。他人との摩擦が起きてしまう。

都市部への人口の一極集中は、行政機能や企業活動の一極集中が原因でもあるのだが、歴史を遡れば、徳川幕府が江戸に拠点を構えたのが、そもそもの始まりであった。そして、徳川幕府が江戸を拠点としたのは、京都の宮廷と距離を置く狙いもさることながら、関東平野の広大さと安定した気候が魅力であったに違いない。

今でこそ大震災や富士山噴火のリスクが声高に叫ばれているが、それ以外の天災で、関東平野が大きな被害を受けることは滅多にない。例年、夏季は風水害、冬季は降雪による被害に全国各地が見舞われるが、関東南部ではその被害を殆ど聞かない。

それだけ都市化(治水事業の充実等)が進み、自然の脅威(河川の氾濫等)を直接的に受ける機会が減ったとも言えるだろう。

私も関東南部に住んで30年近いが、これまで自然災害という点で脅威を感じたことは殆どない。

しかし、物事は常に「正」と「負」の両面を表裏一体に抱えているものだ。あちら立てば、こちら立たず。都会人は都会に住むことで都市生活の利便性を得、自然の脅威から遠ざかることが出来たが、反面、人口の一極集中が進んだあまり、精神的な余裕を失ってしまった。特に、乳幼児・子ども、障がい者等の社会的弱者への思いやりに欠けてしまっている。老人も頑健でなければ生きて行けない。それは、「効率性の重視」と言う都市の性格にも起因するのかもしれない。都市機能を円滑に維持する上で妨げになるものは、容赦なく排除されがちだ。

せめて行政機能の移転、もしくは分散を、国の方針として真剣に考える時が来たのではないだろうか?その流れの中で、行政に追随する企業も出て来るだろう。それに伴い人も動く。記憶に新しい一昨年の震災時の混乱も、その必要性をまざまざと見せつけた出来事だったと思う。
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2013/1/3

博物館に初詣♪  携帯電話から投稿

昨日は家族で、東京国立博物館に行って来ました。

新春特別展示で、尾形光琳の「風神雷神図屏風」や長谷川等伯の「松林図屏風」を、本館で見ることが出来ました。

今年は、長らく改修(耐震)工事で休館していた東洋館が久しぶりに開館と言うこともあってか、例年にない来館者だったようです。

東洋館は充実したコレクションで、見応えがありました!

エジプトのミイラや石像はもちろんのこと、メソポタミアの土で出来た、僅か数センチの像が7000年前の物と知り、驚きました。

よく今まで残っていたものだ、しかも、こんな遠く離れた日本に辿り着いたものだと。

もしかして、これが東洋館で収蔵されている資料で最古のものなのか?

トーハク。そこは僅か600円で、時空を超えた旅に、私達を誘ってくれる場所です。

どうぞ、お見逃しなく。

そして、今日は家族でバスツアーに参加して、なんと静岡県に来ています!

それでは、また。



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2013/1/1

新年のご挨拶  お知らせ

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本年も、マイペースで頑張ります。

よろしければ、お付き合い下さい。


みなさまにとって、本年が幸多き年となりますように


はなこ
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