2011/6/30

効果的なダイエット方法(まとめ)  はなこのMEMO

 今日、ネットで読んだ記事を中心に、最近見聞きしたダイエット方法について、再構成の上、まとめてみました。特に第一線で活躍される数人のドクターが実践し、効果を上げたダイエット方法は、とても参考になります。「快食療法」は以前、テレビでも取り上げられたように記憶しています。

 後は自分が実践できるか、どうかですね。それが一番難しいのですが…


『実証済みの効果的なダイエット方法』

【 太る原因 】

(1)食事時間が不規則
(2)外食が多い→カロリー過多
(3)間食が多い→カロリー過多
(4)食べるのが早い→血液中に大量に流れ込んだ糖を燃焼させる為に
 膵臓から大量のインシュリンを分泌
 →燃焼しきれなかった糖が脂肪組織に蓄積される
(5)高カロリー食の摂取:揚げ物、脂っこい物、酒、炭水化物(ご飯、麺類)
(6)高塩分等の濃い味付け→炭水化物過剰摂取の誘因
(7)運動不足→摂取カロリー>消費カロリー
(8)脳へのストレス→自律神経や満腹中枢を過剰反応させ、過食化


【 食事療法のコツ 】

(1)カロリー・コントロール

 ・摂取カロリーを設定し、それを超えないようにする
  ・1日、1週間単位で設定し、その枠内でコントロールする
   食べ過ぎた翌日は摂取カロリーを控えめにする

 ・1日30品目に拘らない→中高年にとってはカロリーオーバーに繋がる

 ・野菜中心の和食で、味付けは薄めに

 ・朝食はおにぎり2個程度にし、朝昼で合わせて500キロカロリーに抑える
  夕食は炭水化物を控える

 ・朝食で炭水化物を控えたい時は、牛乳にコーンフレークとゆで卵

 ・お菓子等の間食は一切しない
  小腹が空いたら、野菜をおやつ代わりに食べ、炭水化物は摂らない
  《例1》生キャベツをオリーブオイル+塩少々につけて食べる
  《例2》野菜を昆布だし汁等でお浸しにして食べる

 ・外食する際も和定食で、ご飯は少なめにする

(2)食事方法の工夫

 ・野菜(食物繊維)→肉・魚(蛋白質)→ご飯(炭水化物)の順に食べる
  (トンカツ定食は、まずキャベツを食べる)
  →最初に食物繊維を摂ることで、脂肪や炭水化物の
  消化・吸収が遅くなる→インシュリンの分泌が抑えられる

 ・飲酒の際にはつまみを食べ過ぎない→つまみでカロリーオーバーになる恐れ
  空きっ腹に飲酒を心配するより、飲酒量に気をつける

 ・コーヒー、紅茶にスティック砂糖1本(20キロカロリー)程度はOK
  →甘い物を食べたいという欲求を抑えられる

 ・1日3食に拘らない→1日2食でも可
  《例1》朝食を7、8時頃を摂り、午後2時頃、小腹が空いたら、
   少しばかり大福等で甘みを摂り、夕刻に夕食を摂る
  
 ・「快食療法」と言うものもある
  脳の疲労を取る為に、無理な食事制限をせずに、
  夕食には好きなものを好きなだけ食べる
  →代謝を司る間脳の働き(食事制限時→食欲増進、快食状態→食欲抑制)を利用し、
  過食を防ぐ
  《例1》会食パーティで思う存分食べた翌日は、朝はコーヒーを一杯、昼食は蕎麦等
  《例2》起床後2時間は身体も脳も目覚めていないので、
   寝起きには砂糖入りのコーヒー→脳の活性化
   昼食も食べ過ぎるのは厳禁→午後の仕事の効率が落ちるだけでなく、
   夕食の楽しみも半減


【 運動療法のコツ 】

 ・消費カロリーを増やす:有酸素運動が有効
  《例1》水泳→筋肉量は落とさず体重を減らすのに効果的
  《例2》ジムのマシンで1日10キロメートル走る
  《例3》毎日往復で40分速歩でウォーキング
  《例4》10分間相撲の四股を踏む→足腰の強化にも繋がる
  《例5》30分以上のサイクリング
  《例6》エスカレーターでなく階段で昇降、電車・バスでは座らない

 
【 メンタル・コントロール 】

 ・体重を計るだけ」:朝起きて、体重を計り、記録するだけ
  →明日は今日よりも軽くなりたいという「欲」が生まれ、
  ダイエットのモチベーションを高める効果がある
  (1)毎日欠かさず体重を記録する→増減チェックでカロリーコントロール
  (2)停滞期もあることを受け入れる→停滞期に入ってもけっして諦めない

 ・従来の健康に関する常識に囚われすぎない
  →脳に無用なストレスを与えない
  →自分にとっての「快」を探す
 
肥満は過食が原因なのだから、従来の常識に囚われず、
 自分の生活環境や性格、好みにあったダイエットをすべき>


◆参考記事:『本邦初公開 名医のダイエット』(カラダStyle for MEN/現代ビジネス)
 

2011/6/28

1泊2日で大阪を楽しむ(6)質素だけど楽しい夕食♪  関西を楽しもう♪

 久しぶりのユニバーサル・シティ。夕刻でも賑わいは以前と変わらず週末と言うこともあって、これからUSJに向かうカップルや家族連れで、周辺は人波が絶えませんでした。

クリックすると元のサイズで表示します 今回の旅で泊まるのはホテル近鉄ユニバーサル・シティ。今回、最も楽しみにしていたもののひとつです。USJのオフィシャル・ホテルで、オフィシャルホテルならではの特典もあり、目と鼻の先にUSJがあります。今回泊まった部屋の窓からは、USJもバッチリ見えました。

クリックすると元のサイズで表示します まずはチェックイン。10階の部屋へと案内されました。このホテルは宇宙・水・太陽・火をテーマに、4種類の色、グリーン・ブルー・イエロー・レッドで客室をそれぞれコーディネートしているらしい。

 私達の部屋はイエロー〜太陽の部屋だったようで、ベッドヘッドや布団カバーやテーブルが鮮やかな黄色でした。それに対してソファはシックな黒。コントラストが効いていて、なかなかオシャレです。

クリックすると元のサイズで表示します せっかくなので旅のお伴に連れて来たぬいぐるみのローサと記念撮影因みに右上写真のローサの足下の鮮やかなブルーの布はホテルの備品ではなくて、以前ANAの機内販売で買ったフリース製の膝掛けです。今はローサのおくるみに使っています。膝掛けは青空に浮かぶ白い雲がモチーフで、ぬいぐるみのくまごろうの顔の留め具付き

 客室の種類は「カジュアルルーム」と言うもので、面積は21uとコンパクト。でも身軽な2人には十分な広さです。上層階には家族向けに「デラックスファミリールーム」と呼ばれる、大きな丸型の窓枠がキュートな、50uのゆったりしたスペースを確保したタイプや、ウッドペッカー等の愛らしいキャラクターで彩られた38uの「キャラクターファミリールーム」も用意されているようです。

クリックすると元のサイズで表示します 部屋で暫く寛いだ後、夕飯を食べに行くことにしました。やはり大阪に来たからには、大阪ならではの味を楽しみたいと言うことで、宿泊ホテルに隣接する商業施設ユニバーサル・シティウォークの中にあるお好み焼き屋Fugetsu USA(鶴橋風月)に入りました。ここは店名の通り、アメリカで人気を博した、大阪発祥のお好み焼き店の逆輸入版らしい。

 そこで夫は鶴橋名物?の「ネギ焼き」、私は定番の「豚玉」にしました。鉄板付きテーブルに夫婦で向かいあって座ると、若い女性スタッフが目の前で焼いてくれました。女性はまだ幼さの残る顔立ちで、我が家の息子より年少の印象。思い切って尋ねてみると、やはり高校生でした。

焼き上がりを待つ…    焼き上がり(凄く嬉しそうな表情)
クリックすると元のサイズで表示します   クリックすると元のサイズで表示します

 ここでまた、彼女の手際の良さに感心した夫(←たぶん、ビールでのほろ酔いも手伝って)が「このバイト、何年位やってるの?」と質問。すると、彼女は働く手を止めることなく頬を紅潮させながら(←一生懸命、仕事しています)「1年位です」と即答。畳みかけるように夫が「週に何回位働いているの」と尋ねると、「週5回です」との返答。「そうかあ、週5回を1年続けたら、これくらい腕が上達するんだね」と、夫はまたいつになく軽口を叩いています。普段は本当に人見知りだし、余計なことは殆ど口にしない九州男なのですが…旅ならではの開放感なんですかね?

 味はもちろん期待通りでした。やはり、お好み焼きは関東で食べるより、大阪で食べる方がおいしい。おそらく雰囲気の楽しさもひっくるめた味なのでしょう。先日テレビで見た解説によれば、「お好み焼きはひとりに1枚で、何人かで分け合って食べるものではない。」「ひとりひとり拘りを持っているので、他人のお好み焼きに勝手に触れてはいけない」と言う大阪ルールがあるらしいのですが、本当なんですかね?

 さて、無事食べ終え、会計となりました。おそらくバリバリの観光地なので、価格は地元価格よりはだいぶ高めの設定だとは思うのですが、お好み焼き2枚とビールと烏龍茶で、3,000円でおつりが来る安さでした。ホント、旅先とは思えない、いい年した大人の質素な晩ご飯ですが、充実した1日で心が充たされていたのか、十分満足しました。

クリックすると元のサイズで表示します ユニバーサルシティ・ウォークの1階に、集英社発行のマンガ雑誌『少年ジャンプ』に連載中の人気作品のキャラクターグッズ等を販売する「ジャンプ・ショップ」がオープンしていました。当然のように、店内は『ジャンプ』ファンでごった返していました。

 食事の帰りにそこに立ち寄って、今回、大学の授業で同行できなかった息子の為に、彼の大好きなマンガ『ワンピース』のキャラクターグッズを幾つか(トランプ等)土産として買いました。

 息子は以前『週刊少年ジャンプ』を毎週欠かさず愛読していたのに、いつの間にか「卒業」していました。今は『ワンピース』の単行本が出たら買うぐらいで、アルバイトの回数も減らして、大学の授業や実験レポート、資格取得に向けての勉強、部活動に追われる中、コンスタントに小説を読んでいます。

 村上春樹や東野圭吾や角田光代等、専ら現代作家ものなのが少し気になるところですが、活字に一切興味を示さなかった高校時代までの彼からは想像もつかないほど、読書に親しんでいるように見える現在の息子。親としてはとりあえず一安心、と言ったところでしょうか。かつては「読書障害でもあるのでは?」と、彼の活字への無関心ぶりを危ぶんでいたのですから。

 時々、「あ〜、1日24時間じゃ足りないよ〜。やりたいことがいっぱいあるよ〜。あれも読みたい。これも読みたい…」とぼやいていますが、あらゆることに貪欲に取り組んでいる様は、端から見ても頼もしく見えます。未来を切り開く若者の活力とはこういうものなのか、と息子に教えられているような気がします。それは同時に「親離れ」を加速させているわけで、正直寂しくもありますが、順調に巣立ちの準備を整えているのだと、親として喜ぶべきなのかもしれません。


 さあ、後はホテルに戻って、お風呂で1日の汗を洗い流し、翌日に備えるだけです。


2011/6/27

1泊2日で大阪を楽しむ(5)国立国際美術館(中之島界隈)  関西を楽しもう♪

ユニークな外観の国立国際美術館(参考写真)
クリックすると元のサイズで表示します 天王寺動物園を満喫した後、私達はJR天王寺駅からJR大阪環状線(東日本で言えば、山手線のような路線ですね)に乗って、一路福島駅へと向かいました。約20分(170円)で到着。そこから、徒歩15分ほどで中之島にある国立国際美術館へ。

 実はこちらも初訪問。国立国際美術館自体は、1977年に、主に現代美術の作品を収集・保管・展示する目的で開設され、当初は大阪万博に際して建設された万博美術館を施設として活用していたようです。

 しかし、コレクションの充実に伴い収蔵庫が手狭になったことや施設の老朽化などの理由から、2004年に現在の中之島西部地区に場所を移して、装いも新たに開館したらしい。

クリックすると元のサイズで表示します 冒頭の写真で一目瞭然ですが、ステンレス鋼材を多用した外観がとにかくユニーク。鳥の翼を広げた(或いは蝶の羽?の)ように見えなくもないのですが、パンフの解説によれば「竹の生命力と現代美術の発展・成長をイメージしたオブジェ」とのこと。しかも驚いたことに、地上部分はまさに巨大なオブジェとして屹立しているのみで、展示施設等は完全に地下に設置された、地上1階、地下3階建て構造となっているのです。

 設計を手がけたのは、アルゼンチン出身で、今や米国を拠点に世界的に活躍するシーザー・ペリ氏(シーザー・ペリ&アソシエーツ ジャパン(株))。身近なところでは、羽田空港の第2ターミナルも氏の設計事務所が手がけたようです。そう言えば、大胆な空間の使い方が両者には共通するような… 

 この美術館、大阪市立科学館と隣接しており、一見すると科学館の付属施設と間違われそうなのはご愛嬌しかし、まあ…入館すると、1階はインフォメーションの窓口と下階に通じるエスカレータ−とエレベーターがあるのみなので、やっぱり初めての訪問なら戸惑うに違いない。「び、美術館はどこ?て、展示室はどこ?」って

1階から地下1階に下るエスカレーターにて
クリックすると元のサイズで表示します 間口は狭いですが、地下に降りれば、そこには予想以上に広い空間が展開しています。

 所謂エントランスホールで、入場券売り場を中央に据え、仕切りの殆どない大空間の中に、ミュージアムショップ、レストラン、情報コーナー、ロッカー室、トイレ、講堂等が配置されていました(他にキッズルームや授乳室もあるらしい)

 展示室はさらに下った地下2階と3階にそれぞれ2室、計4室あるようです。今回は地下2階の展示室4で開催されていた、美術館の所蔵作品展「コレクション4 現代美術の一世紀」(2011/3/5-6/5)を鑑賞しました。変貌著しい20世紀以降の現代美術を、戦後ヨーロッパ美術を起点に、アメリカ美術、ポップアート、多様化する21世紀美術、彫刻作品と言うカテゴリーで展観する試みでした。

 私は現代美術には本当に疎くて、作品を的確に評する言葉を持たないのですが、19世紀以前の美術と明らかに違うと感じたのは、例えば作家の目の前にある対象を、作家なりの解釈や表現方法で表現するのではなく、作家の脳内で生み出される概念やイメージを、従来の固定観念や美意識や技法や画材に囚われることなく、自由に作品として表出する制作の在り方でした。ホント、何でもあり、なんですよね。人と違うことしたもん勝ち、とでも言うか…発想勝負と言うか…だから、作品を目の前にして、ただただ面白がる自分がいました。

クリックすると元のサイズで表示します 因みに地下1階と2階を結ぶエスカレーターの脇の壁には、大阪万博の際に大阪ガス館に展示されていたというミロの壁画作品(写真)、天井部分からは地下1階から2階を貫く、赤いペイントの、これまた大きなモビール作品がつり下げられていて、無機質な空間の中に、彩りと華やかさを与え、楽しい雰囲気を醸し出していました。

 何ともスッキリとした、洗練された大空間。当然ですが、生活感ありありの我が家とは大違いですまあ、美術館のそうした空間構成をひっくるめての"非日常感"が、美術館に足繁く(?!)通う理由のひとつなんですけれどね。

 訪ねたのが金曜日だったので、美術館は開館時間が通常より2時間長く(18時30分まで入館可)、動物園の帰りにも時間的に余裕を持って寄れました。

 ここで国立国際美術館が建つ中之島について、ご紹介。中之島は近代以降、大阪の政治・文化・経済の中心地〜シビックセンターとしての役割を担っています。 『中之島 今昔(イマ ムカシ)案内』と言うリーフレットの解説(はなこによる割愛と補筆あり)によれば…
 
堂島川沿いに立つ福沢諭吉ゆかりの碑
クリックすると元のサイズで表示します 元々、堂島川と土佐堀川に挟まれた芦萩の茂る中州だった中之島は、江戸時代の初頭、慶長19年(1614)の大坂冬の陣に、徳川軍が陣を構えたのが、史料に登場した最初である。

 秀吉の城下町建設に伴って整備された船場や天満より遅れて開発されたのが幸いして、中之島は広大な敷地を必要とする蔵屋敷(諸大名が貨幣獲得の為に、領内の米穀その他の物産を貯蔵・販売する為に設けた屋敷で、倉庫と販売事務所とを兼ねた。その多くは大津・大坂・江戸に所在)が立ち並ぶ場所となり、我が国最重要の経済エリアとして発展を遂げた。

 明治維新以降は蔵屋敷の廃止に伴い、遺された広大な跡地には中之島公園、日銀大阪支店、大阪府立中之島図書館、大阪市中央公会堂、大阪市役所等の公共施設が集約した。それが呼び水となって数々の商業施設が建ち並び、その後も大型オフィスビルや大阪市立東洋陶磁美術館、大阪市立科学館、大阪国際会議場、そして国立国際美術館等が建設され、現在に至っている。

クリックすると元のサイズで表示します 江戸時代の中之島周辺は学問も盛んだった。土佐堀川の南には、商人の出資によって庶民教育の為、郷学校「懐徳堂」が開かれ、官立の「昌平黌(ショウヘイコウ)」を凌ぐ勢いだった。隣町には、蘭医・緒方洪庵の「適塾」があり、幕末・明治維新に多くの逸材を輩出。「懐徳堂」「適塾」両校の精神は、中之島を発祥とする現在の大阪大学に引き継がれている。

 また、府立中之島図書館が住友家の、大阪市立公会堂が岩本栄之助の寄付で建設されたことからも判るように、その発展は民間の力に依るところも大きく、中之島は大阪の活力の源泉とも言うべき場所である。


 堂島川沿いには朝日放送の社屋も建っています。その脇に小ぎれいに整備されながらも、ひっそりと佇む2つの石碑があります。それが写真の「福沢諭吉生誕地」と彼の思想体系を著した『学問のススメ』のあまりにも有名な一節「天ハ 人ノ上ニ 人ヲ造ラズ 人ノ下ニ 人ヲ造ラズ」の碑です。

 当地にかつて、諭吉の父、福沢百助が仕えていた豊前中津藩の蔵屋敷があり、天保2年(1835)に福沢諭吉は当地で誕生したのでした。しかし、諭吉が1歳8カ月の時に父が急逝し、一家は郷里の中津(今の大分県)に戻ることになるのです。中之島で過ごした歳月は短いながらも、この地に近代日本を代表する思想家・福沢諭吉が誕生したことに、何か因縁めいたものを感じますね。

 この後、福島駅周辺で夕飯を食べる場所を探したのですが適当なところが見つからず(旅行前に予めネットでリサーチはしたものの、今ひとつピンと来る店がなく…唯一食指の動いた有名な洋食屋は既に予約で満杯)、結局、何も食べずに当夜の宿泊場所、ユニバーサルシティへと向かったのでした。


2011/6/26

最近の出来事、あれこれ  日々のよしなしごと

クリックすると元のサイズで表示します 先週の日曜夜から、つい先ほどまでの丸々1週間、いつも使用しているPCで、突然ブログの管理画面にアクセスできなくなり、期せずしてブログ更新が滞ってしまった

 プロバイダーに問い合わせるも、いまだ原因不明。OSが関係しているのかなあ…?今日は午後から外出して、夜遅くに帰宅したので、いつ、そして、なぜ回復したのかも不明。摩訶不思議な現象だ。

 (写真は記事に無関係だけれど、川崎チッタデッラの建物。チッタデッラ内にある中華料理店より窓越しに撮影。リニューアルオープンから10年目を迎えたが、当初からイタリアを意識した壁のシックな色遣いや、歳月を経たツタの絡まり具合が、ここに来てかなりいい味を出していると思う。

 いかにも真新しいピカピカの建物が、時間の経過によって、その輝きを失い、時代遅れの外観になるのとは対照的。"歳月を味方につける"建築って経済的だし、経営的には賢い戦略、と言えるかも・笑。そして、このクラシカルな佇まいのチッタデッラと、あの「六本木ヒルズ」の設計を手がけたのが同じ会社と言うのも興味深い。大手設計事務所の守備範囲は何とまあ広いもんだ!)



 先週、約10年ぶりに健診を受けた。その診断結果が一昨日届いた。前回は3週間かかったのが、今回は受診後約1週間で届いた。早い。10年の歳月は、それ以外にも様々な進歩をもたらしたようだ。

 今回も前回と同じ健診センターでの受診だったが、健診センターはこの10年の間に新しいビルへと転居し、規模が拡大し、健診システムそのものの効率化も著しい。それは健診エリアに入るなり、一目瞭然だった。

 中央の広い待合スペースに多数のイスが設置され、そこを取り囲むように、様々な健診科目の部屋が配置されている。待合スペースのほぼ中心に受付カウンターがあり、そこでスタッフが個々の受診者の健診の進捗を管理している。受診者はひとつの健診科目が終わる度に、そこに個人ファイルを持っていけば、スタッフがテキパキとした手さばきで次の健診科目を割り振ってくれる。

 実にシステマティックで無駄がない。毎年、健診を受けている人からすれば、別に驚くこともない健診センターの現状なのかもしれないけれど、10年ぶりの私には驚きだった。

 今回は(10年前にはなかった)マンモグラフィも初体験。とにかく痛いと聞かされて、それでそれなりに覚悟ができていたせいか、或いはスタッフの腕が良かったのか、予想したほど痛くはなかった。これで乳がんの早期発見ができるのであれば、健診時のほんの一時の痛みなど全然たいしたことない。こうした検査方法にも、つくづく「医学の進歩」を実感する。

 さて、健診の結果持病の為に芳しくない一部の数値(←当然予想された結果)を除いては、自分でも驚くほど良好な値。10年前より改善された項目もある。その結果に夫も喜んでくれた。ま…恥ずかしながら、おデブなメタボなんだけれどね

 特に最近、意識的に肉食を控え、タンパク質は魚や大豆で摂取したり、油の使用を控えているせいか、コレストロール値がてきめんに改善された。優等生なBMI値の夫の数値より良い。正直、嬉しい 


クリックすると元のサイズで表示します 先月、息子から風邪をうつされた。治癒までにだいぶ時間はかかったものの、病院には行かずに済んだ。それはジンジャーティーのおかげなのかもしれない。風邪のひき始め、身体に熱っぽさを感じた時から、朝晩欠かさず飲み続けた。

 ジンジャー、つまりショウガは、中国でも万病の予防薬として、常食されている。身体を芯から温め、免疫力を高める効果があるとされている。

 夫もその効果を実感したようで、今日は彼のリクエストで、2人して飲んだ。

 暑い日に、敢えて熱々のジンジャーティー。身体を内側から温めて発汗する。発汗によって高くなり過ぎた体温を調節する。確かに合理的だ。新聞にも、読者の夏バテ対策として、真夏に熱い日本茶をポットにいれて持ち歩く、と言うのがあった。

 かつて真夏の炎天下に奈良の法隆寺を訪ねた際にも、住職に熱い緑茶を振る舞われたことがある。それを口にした途端、あまりの熱さに身体がカーッと熱くなった。しかし次の瞬間、全身から汗がドッと出て、身体の火照りが和らいだ記憶がある。

 暑いからと冷たいものばかり飲んでいると、実は胃腸に負担をかけ、夏バテの原因にもなるらしい。気をつけなければ

 盛夏の熱いお茶。オススメです。


2011/6/19

注意すべきか否か…(-_-)  はなこ的考察―良いこと探し

なぜかエレベーターをタイミング良く待たずに乗れることはあまりなく、エレベーターホールで待つことが殆どだ。エレベーターが来るまでの時間、待つ以外何もすることがないせいか、何となく周囲の人間を観察することが多い。


先日、幼稚園児か保育園児と思しき男児と、まだ歩き始めて間もない様子の幼児を連れた30代の夫婦が、エレベーター待ちの人々の先頭にいた。夫婦は二人してエレベーターの現在位置を示す案内ランプに目をやって、幼児の手は繋がず野放し状態なので、幼児はエレベーターの出入り口付近を、おぼつかない足取りでウロウロしていた。

危なっかしいたらありゃしない最近は電車でも、幼児の指が、ドアと壁の間に挟まれる事故が少なくないと聞く。エレベーターだってスライド式のドアなので、同様に危険だ。幼児のあの小さな指は、大人が想像する以上にスルリと隙間に入り込んでしまう。大事な我が子なんだから、もう少し目をかけようよ特に人ゴミの中で、幼児から片時も目を離しちゃいけないよ。


昨日は、これまた30代と思しきカップルが手前にいた。このカップルの何が気になったかと言うと、男性が待っている間ずっと、女性のお尻を撫でたり揉んでいた。実に気持ち悪かった女性はそれに慣れているのか、特に動揺する様子もなく、されるがままだった。すぐ近くには小学性の男の子もいたのだ。割れ鍋に綴じ蓋(男も男なら、女も女)のバカップルだと思うが、子供の目の前で、そんなことするなよ自宅でやるのは一向に構わないが、外ではやるなよ。外では

10年前に、五反田駅のホームで熱い抱擁を交わしている若いカップルを見かけたが、それも不快に感じたのを覚えている。そんなシーン、映画では見慣れたものだが、間近で日本人がやっているのを見せつけられると、生々し過ぎて気持ち悪い。申し訳ないが吐き気を催すほど気持ち悪い。だいたい現実の世界では、ほぼ確実に絵になるような美男美女カップルではないし…昨日の男性もシワシワのワイシャツにヨレヨレの黒のスラックス姿で、あの行為だから、ふしだらで不潔に見えて仕方がなかった。一部日本人の奥ゆかしさや羞恥心はどこに消えてしまったのか?

こうしたケースに限らず、最近は内と外の区別なく、自らの思うがままに行動する人が増えているような気がする。ケジメがないんですかね?公の場で、自分の欲望や欲求をコントロールできないのは、大人として恥ずかしいことだと思うよ。周りに知り合いがいようがいまいが、節度を持って振舞う。それが大人のたしなみってものでしょう。近年、他人の目など気にしない、と言う考え方が跋扈しているが、このような行為を嫌でも見せつけられる周囲の人間は、二人の仲を羨むどころか、大半が下品だと感じ、軽蔑していると思う。


それから毎度のことながら、エレベーターの出入り口の中央は、降りる人の為に空けましょう。我勝ちに乗ろうと中央に陣取っている人の気が知れない。降りる人が捌けなきゃ、乗れないでしょうが


そして、エレベーターの操作盤の前に立っている人はエレベーターガールでも、エレベーターボーイでもない。たまたまそこに立ったか、親切心で立った方だ。後から乗り込む人も、先に降りる人も、感謝の一礼くらいはしましょうよ。


…と、エレベーターホールでイライラしてしまう自分がいる

2011/6/16

1泊2日で大阪を楽しむ(4)天王寺動物園(後編)  関西を楽しもう♪

クリックすると元のサイズで表示します 右手に優美なフラミンゴの群れを見やりながら左手奥に向かって進むと、いよいよ天王寺動物園の目玉である「アフリカサバンナ」ゾーンに到着です。

 写真は入口。一応、"Nzabi National Park"と言う、もっともらしい名前が付いています。そう言えば、アフリカは"ン"で始まる名前が珍しくないんですよね。かつての知り合いにも"ンガビ"さんという方がいました。"Nzabi"も実際にアフリカにある地名のようです。

クリックすると元のサイズで表示します 「アフリカサバンナ」と言っても、富士山の麓や群馬にあるサファリパークをイメージすると、ちょっと肩すかしを食うかもしれません。

 実際は、幾つかの比較的広い区画の中に、動物達が囲われています。当然ながら草食動物と肉食動物は別の区画で展示されています。さすがに前述の鳥かごのようには行かず、人間は囲いの外から動物達を眺めることになります。

 しかし、角度によって草食動物と肉食動物の姿が重なり合い、あたかも同じ場所にいるかのように錯覚が楽しめる配置になっています。巷で流布している紹介写真(右上:参考写真)はそうした錯覚を利用したものが多く、些かトリッキーですね

クリックすると元のサイズで表示します とは言え、左写真のようにキリンとダチョウが(手前にも別の鳥、少し離れた所にはシマウマも)一緒にいるなんて、他の一般の動物園では滅多に見られない光景だと思うので、ここならではの楽しみでしょう。

 さらにこの動物園の展示方法の素晴らしい点は、展示動物を複数の視点から見られるよう工夫がなされているところでしょうか?

 例えば、入口からすぐ左手にカバの水槽があり、上から水面を眺める形になっていますが、そこから道なりに下って行くと、水槽を真横から見られるようになっています。

クリックすると元のサイズで表示します 夜行性のカバは夕方頃にならないと陸に上がらないらしく、日中はずっと水の中。しかし、ここでは真横から水槽の中を覗き込めるので、水中に隠れている姿も見ることができます。

 呼吸する時に鼻先だけ水面に出していたカバが、その巨体を水中でゆらゆらさせているのが見えた時には、そのユーモラスな佇まいに思わず吹き出してしまいました。

 水族館ではさほど珍しくないですが、動物園でこういう展示が随所に見られたのは、私が記憶する限りでは今回が初めてです(後日追記:実際は上野動物園や旭山動物園等でも見られます。しかし、他国ではあまり見られない展示方法だそうで、外国人観光客からも好評のようです)

 サイやトラ(←アジアの動物ですが)の区割りも他の動物園に比べてかなり広く、思う存分身体を動かせる環境のように見えました。私が見た時には、サイは(何だか拗ねた様子で?)奥の隅っこでじっとこちらに尻を向けて立ったままでしたが、トラはこちらを見遣りながら岩場を威風堂々とした足取りで歩いていたのが格好良く、それまで狭い檻の中で(ストレスフルな様子で)忙しなく動く姿しか見たことがなかった私には新鮮でした。

 それに比べて、豹やピューマと言った他の猫類は、従来の狭い檻の中で展示されており、気の毒な感じがしました。スペースが限られた都市の中の動物園なので、全ての動物を平等に扱うのは難しいことなのかもしれませんが…、動物園の限界を感じた1コマでした。 

いつもながら見事な片足立ち
クリックすると元のサイズで表示します しかし、ここが大阪観光の穴場的スポットであることは間違いないと思います。しかも、私がレポートしたのは、天王寺動物園の一部に過ぎません。当動物園にはシロクマだってコアラだっています、稀少な鳥キィウィもいます。アイファーと呼ばれる爬虫類館もユニークで必見です。

 とにかく楽しくて時間が経つのがあっという間でした。私達夫婦も、2時間以上は歩き通しだったでしょうか?もちろん、園内にはベンチが至る所に設置されているし、軽食が楽しめる売店もあるので、適宜休憩を取ることができます。屋根付きの休憩所もありました。

 イマドキたった500円で、年齢性別問わず、家族連れ、カップル、もちろんひとりでも、こんなに楽しめる所はそうそうないと思います。かなりオススメですよ


 ところで、私は動物園や水族館に行くと、ついついぬいぐるみに目が行ってしまうのですが、動物園の土産用のぬいぐるみは種類こそ豊富なものの、品質に難ありなものが多い印象。

 子供の土産用とは言え、「安かろう、悪かろう」の典型のような雑な作りなのが、ぬいぐるみ好きには残念でなりません。仮にも動物(命)を象(かたど)っているのだから、もう少し可愛げのある造作、丁寧な造作ができないものか?

 現状では、気持ちの高まりから買い求めたぬいぐるみも、時間が経って改めて見ると、その不細工さに愛着が一気に覚めて、うち捨ててしまうのが関の山では?

 できれば作り手には、動物園の楽しかった思い出と共に、長く愛されるぬいぐるみ作りを目指して欲しいものです(商品に対して何の思い入れもない、某国の生産工場の現場が目に浮かぶけれど…)

 その点、子供向けではないかもしれませんが、動物のミニチュアモデルはなかなか精巧な作りで、好感が持てました。実際、よく売れているようです。

天王寺動物園公式HP


2011/6/9

1泊2日で大阪を楽しむ(3)天王寺動物園(前編)  関西を楽しもう♪

 いよいよ「大阪1泊2日の旅」1日目のメインイベント、天王寺動物園です。まずは下記のリンクで、園の全体像をご覧下さい

天王寺動物園園内マップ

JR天王寺駅側から望む天王寺公園入口
クリックすると元のサイズで表示します 天王寺動物園は天王寺公園に隣接し、100年以上の歴史を持つ(1915年(大正4)年、日本で3番目に開園した動物園)、日本を代表する動物園のひとつです。園は約11ヘクタールの広さの中に、園入口から東西に貫く中央通路を挟んで、大きく2つの展示ゾーンが展開しています。

 向かって左手は「アフリカサバンナ」をメインに、右手は「アジアの熱帯雨林」と巨大な「鳥かご」をメインにした展示で、園全体で約230種1,000点の動物が飼育されているそうです。

 因みに、上野動物園14ヘクタールの広さの中に、約500種3,200点の動物が飼育されていると言いますから、天王寺動物園の方が比較的ゆったりしたスペースの中で、動物たちが飼育されていると言えるでしょうか?

クリックすると元のサイズで表示します それはそのまま、来園者の居心地の良さにも繋がっているように思います。この日は時節柄、(複数の学校から)多数の小学生が遠足に訪れていました。大阪キッズの伸び伸びと、心から動物園を楽しんでいる様子が、端から見ても微笑ましかったです。

 この園は1990年から、動物の"生態"に注目した展示に関する研究に着手し、現地での生態調査を行いながら、新たな展示方法を模索して来たようです。それが今、注目されている展示「アジアの熱帯雨林」や「アフリカサバンナ」として結実し、写真家、研究者、専門誌編集者と言った専門家ら11人の選定による先の日経のランキング(2011年4月23日付土曜版プラス1「生態がよくわかる動物園ランキング)での1位獲得に至ったのでしょう。2006年には 「ZOO21計画」を策定し、さらなる進化を目指しているようです。

 上掲記事では、この園が1位に選ばれた理由を以下のように述べています。
 
 「現地調査に基づき、似た植物や岩山などを配置。入口付近の通路から少しずつ来園者の期待をふくらませ、急に視界が開けて動物が見えるポイントを用意している。動物は来園者の正面か、見上げる位置にいて、臨場感を増す仕掛けだ。」と、今般の展示形式のトレンドである"森林の中で動物に突然出会うような臨場感を味わえるレベル"に最も近いと高く評価。
 
クリックすると元のサイズで表示します 「アジアの熱帯雨林」はタイの国立公園をイメージして、2004年にオープン。確かに新婚間もない頃に訪れたタイ北部のチェンマイで見た風景そのままでした。熱帯雨林の鬱蒼とした小径は、湿度が一気に高まったかのような空気感を醸し出しています。

 ゾウは熱帯植物に囲まれた、比較的ゆったりしたオープンエア・スペースで、本来の生態環境により近い形で飼育されているようで、数頭のゾウが水浴びをしたり、餌を食べたり、身体を左右に揺らしながらゆっくりと歩いていました。

 その内の1頭は人間の年齢にして100歳に近い高齢で、片目は白内障で見えなくなっているらしい。動物園で手厚く保護されているからこそ、ここまで生き長らえたのでしょうか?その状態で、自然界で生き抜くのは厳しそうですよね。

クリックすると元のサイズで表示します 「アジアの熱帯雨林」に隣接して、園の南端に位置するのが、地図で見ると、いびつなひょうたんの形をしたバードケージ(birdcage)。

 これがとにかく巨大なんです通常の動物園では檻の中に種ごとに飼育された鳥を外から眺めるものだと思うのですが(もちろん、この動物園には、そういう展示形式も多数ありますが)、こちらでは人間も丸ごとケージの中に入ってしまう。

クリックすると元のサイズで表示します 写真で見ての通り、かなりの天井高の空間を、種々の鳥たちが優雅に羽を広げて飛び回っています。天井部分や木の上に、無数の巣も見られます(右写真)。ケージの中では一気に形勢逆転と言うか、羽のない人間は「かごの中の鳥」気分を味わいつつ、飛び回る鳥たちを羨ましく見上げるしかありませんこれだけのスケールで営巣の様子を見るのも初めてなので、とにかく驚きでした。  
 
 まさに「鳥の楽園」と言った感じです。しかもケージの出口のすぐ側に小さな滝もあって、雰囲気はあの映画「ジュラシック・パーク」さながら。あのテーマ音楽が流れて来たら、ワクワク感は最高潮かも 

クリックすると元のサイズで表示します 仲間が大勢いると思って飛んで来たのか、ケージの外側の天井部分に大型の鳥が1羽止まっていました。入るに入れないさまは、どこか寂しげでした

 写真の鳥も、水槽近くにいたのですが、おそらく外部から飛来して来た野鳥なのでしょう。名前を知らないのですが、きれいな鳥ですね。様々な渡り鳥?も、餌目当てに、或いは仲間を求めて、ここに立ち寄るのでしょうか?しかし、あまりにも人に近い場所にいる為にトラブルも絶えないのか、「鳥につつかれるので注意」の注意書きが、そこかしこにありました。

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 写真はチンパンジーオランウータンの1日の食事の内容です。両者の体格の違いからすると、チンパンジーは随分と大食いな印象オランウータンはりんごとバナナをより多く食べる位で、量的には両者の体格差ほどの違いがないように見えます。チンパンジーは類人猿で最も知能が高いから、カロリー消費量も多いのでしょうか?こういう展示は初めて目にしたので興味深く見ました。

 ちょうど遠足の子供達(小学1年生くらい?)も一緒に見ていて、子供達は自分の食べる量と比較したり(「勝った」「負けた」「ふーん」)、果物中心の食事内容に驚いたり(「果物だけ、こんなんいっぱい食べられへん」「肉は食べへんのか?」「人間の方がエエなあ」)と、その反応が面白かったですこうした子供時代の体験の積み重ねが、あらゆる事象への興味・関心を広げ、深めて行くのだとすれば、動物園側としても展示の工夫のしがいがありますね。その意義と効果は計り知れないと思います。

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 フラミンゴ、やはり優美な姿です。いつだったかテレビで目にした、水辺に集うフラミンゴの大群の映像は、アフリカの大地を鮮やかなピンク色に染めて圧巻でした。いよいよ「アフリカサバンナ」に入ります。


2011/6/8

1泊2日で大阪を楽しむ(2)「新世界」考  関西を楽しもう♪

クリックすると元のサイズで表示します 天王寺動物園は、阪神高速14号松原線の高架下を走る道路を挟んで新世界と隣接しており、串かつを食べた後、新世界独特の雰囲気を楽しみながら、のんびり向かいました。

 新世界って…時代が昭和にタイムスリップしたかのような猥雑さを残す街並みですね。作り物でない、というところが凄いと思う。

 冒頭写真は、途中で見かけた映画館「新世界国際劇場」。ロードショー遅れの洋画3本立て上映のようです。「ザ・タウン」「RED」「ウォール・ストリート」の文字が見えます。なんとまあ懐かしいことに、看板の絵が昔ながらの手描きなんですね。「RED」に主演のブルース・ウィリスの顔が描かれていました。この映画館に興味が湧いてググッてみたところ、ヤフー知恵袋に以下のようなやりとりがありました。

 「大阪の映画館「新世界国際劇場」をご存じですか?」

 なかなかインパクトのある映画館のようです。さらにヤフーの映画館ユーザーレビューを読むと、輪をかけてキョーレツなコメントが…女性1人でなんてもってのほかで、男性も1人で行くのはオススメできないらしい。

 終映時間を守る為に、そこから逆算して初回の映画を途中から上映するなんて、昔の映画館では珍しくなかったらしいのですが、そのやり方が今だ健在とは、やっぱり、ここだけ時間が昭和30年代で止まっているんでしょうね。

 上映作品のラインナップも悪くないし、入場料が3本で1,000円はレンタルDVDより安くて魅力的なのですが…小ぎれいなシネコンに慣れたヤワな人間には、耐えられない鑑賞環境のようです。

新世界国際劇場ユーザーレビュー(8件)

 確かに、イマドキの映画館としては、設備、サービス、観客のマナーのどれをとっても最低レベルなのかもしれません。しかし、連日オールナイト上映で、この映画館で夜を明かす人も少なくないと言う話には、考えさせられるものがあります。雨露をしのぐ場所として、この映画館を必要としている人々がいる。ある種セーフティネットの役割を果たしている。秩序立った社会からこぼれ落ちてしまった人々の為のセーフティネットと言う意味では、新世界一帯が、その役割を担っているのかもしれません。

 新世界のような光景を目の当たりにすると、考えてしまう。日本という国が、近代化を推し進める中で重視して来た「合理性」「効率性」「収益性」「先進性」。それらを金科玉条に、社会から、それらに反するすべてのものを排除しようという考え方は、果たして正しいのでしょうか?古いもの、汚いもの、役に立たないもの、規格から外れたもの、そして美しくないもの。それらは果たして本当に、私達の生きている社会で不要なものなのか?社会の中で、それらが生き残る余地はどこにもないのか?

 そんなことはないですよね。私達が生きている世界は日の当たるところに影ができるように、常に相反するものが合わせ鏡のように存在する。プラスとマイナス、陰と陽のバランスのもとに成り立ち、実は互いが支え合った関係でもある。常に日向にいる者はそのことを忘れがちですが、とても大切なこと。そのバランスを欠き、どちらか一方が排除されるようないびつな世界は、結局、誰にとっても息苦しい、生きづらい場所になるような気がします。


 新世界界隈は、多くの大阪人曰く「大阪人から見てもコアな大阪」らしく、串かつ店探しでクチコミ情報を読んだ中にも、「最近こそ、だいぶ小ぎれいで安全な雰囲気になったけど、昔は怖くて近づけなかった」なんてコメントもありました。また、吉本の芸人がことあるごとに、この地について面白可笑しく語るので、いろいろな意味でディープな場所なんでしょう。

 よく聞くのは、「とにかくワケのわからない、オモロイおっちゃんが、ぎょーさんおる街」。露店売りのおっちゃんが、なぜか靴を片方だけ売っていた、と言う話は有名ですね先日も、あるお笑い芸人が訪れた際、建物の外壁と自動販売機の隙間に挟まれるようにしてじっと立っているおっちゃんがいて、それに気づいた連れの女性がびっくりして声を上げたところ、「なんや、人が昼寝してるとこ、起こすなや」と怒られたんだとか。その場面を想像するだけで、笑いがこみ上げて来ます。ホンマ、オモロイなあ

 私は一旅行者として、ピンポイントで観光名所を巡っていたりするのですが、しばしばマスコミでも取り上げられる「あいりん地区」がこの近くにあるとは、不勉強で知りませんでした。良くも悪くも、そうした背景が、独特の雰囲気を醸し出しているのでしょう。

 そう言えば、放蕩の末弟と、その弟に振り回されながらも姉として世話を焼く女性が主人公の映画「おとうと」(山田洋次監督、吉永小百合、笑福亭鶴瓶主演)も、この新世界界隈が舞台のひとつでした。鶴瓶演じる「おとうと」は、この界隈に棲息するオモロイおっちゃんたちをモデルにした人物像だったのでしょうか?だとしたら、オモロイだけの人生ではないですね。いろいろあるのでしょうね。

 ところで、右端に写り込んでいるおじちゃん。私がシャッターを切るまで待っててくれたのです。おじちゃんとのニアミスも、大阪の思い出のヒトコマやね。


 さあ高架下を通る道路を渡って、いよいよ動物園に入園です

天王寺動物園・天王寺公園アクセスマップ


天王寺動物園園内マップ


2011/6/7

1泊2日で大阪を楽しむ(1)串しかつetc  関西を楽しもう♪

クリックすると元のサイズで表示します 実は、GW期間中に1泊2日で大阪に行って来ました。大学生の息子はカレンダーに関係なく授業と部活があったので、夫婦2人だけの旅行です。

 今年は3月に東日本で大震災が起きたこともあり、GW間近まで旅行に行くか行くまいか迷いました。しかし正直なところ、震災以来の世間の自粛ムードにいい加減うんざりしていると言うか、それにつられて自分自身の心がすっかり萎縮してしまって、何事にもやる気が出ない状況に危機感を覚えていました。

 迷っているうちにGWの期日は迫り、かといって財布の中身とも相談せねばならず、そうすると行ける場所は自ずと限られて来ます。そこで「気軽に行けて」「(それほど努力しなくとも)安くて美味しい物にありつけて」「遊び場所に事欠かないところ」と言うことで「大阪」行きとなったわけです。

 大阪滞在はたったの2日間。訪ねる場所を絞り込む必要があります。久しぶりにUSJ、そして、これまで近くまでは行きながら、いまだ訪ねたことのない天王寺動物園をメインに日程を組みました。

 天王寺動物園は、日経土曜版の「生態がよくわかる動物園ランキング」で、あの旭山動物園を抑えて堂々1位にランクインした、知る人ぞ知る、展示に工夫を凝らした人気の動物園らしい。どうして今まで行かなかったんだろう…?

クリックすると元のサイズで表示します これまでにもUSJには何度か足を運んでいますが、USJへのアクセスに圧倒的な利便性を誇るオフィシャルホテルに宿泊するツアーは、いかんせん価格が高めで、予算重視の我が家には手が出ませんでした。

 しかし、今回は震災の影響なのか、GWにも関わらず、大人ひとりが宿泊とフライトで2万円台のツアーがありました。そこで、子供の日を避けて1泊2日で予約。宿泊先はホテル近鉄ユニバーサルシティです。USJ至近の、外壁が淡いピンク色のノッポビル。

 その10階の客室からの眺めはなかなかのものでした。特に夜間開園中のイルミネーションはきらびやかで、自粛ムードで全般的に暗い雰囲気の首都圏との違いを際立たせていました。「やっぱり東日本と西日本とでは、同じ日本でも温度差があるのかなあ…」

 しかし、後で関西電力の原子力発電への依存度が50%(日本全体の平均は30%)と知り、一転複雑な心境に。しかも、なんと敦賀原発は1971年運転開始と、あの福島第一原発(1970年運転開始)に次いで古い原子力発電所なんですよね。大丈夫なのか?関西

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 なにぶん格安ツアー?なので、航空会社は選べませんし、便名も直前までわからない。たぶん人気のANAではなく、経営再建中のJLなんだろうなと予想していたら、やはりJLでした。もう20年近くANA派の私はマイレージが貯められないのが正直残念でしたが、意外に良いこともありました。

 今回、搭乗前のアナウンスで、プラス1,000円でエコノミークラスからJクラスへのアップグレードが可能であることを知り、往復路で利用してみたのです。夫は186cmと長身なので、常々エコノミークラスの座席では、ピッチの狭さに窮屈感を味わっていたのですが、Jクラスはその点ゆったりとしています。

 そして何より驚いたのはキャビン・アテンダントの細やかなサービス。復路便でドリンクのサービスも始まらないうちにCAがにこやかに近づいて来て、「○○さま、お食事中でいらっしゃいますので、温かいお茶をお持ちしましょうか?」と名指しでサービス。これには小心者の私、ちょっとドギマギして、思わず食べ物が喉に詰まりそうになりました。これぞJLホスピタリティ。JLクオリティでしょうか?

 ANAのエコノミークラスでは、ドリンクのサービスも縮小ですからね。かつてはお正月のフライトで乗客ひとりひとりにお年玉プレゼント(朱塗りの持ち手がついた栓抜きとか)もあったのが懐かしい。沖縄便なんて、普通にサンドイッチの軽食が出ていました。

 今やANA、JL共にオンシーズンに正規料金で乗ると、(ことエノミークラス&ローカル線では)何となく損した気分になります。尤も、見方を変えれば、かつての国内航空会社のサービスの方が過剰だっただけで、今は空路の大衆化が進んで、サービスも国際標準(規格)に近づいただけなのかもしれません。ともあれ、何に付けても"レベルが下がる"のは、心侘びしいものです。


 今回、初日に空港から天王寺動物園方面へ直行と考えていたのですが、乗り換え案内ソフトで調べると、電車でのアクセスは乗り継ぎ(1〜2回)はもちろんのこと、時間もかかり(46分〜1時間超)、料金も高い(800円前後)と条件がイマイチ。しかし、ここで思わぬ方法があったのです。

 それは天王寺駅最寄りのあべの橋行きの空港リムジンバスを利用すること。これなら重い荷物(と言っても今回はボストンバッグひとつでしたが…)でも、バスに乗ってしまえば、目的地までノンストップ。しかも料金620円と安めで、所要時間も30分と短い。いかんせん運行本数が少ないのですが、時間さえ合えば、これが一番便利!

クリックすると元のサイズで表示します 何のトラブルもなくバスはスムーズにあべの橋バス停へ到着。そこから環状線線路伝いに阿倍野交差点に向かって西に進むと、ジャンジャン横町が右手に見えて来ます。そこから通天閣がランドマークの新世界へ。まずはここにある串かつ店で腹ごしらえ

 通天閣で食事と言えば、やっぱり「串かつ」ですよね

クリックすると元のサイズで表示します 今回はネットのクチコミ情報を参考に、新世界に数多ある串かつ店の中から、通天閣の袂にある 「だるま」をチョイス。これがまた、「新世界元祖串かつ」の看板に偽りなしのおいしさでした

 時間は11時半頃。GW期間中とは言え、平日の昼間です。他の店はまだ閑散としている中、「だるま」通天閣店だけは、既に外に待ち行列ができるほどの賑わい。しかし、客の回転が速いので、行列の割には、それほど長い待ち時間でもありませんでした(すぐ近くに「だるま」発祥の店、総本店があるようです)

クリックすると元のサイズで表示します 飲物は、夫が今では休日だけのお楽しみとなったビールを、私はアイスウーロン茶を注文。肝心の串かつはセットメニューの中から通天閣セットを注文。

 まずは牛すじ肉とコンニャクを甘辛く煮た「どて焼き〜どう見ても煮物なのに「どて"焼き"」とはこれいかに〜?〜と口直し?の生のキャベツが登場です。シャキシャキ生キャベツは手づかみで、ステンレス容器にたっぷりと入ったソースをつけていただきます。一度口にしたキャベツに、ソースの2度づけはあきまへんで〜

 前回の大阪旅行でも新世界で串かつを食べたのですが、その時に入ったのは旅行雑誌で紹介されていた店で、それなりに賑わっていた店でした。

 ところが、いつもは何かにつけ反応が淡泊な夫が、いつになく饒舌に「全然おいしさが違う。こちらの方が断然美味い!衣がサクッとして、揚げ物なのに油独特のしつこさがない。キスなんか生臭さもなくて、本当においしい!」と、とにかくべた褒め、絶賛の嵐です。エッ?どうしちゃったの?あなた…

 店のHPでも、創業から70余年で培われた、拘りのソース、衣、油の旨味について熱く?語られていますが、まさに看板に偽りなしのおいしさでした

 もちろん、串かつも、ソースの2度つけはあきまへんで〜

 カウンター席に座っていた私達夫婦の目の前で、休むことなく串かつを揚げ続けていた若い調理場の女性に、帰り際、口下手な夫の方から珍しく「とてもおいしかったです」と声をかけたのには、またまたビックリそして、それまで無表情だった女性の顔がみるみるうちに、はにかんだ笑顔に変化したのが、これまた印象的でした。

 そのおいしさに感激が覚め止まない様子の夫は、店を出た後に看板を見上げながら、こうも言ったのでした。「こういう店で働いていると忙しなくて、流れ作業で一心不乱に揚げ続けているんだけど、客から自分の仕事ぶりを面と向かって褒められることってあまりないと思うんだよね。」(フムフム、だから、あえて声をかけて励ましたんだと、自分の意外な行動について釈明…ですか?)
 
 よっぽど、おいしかったんだね代金は2人で3,000円位でした。

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 さあ、腹ごしらえは済ませた。いざ、へ出陣


2011/6/6

公園巡り(2)日比谷公園  散歩の記録

クリックすると元のサイズで表示します 日比谷シャンテで映画を見た折に、近くの日比谷公園に行って来ました。
 
 テレビドラマにしばしば登場する公園ですね。特に大噴水の辺り。平日は界隈のビジネス街で働く人々の憩いの場として、週末は私達のようなカップルや家族連れで、連日賑わっているようです(写真は新字池沿いの石垣の上からの眺め。木々の新緑が本当に清澄な美しさを湛えています。石垣の上にはベンチが数台設置されていて、ちょっと高い位置から景色を望めるのが楽しい)

 今回は映画が始まるまでの時間潰しに1時間半ほど園内をのんびり散策しました。帰宅後、最下段に掲載の全体マップで改めて確認してみると、おやまあ…3分の1程度しか回っていなかったようです

 この公園の特徴、他の公園との際だった違いは、"洋の東西を問わない歴史的な物"が、園内にさりげなく散りばめられているところでしょうか?

クリックすると元のサイズで表示します 有楽門から入って、心字池(しんじいけ、かつての日比谷見附のお堀の一部。江戸初期に築かれた石垣の一部も残っている。江戸城に上がる際には、必ずここを通過しなければならなかったらしい)伝いに伸びる緑化道路沿いには、フィリピンの独立運動の父、ホセ・リサ−ルが来日時に近隣のホテルに宿泊したことを記念して建てられた銅像があります。

クリックすると元のサイズで表示します また、昭和41年に南極観測船「ふじ」から寄贈されたと言う南極の石や、翌42年にスカンジナビア航空から寄贈を受けたスカンジナビア・バイキングの古代北欧文字碑のレプリカ(左写真、背景のヒマラヤスギの新緑がとてもキレイでした)など。そう言えば、戦後に米国から寄贈されたと言う自由の鐘なんてものもありました。米国の独立記念(1776年)に因んだ鐘のようです。

 何だか不思議な取り合わせです。日比谷公園は、様々な国や土地のあらゆるものを惹きつける磁石のような公園なのでしょうか?

クリックすると元のサイズで表示します 今から108年前の明治36年(1903年)6月1日に、日本初の「洋風近代式公園」として開園した日比谷公園。

 かつて幕末までは松平肥前守などの屋敷地、明治時代には陸軍練兵場として使われた場所らしい。ここに限らず、都内の主だった公園、比較的豊かな緑が残っている場所は、やはり神社仏閣や大名の江戸屋敷跡、そして皇室ゆかりの土地が多いですね。

 開園当時から変わらないと言う幾何学デザインの第一花壇では、色とりどりの花が咲き乱れていました。

 外周を彩るバラの花がもう終わりかけなのが残念!その繊細な花びらが盛りを過ぎて無惨に萎れて行くさまは、他の花以上に、その美の儚さを感じさせます。逆に、だからこそ盛りの美しさが際立つとも言えるでしょうか?もっと早くに訪れていれば、園内は種々のバラのエレガントな姿と甘い香りで満たされていたことでしょうね。

 そして、季節は巡り、また別の花々が咲く。先週梅雨入りした関東ですが、日比谷公園でも、梅雨を彩るあじさいが咲き始めています。その涼やかな色合いは雨によく似合う。

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 美しい公園は、ボランティアも含めた多くの方々の尽力の賜物です。感謝都心の公園が人気と言えば、英国のロンドンなど、数々の素晴らしい公園が市民の憩いの場として愛されていますが、東京都内の公園もなかなかどうして、彼の地に負けていませんね電車で気軽にアクセスできる(電車から徒歩圏)公園が多いのも嬉しい(神奈川なんて、車利用でないとアクセスが不便なところが多いですだから都内の公園ほど気軽には行けない)

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2011/6/1

咲き誇る花(18)パプリカ栽培393日目  やさい栽培観察日記

クリックすると元のサイズで表示します パプリカに3輪の花が咲いています。中でも写真の花は、昨年の花より2倍近い大きさで咲き誇っています。鉢に昨年の2本から1本だけになったので、土中の養分が十分に行き渡って大きくなったのか?まさか、放射線の影響ではないですよね?

 そう言えば、先日いただいたコメントの中に、「土に落ちた(プチトマトの)実から自然と芽が出て、苗が育ったので、新しい土に植え替えた」とありました。ずぼらっちな私は恥ずかしながら、新しい土に植え替えるという発想がまるで抜けていました

 そうですね。昨年の使い古しの土じゃあ、これから栄養が足りなくなるかもしれませんね。何ぶんマンション住まいという住宅事情から大量の土の処分は面倒なので、私は3分の1程度を新しい土に入れ替えようと思います。特にこの2ヶ月は少なからぬ放射性物質が土に降り注いでいるでしょうから、それをある程度取り除いてから、虫害対策も兼ねて、木炭・木酢液配合の土を足してあげるつもりです。

クリックすると元のサイズで表示します さらに、今日、生協から「まくだけで虫よけ」と言う害虫忌避剤が届いたので、それも土の上にまいてみようと思います。これは、三種類の植物原料〜たばこ・くずツバキの実のかすインドセンダンの種子であるニーム〜で作られた粒状の忌避剤です。虫や小動物を遠ざけるだけに、チョット匂いがキツソウですが…これでカラスも寄って来なければ一石二鳥

 梅雨入りして雨や低温状態が続いていますが、今咲いている3輪は、無事に着果して欲しいものです。天候と言えば、今年の台風はどうなんでしょうね。先日西日本を襲った台風2号は、5月台風ながら勢力が強かったようで、「今年は台風の当たり年(←けっして歓迎できない当たり)では?」と、警戒の声も上がっています。

 いやだよ、それは…




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