2010/1/24
横浜港大桟橋 散歩の記録

今日のベスト・ショットby携帯


昼食を食べ外に出ると、あまりにも天気が良いので、思わず散歩に出かけたくなり、急遽山下公園に行くことにしました。出発が昼過ぎと遅めだったので、いつもの桜木町からではなく、関内から山下公園へ向かうことにしました。

陽気に誘われて散歩をしている人々も多く、中には通り沿いで日向ぼっこを楽しむ赤ちゃん連れの若い夫婦もいました。平和だなあ…
郵便局の辺りで右折して、山下公園に直行するつもりでしたが、前方に巨大な船影が


これまでにも山下公園の海沿いのベンチに腰掛けていると、左手前方の大桟橋に大型船が停泊しているのを何度か見かけたことがあります。今回は何という船なのだろうと興味津々で停泊中の大型船に近づいてみると、大型豪華客船として知られる「飛鳥2」でした。
噂には聞いていたけれど、実物を見るのは初めて。船体に横付けされている救命ボートも、小型遊覧船のような豪華さ。私が見た限りでは、船体は8層構造になっていて、あたかも海に浮かぶ巨大ビルディングのようです。




備え付けのベンチが二つのパイプを平行に並べただけの簡易なもので、座り心地が今ひとつなのが残念でした。長居されても困るからでしょうか?今日のような天候なら、床に直接座っても良いのかもしれません。

左手の、東京ビッグサイトによく似た形の建物は、横浜港大桟橋旅客船ターミナル(東海汽船の伊豆諸島行き定期便の発着場)です。この建物のロビーに、横浜港の歴史に関する資料が展示されていて、明治期からの横浜港の足跡を辿ることができます。かつては当地が日本の玄関口として海外に開かれていたことを物語る貴重な資料ばかりでした。その昔、かの有名な豪華客船クィーン・エリザベスUが来港した際の騒動(なんと20万人もの見物客が、津々浦々から殺到したらしい)が事細かにレポートされた新聞記事が特に面白かったです。
こことは別に国際旅客船ターミナルが、さらに奥の「くじら広場」の下辺りにあるようです。
写真で見ると遥か彼方に見えますが、実際は歩いてすぐの所です。たいした距離ではないので、山下公園まで来たら、是非大桟橋にも足を運ぶことをオススメします。

今日の歩数は、15,026歩でした

2010/1/22
自然礼讃〜プチトマト(33)栽培255日目 やさい栽培観察日記

1月5日(火)以来の

もうここまで来たら食用と言うより、プチトマトの生存証明のようなものですね。「まだ生きているんだぞ!」と、プチトマトが主張しているかのよう。太陽の恵みも、強風の試練も一身に受けて、逞しく生き抜くプチトマトの姿に、本当に励まされます。日々生活する中で起こる様々な悩み事を気に病むのが馬鹿らしくなるくらい…まさに生命賛歌

健気に花も咲かせています。3輪ばかり。その内1輪は寒空の下で、しっかり上を向いて咲いています。


ところが今朝見てみると、年末の強風雨で、せっかく花が咲いていた枝が折れて以来、急速に衰えた感のある1本の方の葉が完全に萎れ、全体的にも生気が失せたような状態に

今冬、関東地方は、日本海側の荒れ模様とは裏腹に、好天が続いています。その穏やかな気候が、我が家のプチトマトの意外なまでの延命に繋がっているのかもしれません。一昨日、前日の日中は気温が10度台半ばと、コートを着て歩いていると汗ばむくらいの暖かさでした。今日は午後から曇るとの予報ですが、現時点では爽快な青空が広がっています。棚引く雲は程よいアクセントとなって、写真も映えます。

2010/1/20
とりあえず『束芋展』の感想 日々のよしなしごと
飛行機搭乗で止まったままのLA旅行記
、2009年後半期公開映画の総括、最近見て印象に残った映画の感想、最近本を読んで知ったこと、感じたこと、考えたこと等、書きたいこと、書かなければならない?ことはいろいろあるのですが、なかなかまとまった時間が取れないのと、いざ書こうと思ってブログにログインしたのに、時間帯が悪かったのか、サーバーエラーなのか、管理画面に行き着かなかったりで、思うように記事が書けません。このままじゃ、せっかく書こうと思ったアイディアも忘れてしまうかも
しかし、愚痴っているヒマがあったら、短時間でも書けることを書くと致しましょう
去る日曜日には、先日メールをくれた大学時代の友人と、横浜みなとみらいで久しぶりに会いました。みなとみらいと言うと、桜木町の駅を出てすぐに目に飛び込んで来る横浜ランドマークタワーをついつい写真に納めてしまう私です(笑)。この日も雲一つない青空を背景にして、ランドマークタワーを筆頭に周辺のビル群は白く輝き、存在感を見せつけていました。
ふたりが待ち合わせた場所は横浜美術館。折しも開館20周年記念展として、「束芋(タバイモ)展」(←クリックすると、展覧会公式HPにジャンプできます)を開催中。大学時代に友人達と連れだって見に行った横浜トリエンナーレで、衝撃(笑撃?)の出会いを果たしたアーティスト。あれから既に10年が経過しましたが、束芋氏は着実に日本の(世界の?←仏、独、米等にも進出)現代アート界において、確固たる地位を築いたようです。アニメーションと言う既存のメディアを用いて、シュールな独自の作品世界を構築する手法には益々磨きがかかったよう。
日常の中に潜む非日常性を、独特の感性で炙り出す、とでも言いましょうか?いつもの見慣れた風景、光景、情景の一断面を切り取って、デフォルメしたり、異質なもの同士を繋げたり、俯瞰したり、接写したりすることで、日常、それらに対して抱いていた固定観念とは異なったイメージ、含意を提示する。
すごく陳腐な表現で申し訳ないけれど、”脳みそのいつも使っていない部分を、コネコネこねくりまわしているような”快感に襲われる。私が最初に見た《日本の通勤快速》もそうだったけれど、アニメーションを3次元的に構成して、見る者をその場(作品の中)に立ち会わせるような錯覚に誘う手法は、今回、鏡の使用や空間に設けられた勾配によって、さらに表現の幅が広がったように思います。
そして全作品に貫かれるブラックなユーモアは、ネットで増幅される人間の悪意のような、人間の中に潜むブラックな部分(←あくまでも”部分”)への共感を呼んで、思わずニヤリとさせられる。その意味では、30代半ばの束芋氏とは世代的に異なるけれど(所謂バブル世代のイケイケドンドンな、アグレッシブな40代と比べると、ポストバブルの30代は内省型?)、十分楽しめる普遍性を備えた作品群でした。それから忘れていけないのが、束芋作品のBGMの絶妙な選曲。センスの良さを感じます。
アニメーションを空間的に構成する、と言う手法だけに(もちろん、作品はそれだけではありませんが、今回の展覧会ではパフォーマンス・アートにも挑戦するようです)、束芋氏のアニメーション作品は、図録はおろか、例えばDVDで2次元的に見ても、その本来の面白さは伝わらないでしょう。あくまでも展覧会に実際に足を運び、その場で体感してこそ理解できる。そういう類の作品なので、興味のある方は是非、横浜美術館まで足を運んで欲しいと思います。しかも今回は展示作品すべてが新作だそうで、まさに束芋氏の”現在(正確に言うと、”つい最近”、或いは”ちょっと前”なんだろうけれど・笑)”を目撃することになるのです。
【束芋氏の過去の作品(You-tubeより)】
◆Japanese Kitchen
◆Tabaimo-1 at James Cohan, New York (March 2008)
友人と「束芋展」を堪能した後、ランドマークタワー内にある和食屋さんで、少し遅めのお昼ご飯を食べながら、近況を語り合いました。私に比べたら、まだ若い彼女のこの数年間は激動であったようです。彼女とは一昨年にも会ってはいたのですが、本格的な就職と言う節目を迎えたこともあってか、その時には話せなかったことも話してくれました。
個人的なことなのでここでは敢えて詳細を書きませんが、楽しいこと、辛く悲しいことがない交ぜになったこの数年間が、彼女の人間的成長を促したように、私には感じられました。心の間口を広げて、自身とは異なった価値観も一旦は受け止める柔軟性、寛容性が備わったように見えました。それが人生経験を積む、と言うことなのかもしれません。そんな彼女が頼もしく見えました。
こうした友人関係で思うのは、同世代だけでなく、自分より上の世代、或いは下の世代と、先輩後輩関係とはまた違った、良い意味で対等で、それぞれの世代的な違いを有為なものとして受け止められる関係を結ぶことの楽しさでしょうか。自分自身の世界観を、より自然な形で広げてくれる刺激的な関係と言えるのかもしれません。




ふたりが待ち合わせた場所は横浜美術館。折しも開館20周年記念展として、「束芋(タバイモ)展」(←クリックすると、展覧会公式HPにジャンプできます)を開催中。大学時代に友人達と連れだって見に行った横浜トリエンナーレで、衝撃(笑撃?)の出会いを果たしたアーティスト。あれから既に10年が経過しましたが、束芋氏は着実に日本の(世界の?←仏、独、米等にも進出)現代アート界において、確固たる地位を築いたようです。アニメーションと言う既存のメディアを用いて、シュールな独自の作品世界を構築する手法には益々磨きがかかったよう。
日常の中に潜む非日常性を、独特の感性で炙り出す、とでも言いましょうか?いつもの見慣れた風景、光景、情景の一断面を切り取って、デフォルメしたり、異質なもの同士を繋げたり、俯瞰したり、接写したりすることで、日常、それらに対して抱いていた固定観念とは異なったイメージ、含意を提示する。
すごく陳腐な表現で申し訳ないけれど、”脳みそのいつも使っていない部分を、コネコネこねくりまわしているような”快感に襲われる。私が最初に見た《日本の通勤快速》もそうだったけれど、アニメーションを3次元的に構成して、見る者をその場(作品の中)に立ち会わせるような錯覚に誘う手法は、今回、鏡の使用や空間に設けられた勾配によって、さらに表現の幅が広がったように思います。

アニメーションを空間的に構成する、と言う手法だけに(もちろん、作品はそれだけではありませんが、今回の展覧会ではパフォーマンス・アートにも挑戦するようです)、束芋氏のアニメーション作品は、図録はおろか、例えばDVDで2次元的に見ても、その本来の面白さは伝わらないでしょう。あくまでも展覧会に実際に足を運び、その場で体感してこそ理解できる。そういう類の作品なので、興味のある方は是非、横浜美術館まで足を運んで欲しいと思います。しかも今回は展示作品すべてが新作だそうで、まさに束芋氏の”現在(正確に言うと、”つい最近”、或いは”ちょっと前”なんだろうけれど・笑)”を目撃することになるのです。
【束芋氏の過去の作品(You-tubeより)】
◆Japanese Kitchen
◆Tabaimo-1 at James Cohan, New York (March 2008)
友人と「束芋展」を堪能した後、ランドマークタワー内にある和食屋さんで、少し遅めのお昼ご飯を食べながら、近況を語り合いました。私に比べたら、まだ若い彼女のこの数年間は激動であったようです。彼女とは一昨年にも会ってはいたのですが、本格的な就職と言う節目を迎えたこともあってか、その時には話せなかったことも話してくれました。
個人的なことなのでここでは敢えて詳細を書きませんが、楽しいこと、辛く悲しいことがない交ぜになったこの数年間が、彼女の人間的成長を促したように、私には感じられました。心の間口を広げて、自身とは異なった価値観も一旦は受け止める柔軟性、寛容性が備わったように見えました。それが人生経験を積む、と言うことなのかもしれません。そんな彼女が頼もしく見えました。
こうした友人関係で思うのは、同世代だけでなく、自分より上の世代、或いは下の世代と、先輩後輩関係とはまた違った、良い意味で対等で、それぞれの世代的な違いを有為なものとして受け止められる関係を結ぶことの楽しさでしょうか。自分自身の世界観を、より自然な形で広げてくれる刺激的な関係と言えるのかもしれません。
2010/1/16
夫のいぬ間に… 日々のよしなしごと


今日の夕方、出張先から戻って来た夫は、トイレから出るなり、
「なんでトイレにまでクマ五郎がいるんだあ−」と叫びました。
スミマセン。ソニプラに行ったら、その愛らしさのあまり

2010/1/16
育ち盛りのお子さんがいるご家庭で召し上がれ 「食」についての話題
生クリームを1パック丸ごと使うのでカロリーが高め。でもウチの息子が大好きなので時々作ります。簡単だけど、リッチな味わいです。
《鶏肉のクリーム煮》
【材料 4人分】
鶏もも肉唐揚げ用…350グラム
(我が家は生協の「岩手までっこ鶏」、一般のスーパーの肉よりおいしいよ♪)
生クリーム…200ml
タマネギ…中1個
生シイタケ…3〜4枚
油…適宜
塩こしょう…適宜
料理酒…大さじ2杯程度
【作り方】
@鶏もも肉を塩コショウして、しばらく置いて味を染みこませる。
A@に小麦粉をまぶす。(ビニール袋に大さじ2杯くらいの小麦粉を入れ、
その中に鶏もも肉を入れて揉み込むと、小麦粉もそんなに使わなくて良いし、
皿も汚れなくて良いですよ)
Bフライパンに油を熱し、Aを両面に焼き色が付く程度に焼く。それに大さじ2杯の
料理酒を加え、フタをしてしばらく蒸し焼きにして肉の中まで火を通す。
C一旦、Bを皿にあけ、フライパンに油を少し足して、
細切りにしたタマネギとシイタケを炒める。
この時、タマネギを先にしんなりするまで炒めた後、シイタケを入れて
炒め合わせた方が、両方にバランス良く火が通りやすいかも。
DCにBの鶏肉を戻し入れ、そこに生クリームを加え、
具全体に絡めるようにしながら、ひと煮立ちさせて、出来上がり
私は皿に盛るとき、大皿にご飯茶碗1杯分のご飯を、椀の形そのままにドーム状に盛り、その横に鶏肉のクリーム煮を流し込みます。ご飯とクリームが程よく絡まっておいしいですよ♪
写真の撮り方が悪くて、右の写真では見た目が今ひとつですが、クリームを多用する?フランス料理風です(…なんて書いたら、フランス料理愛好家に怒られるかな?
) ボナペティ
カロリーが気になる方にはオススメできませんです。ハイ。
もう何年も、普段、肉類はほぼ全て生協か、駅ビル地下の精肉専門店でしか買わないのですが、先日長崎に帰省した時、近所のスーパーマーケットで母が買った肉を使って「いつもの料理」を作ったら、「いつもの味」が再現できずに苦労しました
肉質が全然違うのです。生臭みもとれないし…特に豚肉は調理前に、細切りしょうがと少量の塩で、一度湯通ししないとダメですね
《鶏肉のクリーム煮》
【材料 4人分】
鶏もも肉唐揚げ用…350グラム
(我が家は生協の「岩手までっこ鶏」、一般のスーパーの肉よりおいしいよ♪)
生クリーム…200ml
タマネギ…中1個
生シイタケ…3〜4枚
油…適宜
塩こしょう…適宜
料理酒…大さじ2杯程度
【作り方】
@鶏もも肉を塩コショウして、しばらく置いて味を染みこませる。
A@に小麦粉をまぶす。(ビニール袋に大さじ2杯くらいの小麦粉を入れ、
その中に鶏もも肉を入れて揉み込むと、小麦粉もそんなに使わなくて良いし、
皿も汚れなくて良いですよ)
Bフライパンに油を熱し、Aを両面に焼き色が付く程度に焼く。それに大さじ2杯の
料理酒を加え、フタをしてしばらく蒸し焼きにして肉の中まで火を通す。
C一旦、Bを皿にあけ、フライパンに油を少し足して、
細切りにしたタマネギとシイタケを炒める。
この時、タマネギを先にしんなりするまで炒めた後、シイタケを入れて
炒め合わせた方が、両方にバランス良く火が通りやすいかも。
DCにBの鶏肉を戻し入れ、そこに生クリームを加え、
具全体に絡めるようにしながら、ひと煮立ちさせて、出来上がり


写真の撮り方が悪くて、右の写真では見た目が今ひとつですが、クリームを多用する?フランス料理風です(…なんて書いたら、フランス料理愛好家に怒られるかな?


カロリーが気になる方にはオススメできませんです。ハイ。
もう何年も、普段、肉類はほぼ全て生協か、駅ビル地下の精肉専門店でしか買わないのですが、先日長崎に帰省した時、近所のスーパーマーケットで母が買った肉を使って「いつもの料理」を作ったら、「いつもの味」が再現できずに苦労しました


2010/1/16
新しい自転車が届きました♪ 日々のよしなしごと


カタログで検討しただけで購入を決めたので、実物をこの目で見るまで、塗装部分の色が心配だったのですが、落ち着いたワインレッドで想像していた以上に素敵です!そして実際に乗ってみると、今までキィーキィーきしむ音を気にしながら重いペダルを漕いでいたのが嘘のように、新しい自転車のスムーズな車輪運びは爽快です。
昨日は美術館スタッフを交えたボランティアの新年会に参加したのですが、普段あまり接点のない他コース(平日のスクールギャラリートークや土曜日のワークショップを中心とした活動コースと、日曜日の建築トークや美術トークの3コースあります)の方々、特に昨年から参加しておられる2期の多くの方々とお話する機会が持てて良かったです。幹事の方々のアレンジに感謝したいです。私自身、息子が大学生になり、夜の外出(食事会等)も以前に比べたら抵抗がなくなりました。
2010/1/14
表参道〜乃木坂〜赤坂 散歩の記録
門から入館口までのアプローチ
去る日曜日、晴天の下、夫と2人で、表参道から乃木坂を経由して、赤坂まで街散歩して来ました。
地下鉄表参道駅から地上に出て、最初の目的地、根津美術館に向かう途中の道沿いにはセンス良い建物が建ち並んでいます。中でも一際目を引いたのが、ガラスブロックを積み上げたような建物。伊ブランド、プラダの路面店です。実物を見るのは初めて。かなり個性的でクール。
ダサ子を自認する私に、こうした瀟洒な街並みの表参道は縁遠い場所。滅多に行くことはありません。そのせいか、これまで根津美術館にも行ったことがありませんでした。しかし、今回、3年半の休館を経て、昨秋リニューアルオープンした話題性も手伝って、やっと根津美術館に足を運ぶことができました。門から展示館入口へと至る長いアプローチが、都会の喧噪から、美術館の静謐な異空間へと私達を誘(いざな)います。
長崎県美術館も手がけた建築家隈研吾氏の設計による展示館は、元からある日本庭園との調和を第一に、ガラスを多用しながらも和のテイストに溢れた作りになっています。

右写真は中2階から見た1階ロビー。3世紀〜6、7世紀の仏教彫刻が立ち並びます。ヘレニズム文明の影響を色濃く残す、彫りの深い顔立ちのガンダーラ仏や穏やかな笑みを湛えた中国伝来の仏像。これらが個人によって収集されたことに、まず驚きを隠せません。また、私設美術館としては質量共に充実した古代中国の青銅器コレクションも圧巻!
茶道具にしても、陶磁器にしても、一部寄贈品が含まれるとは言え、これだけの一級品を個人が収集したのは凄いことだと思いました。他にも国立西洋美術館のコレクションの基礎を築いた松方幸次郎氏、大原美術館を創設した大原孫三郎氏、日本の企業メセナの祖とも言えるブリジストン創業者の石橋正二郎氏と、明治期の実業家はなぜ、膨大な美術・骨董のコレクションが可能だったのか?税制の違いなのでしょうか?それとも創業者利益が今以上に莫大だったのでしょうか?或いは、フィランソロピー思想の有無が、現代の富豪と言われる人々と、明治期の富豪達を隔てているのか?
元々根津美術館が建つこの土地は、創設者である根津嘉一郎氏の私邸だったそうですが、庭の設えも見事です。土地の高低差を巧みに生かした純和風庭園には4棟の茶室が点在し、池には小型の屋形船も浮かぶ。庭を散策するだけでも、根津美術館を訪れた価値がありますね。都会のど真ん中に、このような風流な庭が存在すること自体、奇跡です。正に贅沢の極みです


根津美術館に程近い、青山骨董通り界隈に岡本太郎記念館があります。根津美術館で満足感に充たされたので、今回こちらは外観だけ拝んで入場はなし。次回の楽しみと致しましょう。
ビルのテナントに骨董店がひしめく?骨董通りだけでも散策すると楽しいかもしれません。良くも悪くも骨董への理解と大衆化を促したテレビ番組『何でも鑑定団』の名物鑑定士、中島誠之助氏の店「からくさ」?もこの通りにあるんですよね。
根津美術館と岡本太郎記念館のちょうど中間地点辺りに、ジャズのライブハウスとして有名な「ブルーノート東京」を発見。さらに、そのすぐ近くに伊の高級車フェラーリのショールームも!開店間もないのか、店頭に広告写真を撮る?カメラマンの姿がありました。ショールームの名前Rosso(イタリア語で「赤」)に因んで、鮮やかな赤いフェラーリがショールーム内に鎮座していて、これまた華やか。
その後、青山墓地の敷地内を貫く一般道を抜けて、乃木坂へと至りました。歩く道すがら目に飛び込んで来る風景は、都会の風景そのもの。乃木坂トンネルのデザインや色遣いも洒落ているし、ガラス張りの六本木ヒルズや国立新美術館の無機質感は、雲ひとつない青空によく映えますね。逆に言えば、青空の背景があってこそ、それぞれの存在感も際立つ。

乃木坂神社近くにあった衛生陶器製造のTOTO本社ビル?の青い外壁が鮮やかで目を引きました。その右手に見える白亜の建物は、桂由美ブライダルハウスです。
桂由美ブライダルハウス前で、建物を背景に記念撮影をする1組のカップルに遭遇しました。その後2人は建物の中に入って行ったので、これからウェディングドレスをオーダーする予定なのでしょうか?こうした記念撮影も、若い2人には結婚に至るプロセスのひとつひとつを記録する、思い出作りの一環なんでしょうね。
ところで、今回初めて知ったのですが、乃木坂はその名の由来である乃木将軍夫妻自害の以前は、「幽霊坂」と呼ばれていたのだそうです。青山墓地に近いからでしょうか?
その後、港区立赤坂小学校の角を左に入って、そこで少し迷いながら(途中、外壁に巨大なアンコールワット遺跡のレリーフが施されたカンボジア大使公邸に遭遇(笑)。そこから元来た道を少し戻り、坂を上るようにカナダ大使館と、華道草月流の拠点、草月会館の間の通りを通って)青山通りに出ました。
その後はひたすら広大な赤坂御所の鬱蒼とした緑を左手に見ながら、終点の赤坂見附駅まで歩きました。途中の道沿いにある「虎屋」本店ビルは、前面に今年の干支と屋号に因んだ巨大な虎の意匠のの凧と奴凧の正月飾りを施していて、華やいだ雰囲気。
表参道から赤坂に至る界隈は、日曜日の昼下がり、歩いている人自体が少ない中、多国籍の人々が行き交っていました。つまり極めて非日本人率が高い(笑)。日本語の看板がなければ、ここはどこ?と一瞬戸惑うくらい。各国大使館が集積する土地柄故でしょうか。
今回の散歩では、15,296歩を記録しました。冬晴れの下、外気は剥きだしの肌にはヒンヤリと冷たかったものの、コートの下では心地良い汗をかいて、目にも楽しく、なかなか充実した散歩でした。冬の散歩も青空の下なら、寒さもさほど気にならないものです。散歩の後は地元に戻って、いつものカフェでティータイム♪今が旬のいちごタルトと、アールグレイのレモンティーを口にしながら(ダイエットの効果台無しだけれど…(^^;))、散歩を振り返る楽しいひとときを過ごして、この日の散歩を締めくくりました

地下鉄表参道駅から地上に出て、最初の目的地、根津美術館に向かう途中の道沿いにはセンス良い建物が建ち並んでいます。中でも一際目を引いたのが、ガラスブロックを積み上げたような建物。伊ブランド、プラダの路面店です。実物を見るのは初めて。かなり個性的でクール。
ダサ子を自認する私に、こうした瀟洒な街並みの表参道は縁遠い場所。滅多に行くことはありません。そのせいか、これまで根津美術館にも行ったことがありませんでした。しかし、今回、3年半の休館を経て、昨秋リニューアルオープンした話題性も手伝って、やっと根津美術館に足を運ぶことができました。門から展示館入口へと至る長いアプローチが、都会の喧噪から、美術館の静謐な異空間へと私達を誘(いざな)います。
長崎県美術館も手がけた建築家隈研吾氏の設計による展示館は、元からある日本庭園との調和を第一に、ガラスを多用しながらも和のテイストに溢れた作りになっています。










ビルのテナントに骨董店がひしめく?骨董通りだけでも散策すると楽しいかもしれません。良くも悪くも骨董への理解と大衆化を促したテレビ番組『何でも鑑定団』の名物鑑定士、中島誠之助氏の店「からくさ」?もこの通りにあるんですよね。
根津美術館と岡本太郎記念館のちょうど中間地点辺りに、ジャズのライブハウスとして有名な「ブルーノート東京」を発見。さらに、そのすぐ近くに伊の高級車フェラーリのショールームも!開店間もないのか、店頭に広告写真を撮る?カメラマンの姿がありました。ショールームの名前Rosso(イタリア語で「赤」)に因んで、鮮やかな赤いフェラーリがショールーム内に鎮座していて、これまた華やか。
その後、青山墓地の敷地内を貫く一般道を抜けて、乃木坂へと至りました。歩く道すがら目に飛び込んで来る風景は、都会の風景そのもの。乃木坂トンネルのデザインや色遣いも洒落ているし、ガラス張りの六本木ヒルズや国立新美術館の無機質感は、雲ひとつない青空によく映えますね。逆に言えば、青空の背景があってこそ、それぞれの存在感も際立つ。



桂由美ブライダルハウス前で、建物を背景に記念撮影をする1組のカップルに遭遇しました。その後2人は建物の中に入って行ったので、これからウェディングドレスをオーダーする予定なのでしょうか?こうした記念撮影も、若い2人には結婚に至るプロセスのひとつひとつを記録する、思い出作りの一環なんでしょうね。
ところで、今回初めて知ったのですが、乃木坂はその名の由来である乃木将軍夫妻自害の以前は、「幽霊坂」と呼ばれていたのだそうです。青山墓地に近いからでしょうか?

その後はひたすら広大な赤坂御所の鬱蒼とした緑を左手に見ながら、終点の赤坂見附駅まで歩きました。途中の道沿いにある「虎屋」本店ビルは、前面に今年の干支と屋号に因んだ巨大な虎の意匠のの凧と奴凧の正月飾りを施していて、華やいだ雰囲気。
表参道から赤坂に至る界隈は、日曜日の昼下がり、歩いている人自体が少ない中、多国籍の人々が行き交っていました。つまり極めて非日本人率が高い(笑)。日本語の看板がなければ、ここはどこ?と一瞬戸惑うくらい。各国大使館が集積する土地柄故でしょうか。


2010/1/13
若き人の前途に幸あれと願う 日々のよしなしごと
つい今しがた、2度目の大学時代の友人(20代後半)から、寒中見舞いのメールが届き、その中に
教員採用試験合格
の報告も添えられていました。
大学を卒業してから早7年。それまで美術教員になるべく、臨任教員を務める等して努力を続けて来た彼女の希望が叶いました!友人として素直に嬉しい!!
もちろん、これから着実にキャリアを積み上げて行ける彼女が、人生の先が見えた自分には正直羨ましくもありますが、それ以上に若い人が、その能力をいかんなく発揮できる場と機会を与えられたことは、日本の現状を憂う人間のひとりとして、とても素晴らしいことだと思っています。
これから美術教員としての第一歩を踏み出す彼女の前途に幸あれと祈ります。
あ〜、朝からグッド・ニュース
で元気が出るわ
今日も1日頑張ろう♪


大学を卒業してから早7年。それまで美術教員になるべく、臨任教員を務める等して努力を続けて来た彼女の希望が叶いました!友人として素直に嬉しい!!
もちろん、これから着実にキャリアを積み上げて行ける彼女が、人生の先が見えた自分には正直羨ましくもありますが、それ以上に若い人が、その能力をいかんなく発揮できる場と機会を与えられたことは、日本の現状を憂う人間のひとりとして、とても素晴らしいことだと思っています。
これから美術教員としての第一歩を踏み出す彼女の前途に幸あれと祈ります。
あ〜、朝からグッド・ニュース


2010/1/12
親が知らない我が子の姿 家族のことつれづれ
一昨日、昨日と、大学の友人宅にお世話になった息子。御礼の電話を先方におかけしたら、先方のお母様から「しっかりした息子さんで、将来が楽しみですね」と言われました。さすがにお世辞だとは思いますが、会話中何度も「しっかりした息子さん」と言う表現が出て来たので、普段グータラで甘えん坊の息子からは想像もつかない、意外な一面があるのかなと、ふと思いました。
中でも一番嬉しかったのは、「私の息子が言うには『○○君(息子の名)は絶対に人の悪口を言わない』とかで、それが友達になった一番の理由みたいです」と言われたこと。このことを夫に話したら、夫も嬉しそうでした。私など、「人の悪口を絶対言わない」なんてことはないので、私より息子の方が余程人間ができていますね。ただし、人の悪い面が目につくほど、他者と深い人間関係を築いていない、と言う可能性がなきにしもあらずですが。
とまれ、第三者から見た我が子の姿を知ることは、その成長を客観視する機会でもありますね。成長するにつれ、親の知らない世界に、我が子は足を踏み出して行く。今回、息子は川越に行ったのですが、かつて観光で訪ねた、城下町川越の落ち着いた佇まいしか知らない私に、友人宅の裏手に広がる広大な畑の写真を、息子は見せてくれました。
大学では友人作りのきっかけがなかなか掴めない、なんて話も聞いたりするので、息子が大学という新天地で順調に友人関係を育んでいることに、親としては安堵しています。
しかし、今ふと思ったのですが、大学生にもなった息子の友人宅に、お世話になったからと、親が御礼の電話をするのは過保護なんでしょうかね?昨日帰宅した息子に、「友達の自宅の電話番号教わったけど、お母さん一応聞いとく?」と言われ、こうした泊まりがけの友人宅訪問は、息子が大学に入ってからは初めての機会だったこともあり、ついつい電話してしまいました。まだまだ親は昔のモードから抜け出せていないようです(^^;)。
中でも一番嬉しかったのは、「私の息子が言うには『○○君(息子の名)は絶対に人の悪口を言わない』とかで、それが友達になった一番の理由みたいです」と言われたこと。このことを夫に話したら、夫も嬉しそうでした。私など、「人の悪口を絶対言わない」なんてことはないので、私より息子の方が余程人間ができていますね。ただし、人の悪い面が目につくほど、他者と深い人間関係を築いていない、と言う可能性がなきにしもあらずですが。
とまれ、第三者から見た我が子の姿を知ることは、その成長を客観視する機会でもありますね。成長するにつれ、親の知らない世界に、我が子は足を踏み出して行く。今回、息子は川越に行ったのですが、かつて観光で訪ねた、城下町川越の落ち着いた佇まいしか知らない私に、友人宅の裏手に広がる広大な畑の写真を、息子は見せてくれました。

しかし、今ふと思ったのですが、大学生にもなった息子の友人宅に、お世話になったからと、親が御礼の電話をするのは過保護なんでしょうかね?昨日帰宅した息子に、「友達の自宅の電話番号教わったけど、お母さん一応聞いとく?」と言われ、こうした泊まりがけの友人宅訪問は、息子が大学に入ってからは初めての機会だったこともあり、ついつい電話してしまいました。まだまだ親は昔のモードから抜け出せていないようです(^^;)。
2010/1/11
『築地銀だこ』成功物語 はなこのMEMO



今日のお昼のワイドショー番組でのレポート。成人の日に因んでか、今年創業20周年(つまり『築地銀だこ』<社名はホットランド>も、企業として今年、成人式を迎えたのです!)を迎える外食チェーン『築地銀だこ』について、その成功のヒミツが明かされました。結構面白かったので、ここに書き留めておきます。
今や年商175億円を誇る、一大たこ焼きチェーンです。既存の外食チェーンの多くが業績不振に喘ぐ中、「B級グルメ」に不況は追い風となり、快進撃を続ける『築地銀だこ』。アジア各国への出店も果たしています。
名前からして東京の築地が発祥の地かと思えば、実は群馬で誕生した企業らしい。元々はおにぎりや焼きそばを作って売る小さな店だったらしいのですが思うように売れず、社長自ら「このままではジリ貧だ。季節を問わず、時間を問わない食べ物は何か?」「世界中で成功しているファーストフードは、共通して三つの要素で成り立っている。タンパク質に脂肪を加えて、炭水化物で包んだ食べ物。肉まん然り、ハンバーガー然り…」と考えに考えて、ふと思いついたのが「たこ焼き」だったのだそうです。そのネーミングは築地市場の新鮮な食材のイメージと、いつかは銀座に出店するんだという夢を掛け合わせたもの。この社長、なかなかのアイディアマンです。
しかし、創業当初は売りが「たこ焼き」だけと言うのがテナントとしてはなかなか受け入れられず、出店に苦労したらしい。ところが、あるスーパーマーケットのオーナーが、「期間限定で出店し、売り上げが良ければスーパー内に出店しても良いよ」と助け船を出してくれた。そこで張り切って商売に精を出し、好調な売り上げを記録したのですが、不覚にも最終日にボヤを出してしまいました。「もうこれで一巻の終わりだ」と諦めていた社長に、意外にもスーパーのオーナーは出店を許可してくれたのです。その理由のひとつは、スーパーの開店2時間前に、社長自らスーパーの店頭を清掃していたことが、スーパーのオーナーの心を動かしたらしい。見る人は見ているんですね。

オープンキッチンのガラス越しに、真剣な眼差しでたこ焼き作りに没頭している店員と、その手でたこ焼き器の上をコロコロと転がされるたこ焼きを見ながら、行列に立つ客は仕上がりを待ちます。どこの食品売り場でもそうですが、歩いていて、作りたての食べ物の匂いがどこからともなく漂って来ると、ついついその匂いを鼻で、目で、足で追いかけてしまいますね。売る側は正に客の五感を刺激して、集客する。
そもそもたこ焼きは関西が発祥の地ですが、彼の地のたこ焼きは皮が柔らかいのに対し、築地銀だこのそれは、ノンコレステロールの油で2度焼きすることにより、皮がカリッと焼き上がり、その食感が独特です。そして皮のカリッと感と対照的に、その内側には熱々トロ〜リとした生地の中に、大きめのぶつ切りの茹でだこが隠れています。製作費1億円とも言われる独自のたこ茹で機で絶妙な固さに茹でられ、その日の内に冷凍ではなく冷蔵状態で各店舗に出荷されると言うたこは美味。
出来たては舌や口の中がやけどしそうなくらい熱々なのですが、その熱々、カリカリ、ほくほく感が『築地銀だこ』ファンには堪らないのです。たぶん。満を持して、たこ焼きの本場の関西に進出した当初は、そのカリッと焼き上がった独特の皮が邪道だと言われたらしいのですが、3年の歳月を経て地元の人々にもその味は受け入れられ、今ではリピーター率が最も高いのだそうです(一度認めたら、愛着を持って付き合ってくれる関西人)。
さらに『築地銀だこ』は現在の成功に奢ることなく、新たな商品開発にも余念がありません(驚いたことに、主力商品のたこ焼きも、一昨年、直径を5mmほど大きくしたんだそうです。まさに終わることなき進化)。昨年から若干20歳の女性を商品開発部員に抜擢して、若い女性達を取り込むメニュー開発を積極的に進めています。強い企業は現状に甘んじることなく、新たな戦略に打って出て他社を出し抜き、さらに業績を上げると言う好循環を生んでいます。そこに企業経営のダイナミズムを感じます。
あ〜、記事を書いているうちに、『築地銀だこ』のたこ焼きが食べたくなっちゃった(笑)。
2010/1/11
昨日は散歩がてら… 携帯電話から投稿
昨秋リニューアルオープンした、表参道にある『根津美術館』に、夫と二人で行って来ました♪
明日、もしくは明後日、散歩の記録として、レポートをUPする予定です。
明日、もしくは明後日、散歩の記録として、レポートをUPする予定です。

2010/1/8
この1冊で笑えます♪ はなこのMEMO



別にお金をケチって新しい自転車を買い控えていたのではなく、やはりまだ使える物を、古くなったと言う理由で捨ててしまうのが忍びなかっただけなのです。これだけ使われれば、自転車も自転車冥利に尽きるのではないかと、勝手に思っています。
さて、年末の新聞の折り込みチラシで見当をつけた自転車の現物を見てみようと、当地に越して来て以来たびたび修理でお世話になっている近所の自転車店に行って来ました。ところが店に行ってみると、チラシのカラー刷り部分の自転車は、すべて取り寄せなのだとか。そこで店主の息子さんが私にカタログをくれました。それを自宅に持ち帰って見て見ると…
これが思いの外、楽しいんです。笑わせてくれるんです



■主力商品である(従来のチェーン使いでなく)ベルトドライブの自転車…アルベルト
■装飾的(デコラティブ)でエレガントなシティサイクル…デコレッタ
■小柄な人向けの低床(ローペダル?)モデル…ロペタ
■スーパーメタルフレームで丈夫な…ジョブナ
■アルミ部分多用のライトモデルで軽〜い踏み出し、走って軽〜い…カルーサ
■ヤングミセスに人気の…YUUVI(たぶん優美?)
■もしかして親子で乗る自転車だから…アンジェリーノ(安全の?、或いは子ども=天使?、はたまた子沢山の米女優アンジェリーナ・ジョリーにあやかって?)
■変わり種では「新聞配達専用車」なる車種があり、その名も…ニュースクル?!ニュース来る、だって!
いかがでしたでしょうか?ダジャレを多用したナンセンスなネーミングでは小林製薬の一連の商品がつとに有名ですが、天下のブリジストン自転車にもまた、どこか突き抜けたユーモアを感じたのは果たして私だけでしょうか?




2010/1/6
新年のご挨拶に代えて 日々のよしなしごと
年末年始は九州に帰省していた為、ブログ上で年始の挨拶もできませんでした。改めて、このブログにお越し下さった皆様にとって、本年が健やかで、充実した1年となりますようお祈り申し上げます。よろしければ、本年も引き続き弊ブログにお付き合い下さいませ。
さて、先日ですが、恒例のご近所への年始回りで、お隣さんに長崎土産の福砂屋のカステラを持参したところ、大変喜んでいただきました。その際に、玄関先の立ち話で出た話で嬉しかったことが。
年末のこと。お隣の奥さんがマンション内の平置き式の駐輪場で、誤って隣接する自転車を数台将棋倒ししてしまったんだそうです。その時たまたま自転車で戻って来たウチの息子がすぐさま駆けつけて、倒れた自転車をすべて立て直してくれたのだそうです(まあ、その場に立ち会えば当然の行為なんでしょうけれど…)。
息子の口からそんな話を聞いたことはなく、奥さんに「○○くん、すっかり大きくなって、頼もしくなりましたね」と言われ、親としては少し誇らしかったと言うか、嬉しいサプライズと言うか…すごく幸せな気分になりました。
特に他人より突出して秀でたものを持った息子ではありませんが、人が困った時にすぐさま手を差し伸べることのできる優しさが息子の内に育っていることが、親としてはとても嬉しいです。いちいち親に報告しないのは、成長の証しでしょうか(笑)。
あと数年も経てば社会へとに巣立つであろう息子には、ひとりの人間として、日本人として、いつまでも、できる限り誠実に生きる姿勢を忘れて欲しくないですね。そして、息子達が担い手のひとりとして一歩を踏み出す社会も、彼らが心荒むことなく、未来に希望を持って生きて行ける社会であって欲しいです。


年末のこと。お隣の奥さんがマンション内の平置き式の駐輪場で、誤って隣接する自転車を数台将棋倒ししてしまったんだそうです。その時たまたま自転車で戻って来たウチの息子がすぐさま駆けつけて、倒れた自転車をすべて立て直してくれたのだそうです(まあ、その場に立ち会えば当然の行為なんでしょうけれど…)。
息子の口からそんな話を聞いたことはなく、奥さんに「○○くん、すっかり大きくなって、頼もしくなりましたね」と言われ、親としては少し誇らしかったと言うか、嬉しいサプライズと言うか…すごく幸せな気分になりました。
特に他人より突出して秀でたものを持った息子ではありませんが、人が困った時にすぐさま手を差し伸べることのできる優しさが息子の内に育っていることが、親としてはとても嬉しいです。いちいち親に報告しないのは、成長の証しでしょうか(笑)。
あと数年も経てば社会へとに巣立つであろう息子には、ひとりの人間として、日本人として、いつまでも、できる限り誠実に生きる姿勢を忘れて欲しくないですね。そして、息子達が担い手のひとりとして一歩を踏み出す社会も、彼らが心荒むことなく、未来に希望を持って生きて行ける社会であって欲しいです。

2010/1/5
自然礼讃〜プチトマト(32)栽培238日目 やさい栽培観察日記


おはようございます

2日は夜遅くに帰宅で確認できなかったのですが、翌朝おそるおそるベランダを覗いてみると、なんと!我が家のプチトマト




花が咲いています。さらに幾つか蕾も…




巷では不況風と言う厳しい風も吹き荒れていますが、このプチトマトの逞しさを見倣って、人間も頑張らなくちゃね


2010/1/2
九州限定 ひよ子のピィナンシェ 携帯電話から投稿
つい先程、自宅に戻って来ました。
写真は、去る31日に実家で合流した、福岡の妹家族の手土産のお菓子♪
福岡の銘菓、ひよ子からの派生商品のようですが、九州限定と言うのが、そそられますね(^0^)
オリジナルのひよ子は和菓子ですが、これは欧風焼き菓子と言った趣き。
味は率直に言って、どこかで以前食べたことのあるプチケーキに近く、濃厚なバター風味。
まあ、カワユイから許す〜も何も、いただきものですから、感謝して賞味しました。
お節作りに、おもてなしに、食器洗いに…正にてんてこ舞いの年末年始でしたが、久しぶりに甥っ子、姪っ子にも会えて、嬉しかったです!
赤ちゃんの頃から知っている彼らの成長ぶりには、本当に目を見張るものがあります。
皆さまは、この年末年始を、どのように過ごされましたか?
写真は、去る31日に実家で合流した、福岡の妹家族の手土産のお菓子♪
福岡の銘菓、ひよ子からの派生商品のようですが、九州限定と言うのが、そそられますね(^0^)
オリジナルのひよ子は和菓子ですが、これは欧風焼き菓子と言った趣き。
味は率直に言って、どこかで以前食べたことのあるプチケーキに近く、濃厚なバター風味。
まあ、カワユイから許す〜も何も、いただきものですから、感謝して賞味しました。
お節作りに、おもてなしに、食器洗いに…正にてんてこ舞いの年末年始でしたが、久しぶりに甥っ子、姪っ子にも会えて、嬉しかったです!
赤ちゃんの頃から知っている彼らの成長ぶりには、本当に目を見張るものがあります。
皆さまは、この年末年始を、どのように過ごされましたか?
