2009/4/27

『同情するなら助けてくれ』  はなこのMEMO

タレントの清水由貴子さん(49)が、父の眠る霊園で自殺したニュースは衝撃的だった。

「タレント清水由貴子が21日、父が眠る静岡県内にある冨士霊園で死亡しているのが発見された。49歳だった。調べによると、午後1時30分ごろに清水さんと母親が倒れているのを、霊園の職員が発見。救急車が駆け付けたが、清水さんはすでに死亡していた。母親は意識不明のまま病院に運ばれている。死因は自殺とみられている。

清水さんは、1976年2月18日のテレビ番組「スター誕生!」で、ピンクレディーを上回る評価で大会最優秀賞を受賞。77年3月1日に「お元気ですか」で歌手デビューしていた。同期の高田みづえ、榊原郁恵とは「フレッシュ三人娘」と呼ばれて、人気を博していた。その後も、お母さん役としてドラマやCMで活躍していた。」(『ニッカンスポーツ・コム』)


その日は雨が降っており、 「父の墓前で横向きに倒れた状態で死亡していた彼女の傍らには、車椅子に乗った母(80)が呆然としたまま雨に打たれていた」と言う。「『迷惑をかけてすみません』『消防署に知らせてください』と大きな字で書いた紙2枚が見つかった」「清水さんの死亡推定時刻は前日の午後5時頃。母親は息絶えた娘をどうすることもできず、一昼夜をともに過ごしていた」(以上、引用文は4/23付サンケイ・エクスプレスより)。その情景を想像するだけでも胸がしめつけられる。


私と同世代で、しかも華やかな芸能界に身を置いていた女性が、老母の介護の為に仕事を辞め、最後は自ら死を選んだことに心底驚いた。その後の報道を注視しているが、概ね以下のような論調である。

・清水由貴子さんは父亡き後、女手ひとつで彼女と妹を育ててくれた母を心から愛し、長年糖尿病と腎臓病を患い、近年は失明し車椅子生活となった母を献身的に介護していた。
・母の介護と仕事の両立に悩んだ末に2006年に、デビュー以来所属していた芸能事務所を辞め、実質芸能界を引退した形になっている。最近は母をデイケア施設に預け、パートの仕事に従事していた。
自殺の原因は介護疲れか。温厚な性格で近所の人々とも良好な関係を築いており、母子の仲睦まじい姿を何度も目撃されている。在宅介護が基本だが、デイケアをはじめ公的介護サービスも受けており、関係者には介護疲れを訴える様子はなかった。自殺の前日も母と妹と3人で食事に出かけ普段と変わらない様子だった。しかしパート契約の更新はしないと妹には話していた。

母親想いの彼女はマスコミで手放しで賞賛され、その痛ましい死は同情されている(本当はもっとワガママでも良かったのに。彼女は優しすぎたんだね)。代わる代わる専門家が登場しては、介護問題を講釈する。「介護の問題を解決するには国の介護保険ではダメで、地域で取り組む仕組みを作る必要がある。家族だけの介護は限界だ」(日向野春総・常楽診療所長、精神科医)。しかし、それで良いのだろうか?彼女の死を美談仕立ての悲劇としてこのまま終わらせてしまっていいのか。他の下らないニュースと同列に一過性のニュースとして読み流していいのか。

(私の目配り不足かもしれないが)どのマスコミも「問題提起」だけで、「問題解決」の方向性を具体的に示してくれていない。かつては「老老介護」が問題視されたが、今回の清水さんのようなケースは「シングル介護」とも言われ、未婚であるが故に精神的・経済的支え手が少なく、「出口の見えない介護生活」に将来を悲観し、絶望してしまいがちだと言う。

ちなみに政府調査では、2007年には在宅介護者から265人の自殺者が出たと言う。さらに4人にひとりが鬱症状を訴えていると言われている。【追記 09.04.28】また、介護を理由に離職した人は年間で144,800人にも上るらしい。

その苦しみを公に訴える場所も殆どない。プロである介護ケアの担当者らは、個々の介護家族が悩みを吐露する受け皿にはなっているが、その思いを集約し、世に訴えて、介護問題を社会的緊急課題として世論形成する圧力装置にはなっていない。介護問題に直面し、苦闘している人々を先導し、解決に向けて具体的に効力を発揮できるはずの国や地方自治体、企業へ働きかける役割を担うべきは、誰あろうマスコミではないだろうか?

「酔っぱらって裸になっちゃっただけの」草なぎ君を追いかけ回すヒマがあったら(←これは経済的損失を拡大するだけの、社会にとって何の役にも立たない行為)、本来貴重な働き手であったはずの人々を家庭に閉じ込めてしまう、社会的損失の大きな「介護問題」の解決に繋がるような働きを少しはしたらどうなのだろう?

テレビ報道を見る限り、介護による社会的経済的損失に着目し、国や企業が解決に向けて動くべきだと提言した、『ニューズウィーク日本版』編集長の竹田圭吾氏のコメントが一番私の心に響いた。確かに介護する人々の苦悩や愚痴を周りの人間が聞くこと(私もここ数年父を介護する母の愚痴をずっと聞いて来た。中学の時には認知症の祖父が垂れ流した糞尿で汚れた自宅の廊下を拭き掃除したなあ)は多少の救いには繋がるかもしれないが、それだけではまだ不十分で、根本的な問題解決には至らない。もっとドラスティックに問題を解決するには、国民全体で介護に対する問題意識を共有し、社会全体でその責務を負うようなシステム作りをする必要がある。その為には国や企業も積極的にその作業に関わらなければダメだと思う。

具体的には(私が思いつく限りでも)
(1) 男女問わず、親族に要介護者が出た時に迷うことなく介護する権利が与えられること。或いは、介護を代替する要員を確保できること。
(2) 介護者が介護に従事しながらも自分自身の為の時間を持てる環境、十分な休息が取れる環境、さらには介護者同士、及び介護者とその周囲の人間が精神的に支え合う環境を作ってあげること(定期的に集い、話し合う場を設けるなど)
(3) (1)、(2)が当然の権利として社会的に認知され、保証されること(←介護に直接当たる機会のない人間も、介護者の立場を理解し、介護者の権利を認め、それを手助けすること)
(4) そうした仕組みを、社会的経済的損失を最小限に抑える形で、国や企業が支援すること。

自分を産み育ててくれた老親、長らく日本社会に貢献して来た老人に恩返しすることは人間の道理として当然だし大切なことだが、だからと言って、その為に若い世代が自らの人生を犠牲にするのは理不尽である。現状は、あまりにも個人に介護の負担を強いており、個人の人生を犠牲にし過ぎている。それは介護される側の立場から見ても酷である。このままでは「長生きすること」に罪の意識を負わされかねない。それが超高齢化社会である日本の最大の問題だと思う。

考えてみると、映画『楢山節考』にも描かれた「姥捨山」の存在は、老人介護の問題が昔からあったことを意味している。貧しかったが故に、衰弱した老親を山に遺棄せざるを得なかった昔。経済大国となり、食生活の向上、医療技術の発達で世界に比類ない高齢化社会となり、老親を長期間介護することが当たり前となったが故に、様々な問題が生じている現代。皮肉な話である。

個人的には脳死状態に陥った父の延命治療を巡って、最近兄弟とケンカしたこともあり、人生の終末期において人間はどうあるべきかについて考えていたところなので、今回の清水さんの一件は心にズシンと来た。最後に清水さんのご冥福を心から祈ります。

【追記 09.04.28】

嘆いてばかりいても仕方がないので、私達ひとりひとりができることを、今からでも実行に移すべきなんだろう。

(1) まず、ご近所に要介護者を抱える家族がどれだけいるか把握する。その存在を常に意識するようにする。

(2) 通りで、そうしたご家族を見かけたら、声をかける。まずは時候の挨拶なんてどうだろう?

(3) 介護家族が困難な状況にあることに気づいたなら、「各自治体に必ず設置されている」(専門家談)『地域包括支援センター』への相談を促す。そこには保健師や主任ケアマネ、社会福祉士の何れかが常駐し、無料相談を受け付けているそうだ。 

2009/4/27

強風一過、晴天〜春の富士  はなこのMEMO

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前日の雨から一転して、昨日は日中、強風が吹きすさびましたが、おかげで空は雲一つなく晴れ渡っていました。夜空もいつになく星が瞬いていましたね

今朝は今時の季節には珍しく(?)、7時台に我が家から富士山が見えました。富士山はまだまだ雪を戴いていますね。いつ見ても、富士山には格別の美しさがあります。しかし、手前の丹沢山系の黒い影はともかく、どこぞの建物の屋上に何年か前に設置された貯水タンクが無粋だなあ…


ところで、今朝のテレビ番組で興味深いラーメンが紹介されていました。(おばちゃんだけど)ラーメン好きの私としては要チェックの一品でしょうか。これは、これまでのカテゴリーの枠に収まらない、製法の常識を覆す画期的なラーメンです!店主のブログに書かれた考案理由にもハッとさせられます。我が家からは遠いですが、一度は是非足を運んで、食してみたいですね

◆Majinさんによるラーメンレポート:ラーメン創房 一茎草(いっきょうそう)

◆店主ブログ:ラーメン創房玄(Cyber Ramen Shop)

2009/4/23

トップアイドルの逮捕  はなこのMEMO

30代半ばの男性をつかまえて「トップアイドル」もなんだけれど、SMAPの草なぎ剛(34)が、公然わいせつ罪で逮捕された。何でも今日未明、都心にある自宅近くの公園で全裸で騒ぎ立て、通報を受けて駆けつけた警察の忠告にも耳を貸せないほど泥酔状態だったと言う。今朝、9時前に速報が流れてから、マスコミは大騒ぎのようだ。

しかし、新聞社会面で大きく取り上げられるほどの大事件なのかなあ…。夕方のニュースで長い時間を割いてまで報道するほどの事件なのかなあ…。

草なぎ剛が、総務省の推し進めている地上デジタル放送周知キャンペーンのイメージキャラクターを務めている関係で(この頃何かとマスコミ露出が多い。次期総理の椅子でも狙っているのかな?)総務相がマスコミ取材を受けていたけれど、いつもながらに居丈高な態度で「最低の人間。絶対許さない」と断罪していた。そこまで言うほどのことかな?確かに、草なぎ剛の破廉恥な行為は自身の公的な立場(周囲への影響の大きさ)をわきまえてない浅はかさで、政府推進事業に泥を塗った形だけれど、総務相に「人間として最低」とまで言われるほどのことだろうか?

「最低」ってよほどのことだよ。「絶対に許さない」って、すごい剣幕だね。こうした極端な表現は、そう簡単に口に出すべきものではないと思う。それだけの激しい怒りを向けるべき対象は、もっと他にいるような気がする。まあ、この大臣は最近何かと高圧的。まるで自分が絶対的に正しいと言わんばかりの発言が続いている。しかし、大臣ご本人は常に正しい人なのだろうか?あまり強気の発言で人を責めてばかりいると、自らが守勢に回った時の反動はいかばかりか。

日本の社会は一般に酒に絡んだ失敗には寛容と言われて来た。しかし最近では、それは「世界的に見て、恥ずべきこと」と言う共通認識で固まりつつある。今回の一件も、そうした認識の変化に歩調を合わせるかのように、世間の目は厳しい。街頭インタビューでは「清潔感のある人だったのに、こんな事件を起こすなんて」「こんなに酒癖が悪かったなんて」と、イメージが裏切られたショックを率直に語っている声が多かった。

しかし、特に芸能人に対するイメージなんて、どれほどのものなんだろう?芸能事務所が所属タレントを売り出す上で、戦略的に作り上げたものに過ぎないのではないか?いわば商品の付加価値に過ぎない。それは生身の人間である草なぎ剛と単純にイコールで結びつけられるものではないはずだ。彼が深酒で起こした今回の事件は法的に許されるものではないけれど、彼が失念するほど深酒した原因は何だったのかにまで思いを致すと、何だか痛々しい。

さらに今回疑問なのは、彼と一緒に居酒屋で酒を飲んだという知人の男女二人は、彼が逮捕から4時間経過した後の呼気検査で、飲酒運転で逮捕される値の5倍ものアルコールが検出されるほどの飲酒をなぜ許したのか?と言うことだ。彼の酒癖の悪さは、SMAPメンバーの香取慎吾も日頃から心配していたと言うから、知人男女が彼とどの程度の親交の深さで、彼のことをどれだけ理解していたのかが気になるところだ。

人間は完璧な存在ではないから、誰しも時には過ちを犯すものだと思う。禍福は糾える縄の如し―酒に関わる問題は厄介だから、こうした形で彼が抱える問題が現時点で露見したことは、考えようによっては幸運だったのかもしれない。ここは一度立ち止まって、自分自身を見つめ直す機会が与えられたと思えば良いのではないだろうか?だって彼は10代の頃から走り続けて来たんだもの(彼には、子供時代から芸能界に身を置いて来た人に共通する痛々しさを感じるんだよね)。もちろん、今後、同じ愚行を何度も繰り返したら、本当に情けないけれど。

北野誠氏の一件もこれほどまでにクリア(すごいよね、報道態勢。5分おきくらいに続報が入ってくる・笑)なら、彼が全てのレギュラー番組を降板し、無期限謹慎処分を受けたことに納得できるんだけれどなあ…喉に小骨が刺さったような違和感が拭えないよ。

【追記1(09.04.24)】

3/24付『サンケイ・エクスプレス』紙に、本文下線部分の疑問点についての答となる内容の記述がありました。草なぎ剛と飲酒していた男女は、「彼行きつけの自宅近くの居酒屋の店長と従業員」だったらしい。

この事実を知って腹が立った。行きつけの店の関係者ならば、普段の彼の飲酒時の状態を十分知っていたはずだし、彼が社会的にどんな立場にいる人間なのかは当然知っていたはずだ。にも関わらず彼の深酒をたしなめるでもなく、泥酔した彼を自宅まで送り届けることもしなかった。

行きつけの店ということは、彼にとって心を許せる場所だったはずだが、店の関係者にとって彼は、沢山酒を飲んで気前良く金を払ってくれる上客でしかなかったのか?本当に常連客のことを思うならば、報道にあるような「ジョッキでビールと焼酎を10杯以上」も飲ませたりしないのではないだろうか?

彼は今回の失敗を教訓に、今後は心許せる相手をもう少し慎重に選んだ方が良いと思う。仕事柄、「時には彼の為に苦言を呈するような親友」を作ることは難しいのかもしれないけれど。

【追記2(09.04.24)】

正午のニュースによれば、今朝、総務相が「最低の人間」発言を撤回したと言う。「期待が大きければ大きいほど、失望や怒りも大きいということ」と釈明していたけれど、おそらく、自身の発言の反響の大きさに慌てて撤回したのだろう。今更撤回したところで、総務相の高慢なイメージは払拭できないと思う。どうもこれまでの総務相の発言を聞く限り、彼は短気で、冷静さを欠く感情的発言が多過ぎる(いい大人なのに(-_-))。素の人間性は変えようがないだろうけれど、仮にも公人なのだから、自身の発言の影響の大きさをもっと自覚して、(予め推敲した原稿を用意する、発言の前にひと呼吸置く、なりして)今後は慎重に言葉を選んで発言して欲しい。

2009/4/18

レビュー投稿  日々のよしなしごと

先週、六本木にあるミッドタウン・タワー34階にある配給元GAGAの試写室で見た『スラムドッグ$ミリオネア』。

その試写会参加の条件として(3月中旬頃応募)、現在「ぴあ」が主宰する映画情報サイト「映画生活」へのレビュー投稿が義務付け?られていたので、先ほど投稿しました。

映画は今年米アカデミー賞の作品賞、監督賞等、主だった賞を受賞したので、やはり見ごたえあり。また見たいなあ。(夫が許してくれるなら)もう一度見た後で、こちらには感想を載せたいと思います。

それにしても、どうして『ミリオネア』の司会者は、国を問わず皆、似たようなタイプなんだろう。司会業という職業(場の仕切り役ですからね)が、人間をそのように形作る(性格づける?)のか?それとも、仕切りたがり屋だから司会者になるのか?…不思議です。

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2009/4/17

不便なのか、大して不便でもないのか…  日々のよしなしごと

先日、息子の携帯電話が不調となり、今日は夫が溜まりに溜まった年休を取って在宅なので、息子に私の携帯電話を貸してあげた。

今日は夫の誕生日でもある。これから夫婦でお出かけ。何のことはありません。映画を見に行くのです。夫婦50割引で、二人で2000円也。通常ひとり1800円が1000円なのだから、他国に比べたらまだまだ高いのだろうけれど、お得感はあり。他の娯楽に比べたら、安価な方でしょう。今日は2000円で18世紀の英国へ。楽しんで来ます。

話は戻って携帯電話。ないと不便かなと思ったけれど、ないならないで大丈夫な気がしないでもない。そもそも私は数年前までアンチ携帯派でした。当時は、携帯電話なしでは生きられないと言う人の気が知れなかった。今では私も外出時に家に携帯電話を忘れたりすると何か落ち着かない気がするのだけれど、今日は夫の携帯電話を通じて最低限繋がっている安心感があるせいか、そんなに不便は感じない。ヘビー・ユーザーでもないしね。

そもそも専業主婦の私が携帯電話を持っていることが身分不相応なのかもしれない。それほど社交的な主婦でもないし。実際、専業主婦の友人で携帯電話を未だに持っていない人も何人かいます。あ…何人かしかいないことの方が驚きでしょうか?

2009/4/16

ショック…(T_T)  日々のよしなしごと

クリックすると元のサイズで表示します知らなかったよ…今日の今日まで。元町のty(タイ)ストアが、3月22日に閉店したなんて…(T_T)。

2、3月は息子の受験や父のことで頭がいっぱいだったから、まさかヒッソリと閉店していたなんて気づかなかった。ショックです。

何という偶然か、今日からちょうど5ヶ月前の11月16日に、元町のストアに行ったんですよね。虫の知らせだったのでしょうか?何だか昨日からtyストアのことが気になって仕方がなく、今日ググって閉店を知ったのです!

ty社のぬいぐるみが沢山あって、店内外のディスプレイもすごくラブリーな店だったので、気に入っていたのに。近々また行こうと思っていたのに…残念です。

私は流行に疎いので、ty社のぬいぐるみが数年前に一大ブームだったことを後で知ったのですが、そう言う流行とは関係なく〜ケースに入れて飾るとか、タグを後生大事にケースに入れるとか言う類のコレクターではなかった〜、ただカワイイから身近に置いていたのですが(各地への旅行にも連れて行きました)、これでもう新作を入手するのは困難になるんですね。私はty社のクマのぬいぐるみとは、数年前にソニプラで初めて出逢ったのですが、今ではソニプラ改めプラザでも取り扱っていません。やっぱり寂しいなあ…ぬいぐるみ如きで悲しむのは大人げないかもしれませんが…

何事もブームになるといけませんね。ブームに伴う利権に群がる一部の人間によって、商品の価値が歪められてしまう。商品には何の罪もないのに、商品の品質は変わりないはずなのに、ブームが去ると瞬く間に人々の熱が冷めて、うち捨てられてしまう。ブームが去った後にもそれなりの需要はあるはずなのに、ブーム時とのギャップの大きさから売り手の販売にも力が入らなくなり、買い手とっては入手困難になる。困ったものです。


tyストア最後の日をレポートして下さっています。サイト『ちゃくらッツ』さん
…何だか悲しくも、クスッと笑えるレポートです。

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2009/4/15

『そこまで言って委員会』  はなこのMEMO

読売テレビの辛坊さんのファンと言ったら、関西のブロガーのかえるさんに教えていただいた関西ローカル番組『そこまで言って委員会』。この番組、関東地区だけ放映されていないんですね。その理由について番組で言及しているのを知って、面白いなあと思いました。関東ってお上のお膝元だから、結構窮屈(言葉の選び方に神経使うようで)なのね。それをネットで見られるのだから、you-tubeさまさまですわ。コメントも面白いです。確かに、放送局は視聴者を見くびり過ぎ。

◆『そこまで言って委員会』〜なぜ、関東で放映されないのか〜編こちら

2009/4/14

1日中楽しめる生田緑地  散歩の記録

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日曜日、春の陽気に誘われて、川崎市は多摩区にある生田緑地に行って来ました。

川崎駅から南武線に乗って30分弱、小田急線と交わる登戸駅(小田急線なら向ヶ丘遊園駅)で下車し、そこからさらに30分程歩くと生田緑地東口に到着です。

↓生田緑地全体図
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まず、北は岩手、山形から、南は鹿児島・沖永良部島まで、日本各地から23戸もの古民家を移築した日本民家園へ。昨夏、訪ねた白川郷を彷彿させる合掌造りの家もありました。ここは起伏に富んだ地形に古民家をうまく配置して、緑豊かな中にそれぞれの民家が静謐な佇まいを見せています。おそらく各地でも名だたる建築だったのでしょう。何れもが威風堂々として、それぞれの気候風土、生活様式に適った合理的な間取りには、まさにそこに暮らした人々の知恵が詰まっています。

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【古民家豆知識】

I字型の家を「直家」と書いて「すごや」、I字型に馬屋等を加えてL字型になった家を「曲がり家」と言うそうです。ボランティアの方の解説を小耳に挟んだのですが、「なるほど!」と思いました。

クリックすると元のサイズで表示します既にツツジの生け垣には花がほころび始めていました。お昼も近かったので、園内にある手打ちそばの店「白川郷」(←実際に白川郷から移築した民家)で、もりそば冷やしとろろそばを食べました。630円とお手頃価格で味はバッチリ。器も冷やした心遣いが嬉しい。すぐ近くにはだんごを売る屋台もあって、そこで「みたらし」「ごま」「のり」だんごを買って食べました。素朴な味わいで、これまたおいしい。

出口の西門へ向かう後半の道のりは上りが続きます。長い階段では息切れがしそう。それだけに、西門を出てすぐの展望ポイントから見る風景は絶景です。

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クリックすると元のサイズで表示しますそこから下った右手奥に岡本太郎美術館がありました。入館料のいらない内庭には、《母の塔》と言う作品。塔に立つ人物像の、空に向かって伸びた手が青空に映え、おおらかな雰囲気を湛えていました。岡本太郎の作品には一貫して伸びやかさと力強さが感じられます。生命を称えるイメージがある。そこに岡本作品の魅力を感じます。

最後は川崎市青少年科学館でプラネタリウム体験です。メガスターと呼ばれる、画期的なプラネタリウム投影機を開発した大平貴之氏が川崎市多摩区在住と言うこともあり、この青少年科学館にはメガスターUが設置されています。そのメガスターUが映し出す星の数はなんと410万個。従来の投影機では薄い帯状の光で映し出す天の川も、メガスターUでは沢山の微細な星の集まりとして映し出す能力があるのです。ですから、ここでは2人にひとつの双眼鏡が貸し出され、肉眼では白い帯に見える天の川を双眼鏡で観察すると言うユニークな試みが行われています。料金も大人200円、大・高生100円、中学生以下無料と格安です。

クリックすると元のサイズで表示します生田緑地へは10年ぶりの訪問でしたが、以前とは見違えるような施設の充実ぶりでした。これなら1日中楽しめますね。実際、お弁当持参で来ている家族連れが大勢いました。犬の散歩で訪れている人も多かったし、何より小さい子供達が大喜びで走り回っている姿が微笑ましかったですね。また、古い電車の車両が休憩場所として利用されていて、疲れたらそこでひと休みすることもできます。お年寄りから子供まで、誰もが楽しめる場所だと思います。

川崎市生田緑地公式HP→こちら

◆2008年夏に白川郷他を訪ねた時の旅行記→こちら


2009/4/13

「フロスト×ニクソン」の記事を書き上げました  映画(今年公開の映画を中心に)

先日、時間切れで途中で書くのを止めた、映画『フロスト×ニクソン』のレビュー記事を書き上げました。すっかり遅くなってしまいましたが、読んでいただけたら嬉しいです。

◆『フロスト×ニクソン』レビュー記事のジャンプ先こちら

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2009/4/13

お知らせ  お知らせ

いつも当ブログを読んで下さり、ありがとうございます。

この度、10年以上慣れ親しんで来たプロバイダーとの契約を解消し、別のプロバイダーを利用することが決まりました。

そのため回線接続の変更等でタイムラグが生じ、1週間程度インターネットが使えない状態となるそうです。それがいつからなのか、またいつまでなのかも詳細は不明ですが、近々、一時的にメールのやりとりやブログへの記事投稿(携帯からの投稿も可能でしょうが、それにも限界があるでしょう)、コメントへの返信が滞ってしまうかもしれません。

その節は、ご迷惑をおかけするかもしれませんが、ご理解ください。ネットを日々フル活用している者としては、1日でもネットが使えないと不便を感じそうです


昨日はブログ・サービスへの接続がうまく行かず(サーバー・エラー?)、コメントの返信も、記事投稿もままなりませんでした。ネットは便利なようで不便です。便利さに慣れすぎて、私の忍耐力が落ちているのかもしれません

2009/4/12


昨日は夫婦で金曜から公開の『レッド・クリフ パート2』を見に行った後、自宅で大学から帰って来た息子と合流して、近所の写真館に行った。我が家は息子の成長の節目に、そこで家族写真を撮ることにしている。息子の七五三以来だから、かれこれ10年以上、そこでお世話になっている。

この10年、長身で細身の夫はそこそこ肉がつき貫禄が出て来た。息子は前回の中学入学記念の写真では私より背が低かったのに、中高の6年間でグンと背が伸びて、今では私より25cm近く高くなった。私はと言えば、横に成長する一方で、今日も夫に「百十貫デブだな」と言われてしまった。記念撮影でも二重あごが気になって、気になって(^^;)。まあ、前回の全然似合っていないパーマヘアで、今より老けて見えるのに比べたら、まだマシだけれど。

しかし、この家族写真の主役は、あくまでも息子なのである。息子の成長が目に見えて分かるのが嬉しい。もちろん単に身長の伸びだけでなく、顔つきが徐々に大人びて行くのも頼もしい。無事に育っていることの証としても、これまでの写真は貴重な1枚1枚だと思う。写真館で撮る写真は、スナップ写真とは違う重みがある。


昨日は汗ばむような陽気だった。我が家の室温計も25度を指していた。夜のニュースは「今年一番の暑さだった」と伝えていた。そう言えば近所の桜は、周囲の地べたを花びらで覆い尽くして、葉桜に変わっていた。いよいよ新緑が目に鮮やかな季節の到来だ。

2009/4/9

つぶらな瞳に魅せられて〜江の島賞美  散歩の記録

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3月のぽかぽか陽気の週末に、家族で江の島に行って来ました。意外にも江の島を訪ねたのは今回が初めて。江ノ電には昔(これもまたン十年ぶりかも)乗った覚えがあるのですが…、息子の好きなバンド、アジアン・カンフー・ジェネレーションが、この江ノ電にちなんだ歌を出しており、かねてから息子は江ノ電に乗ってみたいと言っていたので、今回の江の島行きは息子の”大学合格祝い”とも言うべきものでした。

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あまりにも有名な江の島。かなり観光地化が進んでいて本来の素の良さが失われているのではと内心心配していたのですが、これがなかなかどうして、島の魅力を十分満喫できました。島へと通じる橋を渡りながら、右手遠方には富士山を望むこともできます。

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「世界一長い」とギネスで認定された?エスカレーター(愛称エスカー)で島の頂上に至ると、そこには庭園や展望灯台があります。

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屋台や軽食店もあり、そこで食べた”しらすピザ”はおいしかったですね。

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展望灯台から眼下に臨む景色は絶景。晴れ渡る空の下、海は透明感をたたえ、岸壁にうちつける白波も美しい。島の一角にあるヨットハーバーには無数のヨットが整然と並び壮観。対岸を見やれば、夏には大勢の海水浴客で賑わうであろう砂浜は人気(ひとけ)なく、たおやかに海岸線が弧を描いている。海原には点在するヨット、疾走するボート。暖かな陽射しを浴びながら、江の島やその周辺の豊かな景観を楽しむことができました。

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昼食は雑誌でも紹介されることの多いお食事処「江之島亭」で海の幸を。釜揚げしらす(あいにく名物”生しらす”がなかった)やサザエの卵とじ丼(江ノ島丼)をテラス席でいただきました。

クリックすると元のサイズで表示します 釜揚げしらす丼

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江ノ島丼(サザエの卵とじ丼)

冒頭の写真は、展望灯台の根元にある土産物店で買ったアザラシ?のぬいぐるみ。陳列棚に種々のぬいぐるみがある中で、そのつぶらな瞳が私に「僕をここから出して!」とでも訴えかけているように見えました。あまりにも愛らしいので、程なく我が家のぬいぐるみ達の仲間入り(私のぬいぐるみ好きは止まらない・笑)。お尻の部分を押すとキュッキュッと音が出ます。「江の島くん」と名付けました(笑)。江の島くんのそのつぶらな瞳に和みます。そして江の島くんを見るたびに、江の島の楽しかった思い出が蘇ってくるような気がします。

◆江の島観光についての情報サイト→江の島観光

                    江之島亭テラスからの眺め
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2009/4/8

(4)フロスト×ニクソン(FROST×NIXON)  映画(2009-10年公開)

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「ウォーターゲート事件」だけでは語れない
リチャード・ニクソンという人物像


映画の本筋とは離れるが、アメリカ合衆国大統領経験者はホワイトハウスを去った後も、生涯プレジデンシー("The Presidency"; ”大統領職の地位と名誉”とでも訳しましょうか?)を背負い続けるものなんだなあ…と言うのが、まず感じたこと。

劇中、既に引退したニクソン氏を、誰もが「Mr. President」と言う敬称で呼ぶのが印象的だった。それは傍目にも、その職務の重みをヒシヒシと感じる瞬間である。だからこそ、米国及び米国民は、大統領職への背信とも取れる犯罪スキャンダルでの辞職を許せなかったのだろう。彼は大統領経験者でありながら、その葬儀は国葬で執り行われなかったのである

本作は、第37代アメリカ合衆国大統領リチャード・ニクソン氏が、ウォーターゲート事件をきっかけに自ら大統領の職を辞した後、汚名にまみれた自身の名誉を回復し、政界復帰を期すべく臨んだインタビューを巡る物語である。既に結果は出ている話なので、物語の結末がどうこうと言うより、息詰まるトーク・バトル(論戦)のプロセスと裏話を楽しむタイプの作品だと思う。

この映画が描かれた時代を私の個人史に重ねてみると、私が中学生の頃の話である。こうしたインタビューが行われ、それがニクソン氏の政界復帰を絶望的なものにしたことを、この映画を見るまで私は知らなかった。そもそも、「ウォーターゲート事件」でさえ、それが現職大統領を辞任に追い込んだ、米国政治史上特筆される大事件であったことも、記憶の彼方に押しやられた格好だ。はて、「ウォーターゲート事件」って、どんな事件だったっけ?

「ウォーターゲート事件」(ウィキペディア)

上記リンクのウィキペディアには事件の経緯が詳細に紹介されているが、かいつまんで言えば、

ウォーターゲート・ビルに入居していた民主党本部に盗聴器を仕掛けた侵入犯とニクソン大統領との関わりが、マスコミの追求によって明らかにされ、大統領が任期途中で辞任に追い込まれた事件、である。

この事件をマスコミの側の視点から描いたのが、ダスティン・ホフマン&ロバートレッド・フォード主演の映画『大統領の陰謀』(1976)。傑作の誉れ高い同作だが、事件発覚から僅か4年後の公開で、あくまでも記者の視点から描いた作品であることを考慮すれば、謎解きミステリードラマとしては面白いのかもしれないが、「ウォーターゲート事件」の全容を理解するには不十分なのかもしれないと、今回、本作を見て思った(因みに、当時再選確実と言われたニクソン陣営が、なぜ民主党本部へ盗聴器を仕掛けたのか、未だ謎だそうだ)。「歴史的事件」と称される過去の大きな出来事や歴史上の人物について公正な評価を下すには、さまざまな角度から慎重に検証を行う必要があり、その為にもそれ相当の長い歳月を要するのではないだろうか?

私は特に感銘を受けた作品、内容をより深く理解する為に、その背景を知りたいと思った作品は、鑑賞後にパンフレットを買うことにしているが、本作は何れの理由にも当てはまるので、迷うことなく買い求めた。このパンフレットの類は、その販売形態の特殊性から、書店で本を買うのとは勝手が違って中身をチャックすることなく買うしかないせいか、結構当たり外れがある。本作のパンフレットはなかなか読み応えのある内容で、映画の内容を十分に補完するものだった。大当たりの部類に入ると思う。

そのパンフレットで、映画では詳しく語られていないニクソン氏の生い立ちや彼の政治家としての業績、さらにニクソン時代に対メディア戦略の重要性が認識されたあらましが、数人の書き手により紹介されている。

【生い立ち】

1913年、米カリフォルニア州生まれ。学業成績優秀。討論会でも連続優勝し、加州のハーバードクラブから万能優等生の賞を受け、ハーバード大学の奨学金を得る。しかし、貧しい雑貨商を営む彼の両親はボストンまでの渡航費と生活費が用意できず、彼はハーバード大への進学を断念し、近隣の大学に通う。


【政治家としての業績】

特に外交手腕を発揮し、デタントと呼ばれる国際間の緊張緩和に大きな貢献を果たした。晩年はレーガン大統領の陰の使者として北京・モスクワを訪れて米外交を支えた。

・中華人民共和国との関係正常化
・ソ連とのSALTI(第一次戦略核兵器制限条約)締結
・前政権から引き継いだベトナム戦争からの完全撤退
・$と金を切り離し、変動相場制へ移行
・環境省を設立


【マス・メディアとニクソン氏】

・1952年、アイゼンハワー大統領の副大統領候補に選ばれた際、政治資金疑惑で窮地に立たされたが、全国ネットのテレビ放送での演説(その時一緒に映った犬の名前にちなんでチェッカー演説と呼ばれる)で、起死回生に成功した。
・1960年、自身初の大統領選では当初接戦であったにも関わらず、対立候補のケネディ氏とのテレビ討論で、テレビ・メディア戦略に長けたケネディ氏に大きく差をつけられたのを機に、選挙戦でも敗北を喫した。
・1968年、再び大統領候補となった際には、テレビ生番組への出演やCMの大量出稿等、テレビを積極的に活用し、その戦略が奏功して大統領選に勝利した。以後、記者会見は嫌う一方、直接国民に呼びかけるテレビ演説を好んで行った。


クリックすると元のサイズで表示します フロスト陣営の作戦会議

本作は舞台劇の映画化である。フロスト、ニクソン両氏のインタビュー対決シーンに時間の多くが割かれてはいるが、時折挟み込まれるそれ以外のシーンに、映画ならではの味付けがなされていて興味深い。例えば、両者のブレーンを交えた戦略会議や、「カサ・パシフィカ」と呼ばれるニクソン氏の別邸、当時の芸能界を代表するセレブが顔を揃えたフロスト氏のバースデイ・パーティ等の描写、さらにニクソン氏がピアノを弾くシーンや動物との何気ない触れあいを描くことで、フロスト、ニクソン両氏の人となりや心理状態、インタビュー対決の楽屋裏での奮闘が手に取るようにわかる作りになっている。

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一部フィクションを盛り込んで劇的効果を高めてはいるが、歴史の1ページとして記憶されただけのフロスト×ニクソンのインタビュー対決が、それから32年後の今、こうして目にできるのは素晴らしいことだと思う。4日間に渡るインタビューで3日まで圧倒的優勢に立っていたニクソン氏が、4日目にあっけなく形勢逆転される点が腑に落ちないとの映画評を目にしたが、私が思うに、常に攻撃する側、優位にある側の人間が、不覚にも守勢に回った時には、驚くほど脆いものなのではないだろうか?往々にして攻撃な態度、強気な姿勢は、自らの弱さをひた隠す為の方便であったりするものだと思う。

またしてもメディアの魔力(フロスト氏の方がその力を使うことに長けていた!)に敗れたニクソン氏だが、それだけで彼の業績が全否定されるのは酷過ぎる。米国で最強の権力を一度は手に入れたニクソン氏の、弱さを含めた人間的側面を描くことで、彼への同情や共感を呼ぶ作品に仕上がっているのが、この作品の面白いところだろうか?

また生粋のテレビ人であるフロスト氏の、さらなる成功への鍵を見つけ出す嗅覚の鋭さ(当時、誰もが「無謀な挑戦」と、企画への出資には消極的だったのだから)と、インタビュー対決での圧倒的不利に動揺するブレーンを一喝する力強さ〜自らを信じる力と仕事への集中力、大博打に打って出る神経の図太さ〜には舌を巻く。やはりただ者ではない。その強気な策士ぶりが、彼を大逆転勝利に導いたのかもしれない。その鮮やかな逆転劇(それまでは苦労の連続だが)は、約30年前の甲子園において、対豊見城高校戦で9回裏に、当時東海大相模高校の中心選手だった原辰徳・現巨人軍監督がホームランを放ってチームを勝利へと導いたシーンを、ふと思い出させもした。生まれながらに運を自らに引き寄せる強運の持ち主が、歴史を作ると言えるのかもしれない。

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◆映画映画『フロスト×ニクソン』公式サイト

2009/4/7

2009年春、惜別の桜  日々のよしなしごと

クリックすると元のサイズで表示します 靖国通りの桜
クリックすると元のサイズで表示します 自宅近くの桜 
クリックすると元のサイズで表示します 上野公園の桜

2009/4/7

今日の昼食  「食」についての話題

混雑を避けて平日の昼食時を狙って行ったのに、上野公園内も、美術館も、大混雑。美術館は1時間足らずで切り上げて、2時頃、ちょっと遅めの昼食を、上野の森美術館隣のバンブーガーデンビル3階にある山形牛と韓国料理の店『土古里(とこり)』で取りました。

久しぶりの『土古里』でしたが、メニューの中に新しいものを発見。早速試してみることにしました。その名も「石焼ネギ塩牛タンご飯」。少し食べてしまった(と言うよりビビンバのノリでかき混ぜてしまった)後に慌てて撮った写真なので、見えている牛タンの数が少なめ(^^;)。牛タンと言うと、ついつい仙台は「利久」の肉厚の牛タンを思い浮かべてしまったので、出て来た牛タンの薄さにはちょっと物足りなさを感じてしまいました。味はまあまあ。次回も注文するかと聞かれたら、たぶん”NO”。テレビでも紹介された「石焼チーズ・ビビンバ」の方が食べ応えがあるかな。付け合わせのピリ辛なチョレギ・サラダとキムチは相変わらずおいしい。

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