2006/7/31
日本沈没 映画(2005-06年公開)

京都タワーが、五重塔が、新幹線がぁぁぁ…
成田空港から海外へと旅立つ人々の様子を捉えた
ニュース映像を見て、ふと思うことがある。
日本人の海外渡航が年間1000万人を超えてから久しいが、
こうして毎年多くの日本人が大手を振って海外へ行けるのも、
日本という国家が安寧だからこそなのだ、と。
2006/7/31
親子関係って何なんでしょうね? 家族のことつれづれ
2006/7/28
スーパーマン・リターンズ(試写会にて) 映画(2005-06年公開)
2006/7/24
BBS「楽しく雑談したい♪」 映画(2005-06年公開)
2006/7/20
試写会速報『スーパーマン・リターンズ』 映画(2005-06年公開)

今日よみうりホールで試写会を見て来ました。
今回はAOLの招待です。
実はたいして期待はしていなかったのですが、
なかなかどうして見応えがありました。
今、時代は(というよりアメリカは?)
彼のような存在を求めているのでしょうか?
知っている俳優は敵役のケビン・スペイシー
くらいなものですが(ちなみに私は彼の大ファン)、
クラーク・ケント役の新人?、ブランドン・ラウスの
清潔感溢れる容姿も良かったですね。
ケイト・ボスワースって名前は聞いたことがあるけど、
何に出演していたっけなあ…
詳しい感想はまた明日以降に。
2006/7/20
今朝の日経 気になったニュース

一面トップに「昭和天皇が不快感」という大見出し。
1988年当時の宮内庁長官が残した天皇陛下の発言メモに、
「靖国神社へのA級戦犯への合祀に、
天皇陛下が不快感を持っておられた。
参拝を中止されたのもそれが理由」
といった旨が記されていたらしい。
日経のスクープのようです。
最近、日経が「昭和史検証(特に先の大戦)」
キャンペーンを行っているなあ…
と気になっていたのですが、すべては、
このスクープ記事の伏線だったのでしょうか?
この発言がなされた1988年4月28日、
私はイタリアで新婚旅行を楽しんでいました(^_^;)。
この年に昭和天皇が体調を崩され年明けに崩御されるまで、
国全体が万事自粛ムードに覆われた年だったのが、
改めて思い出されます。
個人的には幸せいっぱいの一年だったのですけどね。
昨年には戦後60年を迎え、人間で言えば還暦の年。
改めて先の戦争を振り返る機運の高まりがあるとも言えます。
もちろん今や年中行事の如く、
8月の原爆忌、終戦記念日を控えて、
新聞各紙では戦争関連の記事が増える時期でもありますが、
経済という側面から日本を捉える日経という新聞の性格上、
小泉首相が任期満了で勇退するのを見据えて、
「日中関係を何とかしたい」という
経済界の意向を汲んだキャンペーンなのかな?
と私は見ています(って実は周知の事実なのかな?)。
2006/7/19
サイレント・ヒル 映画(2005-06年公開)

ゴーストタウンと化したサイレント・ヒルを包むのは
濃い霧ではなく…
先週のレディースデイに見たのが報告遅くなりました。
タイトルのサイレント・ヒルとは、廃墟と化した町の名前。
幼い娘の奇行(夢遊病?)に悩み、
娘が時折口走る「サイレント・ヒル」と言う町に
何か解決の糸口が見つかるのではと考え、
母娘はその町へと向かう…
不可思議な世界と、謎解き。
暑さ凌ぎの恐怖を味わう1本として、
夏の定番とも言うべき
サスペンス・ホラー作品ですね。
前の席で見ていた女子高校生は上映終了後
「こわかったぁ〜」と言いながら席を立ち、満足げでした。
2006/7/18
昨日は新宿 文化・芸術(展覧会&講演会)

約18年ぶりに新宿末広亭に行って来ました。
当初、いつもの上野鈴本演芸場に行くつもりが、
公式サイトで出演者のラインナップを見たら
あまり魅力が感じられず、
浅草演芸ホールや新宿末広亭と比較検討した結果、
新宿末広亭に決まったのです。
2006/7/15
猛暑×猛暑 日々のよしなしごと
2006/7/14
猛暑 日々のよしなしごと
今日は猛暑で、朝の6時台だというのに、
我が家の室温計はすでに29度を示していた。
どおりで、肩が汗でビッショリだったわけだ。
11時を回った頃、ベランダに出てみると、
空気がいつもとは全然違った。
湿気を含んだ、ムッとするような熱気が肌に迫って来た。
やたらと重くて、ジメジメと肌にまとわりつくようで、
不快この上ない。
通りを挟んで向かい側の棟の廊下に、
汗だくになって梱包作業をしている人の姿が見えた。
こんな日にも、外で作業している人が少なからずいる。
難儀なことだねえと同情しつつ、肌にまとわりつく熱気を
払いながら、早々に部屋に引き揚げた。
まだ夏本番でもないのに、この暑さはなんだ!
先が思い遣られる。
夏…苦手、キライ。
夏が大好きという友人の気がしれない。
我が家の室温計はすでに29度を示していた。
どおりで、肩が汗でビッショリだったわけだ。
11時を回った頃、ベランダに出てみると、
空気がいつもとは全然違った。
湿気を含んだ、ムッとするような熱気が肌に迫って来た。
やたらと重くて、ジメジメと肌にまとわりつくようで、
不快この上ない。
通りを挟んで向かい側の棟の廊下に、
汗だくになって梱包作業をしている人の姿が見えた。
こんな日にも、外で作業している人が少なからずいる。
難儀なことだねえと同情しつつ、肌にまとわりつく熱気を
払いながら、早々に部屋に引き揚げた。
まだ夏本番でもないのに、この暑さはなんだ!
先が思い遣られる。
夏…苦手、キライ。
夏が大好きという友人の気がしれない。
2006/7/13
『佐賀のがばいばあちゃん』(その3) 映画(2005-06年公開)

家の裏手にある小川に棒を渡して、上流から流れて来る木の枝や
上流の市場で「売り物にならない」と捨てられた野菜等を、
堰き止めては拾い上げるおばあちゃん。
それらがカマドの燃料となり、その日の食事となる。
『佐賀のがばいばあちゃん』を見て、
映画を映画館で見ることの良さは、
何も”スクリーンや音響の素晴らしさ”といった
ハード面の利点だけではないんだな、
と感じました。
2006/7/10
「世界80カ国面白体験談」〜ピーター・フランクル氏講演会 文化・芸術(展覧会&講演会)

息子の学校のPTAが主催する講演会に家族で出席した。講師は世界的な数学者にして大道芸人であるピーター・フランクル氏。氏の著作はこれまでに数冊読んだことがある。
少し早めに会場に着いたら、受付の横に既に氏の姿があった。長テーブルの上に著作が平積みされ、それを自ら販売されていた。本を買った人と気さくに話をされている。その様子を少し離れた距離から見ていた私に氏が笑いかけられた。人懐こい笑顔。
今回の講演会のテーマは旅の体験談だ。数ある著作の中からそれに因んだタイトルの本を私も購入することにした。『ピーター・フランクルの諸国漫遊記』(増進会出版社)。


『ピーター・フランクルの諸国漫遊記』表紙と、いただいたサイン
2006/7/10
ピーター・フランクル氏講演会(その2) 文化・芸術(展覧会&講演会)

講演会のイメージとしてはこんな感じ…
一般の撮影は禁止だったので。(写真は新潟県のサイトより)
そんな氏が大学に招かれて初来日を果たしたのが1983年。5年後の1988年から、かれこれ18年間も日本に在住。実に氏の人生の3分の1に当たる歳月だ。1992年に算数オリンピックが設立されて以来専務理事を務め、日本の子供達の算数力、数学力の向上にも尽力されている。氏のような才能豊かな人が日本を気に入って住み続けて下さっているのは、日本人として心強いし誇らしくもある。
2006/7/10
M:I:V 映画(2005-06年公開)

また一人だけ目立っているよ、トムくん…
先々行ロードショーを見て来ました。
いつもは空いているシネコンのチケット売り場に
珍しく長い行列ができていて不思議だったのですが、
その行列のほぼ全員が、
この作品の上映館に吸い込まれて行きました。
その中の一人である自分が言うのも何ですが、
このシリーズの人気、健在なんですね。
感想を一言で言うと、
ジョン・ウー監督の手になる前作よりも面白かった!
なぜだろう?いろいろ情報を得る前に自分なりに考えてみた。
2006/7/7
佐賀のがばいばあちゃん 映画(2005-06年公開)

コメディアン島田洋七のエッセイを元に作られた映画。
「がばい」は佐賀の方言で「×すごい→○とても、非常に」という意味らしい
(【2007.08.09追記】恥ずかしながら私はつい最近まで、
がばい=すごい と思いこんでいたが誤りであったようだ。
地元では「がばいすごか」「がばいうまか」というような使い方をするそうだ。
作者の島田氏も「”がばい(すごい)”→”とても(すごい)”おばあちゃん」
という意味で、このタイトルをつけたのだろう。
直訳すると”がばいばあちゃん”は”とてもばあちゃん”になってしまうけど)。
かつて「おばあちゃん子」だった私は、
この映画が公開された頃から気になっていて、
上映が今週限りと知って、レディースデイに見て来た。