2005/12/29
ホット・ホッと・熱海 国内旅行(旅の記録と話題)
2005/12/23
生涯現役でありたい〜少子高齢化の時代に はなこ的考察―良いこと探し

昼下がり。横浜・山下公園にて。
厚生労働省が22日に公表した2005年の
人口動態統計*の年間推計で、統計史上初めて
出生数が死亡数を下回る自然減となったことが
同日付の新聞でも大きく報道された。
「人口減社会」が予想より早まる見込みとなり、
少子化を深刻視する声がもっぱらだ。
子育て世代が出産しやすく、子育てしやすい
社会基盤の整備はもちろん急務だと思うが、
少子高齢化はそんなに、我が国にとって悪い
ことばかりなのだろうか?素朴に疑問だ。
2005/12/22
When in Rome, do as the Romans do.(1) 文化・芸術(展覧会&講演会)

美大では第二外国語としてイタリア語を選択した。
本来なら、研究対象に関連する言語を選択すべき
だろうが、その時点ではまだ研究対象を決めかねて
いたし、美術史の分野でも今や英語が幅を利かせて
いると聞いていたので、英語は英語で頑張るとして、
第二外国語は、好みを優先することにした。
ドイツ語・フランス語・イタリア語の中から、
発音の優しそうなこと、語感の柔らかさから
イタリア語を選んだ。以前、スペイン語をかじった
こともあり(本当にかじっただけ)、その意味でも
比較的とっつき易いのではないかとも思った。
2005/12/20
自分が自分で在ること、あなたがあなたで在ること 家族のことつれづれ

今日は日差しが強い。そこで太陽そのものを撮ってみた。
空気は冷たいが、陽の当たる部分はポカポカ・・・・
晴れた日、自宅近くの街路を歩いていると、
空に輝く太陽の恵みに感慨を深くすることがある。
日暮れて夕闇が迫る頃、急速に冷え行く空気にも
太陽の日差しがもたらす恵みを実感する。
この太陽の日差しが強すぎても、逆に弱すぎても、
私達地上の生き物は、この生を得ることが
なかっただろうし、今こうして種の繁栄を見る
こともなかっただろう。
2005/12/19
子供は皮膚で吸収する ボランティア活動のこと

05年12月18日(日)の空
一昨日、昨日と、ボランティア先の美術館では、
「美術館のクリスマス」と銘打って、親子向け
ワークショップ(以下WS)や本館ロビーでの東京芸大
有志によるクリスマス・キャロル等の催しが行われた。
私は美術館スタッフや他のボランティア・スタッフと共に
ワークショップを担当した。
2005/12/16
子供は宝なれど はなこ的考察―良いこと探し
日本にも「子宝」という素敵な言葉がありますね。
ひとりの子供の誕生が、親兄弟は言うまでもなく、
周囲の人々、社会全体にとって尊く喜ばしいこと
とされていたからこそ、生まれた言葉なのでしょう。
万葉集でも山上憶良が歌った歌はあまりにも有名。
銀(しろがね)も金(くがね)も玉も
何せむに 勝れる宝 子にしかめやも
(白銀も黄金も宝玉も、そんなもの何になろうか、
子供には及ぶべくもない)
しかし、今の時代、その社会的コンセンサスが
崩れようとしてはいないか?
ひとりの子供の誕生が、親兄弟は言うまでもなく、
周囲の人々、社会全体にとって尊く喜ばしいこと
とされていたからこそ、生まれた言葉なのでしょう。
万葉集でも山上憶良が歌った歌はあまりにも有名。
銀(しろがね)も金(くがね)も玉も
何せむに 勝れる宝 子にしかめやも
(白銀も黄金も宝玉も、そんなもの何になろうか、
子供には及ぶべくもない)
しかし、今の時代、その社会的コンセンサスが
崩れようとしてはいないか?
2005/12/16
子供は社会の宝 はなこ的考察―良いこと探し

05年12月15日の「考える人」
アグネス・チャンが、中国では赤ちゃんのことを
「宝宝」と書いて「ボウボウ」と読む、
とかなり以前、新聞のコラムに書いていたのを
覚えています。
日本でも、かつて中国と朝貢貿易を行っていた沖縄では
赤ちゃんのことを「ボウボウ」と言うようですが、
やはり中国から伝来した言葉なのでしょうか?
赤ちゃんを「宝宝」という呼び名、良いと思いませんか?
2005/12/13
家族の為に自分でできること自分にできること 「食」についての話題

↑今日も冬晴れ。なんと12月に入って雨の日は1日だけとか
とうとう政府は、米国産牛肉の輸入再開を決めたとか。
今月18日には第一便が空輸で成田に到着すると言う。
米国産牛肉頼みの吉野家などは今か今かと
その到着を待ちわびていることだろう。
一方、多くのスーパー等は仕入れに慎重な姿勢らしい。
2005/12/12
斜陽期に入った日本 読書記録(本の感想)
『バールのようなもの』
この短編小説を文芸誌で読んで以来、
私は作家、清水義範氏の慧眼に一目を置いている。
氏は目の付け所がどこか人と違う。
世の常識に独自の視点で異を唱える。
しばしば思いがけない発言で私を驚かせてくれる。
この短編小説を文芸誌で読んで以来、
私は作家、清水義範氏の慧眼に一目を置いている。
氏は目の付け所がどこか人と違う。
世の常識に独自の視点で異を唱える。
しばしば思いがけない発言で私を驚かせてくれる。
2005/12/12
私がボランティアになるまで〜応募(その2) ボランティア活動のこと

↑12月12日の青空。少し雲が多めかな。
何だか(その1)を夫婦の愛情物語で締めてしまった。
しかし、私の元気の源、行動の火付け役は夫なのだ。
金曜日放送の「金曜日のスマたちへ」に出演された
世界的な衣装デザイナー、ワダエミさんも、
夫和田勉(ベン)氏との出会いが、
後に衣装デザイナーとしての道を歩む
きっかけとなったようだ。
元気な女の陰に、サポート上手の夫あり、
なのかもしれない。
2005/12/10
反面教師から学ぶ〜目指せ!素敵な50代 はなこ的考察―良いこと探し

↑昨日の青空。右上には月も見える。
昨日ボランティアの帰りに、駅ビルのおにぎり屋で、
息子(テスト期間中で早めに帰宅)のおやつに
「焼きたらこおにぎり」を買おうと列に並んでいたら、
私の前でおにぎりを注文している50代後半と思しき
ご夫婦がいました。
2005/12/9
あ〜あ、風邪ひいちゃったよ(-_-) ボランティア活動のこと
子供の頃は喘息だったせいか?気管支が弱く、
一度風邪を引くと咳が長引くので、できるだけ
風邪を引かないように気をつけている。
特に今夏は6月半ばから8月いっぱいまで、
咳が続き、ずっと病院通いだった。
もううんざりだ。だから、風邪が流行っている
と聞いて、かなり気をつけていたつもりだ。
一度風邪を引くと咳が長引くので、できるだけ
風邪を引かないように気をつけている。
特に今夏は6月半ばから8月いっぱいまで、
咳が続き、ずっと病院通いだった。
もううんざりだ。だから、風邪が流行っている
と聞いて、かなり気をつけていたつもりだ。
2005/12/8
人生、どう転ぶかわからない はなこ的考察―良いこと探し

↑今日の青空
今や国際的に活躍する俳優、渡辺謙と
舞台での活躍が目覚ましい女優、南果歩が結婚した。
素直にふたりの結婚を「おめでとう」と祝福したい、
人生の酸いも甘いも噛み分けた大人のカップルの誕生だ。
2005/12/8
テーマ読書:日本の階層社会化現象について 読書記録(本の感想)

ここ数年、新聞・テレビ報道等で取り沙汰されている、
日本の階層社会化について興味があります。
普段の生活では別段意識することがなくても、
日本社会には遙か昔から階層は存在していたのであり、
それが最近になって顕在化した、クローズアップされた
だけなのかもしれません。
2005/12/8
今日のお昼ごはん《タコライス》 「食」についての話題

↑スパイシーなタコライス。豆乳と一緒に。
今年の1月に5年ぶりに沖縄に行った時に初めて食べて以来、
地元の友人からレシピを教えてもらい、時々作っています。
今日は自分ひとり用なので手間をかけずに、
沖縄物産品を扱う「わしたショップ」で買い求めた
ホーメル社製レトルトで作ってみました。