2016/6/9

有名人のプライバシー  気になったニュース

 今日は朝から美術館でSGTがあり、帰りに同僚と昼ご飯を食べ、地元に戻ってからはポイントで映画『ズートピア』を見て来ました。

 自宅に戻ってテレビを点けると、海老蔵夫人のご病気の話題で、どのニュース番組も持ち切りでした。何でも一部マスコミのスクープ記事を受けて、やむなく海老蔵氏が急遽会見を開いたのだとか。

 かつて海老蔵氏に関しては、彼の酒癖が祟っての傷害事件について、当ブログでも批判的な論調で取り上げたことがありますが、あれは彼に落ち度があっての事件だったのに対し、今回は夫人が不運にも得てしまった病のことです。

 こんなプライベートの、身内にとっては本当に辛い話題についても、有名人は公にしなければならないのでしょうか?有名人にも、ひとりの人間としてのプライバシーがあるはずなのに。

 どこの社の記者か知りませんが、「ステージ(病状の進度)は幾つですか?」と言う質問を投げかけている者もいました。よくそんな残酷なことを、患者の家族に聞けますね。海老蔵氏はもちろん、明確には答えませんでした。

 いくら海老蔵氏が有名人、公人であっても、身内の病気のことまで、いちいち公にしなければならないのでしょうか?しかも、治療の妨げにならないよう、ずっと隠し通して来たことを、スクープと言う形で。それは「報道の知る権利」には該当しないと思う。一般の人間が知って、どうなるものでもない。

 マスコミが追うべき情報は、私達が知るべき情報は、もっと他にあるはず。

 いつもマスコミ報道で感じるのは、本当に知りたい情報はなかなか出て来ない、何だかうまくはぐらかされているようなモヤモヤ感、「どうせ一般の人間には分からるはずもない」と馬鹿にされているような屈辱感。


 今回の海老蔵氏の会見を以て、マスコミは一切海老蔵氏の家族を追い回したりしないで欲しい。家族の病で苦しむ人々に、これ以上の心労を与えてはいけない。
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