2015/4/25

初給料日  家族のことつれづれ

 昨日は息子の初給料日でした。
 こちらが好奇心満々で「幾ら振り込まれていたの?」と聞いても、なかなか教えてくれません。ただ、数日前から、「給料貰ったら、幾ら貯金しよう」などと、息子は"取らぬ狸の皮算用"に余念がありませんでした。


 夜、晩ご飯を終えて夫婦で寛いでいたところ、息子が自室から、シンプルな文様の包装紙に包まれた平たい箱のようなものを持って来て、それを夫に差し出して言いました。

 「ケンカしないで、仲良くしてね。」

 一瞬、何のことかと訝りながら、包みを解いてみると、中から出て来たのは、桐の箱に入った見るからに高級そうな夫婦箸。福井産の素材に拘って作られた箸でした。

 それで息子の言葉に、漸く合点が行った鈍感な両親でした。

 ここで笑えるのが、思いがけない息子からのプレゼントとメッセージに、夫婦口を揃えて言ったこと。

 「もう、あなたが独り立ちしたから、お父さん、お母さんは離婚しようと思っていたのに…」

 言われた息子は、さすがに苦笑いを浮かべていました。

 子の心、親知らずとはこのこと。馬鹿な両親です。

 しかし、もったいなくて、使えないね、この箸。夫は、ありもしない神棚に奉っておこうと言いました。

 
 おそらく、全国の至るところで、我が子の初給料を巡る悲喜こもごも?の光景が、この時期は見られることでしょう。

 社会人としてのスタートを切った全ての息子達、娘達の前途に幸あれ!



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