あまり間が空きすぎて書きづらくなってしまっていましたが。
近況としては、小学校の役員を今年消化いたします。色々大変ですが、幼稚園の時の役員よりはだいぶラクに感じます。あと、小学校の読み聞かせボランティアで、今年は書記になりました。議事録作ったりの文書作成担当です。こうしてちょこちょこ忙しいような、そうでもないような。
★最近読んだ本はどれも面白くてハマりました。中には面白いというより興味深いけれどゾッとする内容もありましたが。(←自然流育児のすすめ)
「自然流育児のすすめ 小児科医からのアドバイス」真弓定夫(地湧社)
「学習の心理学 勉強 こうすればオモシロイ」長田正子(ポプラ)
「21世紀版少年少女古典文学館 8 とりかえばや物語」田辺聖子
「エイブ・リンカーン」吉野源三郎(ポプラ社)
こうして並べてみると、ヤングアダルト向け、育児に関すること、なのでした。
★絵本では、図書館に借りていたのはこんなかんじ
「おさらをあらわなかったおじさん」
<あらすじ・読み聞かせ7歳息子>
一人暮らしのおじさんは、お料理だいすき。だけどある日おさらを洗うのがめんどうで、どんどんためてしまったら、部屋じゅうに洗わなかった食器があふれかえって座るところもなくって…エスカレートしていく展開に子供は大笑い。
おじさんは、ある方法で洗い物を一気に片づけてしまいますが、ありえなーい!と子供と一緒に笑えます。このお話、ちゃんとお片付けしないとあとあと大変だよ〜という教訓の話にしたくても、たぶん子供にはそのへんは伝わらないことでしょう。まあそれでよいのです。
「どうながのプレッツェル」
借りてくると息子はすぐに読んで、あとで「(どうが長すぎて)きもい」と言っていましたが、一度だけ読み聞かせもしました。楽しそうに聞いていましたよ。最近図書館の絵本は自分ですぐに読んで、読み聞かせはあまりせがみません。夜読み聞かせするのは、ほとんど幼稚園の時に毎月とっていたチャイルド本社リクエストシリーズです。
<あらすじ>
きょうだいの中で一匹だけ胴長のプレッツェルは、ドックショーで優勝するほど人間にはウケるのですが、かわいい雌犬のグレタだけは相手にしてくれません。プレッツェルはグレタにいろいろとアタックしますが、「どうながはきらいなの」と言われます。でもこの胴長のおかげでグレタの命を助け、みごと結婚するのでした。自分の、欠点にもなりそうなとくちょうを生かして有利な展開に導くという話は、ハッピーな満足感を味わえます。
バーバパパうみにでる
 | バーバパパうみにでる 作:アネット・チゾン タラス・テイラー / 絵:アネット・チゾン タラス・テイラー / 訳:山下 明生出版社:講談社 |
ダチョウのくびはなぜながい? アフリカのむかしばなし
こいぬがうまれるよ
 | こいぬがうまれるよ 作:ジョアンナ・コール / 訳:坪井 郁美 / 写真:ジェローム・ウェクスラー出版社:福音館書店 |