息子の小学校はじめての夏休み。なんと読書感想文が宿題ででましたよ。
苦行でした。。。
感想の意味すら知らないのですから。
原稿用紙をひろげてあげると、「なにするの?この絵をかけばいいの?」と絵本の表紙を指していました。
結局わたしが考えたものや、息子のつぶやきをひろってなんとか並べただけですが、長い文章(たくさんのもじ)を書かせるのがすごく大変でした。
字の練習にはなったかもしれません。
★最近読んだ本
「リンゴ畑のマーティン・ピピン」エリナー・ファージョン(再読)
「この世でいちばん大事な『カネ』の話」西原理恵子
「リンゴ…」は、最近友人に勧めておきながら、細かい内容を全く忘れていたので読んでみました。しかし、読んでもまったく初めての感じで…。特に最後の結末が、全然違うふうに思っていたので驚愕でした。オチをばらしちゃいけないという配慮のもと感想を書いたものが、自分自身にすら隠す結果となってました。
「この世で…」は、西原さんの強烈な生い立ちを交えてのナマナマしい話が印象的でした。
最下位には最下位なりの戦い方があるっていうのも、自分の甘さを指摘された感じで。
やっぱり、働かなくちゃいかんかな。と思います。