今年はずっと幼稚園の役員で忙しくて、なかなか更新が出来ないでいましたが、保護者会主催最大のイベント、バザーが先日やっと終了いたしました〜。やったーやっと終ったー。
専業主婦なのに、パートさん並みに忙しかったですが、いろいろ勉強になることもあったし、結果的には良かったと思います。
私は、バザーでスモックや通園バック、巾着などの袋物を手作りする「布班」に属していたのですが、最初の頃はミシンを持っているというだけでなんの実力もなかったため、けっこう苦労したし居心地の悪さも感じていました。でも色々作っているうちにだんだん慣れてきてリバーシブルバックとかファスナー付きのポーチなんかも作れるようになりました。
それで、作るのがとても楽しくなって、これから自分でバック等色々作りたくなってます。趣味のひとつになりそうです。
息子はというと、夏休み前までは幼稚園に行くのをずっと嫌がって、病気にもなりやすく心配していたのですが、夏休み直前くらいから楽しく登園するようになり、元気で風邪ひとつひかず、夏休み明けてからもそれはずっと続いています。良かった良かった。
以前うちにいた大きなヤドカリですが、生存していたものはこの夏全部海に帰しました。
ちゃんともとの生息地に帰したので、いまもきっと元気にやっているはず!
しかし、空いた海水水槽でとうさんが海水魚を飼いはじめ、ものすごくハマってしまって困っています。最初はヤドカリを帰した浜名湖で、4センチくらいの黒っぽいコショウダイをバケツで捕まえて「ハマちゃん」と名づけて飼っていました。が、これが後で調べたら大きくなると60〜80センチほどになると知り、見た目もあまりきれいでないし、エサの時以外はずっと隠れているので観賞魚には向かない、ということから1ヶ月ほど飼った後千葉の海へ帰しました。
で、そこでチョウチョウウオを2匹捕まえてしまったんですよ!これは「死滅回遊魚」と言って、日本にいるはずがない南国のお魚たち(稚魚や卵)が、黒潮に乗ってうっかり日本に流れ着いちゃったもので、夏の間はいいけれど2月くらいになると寒さに耐え切れず死んでしまうのだそうです。
それを、夏の間に捕まえるのが海水魚飼育を趣味とする人にはポピュラーなことだそうです。知らなかったー。
もとい、その可愛いチョウチョウウオを捕まえた感激と興奮が忘れられないらしく、シーズンギリギリというのに10月にも採取に行きました。あまり思ったように採れなかったそうですが、それでも「ミヤコキセンスズメダイ」という雅な名のついたブルーのラインが美しい魚ともう一匹小さなスズメダイ系を捕まえてきました。
この経緯や現在の状況など語りだすとキリがないのでまた後日…。