「carsten nicolai | syn chron(カールステン・ニコライ/シンクロン) クロージングイベントのお知らせ」
お知らせ(展覧会・イベント情報等)
山口情報芸術センターにて2月19日(日)まで開催中の『syn chron (シンクロン)』に関連したレクチャーのお知らせです。
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■carsten nicolai | syn chron
クロージングイベント 久保田晃弘 レクチャー
「サウンド・アートの現在 : 1996〜2006 and beyond」
シンクロン内側 夜間モードで撮影 ※無断転載禁止
残りわずか3日間の展示となった、インスタレーション作品「シンクロン」。音・光・建築的・・・いろんな楽しみ方をすることが出来ましたか?
山口情報芸術センターでは、この展覧会のクロージングイベントとして、
多摩美術大学教授/アーティストである久保田晃弘氏を講師に迎え「シンクロン」の背景となる美学やデザインについてのレクチャー、およびライブパフォーマンスが開催されます。
不思議な音のアートな話を聞いて見ましょう〜。
このレクチャーでは、ここ10年のサウンド・アートの展開を説いていきます。
また、情報をコンピュータによってデザインするという視点で、いくつかの特徴的な作家や作品を振り返りながら、ソフトウェア・アート、ライブ・コーディング、バイオ・インターフェイスによる新たな表現の意味とその可能性を探っていきます。
ポスター ※無断転載禁止
○日時:
2006年2月18日(土)
レクチャー: 16:00〜17:30
デモンストレーションパフォーマンス: 17:45〜18:15
○会場:山口情報芸術センター 1Fホワイエ
○
入場料:無料
○主催:山口市文化芸術による創造のまち推進委員会
文化庁、山口県、山口市
財団法人山口市文化振興財団
レクチャー後、カフェスペースにて、ライブ・コーディング(※)によるサウンド・パフォーマンスをおこないます。
※リアルタイムにコード(プログラム)を実行しながら行なうライブ・パフォーマンス。
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【久保田晃弘プロフィール】
リアルタイム音響映像作品の制作と演奏を通じて、デジタル、アルゴリズム、即興、インターフェイスなどに関する思索を続ける。
2005年11月には、ブリュッセルのoknoでGuy Van Belleとワークショップ「algorithms applied to audio-visual art」を開催する。
現在、コード・コンポジションに関するテキストを執筆中。多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コース教授。
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