「その後どうなった?『アートはタイヘン!? どろんこアートで遊ぼう!』のどろんこアート!」
ワークショップ
県美展にて開催されたワークショップ『アートはタイヘン!? どろんこアートで遊ぼう!』で制作された作品が、その後どんなふうになったかというお知らせです。
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第59回山口県美術展覧会の会期中、
ワークショップ『アートはタイヘン!? どろんこアートで遊ぼう!』が
平成17年9月24日(土).25(日)の2日間開催されました。
参加者やスタッフまでも、泥をこねこねして楽しんだ様子は、以前お知らせしました。
泥をこねこねする様子 ※無断転載禁止
2日目の最後に、みんなで「トントンペタペタ」して作った、大きな‘
泥のオブジェ’のことを覚えていますか?
その後、あの‘泥のオブジェ’はどうなったのでしょうか?
下関市立美術館に行って見ました。
ワークショップ直後の泥のオブジェ ※無駄転載禁止
※このワークショップの様子は、記事カテゴリ「ワークショップNO.1」を
ご覧下さい。
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下関市立美術館へ行ったのは、県美展が終了して作品の搬出作業が始まった
10月14日(金)でした。もしかしたら、もうくずされてないかも・・・。
いえいえ、前とおんなじ正面玄関に、どっしりとありました。
その後の泥のオブジェ1 ※無断転載禁止
あれあれ、でも何だか
色がちがいます。
オブジェができたばかりの時の色・・・
そして今の色・・・
どんな感じ?
そう、土がかわいているのです。
その後の泥のオブジェ2 ※無断転載禁止
みんなでペタペタやった土の表面は
今はがさがさのひび割れ
月の表面にもみえてきます
角度をかえてみると
まえとなんだかちがってみえる
泥のべトべトコネコネはどこへいったやら
その後の泥のオブジェ3 ※無断転載禁止
〇この泥はどうなると思う?
山から持ってきた2トンの土は、また違う形に
再利用されるんだって。
ヤキモノに変身するかもしれないよ。
〇ここで思い出してみて。
長府の練り壁。
土がかわくと、練り壁にもっと似ているね。
長府の練り壁 ※無断転載禁止
※本ページに使用している画像は、山口県立美術館の許可を得て掲載しています。
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