香港はイースターホリデーで4連休中ですね〜。
ワタシの会社は日本のカレンダーで働いているので、「それが何か?」という普通の週末です。
昨日は久しぶりに天気もよく、相方も休みだったので、ランタオ島の大澳に行くことにしました。東涌駅に行くべく、青衣駅行きのミニバスをマンションの前で待っていました。
が、来るバス来るバス満席。この時点で気づけばよかったんだけども、典型的なサンデードライバーのワタシたちは何も考えず、バスがだめなら車で東涌へ〜(最近車を買いました♪)。
で。
東涌で、駐車場は長蛇の列・・・
何とか車を駐車して、大澳行きのバス停に行ったら、100メートル以上の列。君たちは、連休に大澳以外行くところはないんかい?
ゴンピン行きのケーブルカーは、もっとすさまじいことになっていた。何であんなに怖い目をして、大仏見にいくんやろ。しかも、最近クリスタルケーブルカー(床がガラス張り)も登場したらしいので、それ目当ての人も多かったはず。完全なるマゾ集団やな、この人たちは。
だから急遽予定を変更。
家に帰って、手巻き寿司を食べることにしました〜。
3合ご飯を炊いて、全部食べてしまいました。食いすぎ。
手巻き寿司食べながら、テレビで2008年のレコード大賞みたいなのを見ました。っていうか、なぜ今頃2008年の結果発表?集計にどんだけ時間かかっとんねん。
それが、受賞する歌手、出てくる歌手みんな下手くそ。相方も認めていました。「香港人の若手歌手は歌が下手な上に、不細工。」と。歌が下手でもビジュアルがよくてアイドルとして売るならわかるけど、歌が上手で不細工でも、本格派の歌手として売るならみんな買うけど。でも、バランス取れてる人が少ない。
一人、若い女性歌手の鼻が「いちじく浣腸」みたいな形でびっくりした。(人のことは言えませんが、ワタシは舞台には立ちませんから)
香港人は9つの音階を操るスーパーイヤーを持っている人々です。耳がよいということは、微妙な音の変化にも気づくから、音程も掴みやすいのでは?と思うのですが、そうではないようです。しかし、香港人とカラオケに行くと、歌うまい子も多いのですけども。
テレビの歌番組で歌ってる若手歌手たちは、「カラオケでトイレに行くときに廊下に漏れてくる歌声」レベルです。(断言)
そこで私なりに考えた。音痴の理由。
1 広東語という言葉が歌利用に適していない。けんかや怒鳴りあいには最適な音だが、愛やセンシティブな言葉を歌う音としてはふさわしくない。
2 音楽業界に金が絡み付いている。香港の芸能人は金持ちの子供たちというは常識ですが、親が金にものを言わせて、才能ないにもかかわらず無理やりデビューさせている。そして、金にものを言わせて、無理やり賞を与えている。
3 空気が汚いため、喉がつねにやられていて、高音が出ない。
考えられる理由の中から可能性の高いものは、2ではないかと思われる。
ただし香港の総人口はたったの700万人。埼玉県の人口とほぼ同じです。ということで、なかなか優れた歌手が出現しないのかもしれません。
と、タイトルに対して前振りが長い!そうそう、歌といえば、最近便利なサイトを見つけました。
http://www.haoting.com/
好听音乐(好聴音楽)
中国の音楽サイトです。
日本歌手
http://www.haoting.com/index/haoting_4.htm
のページには、最新のアルバムまで日本で売られているCDの全曲がたっくさん載っています。
しかも、聞き放題。でもダウロードはできませんよん。
登録をすれば、自分のアカウントで再生リストを作ることも可能です。有名な曲には、歌詞もついてくるので、ひとりカラオケ可能です。
最近は、好きな歌をたくさん再生リストに登録して、PCで仕事したりするときにBGMにして活用してます。ぜひ、皆さんもお試しあれ。
では、Have a Happy Easter Holiday !!

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