久々のブログ更新になりました。。。
SNOWSCOOT2013モデル、続々入荷しています。
ご予約頂いている順に組み立て、納品を行っています。
お待ち頂いているみなさん、今しばらくお待ちください。
さて各地のスキー場もオープンし始めましたね。
青森でも八甲田スキー場やナクア白神スキー場がいつもより早めにオープンしたようです。
僕はまだ初滑りしてませんが・・・
さてさて、話が変わりますが、今シーズン完成車で発売される70フレームのメリットと感じられることを
先日ブログで書きました。
「ヘッドアングルが変わってもボード取り付け寸法を変えていないので、ノーマルフレームと比べるとホイールベースは一緒でトップチューブ長が少し長くなったようなイメージです。
ここのところが、乗った感触としては身体の可動範囲が増えた感じで、身体を上手く使ってあげることでアクションしやすく、ライディングするための加重移動にメリハリが出る印象です。」
で、実際に組んでみると。。。
70のヘッドアングルは名前の通り70°
ノーマルフレームは67.5°で2.5°違います。
これらのフレームを実際に比べてみると、ボードの位置は変わらずにヘッドアングルが違っています。
ということは70はヘッドアングルが起きた分、トップチューブ長が長くなったような感じになっています。
これは以前に書いたとおりですね。
この状態で長年ライディングしてきたライダーが70に乗り換えると、少しハンドル位置が遠く感じられると思います。
まあこれがやはり70の味でもあるし、しっくりくるライダーもいるはずです。
しかし実際にライディングしてみて、特にフリーランでどうしてもハンドル位置が遠く感じてしまったり、そのことによりリヤボードを上手く使えることができないと感じる場合もあるようです。
その場合、ステムを短いものに交換することで元に近いポジションにすることができます。
ハンドルバーの角度を寝かせることで対応できなくもないのですが、バーのベンドやアップスイープ具合のおいしい所を使えていない場合もでてきます。
手元にあるフレームを実測してみると70と67.5フレームではコラム中心で12mmの違いがありました。
(手前グリーンのフレームがノーマル67.5° 奥が70フレーム70°)

モデルにもよりますがJYKK製SNOWCOOTに装着される純正ステムの長さが45mm。
10〜15mm程短いステムがあれば。。。
で、短いステムを探してきました。

デッドストック品となるKGBのステムですが実測30mm。(カタログスペックは28mmだったような気も)
純正ステムと比べると−15mm。
これでノーマルフレームとのトップチューブ長を擬似的に補正することができます。
(奥が70フレームでステム変更したもの。ほぼ同じハンドル取り付け位置になるのが分かりと思います。)
70フレームはヘッドアングル違いによる乗り味の違いのほうが大きいのですが、もしサイズ的なことやライディングで悩んでいたらステムの変更も選択肢に入れてみてくださいね。
もちろんこのステムの長さはノーマルフレームを使用している女性ライダーにもオススメできますよ。
また
いろいろなセッティングを試してもらうと面白いと思います。
我満商会オンラインストアにもアップしましたので是非チェックしてくださいね!
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Jykk Pre-season training 2011 from Zuza El Kloko on Vimeo.

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