しばらくブログ放置してました。
カナダから帰ってきて風邪引いて花粉症も始まって仕事も忙しくバタバタです。
Facebookにアルバム上げてあります。登録していない人でも下記URLで見ることが出来ると思います。
http://www.facebook.com/album.php?aid=8050&id=100000730393714&l=7622e9983a
世界戦日記に加筆、修正、写真を追加しました。
で、続き・・・
最終日、ダウンヒルとエアコンテスト。
この日は寒気が去り、気温も0度前後でした。
会場に行くと足引きずってるライダーがたくさん。
ハゥアーユー? アイムペイン。

出走しないライダーも多そうです。
そんな僕もフランクから痛み止めをもらい飲みました。
程よく雪の状態も柔らかくなりましたが、ダウンヒルのインスペクションが終わる頃にはライン上はしっかりアイスバーン。
04年に行った世界戦ではMTBのDHコースみたいなイメージのコースでしたが、今回はゲレンデの関係で前日のクロスコースと同じ場所で、発射するようなジャンプはなくなり、なんとゆーか、スキーで言うスーパーGみないなイメージのコースでした。
コース自体はそんなに難しくなかったのですが、緩急を繰り返すコースなのでスピードを繋ぐライン取りと滑らせ方、スピード感が重要な感じです。
日向、日陰、コーナーによりカービングさせるのか面で滑らせるのかも重要に感じました。
予選は無く、一人2本滑って1本のベストタイムです。
1本目はラインを繋ぎながら滑ります。攻めるって感じではなく無難に滑りました。
後で考えれば、無難に行き過ぎたのかも。
1本目はこけられないし大事だと思っていたのに結果としてはこの作戦が裏目に・・・
とゆーのも、この世界戦、初日からレースの合間なんかのウェイティングがとても長く、タイムスケジュールどおり進むことがまずありません。
また進行もフランス語で進むのでナニ待ちなのか全くわからないことが多く、2本の予定が1本で終わりとか十分にありえるのでどのレースでも予選、決勝にかかわらず1本目がとても重要だと考えているからです。
事実、昨年?のヨーヘイちゃんが行ったレースでも時間が押して2本目キャンセルだったということもあったそうです。

↑DHスタートのオシューミ氏
で、その1本目は1分35秒台。トップが1分27秒。
9秒ほどの差ですが感触からすれば悪くない感じです。
ただスラロームやクロスより速度域が高いのでそのスピードでカービングを維持するためにエッジの立ったボードかUG加工したボードを用意するんだったなぁ〜 と少し後悔。
まあもうちょい攻めるとこ攻めて上手くまとめられれば3秒〜5秒くらいはどうにかなるかな?

↑クロス1位、DH5位のファビアン。MTBダウンヒルではワールドカップを転戦してるそうです。
そんな感じで考えていた2本目。
その前にまたしてもナニ待ちかわからないウェイティング。
時間押しているのにどうやらお昼休みになったらしい〜
なんだか嫌な予感。だんだんと気温が高くなってきてる!?
日の当たる場所がザクザクしてきたっぽい。
白い粉のワックスを摺りこんで2本目滑り出しますが、やはり日向はザクザクでスピードの乗りが悪い。
あぁこりゃタイムアップできる人少ないなと思いながらも攻めます攻めます。
がやっぱり板が滑らず焦ります。バタバタしてしまいミスもありましたが今の自分が持ってるものは全部出したっ!って感じでゴール。
掲示板確認しますがやはりタイムアップはしてなくて1分37秒〜
うーん。ダメダメだ。
上位はしっかりタイム上げてるライダーもいるのに・・・
まあでもこれが実力と納得。
結果は16位でした。
1位はインセイントイズのブルース ロルフォ、2位デビド パッチェ、3位ザビエ、4位ブブ、5位ファビアン、6位ジェロームでした。
とゆーわけで2010SNOWSCOOT WORLDS Sutton
JPNライダーのリザルト
ガマンタカシ
・デュアルスラローム ベスト8
・スノースクートクロス 15位
・ダウンヒル 16位
ミヤカワヨーヘイ
・デュアルスラローム 予選通過 1回戦敗退
・スノースクートクロス 6位
・ダウンヒル 28位
オースミヨーイチ
・デュアルスラローム 予選敗退
・ダウンヒル 25位

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