行って来ました!
Snow Bike JAM #2 レポート!
以下のウェブサイトでも当日の様子が載っていますよ。
スノーバイクジャム
福島から移動し、日曜日は長野栂池高原スキー場にて行われた「SNOW BIKE JAM」に参加しました!
メタルワークススノーモトメーカーSAIスポーツとスノースクートメーカーJYKKJAPAN主催で今年は今回が2回目。
前日の土曜日はダウンヒルが行われました。
一人ずつスタートのタイムアタックで、スノーバイク系では国内でこのフォーマットでレースが行われるのは珍しいですね。
スクートの世界戦でもダウンヒルがあるのでこの形式のレースは歓迎すべきことだと思いました。
まずこのイベントのために準備段階から実質的に動いていたSAI、JYKKのスタッフのみなさんに感謝します。
僕が参加した日曜日のトレイルジャンプJAMは、文字通りBMXのジャンプトレイルを模したデザインのジャンプでみんなでワイワイセッションしようというコンセプトの下で行われました。
大きめのジャンプを2つ連続でこなしクウォーターもしくはヒップでフィニッシュというライン。
また気軽にチャレンジできる小さめのテーブルが連続するラインも用意されていました。
ライダーそれぞれのレベルに応じてチャレンジでき、また他のライダーのライディングも間近で見ることができ、お互いに刺激しあったりアドバイスしあったりしながらみんな思い思いに楽しんでいる感じがしました。
なかなかこのようなすばらしいセクションで遊ぶ機会もなく、またスノーモトライダーと一緒に楽しめたということもありとても良い経験ができ、たくさん刺激を受けました。
最初はジャンプをスムースにつなぐことに集中。
ほんとにBMXトレイル的な造りなので着地で確実にバックサイドを捉えパンプして加速→次のジャンプへ繋げるというスキルが必要でした。
そしてある程度安定して飛べるようになったら今度は余裕をもってトリックが入るように滞空時間を作る飛び方を練習していました。
この時点でトリックを入れなくてもスムースにこなしているだけで無重力感を感じることができてメチャクチャ気持ち良いですね。
この気持ち良さはまさにトレイルライディング的だと思いました。
そうこうしてるうちに他のライダー各々がスタイル出しまくりで飛んでいます。
そんなライディングに刺激され自分もできるトリックを一通り入れていきます。
1つ目と2つ目のジャンプ、一見同じように見えますがまったく違うジャンプです。
また時間帯によって滑りも変わって速い雪質もあれば遅い雪質もあり、上手く言えないけれど、そのコンディションの曖昧さがこのJAMの難しさ、奥深さ、面白さに拍車をかけていたように思います。
目を瞑るとこのジャンプを飛ぶ感覚が蘇ってきます。
今までで一番気持ちよく飛べたジャンプですね。
他のライダー達を見ているのもとても楽しくて、良い刺激になります。
勝手にイェーイ!と声が出てしまうくらい気持ち良い飛び、かっこいい飛び、渋いトリック、大胆なトリックが次から次へと〜
スノーモトライダーのシンゴ店長のジャンプはほんと見てるだけで気持ちよかったです。
誰とも違うFlowな飛びでのウィップ、インバートのカタチが最高にかっこよかったです!
スクートライダーのモヒのジャンプも、参加者の中で一番高さが出ていたと思います。
スピードを高さに変えるスキルが凄いなと思いました。自分も真似しましたが、それをやるとバックサイドに合わず・・・
練習が必要ですね〜
うらもっくんもスーパーマンフレームグラブやテールウィップの完成度が高くて、イェーイ!と声が出ます。
てっちゃんも360やテールウィップを決めていて、僕もこの2つのトリックをモノにしたいなぁと思わせてくれました。
スノーモトの塚ちゃんこと塚本さんも、何をやっても絵になります。ユンボウ乗ってる姿もカッコイイのです。
てゆーか、冬にツカチャンとゲレンデに居るなんてことがMTBレースしてた頃は考えられなかった。
MTBerとくにダウンヒルレーサーはみんな塚本さんに憧れてレースしていたと言っても過言じゃないですからね。
テンションあがってました。つーか舞い上がってました、はい。
塚本さんがユンボウで作ったジャンプを飛べるってゆーだけでかなりテンション上がります。
バックフリップにもチャレンジしていて、ほんと全てがやばいひとです。
文章書いてて、また舞い上がってました。
そうそう、今回はJYKKからタナカショージくん、イノマタモトミくん2人のBMXライダーも参加しました。
モトミくんなんかは初スクートなのにバックフリップにチャレンジ。
BMXなんかでダブルバックも回っているそうなのでスクートに慣れれば凄いライディングを魅せてくれそうです。
天気があまり良くないなかで、それでも参加者のみなさんがチャレンジしている姿をみて、今回のイベントの意味、これからどのようなことをしていったらいいのかなどを考えることができてとても有意義ですばらしい経験ができました。
主催のSAIスポーツ、JYKKJAPAN、メインの土方作業をしてくれた塚本さん、シンゴ店長、良平くんはじめ作業して頂いたみなさん、MCサゲちゃん、参加者のみなさん、栂池スキー場のスタッフのみなさんどうもありがとうございます。
ほんとに楽しくて素晴らしい経験ができました。
来年のスノーバイクジャム、参加して絶対損はありませんよ!
まだまだ書き足らないことだらけです。
ここまで読んでくれたアナタ!
来年は参加しましょう!
もう今から楽しみで楽しみでしょうがありませーん!
目を瞑るとあの感覚が・・・

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